「エンドゲーム以上かな」アバター ジェームズ・キャメロン 3Dリマスター Masatoshi Matsumotoさんの映画レビュー(感想・評価)
エンドゲーム以上かな
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初回公開の時はみていなかった。変わった感じの仮装したのが主人公だったりするんだなあ、くらいの認識でパスしていた。アベンジャーズエンドゲームまでは世界一の興行収入と聞いてもピンと来なかった。そして実際とくに前半は多少眠くなりかけた。
しかし、後半の戦闘シーンは覚醒した。グランドシネマサンシャインの大スクリーンが自分を惹きつけて離さなかった。息を呑むとはまさにこのこと。また、司令官の地球以外の生命体を蔑む発言は、映画「モーリタニアン黒塗りの記録」にみられた、G7以外の特に中東系の人間を蔑む、人を人とも思わない米軍の姿勢が、地球外にいくとさらにこうなるんだろうなと思った。
この、更新版上映でまたアベンジャーズエンドゲームを抜くのかな。そして、12月公開の新作も楽しみになってきた。
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