「原作を読んだ人、音駒推しの人ならいいかも。」劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦 mamaichiさんの映画レビュー(感想・評価)
原作を読んだ人、音駒推しの人ならいいかも。
ハイキューは、アニメから入りました。
2期の青葉城西戦、3期の白鳥沢戦、4期の稲荷崎戦、いずれも「どうやったら、こんなストーリー、エピソード、試合展開が思い浮かぶんだろう😢」と超絶感動の嵐だったので、音駒戦は、因縁の対決、思い入れのある重要な試合だと思ったので、アニメ化されたら、リアルタイムで、結末を知らずにドキドキしながら見たかったので、原作を読むのを我慢していました。
そして、待って待って待ち続けて、やっとの映画‼️
1シーズンを使ってのアニメ化とばかり思っていたので、90分で足りるのかな?と心配でしたが、やはりその不安的中🎯
情報が無さすぎる…音駒サイドの視点、感情が多すぎて、、
今まで、烏野を応援してきた者としては、もっと烏野メンバーの思いとか見たかったー。
音駒が負けた…で終わってしまって、烏野勝ったーーに全然ならなくて、残念過ぎた。。
どうしても消化出来なかったのが、試合終了時の研磨の「楽しかった…」の一言。
ボールに最後に触った人が、試合に負けて、その瞬間にあの言葉でるかなぁ。まぁ、彼はそういう人なのかもしれないし、それが良さなのかもしれない。
でも、クロ達3年はもう無いんだよ。終わりなんだよ、来年もある2年の君が言うのどうなの?って違和感感じてしまいました。彼も3年で、これで終わり。っていう状況ならまだわかるけど。。
むしろ、今まであまり感情を出さない彼がポロポロ泣いて悔しがって、その後にあの「バレー教えてくれてありがとう」からの「楽しかった」とかなら共感できたかも。
きっと原作読んでて、2人の関係性をよく理解してる方なら、これがベストなのかもしれませんが(クロも嬉しそうでしたし)
アニメ5期でシリーズ放送した上での、音駒視点版みたいな感じなら、良かったのかもしれませんが、4期からの続きとして見るには、やはりわからない点がありすぎて、感情移入出来ないまま終わってしまいました。
ただ‼️作画が戻っていて、それは最高でした。
影山、ツッキー、旭さん!みんなこれだよー。って思いながら見てました。ありがとうございました。
とにかく大事な事は、原作既読者が納得、満足するかなので、色々なSNS見ても、皆さん満足されているようなので、良かったです。
というわけで、これから漫画読みます♡