アバター ジェームズ・キャメロン 3Dリマスターのレビュー・感想・評価
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今年公開の新作といわれても信じるであろう圧倒的映像美
映画好きとしては恥ずかしながらアバターを初めて鑑賞。
結論めっちゃ面白い作品だった。
良かった点は圧倒的な映像美とわかりやすい超王道のストーリー。かなり万人ウケする映画だと感じた。(青い先住民のルックスは人を選ぶかも、笑)
これが13年前に公開されたなんて当時の人は度肝を抜かれたろうな、、、
近くの映画館に吹き替えしかなかったから吹き替えで見たけど正解だった。
作品の途中で字幕が出る場面があるけど、字幕まで3Dだから見てて疲れるだろうなーって感じ。
ただ吹き替えで微妙だったのは先住民のカタコト。正直ファースインプレッションが衝撃で笑ってしまった。笑
あとあんだけガンシップにカンカン弾かれてた弓矢が後半の戦闘で貫通してたのはなんで??笑
当時はぶっちぎりの映像だったから見れたんだろうけど前半ちょっと長いなぁって感じてしまった。
普通に二回ぐらい眠すぎて気絶しかけた。(これに関してはただの寝不足説あり)
後半になって一気に面白くなったからもうちょい巻いても良かった気がする。
全体としてはほぼ文句なしに面白かった。次作も見ようと思う。
圧巻の映像美
13年前か…
復習も兼ねて鑑賞。
リマスターで映像がより綺麗に。
過去見た時もすげぇ、と思ったけど今回はそれ以上。
ストーリーの感想は過去と変わらないのであまり深くはつっこみませんが、今と比べても、全てにおいて劣らない作品ですね。
名作は名作のままなんだな、いつ見ても。
続編の期待が高まりまくってますが、どうなるかねぇー
ラブ要素はもっとマイルドに
2009年のヒット時は食わず嫌いして見てませんでした。
今日初めて見ましたが、これは見てよかった。
映像がきれいで、話も良かった。アメリカの映画は大体が悪者がきちんとこらしめられてハッピーエンドになるから安心して見ていられる。
ただ、途中で主人公と現地の住民の女性がキスして、その後挿入?抱き合ってるだけ?みたいなシーンがあってお茶の間が凍りそうな感じがした。
映像がすごい!
映画館にて鑑賞しました。
以前にも3Dの映画は見たことがありますが、アバターは今回が完全に初見です。初見のため、リマスターと以前放映された時との差は分かりませんが、映像がかなり凄かったです。
映画が始まって数分は、自分が3Dに慣れていないからか多少の違和感がありましたが、気にならなくなると没入感がすごかったです。戦闘シーンがたくさんありますが、どれも迫力がすごい!だからなのか、2時間40分強の時間をダレることもなく、ずっと楽しめました。
ストーリーは王道といった感じですが、この長時間ダレないのが不思議だな、と思いました。パンドラという星や生き物たちの設定が面白かったからだと思います。
本編が終了した後、次回作の映像が少し流れましたが、そちらの映像も、より凄かったです。
伝説のオーパーツ
ジェームズ・キャメロン
カナダ生まれの脚本家・映画監督
幼少期「2001年宇宙の旅」に魅せられ
「スター・ウォーズ」観たときに
仕事も投げ出して映画の世界に飛び込み
B級映画の帝王ロジャー・コーマンの
下で映画を学びヒット作「ターミネーター」
の脚本・監督で注目を浴び「エイリアン2」
などあっという間に名が知れ渡り
駆け上がり「アバター」「タイタニック」
で歴代興行収入1-2決めたこともある
お化けヒットメーカー
VFXも最先端CGも貪欲に取り込み
映像であっと言わせる事が身上
作り込まれたSFの世界観に加え
実銃をベースにした架空銃のデザインも
こだわりがありとにかく印象に残る
アクションシーンが特徴
前述の通りアバターは2009年に公開され
世界中を魅了し28.78億ドル(4156億円)
と言う恐ろしい数字をたたき出した
今作は12月の新作公開にともなった
13年前のリマスター版
とまあこんな事言ってますが
今回がアバターは初見でした
感想としては
SF映画としても
キャメロン映画の集大成のような感じ
ジャパニメーションのような要素
てんこ盛りでエンタメ作品として
上等に仕上がっており
何より13年前のブラッシュアップ版と
言うことで13年前版も少し見ましたが
そんなに大きく変えてないところに
時代を越えたオーパーツだったんだな
と改めて思いました
今回で思ったのは
キャメロンの映画って
なぜか危機を切り抜ける
なぜか新しい力をすぐ使える
といった「主人公が特別」
であることを大前提に描くから
テンポがいいんだなと
日本のアニメとかって
「僕はどこにでもいる普通の高校生」
とかって説明からくどくどやるじゃ
ないですか
あれいらないんですよね
どっちみち主人公補正するんなら
どんどん最初からやればいいのだなと
成りすます事でナヴィの文化を
知るごとに現実の自分とのギャップに
苦しむとことかも現代のSNS社会を
予見してますし全く今見ても
色あせないテーマを
全然説教くさくならずエンタメ作品に
消化させてるのは恐れ入りました
ただキャメロン作品
毎度あまりにうまくまとめすぎてて
続編どうするの感も毎度感じます
ターミネーター2は大きく役割を変え
最新VFXも取り込んで大当たりしましたが
そのような余地がどのくらい続編にあるか
見物ですね
ジェームス・キャメロンさんのライフワーク
何年経ってもこれだけ色褪せない映像と音楽、それだけでもこの映画の凄さ!ストーリーの軸はシンプル且つ普遍的なテーマに従って進行していくが、とんでもない密度の為か長時間の映画が全く気にならない。
映画館のIMAX3Dでは、まるでパンドラの惑星に居るかのような隙のない、それでいて明らかに地球と違う独特で美しい世界と世界観に圧倒されっ放し。
物語の途中からは監督の狙い通り、ナヴィの人たちが地球人よりも美しく力強く、また自然なものに思えて来ました。
特にジェイクやネイティリ達の躍動感ある肉体の動きと官能美は脳裏に焼きつきました。
Sci-Fiの小道具は、コレはファンには大事なんだけど、やっぱり最高です!ロボ、ヘリまた、モニターディスプレイにしても、なんでこんなにセンスいいんだろう…。
最後に有った次回作の特別編映像の差し込みもただの広告かと思っていたのは観る前まで、むしろワクワクさせられて必ず観に行こうと決意してしまいました。
圧倒的な映像美と世界観を堪能!
4Dで鑑賞。
めっちゃ水が飛んで耳元から空気出る。そうじゃない。飛行シーンの揺れより目立ってどうする?
4Dはまだ発展途上だと思うから今後に期待。
▽映像
肝心の映像自体は3Dで観るのが前提だけあって、よくある3Dゴーグルの違和感が全くない!
圧倒的な世界観と映像美で没入感が半端じゃない!
自分も主人公のように現実とアバターの境界が無くなるようだ!
話の展開上、地球上と戦争するのは仕方ないんだけど、もっとこの世界を堪能したかったというのが本音。
そこは続編に期待。
▽映画の見せ方とかテーマ的なこと
この映画、ボケっと観てると、ただ3D映像がキレイで展開としてはよくあるSF映画、と思ってしまうかもしれないが、、実は物凄く計算された映画なのでは?と思ったので書き殴ってみる。
この映画の見せ方の上手いことは、
前半はあえてゲームのような美しい世界観にGHOST IN THE SHELLのような”肉体と魂、現実と虚構”的なテーマを乗せたSFかと見せかけて、
後半、その現実と虚構が地続きであり、その接点が侵略戦争でしかない苛烈な”現実”が突きつけられる点だ。
ターニングポイントは“契り”の後に重機が蹂躙するシーン!観客はジェイク君と共に(現実)に引き戻される!
ジェイクがパンドラ人のアバターに没入したように、観客もジェイクをアバターにしているのだ。
それを意図的にやってると思った前半のシーン↓
・人間の侵略地とパンドラの村は地続きなのに、あえて人間とパンドラ人が一緒のシーンを作らない
・マトリックスのようにアバターの電源を落とすときにシーンをあえてブツっと切って、”現実と虚構”が分断しているような錯覚を植え付けている
・電源を落とすと肉体がぶっ倒れるシーンは前半全くない
・重機が来るシーンでようやく電源の抜けた肉体が重く、実在感を伝えるようになってる
全部意図的にやってるとしたら凄く計算された演出してだ。
後半は、ジェイクは自分の罪を償うかのようにパンドラ人と共に戦い、遂には地球軍を撃退する。
(人間と戦うことに何か思うことは?というツッコミは野暮なのだろう)
パワーローダー戦、大佐強すぎて草。生き残ったらランボーになれるよ。
最後、ジェイクがアバターに魂を移す?という驚愕の展開に!
脚か動かないからとはいえ、自分の肉体を簡単に捨てられるか?と思ったが、この映画ではそこは大きなテーマではないのだろう。
結構驚いた展開だったが、後から考えるとやはりこの映画の肝はSFガジェット的な肉体ではなく、異民族(自分と異なるもの)への理解と帰属、イニシエーションを通しての成長なのだろう。
▽次回作!
そしてEDの途中で次回作の映像公開。
海の描写がまあ〜美しい!鯨みたいなクリーチャーの造形も相まって期待せずにはいられない!
エンドゲーム以上かな
初回公開の時はみていなかった。変わった感じの仮装したのが主人公だったりするんだなあ、くらいの認識でパスしていた。アベンジャーズエンドゲームまでは世界一の興行収入と聞いてもピンと来なかった。そして実際とくに前半は多少眠くなりかけた。
しかし、後半の戦闘シーンは覚醒した。グランドシネマサンシャインの大スクリーンが自分を惹きつけて離さなかった。息を呑むとはまさにこのこと。また、司令官の地球以外の生命体を蔑む発言は、映画「モーリタニアン黒塗りの記録」にみられた、G7以外の特に中東系の人間を蔑む、人を人とも思わない米軍の姿勢が、地球外にいくとさらにこうなるんだろうなと思った。
この、更新版上映でまたアベンジャーズエンドゲームを抜くのかな。そして、12月公開の新作も楽しみになってきた。
今年公開の新作と言われれも信じるであろう圧倒的映像美
映画好きとしては恥ずかしながらアバターを初めて鑑賞。
結論めっちゃ面白い作品だった。
良かった点は圧倒的な映像美とわかりやすい超王道のストーリー。かなり万人ウケする映画だと感じた。(青い先住民のルックスは人を選ぶかも、笑)
これが13年前に公開されたなんて当時の人は度肝を抜かれたろうな、、、
近くの映画館に吹き替えしかなかったから吹き替えで見たけど正解だった。
作品の途中で字幕が出る場面があるけど、字幕まで3Dだから見てて疲れるだろうなーって感じ。
ただ吹き替えで微妙だったのは先住民のカタコト。正直ファースインプレッションが衝撃で笑ってしまった。笑
あとあんだけガンシップにカンカン弾かれてた弓矢が後半の戦闘で貫通してたのはなんで??笑
当時はぶっちぎりの映像だったから見れたんだろうけど前半ちょっと長いなぁって感じてしまった。
普通に二回ぐらい眠すぎて気絶しかけた。(これに関してはただの寝不足説あり)
後半になって一気に面白くなったからもうちょい巻いても良かった気がする。
全体としてはほぼ文句なしに面白かった。次作も見ようと思う。
圧倒的映像美!!!
まず言えるのは映像美。とても綺麗。
見知らぬ星の動植物。見ていて見蕩れる。見知らぬ生物に恐怖したり、愛着が湧いてくる。
ストーリーは、思った以上に良かった!
主人公の段々と部族の仲間として、信頼を気づく様子や恋愛模様、圧倒的な武力を前に戦う姿、どれをとってもいい作品。3時間という長さに、行く前は面倒くささを感じたが魅入ってしまいあっという間だった。
改めて、人間の醜さを知ることができ、前半部分はふたつの部族?の合間にいる主人公にモヤモヤしていた。
そこからのラストスパート!言うことなしです!
言うなら、思ったより死ぬなぁって。しょうがないけれど。武力差あるし、、、。
でも、最後まであっという間に見れて映像に見入りストーリーもしっかり作られていて行くべき作品!
次作も楽しみに待ってます!
Great 3D remaster!
IMAX3Dで鑑賞しました!
新しい映画を見ているかのような綺麗な映像で、パンドラの世界に引き込まれました👏🏻✨
パンドラに向かう宇宙船のシーンや
パンドラの自然環境がとても美しく迫力がありました!
自分が本当にパンドラの星にいるくらいの臨場感です😂
ラストの海の特典映像がとても綺麗で感動しました!
以前に映画館で鑑賞した方もアバター未鑑賞の方にもおすすめしたい作品です╰(*´︶`*)╯✨
徹頭徹尾、面白かった。そして、魔晄を思い出す。
恥ずかしながら初見でした。
どうせ観るならと、IMAX 3D を選択して、大正解。
冒頭からず~っと、映像が凄かったし、戦闘シーンは古い映画とは思えないほどの迫力だった。
個人的に、空を自由に翔けるところが一番好き。
エイワ。
FF7 の魔晄、ライフ ストリームを思い出すのは、私だけだろうか。
最高の映画体験の1つ
今冬に続編の公開が予定されているため、ジェームズ・キャメロン監督が自ら手掛けたリマスター版が2週間限定で公開。
IMAX、3Dで鑑賞。
2009年公開作品だが、まったく古びていない。
「映画を観る」という体験の中でも、最高のものを与えてくれる作品の1つ。
先住民族を支配し征服する帝国主義的なもの、自然環境破壊、戦争の愚かしさ、行き過ぎた資本主義の強欲さなど。
こうした本作のメッセージは現代であっても強い意味を持つだろう。
オリジナルの公開から10年以上経ったが、人類は課題を克服できていないことに気付かされ、愕然とする。
リマスターゆえ、映像の美しさは折り紙付き。
何よりも、もともと3Dを前提に作られた作品だけに、奥行きを感じさせる映像は圧倒的な没入感を与えてくれる。
メカや生物、そして地球とは異なる星の風景など、視覚に訴えてくるセンス・オブ・ワンダーに満ちたアイデアが素晴らしい。
後半以降、圧倒的な映像体験に心を揺さぶられっぱなしになる。
歴代興行成績世界ナンバーワンは伊達じゃない。
「スターウォーズ」ではXウィングが空を疾走した。
だが本作のメカはヘリが中心でスピード感はない。
メカに代わって爽快感を与えてくれるのは人が乗る翼竜「イクラン」だ。
このあたりには、先行する「スターウォーズ」を意識しながらも、違う価値を目指したジェームズ・キャメロンのメッセージが見え隠れする。
ヘタな新作観るなら…、と書きかけて思った。
いやいや。
テーマパークとかほかの娯楽を含めても、これより面白い体験って、そうそうないんじゃないか。
オリジナル公開を観ていない若い人に、特に薦めたい。
革命、真・体感。
"アバター" シリーズ第1作のリマスター特別版。
IMAXレーザー/GTテクノロジー・3Dで鑑賞(字幕)。
ジェームズ・キャメロン監督はこう言いました。「映画館で観なければ、本作を真の意味で観たことにはならない」と…
私も常々そうじゃないかなと思っていました。
ソフトやテレビ放送でしか観たこと無かったので、2作目公開を記念した今回の再公開はとても嬉しかったです。
そもそも、テレビで観るのとは没入感が段違いでした。
IMAXと3Dの効果もあったのでしょうが、まるでパンドラにいるかのような、ジェイクと一緒にトルークに乗って戦っているかのような、ふとした瞬間そんな錯覚を覚えました。
美しいパンドラの風景を映し出す迫力の大画面と、臨場感たっぷりの音響が醸し出す映画の世界に、目も耳も心もどっぷり入り込んでいました。これが世界ナンバーワンか…
まさしくこれは、「体験」であり「体感」でした。
ようやく本作の真の姿を知ることが出来、感無量です。
この興奮を抱えたまま、続編公開を待ちたいと思います。
[以降の鑑賞記録]
2023/06/09:Disney+(4K UHD・字幕)
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