FALL フォールのレビュー・感想・評価
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やるなら・・・
1年に1度当たる、アイデア勝負の低予算だよな・・・
CG使っているんだろうから、多少は掛かっているのかな?
まぁいいや。
夫を失い、1年近く酒浸りになった女性を立ち直させるために電波塔へ。
ここがピンと来なかったかな。
別に、登頂系配信者2人の設定ても成立する内容だと思えたし。
よくある、親子愛の要素も取り入れたかったんだろうけど、違和感を感じた。
配信数稼ぐために痛い目に遭う方が、スンナリ入れたかもしれない。
物語の入り方には「?」だったけど、電波塔の頂点目指す以降の流れは良く出来ているのでは。
考えられそうな要素(飢え、渇き、幻覚、一応生理現象もか。)も、上手く取り込んでいたし。
ただし、3〜4日位だったような。
立ち往生は、流石に長すぎ。
とまぁ、これ以外にもツッコめる部分はあるが。(笑)
特にスマホ。
1時間55分位の作品だけど、飽きずに鑑賞出来る。
で、残念なのが、内容からして3Dでやるべきなんだよね。
数年前に『ザ・ウォーク』って作品3Dだったよな。
鑑賞した記憶あるけど、3Dによる遠近効果が付けられれば、さらに恐怖感が増したでしょう。
まぁ、予算が出なかったんだろうから、しょうがない。(涙)
下手なホラーよりよっぽど怖い!
予告で観た高層鉄塔の上に取り残されるという内容以上のものはないだろう思っていましたが、どうにも結末が気になって鑑賞してきました。確かにストーリーにそれほどの深みはないですが、予想以上におもしろい作品でした。
ストーリーは、夫・ダンをフリークライミング中の事故で亡くして以来ふさぎ込んでいたベッキーを励まそうと、親友のハンターが超高層鉄塔に登る計画を持ちかけ、二人でなんとか頂上にたどり着いたものの、その後すぐに老朽化した梯子が崩れ落ち、二人は地上600mの鉄塔の先端に取り残されてしまうというもの。
予告で観たとおり、本当にただそれだけの物語なのに、二人の動向からまったく目が離せませんでした。というのも、二人が味わう緊張、不安、焦り、恐怖、絶望といったさまざまな負の感情が、スクリーン越しにひしひしと伝わってきて、観客も同じ感情を半ば強制的に共有させられるからです。
冒頭の断崖フリークライミングですでに恐怖を感じていたのですが、その後の地上シーンもそこそこに、テンポよく超高層鉄塔へと場面を進めます。そこで、今にも抜けそうなアンカー、激しく軋む鉄塔、腐食の進んだ鉄骨、緩みきったボルトなど、ホラー映画さながらに恐怖を煽ります。さらに頂上場面に進んでからは、二人の視界に入るものと吹き荒ぶ風以外はほとんど描かれず、それが劇場の大スクリーンと音響のおかげで絶望感マシマシです。これは、家庭のテレビ鑑賞では伝わらないと思います。
この絶望的状況の中で、助かるために知恵を絞り、ありとあらゆる方法を試し、ことごとく失敗し、それでも決して諦めない二人の姿が熱いです。そんな中で明らかになるハンターの秘密、父への思いを改めるベッキー、適者生存という言葉に集約されるソケット充電やハゲワシにまつわる伏線回収など、ただの脱出劇で終わらせない脚本も鮮やかです。終わってからも、「どちらかが落ちる時はスマホを持って連絡しよう」と言ったハンターの言葉を思い出してゾクッとしました。2時間近く緊張と恐怖にさらされて、鑑賞後は疲れてぐったりしてしまいました。
キャストは、ベッキー役にグレイス・キャロライン・カリー、ハンター役にバージニア・ガードナーで、極限の状況下で支え合う二人の姿は、本当の親友のようで素敵でした。
断崖絶壁!
スペランカーなら100回死んでる
手汗が止まりません✋💦
学生のころ、絶叫マシン大好きだったし
観覧車も平気だった🎡
いつからかそれらが苦手になった、年のせい?🤣
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海底47m🦈もたいがい怖いけど
こっちのほうが何度も悲鳴あげたくなった
開始早々、いや終始、手のひらは
汗びっしょりだったし
全身ぞわわわわわして
鑑賞後、全身がっちがちでめちゃくちゃ疲れた。
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夫を亡くした親友を励ますには
とんでもない計画過ぎて、
どんなにごり押しされても
自分の1年間の生活を思い起こせば
断ろうよ、そこは🤣←映画にならんやんw
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舞台がほぼテレビ塔頂上にも関らず
107分の尺も全く飽きることなく魅せてくれる。
トラブルも2人で団結しては解決し
また新たなトラブルがやってきて
そんな時に裏切りまで発覚、ここ1番怖い
いやぁ~😱😱😱
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水も食料もないまま炎天下にさらされ
明らかに衰退していく様や
ハゲタカとの攻防戦、それに加えて
叙述トリックと、これはもうただのパニックものではない✋
気になる方は、これは絶対劇場案件です🗼
高所恐怖症の人は観るに耐えられない作品。 本年度ベスト!
143だけじゃ相手は判らないけどね
ロッククライミング中に落下して旦那を亡くした女性が友人に誘われて高さ600mの廃TV塔に登り降りられなくなる話。
旦那を亡くして塞ぎ込むこと51週、旦那が亡くなった時にも一緒に登っていた親友ハンターに無理やり誘われて、砂漠に立つTV塔の上から遺灰を撒いて踏ん切りつけましょう!となって行く。
それにしてもハンターのフォルムがロッククライマーにしては…とかいうのは置いといてw途中立ち寄ったダイナーでの会話が何だかフリ捲り!?
そしてあっという間に登り始めるけれど、取り残されるのはわかっているから、降りようとする前登のハラハラは有るにはあるけれどそれ程でも…。
半分以上ワンシチュエーションであれやこれやアクシデントを盛り込んで引っ張るのはわかるけれど、ドジっ子過ぎ笑ってしまいそうなものや、それはいくらなんでも無理やり過ぎやしませんか?なものもあって、そのくせ最後は結構あっさり。
ハラハラドキドキ面白かったし、工夫はしているし頑張っているのはわかるけれど、もうちょい短くて良かったかな。
気をつけて帰ろう
こんなに怖いとは
アハハ 面白かったなぁー
開始から一時間は怖くて怖くて声上げたいくらい。
ハラドキキャー‼︎ は大好きだ。
後半ちょっと緩怠にもなるけどね それはそれで良しとしようよ。
ワンシチュエーションで勝負すれば仕方ない。
充分料金以上に愉しませていただきました。
途中からだれた
ロッククライミング中に夫を転落事故で亡くしたベッキーは、1年近く経っても悲しみから立ち直れなかった。親友ハンターはそんな彼女を元気づけようと新たな挑戦として、使用されていない超高層テレビ塔に登り遺灰を撒こうと提案した。ベッキーが賛同し、2人は老朽化して不安定になった梯子を登り、地上600メートルの頂上へ到達することには成功したが、梯子は崩れ落ち、2人は鉄塔の先端に取り残されてしまった。携帯は圏外だし、持ってきた水やドローンは途中に引っかかってしまった。さてどうなる、という話。
海で漂流して連絡が取れず、サメに狙われる様な作品に似てるな、って観てた。
連絡が取れず水も食料も無く、あまり変わり映えしないシーンが続き、途中からだれてしまった。
それに現実か幻想かわからない展開も有りがち。
携帯を守るために死んだ友人の腹の中に靴に包んだ携帯を入れるのは流石だけど、倫理的にはどうなんだろう?
生きるために遺体損傷は仕方ないのかな?
高度感もそんなに感じず、イマイチだった。
失敗したのだろうけど、ハンターのロープでのトライは素晴らしかった。
タワー・オブ・テラーに乗りっぱなしの気分が味わえます
最高!大好物!!
自分は山登りが大好きで、なかでも落差を体感できるような高い所が大好き(←バカ)なので、この映画のチラシを見た時から観にいこうと決めていた。
本日、公開初日1回目に鑑賞。
最高!大満足!!大好物!!!
『FALL』というタイトルがスクリーンに映し出されるまでの冒頭の10分がすでに凄い。
観ていて股間とお尻がゾワゾワした。美しい壁をクライミングしてゆく冒頭、すでにくぎずけになってしまった。
スリリング。しかも映像が美しく(4K Blu-rayが出たらきっと買うと思う)。
『序』あるいは『起』でした。つかみ バッチリ。
ラスト10分で明らかになる事実もすごい。
人は簡単に幻覚を見るもんね。
実際、「ああそうか……ありうる」。充分に説得力があった……
まさに序破急の『急』であり『転』!
てっぺん滞在時にはセルフビレイ取ってよ、とか、一年もブランクあるのにいきなり難易度の高いとこに登らないでよ(しかも心折れているコンディションで)とか、事前の下調べは必須でしょ、とか、水や食料など装備を充実させといてよ、とか…
登山のリスクマネジメントに通じるところが多々あり、ツッコミを入れながら観た。
また、スマホの電源もちすぎ、服装や手袋等の装備がpoorすぎる、靴を簡単に投げていいの?ロープを支柱に2重、3重にに巻き付けて、ゆっくり降りれるのでは……とか、現実問題として思ったけど、これはあくまでも第三者の感想。
(不謹慎かもしれないけれど)それでも、高所の映像はとてもなにより美しかった。
(考えてみれば、標高600mの山は低山だけど、人工的に0mから600mまで建造するというのはとてつもないことであり,自然はとても偉大だ、とも感じた。)
たまたま最後列の座席に座ったので(ホラー映画と違って画面が明るい場面が多いため、その分、自分の席から前の席の人達を見渡すことができた)、皆さん息を呑んで観ているのが観察できた。
後部座席に座るのがおすすめ。
気がつくと手汗がすごく出ていた。
そして、高所恐怖症の人にもオススメ!
きっと、致命傷になるから…
登場人物のバックボーンが結構、きちんと肉付けされていたのもリアルさを増した。
『休むのは死ぬときだ』
『生きたきゃ死ぬな』
『死ぬまで生きろ』
『生きることを怖れるな』
カッコイイ台詞。どこかで使いたい。
大好物なので、明日も観に行くことにしました
。
高所恐怖症
結局、この映画は何を伝えたかったのだろう…。
今年38本目(合計691本目/今月(2023年2月度)4本目)。
水瀬いのりさんの「ダーウィンが来た」から15分差でこちら。
多くの方が書かれていますが、正直高度恐怖症の方には厳しいです。お手洗い事情でさえ混みまくるすごい状況になっていたので、特にこの映画に関しては飲み物食べ物はあまりお勧めできません。また、やはり高度恐怖症の方にはこの映画を含めて数本見るというのもおすすめできません(体調を壊しそう)。
※ そういう私もちょっとこりゃ怖いな…と思ったので、エンディングロールが始まったらすぐお手洗いにいきました。
正直、この映画…。何を言わんとするのかというのがよくわからないのですよね…。ああいうことをやっちゃいけない(いわゆる迷惑系youtuberはやめようね)だと、明確な問題提起はされていないし、この映画、一部生々しい描写があって(鳥類関係。鳥類は「どのあたりの高さ」の場所を飛ぶのでしょう?)、よく一般指定で通ったなぁ、というところです。また映倫は「高度恐怖症」なんていう論点は考えませんので、そこも含めて一般指定になっているのですが、この点まで考えると、PG12扱いまではされても(小さい子だと、正直おねしょしそうなくらいきつい…)仕方がないかな…というところです。
持って行っているものが少ない、さらに出られる(その場から脱出する)方法が限られているなどの状況では展開はある程度読めてしまうところはあります。また、主人公たち(この映画の主人公をどちらにとるかは微妙ですが、2人まとめて、というのが妥当?)がとっている「サバイバルのためのアイデア」に関しても序盤に結構ヒントになる描写が出ます。
まぁ、私も正直怖くてエンディングロールが始まってすぐお手洗いにいった身なので人のこと言えませんが、この映画「こういうことは真似しないようにしましょう」ということって最後には出たんでしょうか…?(最初には出ていないことは確認済み)
採点として気になったのは以下の通りです。
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(減点0.3/高度恐怖症の方に対する配慮がやや足りない)
・ 今では映画館の全体のルールとしては、いわゆる「点滅シーンの連続があります」系の注意書きがされるほかは、ちょっと変わったところでは「実際に日本で起きた災害を扱ったものです。当事者の方は~」といったもの(一応、映画名は伏せておきます)というところですが、この映画はそもそも「そういう映画が今までなかったか、少なかったか」というところでこの表示ってないんですよね…。
ただ、高度恐怖症の方といってもいろいろあって、中には本当に見てられないというレベルから、何とか見ることはできるけど、エンディングロールが始まったらすぐ帰る…という方までいろいろいらっしゃるのも確かで、「この手の映画が特殊」なのは理解はするものの、何らか事前にアナウンスが欲しかったです(この映画の趣旨的に、前で見た方が恐怖度は下がる?)。
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シチュエーションパニック映画の最高峰レベル
流石に生きて帰れないよ〜!
クライミング中に旦那を亡くしたベッキーが友人に誘われて、動画配信の為に高さ600メートルの鉄塔を登ることに。
こら、そこ立入禁止だぞ。登ってる時もハシゴがポキポキ折れる。普通こりゃやばそうじゃんって普通中止にすんじゃね。って思ってたら案の定ドカドカドカ〜。それからずっと狭〜い頂上に居る2人。狭すぎる〜!そこで立ったり座ったり動けるなんて信じられない〜!こわっ。
2人とも何度も落ちて死にかける。やばっ!うそっ!こわっ!って何度も声が出てでちゃいました。
それにしても納得いかない事だらけ。こんな危険なチャレンジなのに準備がほぼ無かったところ。普段着にスニーカーで?ドローンは充電切れ?そんな充電方法ある?食べ物はなくて水だけ?だからってナマのハゲタカ食う?
まさか幻想がこんなに長いとは!気付けるはずないわ。プラス最後の手段。それ酷すぎね?
ストーリーは、ほぼありませんでしたがハラハラさせられっぱなしでソコソコ楽しめたかな。
全273件中、241~260件目を表示