ボーダレス アイランドのレビュー・感想・評価
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愛する人に会いに行く
ファンタジー映画と聞いていましたが?!愛する人が死者になっても会いに行きたいと言う恋する気持が伝わるストーリーでした!伝統を守る文化が沖縄からも台湾からも感じられて受け継がれていってほしいと感じましたし、個人的には祖父がよく戦争中に租界していた頃の話しの中国語を思い出しました。「ウリュチパーイーアルサンスゥ」おそらく中国語で数え歌なのでは祖父も亡くなりましたので聞くことは出来ませが台湾の伝統を聞けたのが映画とリンクしてて祖父を思い出せて嬉しかったです。会いたい人には愛することが出来るときに!!
ミラクル未等来のミルク荘
まだ母親のお腹の中にいる時に父親に捨てられた台湾人の娘が、父親に会ってみたいと沖縄の離島を訪れて巻き起こる話。
島民を乗せて島に帰る漁船に半ば強引に乗り込み、旧盆中は島民意外は立ち入れないという掟のある未等来島にやって来たロロとアーロン君が、ロロの父健郎の話しや島の秘密を聞き、ロロの想いに触れて行くストーリーなんだけど…どうなっていくのかはみえみえな筈なのに、なかなかその話題にはならず、伏線を張っていくばかり。
やっとこその話しになったと思ったら、なんとまさかのカオス展開w
えっ!?そんなエンタメいりますか?面白かったけどww
結果としてちゃんともとに戻して収めたし、温かさのあるそれなりの話しにはなったけど、もうちょい言い訳させてあげたほうが良かった様な気もした。
局部的にみると、自分に気がある男の子を転がして通訳として同行させといて、何故か途中から皆リスニングが出来る様になって使い捨てちゃうっていう流れがあるけれど、ファンタジーだしそこには触れないであげましょうね。
それと「紅い服の少女」は…関係ないですねww
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