「会心、名残、和解、そして偲び」少女は卒業しない sironabeさんの映画レビュー(感想・評価)
会心、名残、和解、そして偲び
翌日卒業式でその後校舎がなくなる、山梨の高校。式後のバンド演奏に悩む軽音部部長の神田。クラスになじめず図書室の先生と話をしていた作田。しばらく彼氏と気まずい後藤。彼氏と上手くやっていた山城が答辞を読むことに。
何となくこういう作品は、女子が主人公の場合が多くて、面白い。今作は四人で、それぞれの会心、名残、和解、そして偲びが描かれています。コミックバンド?の森﨑は笑えたけど、結末が良いです。山城のエピソードが切ない。
うちの娘たちも、今春卒業。たぶん、その他大勢だったかな。
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