アバター ジェームズ・キャメロン 3Dリマスターのレビュー・感想・評価
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凄いとしか言いようがない
せっかくなので遠出してIMAXで。
公開時に観てるはずなのに凄いとしか言いようがない。
「映画館の大スクリーンで映像作品を楽しみたいと思う我々は、時代遅れの恐竜なのだろうか。私はこの作品で、子供の時に体験した湧き上がる興奮をもう一度、観客に思い出させたい。」ジェームズ・キャメロン
時代遅れの恐竜はとても興奮し、満足しています。
3D映画の原点にして頂点
自分にとって赤青メガネではなく
本格的な3D映画時代に突入して
初めて劇場で見た3D作品。
当時あまりにリアルすぎて
画面に向けて手を伸ばしたり
メガネを外して確認した事を覚えている。
あれから約13年、もちろんいくつもの3D映画を劇場で見てきたが、
いまだに今作を越える3D作品は見たことがない。
それを13年振りに改めて思い知らされた。
内容の素晴らしさも勿論、
まさに自分にとって3D映画の頂点。
蘇った3D革命映画
今作は自宅でのみ観ていた作品だったので、この機会に3Dでも観てみました。
※今作はリマスター版の上映なので、映像面についてのに書きます。
・3D効果
今作は3D映画の先駆けとして、一つの時代を作った誰もが知る超有名作品です。よって、他の3D映画とは比にならない程に洗練された3D効果の数々には驚かされました。立体物に焦点を置いた立体表現、広い空間を駆使した背景の空間表現、浮遊物のリアルな浮き上がり表現など3D効果を全面的に駆使した表現の数々により、没入して見る事が出来ました。
・4KHDRの効果
リマスター版なので、映像の解像度、色彩度がとても向上していて、公開当時のものよりもハッキリと各描写を見る事が出来ました。
また、公開当時も映像のクオリティに圧倒されましたが、リマスターされた事により“最近公開された新作です!“と言われても納得する程の映像になっていたと感じました。
・追加シーンについて
追加シーンがあったそうですが、正直内容を鮮明に覚えていなかった事もあり、何処が新規映像なのか分かりませんでした。
総評
長き眠りからリマスターされた事により現代に改めて蘇った傑作。3D効果を堪能できて、とても楽しめた。
次回作がより楽しみになりました。
圧倒的世界観
1つの映画の到達点と言えるほど完成された作品。
観た者が帰ってこれないほど練り込まれた世界観、それを細部に至るまで詳細に大胆に表す圧倒的表現力。
公開当時は幼く映画館で観ることが出来ず、今回、現代の最高峰の技術で更にパワーアップした本作を映画館で観ることができて心から震えた。また、目の前に広がる世界に純粋なワクワクが止まらなかった。
視界に広がる世界がフィクションだと思えないほどリアルでまた何度でもパンドラに訪れたいと感じた。
映像美、世界観に頼り切るだけでなくキャラクターの心理も深く描かれていて感情移入出来る点も素晴らしかった。
原住民と侵略者というシンプルな題材にもう1人の自分という要素を組み合わせることで全く新しいジャンルを生み出し、映画全体の可能性を高めた点でこの作品は評価されていると感じた。
徹頭徹尾、面白かった。そして、魔晄を思い出す。
恥ずかしながら初見でした。
どうせ観るならと、IMAX 3D を選択して、大正解。
冒頭からず~っと、映像が凄かったし、戦闘シーンは古い映画とは思えないほどの迫力だった。
個人的に、空を自由に翔けるところが一番好き。
エイワ。
FF7 の魔晄、ライフ ストリームを思い出すのは、私だけだろうか。
この作品に出会えたことに喜びさえも覚える作品
圧巻だった。
実は初鑑賞です。当時中々足を運ぶ機会がなく、しかしロングランでずっとやってるもんだからいつでもいっか!と思ってたら終わっていたキャメロンの大作映画。
終わってみるとDVDでは勿体無いので観る気もせず、気がつけば早10年。
しかしここへきて続編の一報です。
これは一作目も絶対にリバイバル上映するでしょう!と思ってたらまさかのIMAXリマスターです。
これはと行ってきました!もちろん3Dで!
当日手持ちの3Dグラスを持っていったものの、仕様変わっており(ここら辺は技術の進歩ですよね)新たに購入。
始まって飛び込んできた映像たるや、その作り込まれた世界と没入感にただただ驚きました。
小さな虫や草木や苔、巨大な生物に原住民ナヴィに至るまで、パンドラという惑星に対するこだわりが物凄い。
こんな世界を体感させられたら、誰だって魅了されてしまうでしょう。
人間の業や自然の摂理、そして生命そのものの理。
そしてさすがキャメロンです、その構成が素晴らしい。
最後の最後まで飽く事のない時間でした。
今から「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」が楽しみでなりません。
この作品に出会えたことに喜びさえも覚える、心から楽しめた作品でした。
世界観が堪らない!どっぷりハマります。
12月にアバターの続編あるけど、その前に二週間だけの前作のリバイバル上映、前の作品は見たけどIMAXで3Dだから臨場感たっぷりで2度目でも楽しめた!まるでその場所にいるような感覚になる。あのストーリーや発想の世界観がたまらない!3Dメガネがいるから割高になるけど絶対3Dで見るべし。続編も楽しみ!
いまだに色褪せない3D映画最高峰
公開から14年も経ってるのに、IMAX3Dレーザーで観てとんでもない高画質に大感動ー⤴️いまだにどの作品も越えられない作品。さらに2の特別映像ヤバいです。水中映像のリアルさといったらもう公開待ちきれない。
IMAX 3D体験、これは凄い!
これはお薦めである。
「映画館で観なければ、本作を真の意味で観たことにはならない」と、ジェームズ・キャメロン監督が仰せ。
まさにそのことを共感できた。
2009年は劇場で観ることができず、たしか動画配信で鑑賞したときも衝撃を受けたが、その何倍もの衝撃というか、3時間があっという間に感じた3D映像は感動もの。
ソフトに植民地化するかバードに植民地化するか
公開時みたのだけど覚えていたのはワイルドなヘリの女性となんか青い人たちが飛んだりしてたってとこだけだった。主人公が海兵隊の負傷兵という設定で意外としっかりプロットがあるんだなあと思った。ナヴィ語とか彼らの文化とか。
クラゲみたいな精霊が弓を止めるシーンがロマンチック。でもスペイン人侵略者を神様だと思って絶滅させられた人たちもいるしね。若いころなら許したけど今なら即殺すかな。
力づくで占領しようとする大佐たちが悪なのはそうとしても、英語教育や文化伝達などソフト戦略も結局のところ人間側の利益のためにやっているだけで、ナヴィたちからしたらいい迷惑だ。
わからないと思いつつも英語で話し続けたり、いきなり握手という自分たちのプロトコルで挨拶をしようとしたり、アメリカ人の傲慢さが遺憾無く発揮されていた。
彼は同化を選んだわけだけど、それは特殊ケースでしかなく、行き着く先はコストパフォーマンスに見合うかどうかになるのでは(金や人的被害を考えてもコストにみあうのであれば攻め続ける)
なんだかやるせなくなった。
映像や躍動感は素晴らしくて映画館で楽しみたい映画。バトルシーンがけっこう頻繁にあり、3時間近くずっと興奮しっぱなし。信頼を得ていく過程も丁寧でよい。
ジェイクは選ばれしものとして調和を生むのか。
続編でどう決着するのだろう。楽しみ。
IMAX(Digitalサイズ1.90:1)、3D(IMAX)、SF映画 ファン必見
初公開時、ジェームス・キャメロン監督╋画期的な3D映画ということで期待して観賞。ジェームス・キャメロン監督が寸分のスキもない最高の映画をまたまた作ってくれたと感激したものです。
今回、IMAX3DレーザーGT╋リマスター(映像HDR,音9.1ch化)╋特別映像で、IMAXで観賞できるは、願ったりかなったりの観賞に。3Dのクオリティ、画質、臨場感、音響全てにバージョンアップした古さを感じさせない今の新作と遜色ないクオリティになっています。
IMAXを最大限活かした映像にIMAXならではの3Dにしあがっているので、IMAX-GTレザー設備の映画館で観賞。今回の観賞は、STORYが今の時代とリンクしてしまい、初公開時のSFファンタジーという作品として楽しんだのと違い、今現在の世界情勢の現実味ある事が頭をよぎり、大国や軍隊が人類の歴史に多々繰り返してきた領土、宗教、民族・・・を考えてしまい、映画を楽しむと同時に、悲しさも感じじたのでした。
この作品、IMAXの良さ(映像、3D、音、画面内に入り込んだかのような体験的臨場感)で、IMAXが最大限詰まったIMAXプロモーション作品と言っても良いような映画表現作品に感じました。
★IMAX-GTレーザー観賞
★重低音 ⭐⭐
★音圧 ⭐⭐
★分離度 ⭐⭐
★移動音 ⭐
★サイド(上、後、活躍度)⭐
★サラウンド ⭐⭐
IMAXならではの厚みのあるダイナミックレンジの広い音を聴かせてくれる。
脚本演出そして映像美、全てがバランス良いです。
この映画のサムネを見ただけで「うわぁぁぁぁ(泣)」と感涙してしまうファンです。
13年経っても色褪せず、他のCG映画に劣らず。いつまでも高く高く輝く星のような映画です。
13年前、とても興味があったけれど当時子供で、観に行くことができなかった代わり、今回の2週間限定公開までの間、1日2回観るのも容易いほど大好きな作品です。
青く美しい見た目のナヴィと、強く逞しく、そして気まぐれで可愛いネイティリと、器空っぽの正しいことをするジェイク、2人の異種族の交流も、とても繊細で大胆で、美しいです。
クレジットの後、2の特別映像も見せてくださり、本当に濃密で、特別な時間でした。
ずっと上映していたらいいのに…、、笑
アバターを周りで小1時間語る相手もおらず、ここでしか感想らしい感想は書けないのでつらつら書いております。
まずデザインの部分で部族が言葉のほかに、感嘆文や怒りの時の「ガルルル」など、動物らしさも出ていて本当に本当に素敵なんですよね、最後ジェイクも動物らしさ剥き出しだったのが「ぁあ…最高……」と…笑
そして脚本、王道なのでほんとうに見ていない方に見てーーーーーー!!!って。おすすめしたくて…。
人間が異種族の体に変身して、その異種族たちと交流するお話!とっても綺麗、そして、ロマンスだけでは無い、と、3時間って言わずに見せたらみんな見るかな…笑
3Dより、IMAXのみで、増し増しに大迫力の映画でも良かったかなと思います。3Dメガネのレンズが黒いので、全体的に作品の明度が落ちてしまっていましたから…(^^)もったいなく。
アバター2はきっと、3D上映を考慮して、さらに没入感増し増しのストーリーになるんだろうなと思って、今から天にも昇る思いで、とても楽しみです☺️
貴重な再上映、ありがとうございました…!
3D映画上陸初期の作品を、最新リマスターでもう一度
アバターは私が高校時代に上映された。当時は3Dってなんぞや?という具合で、会場に行ったらメガネを渡されて怪訝に思ったことを覚えている。当時のスクリーンは今ほどクオリティはよくなく、シーンによってはボケて見えてしまう難点があった。しかも地方都市に辛うじて出来たような映画館だったので尚更だった。それでもその初めての感覚と映像美に驚かされたものだ。
時が移り、スクリーンは良くなり難点だった視界のボケや酔いもほぼ解消され、いまやレーザー技術でより鮮明な映像を楽しめるようになった。私も社会人となって東京の大スクリーンで見ることができるようになっている。そんな今だからこそ、このアバターはもう一度観るに値すると思う。
技術の進歩だけでなく、環境破壊が進みや社会情勢の変化により、そこに込められているメッセージ性も増している。言い換えれば、あの時代から既に叫ばれていた問題に何一つとして答えを出せていないのが今の社会だと思い知らされる。
是非ともこの機会に、この映画を体験してほしい。
美しい米映画=正しい×(自然観+正義漢)√家族愛
感想として誰もが認める超大作に申し訳ないんですが、鑑賞後、いや実は鑑賞中から↑タイトルに書いた構造のようなものが頭に浮かんでしまい、せっかくの“映像異世界”を心底は楽しめなかった。
その3D映像は、ちょっと映え加工をかけ過ぎたインスタ写真のようなキツさを感じるものの、当時も今としても実に素晴らしい。
ジェームズ・キャメロン監督は、T2今でも観るしタイタニック面白かったし(勢い余ってあのポーズを初デートの氷川丸でやってしまいのちに無事死亡)他の沢山のイイ映画に関わってるし、おまけに一人でマリアナ海溝にも行っているし、尊敬してます。
ただこの映画で私は、あのスピルバーグでさえジュラシックシリーズでその呪縛にどっぷり浸かっている上記の定式、まあポリコレと一言で断じても良いのですが、がお話しのまさしく基本構造になっている(気がしてしまう)ので、本作世界での
“正しい”自然や正義が本当にいつも正しいのか
なぜ、
愛を育む→即ち家族になる→即ちこの世の最上位価値は家族
という真理のみで、この異民族間の存続と繁栄を賭けた闘いの物語が淀みなく進むのか、観る客はそれを肯定し感動しないといけないのか、など本来娯楽のための鑑賞に余計なことを思ってしまう… なので評点も高くできない。勝手に考えすぎとは思いますが、十ウン年ぶりでもやりそう感じました。
そういえば初めて3Dで観た映画はアバターだった。当時はちょっと画面...
そういえば初めて3Dで観た映画はアバターだった。当時はちょっと画面が暗い印象があったのを覚えてる。今回のリマスタリングIMAX3Dはやはりそんなことはなく、予告映像を観るに続編は比較にならないくらい鮮明になっててすごいなと。
2009年公開時に観てない
知人より、殺人シーンが多いという感想(しかも複数)を聴き、公開時は観てません。
今回初めて観ましたが、殺人シーンが多いとは思えなかった。
それは、ウクライナ戦争が現実にあり、見ていることで感性が変わったのかもしれない。
ダンスウィズウルブズを思いだしたし、同様のテーマの映画がたくさんあった。こんな素晴らしいストーリーを10年以上前に作れるのに、現実は何も進歩してない。
ポルトガルのインド侵攻、オランダ東インド会社の東南アジア支配、アメリカ新大陸移民、こんな感じだったのだろか?そして今ウクライナ戦争。ついこないだはアフガニスタン戦争。感傷的になった。
映像に関しては、CGのキャラクターにも感情移入できるほど素晴らしい。森のシーンはジブリ的で、仏教的な輪廻の考えもある。この映画で世界に伝わったのだろうか?
永和・平和から遠くなりつつある今を考えさせられる2009年の映画でした。
最高の映画体験の1つ
今冬に続編の公開が予定されているため、ジェームズ・キャメロン監督が自ら手掛けたリマスター版が2週間限定で公開。
IMAX、3Dで鑑賞。
2009年公開作品だが、まったく古びていない。
「映画を観る」という体験の中でも、最高のものを与えてくれる作品の1つ。
先住民族を支配し征服する帝国主義的なもの、自然環境破壊、戦争の愚かしさ、行き過ぎた資本主義の強欲さなど。
こうした本作のメッセージは現代であっても強い意味を持つだろう。
オリジナルの公開から10年以上経ったが、人類は課題を克服できていないことに気付かされ、愕然とする。
リマスターゆえ、映像の美しさは折り紙付き。
何よりも、もともと3Dを前提に作られた作品だけに、奥行きを感じさせる映像は圧倒的な没入感を与えてくれる。
メカや生物、そして地球とは異なる星の風景など、視覚に訴えてくるセンス・オブ・ワンダーに満ちたアイデアが素晴らしい。
後半以降、圧倒的な映像体験に心を揺さぶられっぱなしになる。
歴代興行成績世界ナンバーワンは伊達じゃない。
「スターウォーズ」ではXウィングが空を疾走した。
だが本作のメカはヘリが中心でスピード感はない。
メカに代わって爽快感を与えてくれるのは人が乗る翼竜「イクラン」だ。
このあたりには、先行する「スターウォーズ」を意識しながらも、違う価値を目指したジェームズ・キャメロンのメッセージが見え隠れする。
ヘタな新作観るなら…、と書きかけて思った。
いやいや。
テーマパークとかほかの娯楽を含めても、これより面白い体験って、そうそうないんじゃないか。
オリジナル公開を観ていない若い人に、特に薦めたい。
なんの躊躇もなく★★★★★
劇場初アバターでIMAX3Dです。壮大な惑星の自然描写に圧倒されます。イクランの飛翔シーンには打ちのめされます。バトルシーンの緊張感に心拍数が上がります。衝撃的にかっちょ良いですもん。
白人が世界中で行なって来た殺戮侵略。先住民族の自然崇拝と精神世界。整理されてて個性的なキャラ。音楽も映像も、動物のデザインも、惑星の自然も、全部魅力的。キャストも完璧にハマってます。
コレは突き抜けてます、今見ても。レベル違いすぎて、以後の作品とは比べる気が起きないくらい。凄すぎてBMになり得ませんもん。
やっぱり大画面ですね。3Dも久しぶりでしたが、コレは3Dの価値あります。
良かった。
とっても。
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10/1 4DXで鑑賞。
やっぱり、IMAXの圧勝って事で。2の特別映像はIMAX版とは違ってた、てのと。3Dメガネは、IMAX3Dと互換性が無いってのを、今更知ったw
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