「アニメにする意味」劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦 ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
アニメにする意味
2024年劇場鑑賞40本目。
原作は増刊の読み切りだった時から面白いなと思っていたのですが、だんだんキャラが増えるにつれ今何をやっているのか分からなくなってきて、正直最後らへんよく覚えてなかったです。アニメも見ていなかったのですが、劇場版ということで観ることにしました。
アニメになることでよく分からなかったバレーのプレーもよく分かるようになり、最後のラリーはアニメならではのカメラワーク(原作がああいう描き方をしていたかは全く覚えていないのですが、もし漫画で同じことをしていたら全く何をやってるか分かっていなかったと思う)で自分がそのキャラクターになったような気分を味わえ、自分がプレーしている感覚を得たと同時に、そのキャラクターの気持ちまでシンクロできた気がして涙がとまらなくなりました。全然期待していませんでしたがいいものを見せてもらいました。
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