「テレビの青葉・白鳥戦の興奮には及ばない」劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦 デブサイコさんの映画レビュー(感想・評価)
テレビの青葉・白鳥戦の興奮には及ばない
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セカンドシーズンの青葉城西戦とか、サードシーズンの白鳥沢戦とかの
鳥肌ラストに比べると、どこか地味でした。
拾いまくって烏野チームを疲れさせて攻撃力をそぐ弧爪の計画・・。
日向の速攻を封じる作戦のせいで、見せ場が凡庸になってしまいました。
オープントスでの正面突破が可能になるなら、神業速攻は不要になって
普通のバレーボールになってしまう。見たいのは奇想天外な闘い方をする
烏野の6人なのに、今回の映画は、まるで音駒高校が主人公チームみたいだ。
セッター弧爪のエピソードばかりで、日向と影山のファンは置いてけぼり。
期待してた「映画・ハイキュー」はこれじゃないんだよなあ。
それから、音楽との一体感もテレビシリーズより出来が悪い。 評判の悪かった
4期程じゃないが、アニメーションの動きも、見せ方も、映画ならではという
レベルじゃありませんでした。 少し期待し過ぎたのかなあ。
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