「研磨視点」劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦 背中にエンジンさんの映画レビュー(感想・評価)
研磨視点
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ハイキュー!!で恐らく一番疲れるゲーム、烏野VS音駒戦。
何度となく練習試合はしたが、初の公式戦。
テレビシリーズだったら、1クール使ってもおかしくない内容を80分程に凝縮。そのため、スピーディーな展開であるが、色々な部分が削られてしまったのは否めない。ハイキュー!!で、今まで脇のキャラの心情まで描いてきたものをあえて切った劇場版用演出。劇場版としては良いけど、ハイキュー!!全体の作りとしてはどうなんだろう。各種大人の都合で、テレビシリーズでは無く、劇場版でファイナルとなったが、出来ればテレビシリーズで作って欲しかったとは思う。けど、それだとこの作画の熱量は無理だったろうなぁ。
回想が多いと言う意見もあるようで、確かに多いんだけどそれが無いと只の試合中継になってしまって、人間ドラマが無くなるからなぁ。
可愛かったショタ黒尾、何故あんな胡散臭く(と周りから思われている)なってしまったのか。
そして、エンドロール後に出て来たラスボス。その戦いが本当のファイナルになるが、原作知ってると、あの試合だけで終わったら凄い後味悪くなると思うがどうすんだろう?長めの上映時間にして、卒業後のアレをダイジェストながらも入れて来るのか?
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