FALL フォールのレビュー・感想・評価
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カッコ良くて切なかった
皆さん仰ってますが手汗かきまくり。
2時間近くの間手に汗かき続けたのは初めての体験です。
私は高所恐怖症なので怖かったけど、パニック映画好きなので面白かった。
お金あまりかかってなさそうだなとか思い、巧みな作りに感心させられつつ、恐怖を堪能しました。
主人公がどのようにして救出されるに至ったのかネタバレを鑑賞前に偶発的に目にしてしまったので、『その状況はいつどのように来るのか』をメインに据えての鑑賞でした。
序盤から伏線いっぱいなのに気付いていながら、肝心の瞬間は気付けませんでした。
それでも、ベッキーを600mに連れ出した責任を取るかのように危険なトライを進んで請け負っていたハンターがいつの間にか動かず励ますだけになっていたり、ベッキーはどんどんゲッソリとボロボロになっていくのにハンターは小綺麗なままで、ああ、そうか、ハンターはもう。。。と悟るに至り。
私はこの映画を女の友情と立ち直りの物語と受け取りましたが、でももしダンのことがなかったとしてもベッキーはスマホ入りの靴ああしてハンターをああすることが出来たのだろうか、とちょっと意地悪なことも考えてしまいました。
緊張続きだったので見終わったらどっと疲れてしまいました。
でも更なるスリルを味わいたいので、もう一度今度は最前列で見てみたいな。
断崖絶壁!
スペランカーなら100回死んでる
手汗が止まりません✋💦
学生のころ、絶叫マシン大好きだったし
観覧車も平気だった🎡
いつからかそれらが苦手になった、年のせい?🤣
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海底47m🦈もたいがい怖いけど
こっちのほうが何度も悲鳴あげたくなった
開始早々、いや終始、手のひらは
汗びっしょりだったし
全身ぞわわわわわして
鑑賞後、全身がっちがちでめちゃくちゃ疲れた。
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夫を亡くした親友を励ますには
とんでもない計画過ぎて、
どんなにごり押しされても
自分の1年間の生活を思い起こせば
断ろうよ、そこは🤣←映画にならんやんw
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舞台がほぼテレビ塔頂上にも関らず
107分の尺も全く飽きることなく魅せてくれる。
トラブルも2人で団結しては解決し
また新たなトラブルがやってきて
そんな時に裏切りまで発覚、ここ1番怖い
いやぁ~😱😱😱
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水も食料もないまま炎天下にさらされ
明らかに衰退していく様や
ハゲタカとの攻防戦、それに加えて
叙述トリックと、これはもうただのパニックものではない✋
気になる方は、これは絶対劇場案件です🗼
高所恐怖症の人は観るに耐えられない作品。 本年度ベスト!
143だけじゃ相手は判らないけどね
ロッククライミング中に落下して旦那を亡くした女性が友人に誘われて高さ600mの廃TV塔に登り降りられなくなる話。
旦那を亡くして塞ぎ込むこと51週、旦那が亡くなった時にも一緒に登っていた親友ハンターに無理やり誘われて、砂漠に立つTV塔の上から遺灰を撒いて踏ん切りつけましょう!となって行く。
それにしてもハンターのフォルムがロッククライマーにしては…とかいうのは置いといてw途中立ち寄ったダイナーでの会話が何だかフリ捲り!?
そしてあっという間に登り始めるけれど、取り残されるのはわかっているから、降りようとする前登のハラハラは有るにはあるけれどそれ程でも…。
半分以上ワンシチュエーションであれやこれやアクシデントを盛り込んで引っ張るのはわかるけれど、ドジっ子過ぎ笑ってしまいそうなものや、それはいくらなんでも無理やり過ぎやしませんか?なものもあって、そのくせ最後は結構あっさり。
ハラハラドキドキ面白かったし、工夫はしているし頑張っているのはわかるけれど、もうちょい短くて良かったかな。
気をつけて帰ろう
こんなに怖いとは
アハハ 面白かったなぁー
開始から一時間は怖くて怖くて声上げたいくらい。
ハラドキキャー‼︎ は大好きだ。
後半ちょっと緩怠にもなるけどね それはそれで良しとしようよ。
ワンシチュエーションで勝負すれば仕方ない。
充分料金以上に愉しませていただきました。
途中からだれた
ロッククライミング中に夫を転落事故で亡くしたベッキーは、1年近く経っても悲しみから立ち直れなかった。親友ハンターはそんな彼女を元気づけようと新たな挑戦として、使用されていない超高層テレビ塔に登り遺灰を撒こうと提案した。ベッキーが賛同し、2人は老朽化して不安定になった梯子を登り、地上600メートルの頂上へ到達することには成功したが、梯子は崩れ落ち、2人は鉄塔の先端に取り残されてしまった。携帯は圏外だし、持ってきた水やドローンは途中に引っかかってしまった。さてどうなる、という話。
海で漂流して連絡が取れず、サメに狙われる様な作品に似てるな、って観てた。
連絡が取れず水も食料も無く、あまり変わり映えしないシーンが続き、途中からだれてしまった。
それに現実か幻想かわからない展開も有りがち。
携帯を守るために死んだ友人の腹の中に靴に包んだ携帯を入れるのは流石だけど、倫理的にはどうなんだろう?
生きるために遺体損傷は仕方ないのかな?
高度感もそんなに感じず、イマイチだった。
失敗したのだろうけど、ハンターのロープでのトライは素晴らしかった。
高所恐怖症人は見れませんな
フィクションであり、特撮合成バリバリの映画と分かってはいるものの、この映画は、終始かなりドキドキハラハラさせられる。
冷静に考えればアリエネー。の連続なのだが、見事な撮影で、あたかも自分がそこにいるような錯覚にまでおちいってしまう。高所恐怖症の人は見てられないだろうな。
途中から最終的には全滅は無いだろうからどうやって救かるのか気になってしょうがなかった。
そんな中、これで助かる!と思ってからのどんでん返しの連続で、お約束の連発の繰り返しでストーリーは進んでいく。
途中、夢シーンの連発は、果たして必要だったか?と思うがそれがラストの幻覚のフリになっていたということか。
ツッコんだら負けの高所恐怖ショー
全然ノーマークでしたが
予告でたまたま見て面白そう
という事で鑑賞
こういうB級バリバリなやつは
シチュエーション一発だけで
細かいとこは気にせず楽しめば
いいのです
でどうだったか
まさにその通り突っ込みどころ
満載でしたが
どうするのかも見当がつかない
ほどの絶望的な空間で予想を
裏切ることに終始する展開は
かつての東映パニックもの
のようで結構面白かったです
ロッククライミング中の
不慮の事故で最愛の旦那を失い
酒浸りになったベッキー
そんな男は忘れろと
心配する父も振り切り
自殺企図も考えるとこまで
いったところで
旅に出ていた女友達
ハンターが地元に帰ってきて
ベッキーを勇気づけるため
「冒険」に誘います
その冒険とは
2000フィート(600m)もある
古いテレビ塔のてっぺんに
登る事
(調べたらこの塔は
KVLY-TV塔といって
実在するようです)
ハンターは6万フォロワー
と銀盾をもらうほどでも
ない程度のYouTuberで
ネタにするそうです
ベッキーは事故以来
高所に上ることを怖がって
いたようですが・・
果たして
ダンを失った悲しみを
克服する事がどうして高所に
登る事になるのか?
というモヤモヤはあります
「生きたいなら死ぬな」
みたいなダンの残した言葉が
あるようですがでアンタ
死んでるやんってのもあるし
この二人はそうした
クライミングの心得が
あるのかどうかわからない
くらいテキトーな格好で
登っていきます
まあ細かいとこはいいや
塔は途中まで骨格の中に
梯子があって上の60mは
外側に梯子がある構造
上部にはアンテナがあり
その間をすりぬけて
登る必要があるなど
テキトーな作りで
老朽化でボロボロ
登るときに梯子が壊れたり
ボルトが緩んだりする描写
だんだん強くなる風
これが非常に怖い
あの「タマヒュン」感が
観ててジワジワやってきます
ここは本当に素晴らしい
ベッキーはなんとか登り切り
上でドローンを飛ばしたり
色々ネタを取りますが
その後ダンの遺骨を
散骨して弔います
ハンターもなぜか泣いてます
(もうこの時点でああ
そういうことってのは
もうわかります)
さあ帰ろうと
ベッキーが降りると
なんと上60mの梯子が崩壊し
命綱でなんとか上げられますが
薄着で取り残され
ベッキーは足を負傷
水やドローンが
入ったリュックが
30mくらい下のアンテナの
上に乗っかったまま
スマホは電波が入らない
というほぼ詰んでる
状況になります
今いる足場には緊急と書かれた
箱に双眼鏡と照明弾が
入っていました
で二人はまぁ色々やります
まずハンターのコンバース
を緩衝にしてスマホを落として
メール送信しますが反応なし
その際人がいる事を
双眼鏡で見つけ照明弾で
助けを呼ぶも
逆に車を盗まれただけ
次第に体力が落ちてきて
30m下のアンテナに
引っかかったリュックを
ハンターが取ってくると
言い出します
リュックにはわずかに
届かなかったので
ハンターはなんと
アンテナに飛びついて
リュックを確保
ロープにリュックを
括り付け自分も捕まるから
拾い上げてくれと
ベッキーに言うので
やりますが足場まで
あと一歩でハンターが
足を踏み外します
その後「意味深な間」が
ありますがベッキーは
ハンターを拾い上げます
リュックから水とドローンを
なんとか確保しますが
ドローンに手紙を付けて
来る途中で泊まった
モーテルまで飛ばす
という事を考えますが
バッテリーが足らず
充電が必要でした
(ドローンの電波は
3キロ位はいけるらしい)
万策尽きたというところで
ベッキーはダンとの結婚式の
動画を見ていると浮かない顔で
それを見つめるハンターの
姿が後ろにあることに
気が付きます
そしてコンバースを脱いだ
ハンターの足にあった「143」
というダンがI love you
の代わりに言ってた言葉の
タトゥー・・
はいもうおわかりですね
ハンターとダンは不倫して
たんですねぇ~
父は正しかったんです
ここからこの足場で
キャットファイトでも
始めてどっちかが落ちる
っていう展開かと思ったら
淡々とハンターが不倫を
打ち明ける話が進むんで
アレっと拍子抜け
でもこれには後述しますが
理由があるのです
さて
ドローンの充電をどうするか
というところでハンターが
モーテルでやった電球のソケット
から直接電気を得る伏せ・・
あわわ裏技を塔のてっぺんにある
航空灯から得ようとします
でも10mくらいよじ登って
ドローンの充電が完了する
(数時間?)
ずっとソケットを押さえたまま
頑張るというかなり
ムチャクチャな事をやり始め
申し訳ないが笑ってしまいました
しかも電球が家庭用の
しょぼいやつなんですよね
いや航空灯ってもっと
大きくて立派な奴だろと
誰もが突っ込むはずです
なんだかんだドローンの
充電は完了します
でドローンをモーテルに飛ばすと
ゴール目前でトレーラーに
ドローンが撥ねられて終了
ここまでダメだと
笑ってしまいます
だって助かったら
話終わっちゃうからね!
で失意の中夜に目覚める
ベッキーは気が付くと一人
ハンターはどこにいったと
探すとハンターがゾンビの
ような顔をして横にいました
実は・・
リュックを取りに行った後の
ハンターは踏み外して
アンテナの上に落ちて
死んでたんですが
ベッキーが助けたと
思い込んでいただけ
だったのです
不自然なカットが
確かにいくつかあったり
不倫を知っても
淡々としてた理由が
なんだかわかります
こじつけくさいですが
よくよく考えると
こういうとこ妙に
しっかりしてる映画です
じゃあベッキーは
薄々ダンが浮気してる
事は知っていたのでしょうか
完全に詰んだベッキーは
ぐったりしていると
来る途中で野犬をつついてた
ハゲワシがやって来ました
すると「適者生存」という
言葉が浮かんだベッキーは
なんとそのハゲワシと
格闘の末ぶっ殺して食べだし
まさかのジビエに
呆気にとられます
おめーらが勝手に
登ってきて適者生存も
くそもあるかと
ツッコむ事必至
山ガラスは普通に食べれて
うまいって言うけどねぇ
そして体力全開した
ベッキーは
アンテナに降り
死んでるハンターの
死体を「緩衝材」にして
スマホから緊急メールを
送信して助かります
終盤の展開は正直ポカーン
600mから死体落ちたら
緩衝も何も粉砕だと思いますが
遺体袋に入ってます
GTAかな?
まあこんなですが
極限状態を作り出し
そこからどうするかという
ハラハラ感だけで客を引っ張る
力はしっかりある映画でした
つくづく最近は動画配信のために
バカなことをやるという動機が
映画では便利に使えるなぁと
思いました
それは映画の話で
現実世界での回転寿司バカは一生ものの
損害賠償を背負って一生苦しめば
いいと思います
それが「適者生存」
タワー・オブ・テラーに乗りっぱなしの気分が味わえます
最高!大好物!!
自分は山登りが大好きで、なかでも落差を体感できるような高い所が大好き(←バカ)なので、この映画のチラシを見た時から観にいこうと決めていた。
本日、公開初日1回目に鑑賞。
最高!大満足!!大好物!!!
『FALL』というタイトルがスクリーンに映し出されるまでの冒頭の10分がすでに凄い。
観ていて股間とお尻がゾワゾワした。美しい壁をクライミングしてゆく冒頭、すでにくぎずけになってしまった。
スリリング。しかも映像が美しく(4K Blu-rayが出たらきっと買うと思う)。
『序』あるいは『起』でした。つかみ バッチリ。
ラスト10分で明らかになる事実もすごい。
人は簡単に幻覚を見るもんね。
実際、「ああそうか……ありうる」。充分に説得力があった……
まさに序破急の『急』であり『転』!
てっぺん滞在時にはセルフビレイ取ってよ、とか、一年もブランクあるのにいきなり難易度の高いとこに登らないでよ(しかも心折れているコンディションで)とか、事前の下調べは必須でしょ、とか、水や食料など装備を充実させといてよ、とか…
登山のリスクマネジメントに通じるところが多々あり、ツッコミを入れながら観た。
また、スマホの電源もちすぎ、服装や手袋等の装備がpoorすぎる、靴を簡単に投げていいの?ロープを支柱に2重、3重にに巻き付けて、ゆっくり降りれるのでは……とか、現実問題として思ったけど、これはあくまでも第三者の感想。
(不謹慎かもしれないけれど)それでも、高所の映像はとてもなにより美しかった。
(考えてみれば、標高600mの山は低山だけど、人工的に0mから600mまで建造するというのはとてつもないことであり,自然はとても偉大だ、とも感じた。)
たまたま最後列の座席に座ったので(ホラー映画と違って画面が明るい場面が多いため、その分、自分の席から前の席の人達を見渡すことができた)、皆さん息を呑んで観ているのが観察できた。
後部座席に座るのがおすすめ。
気がつくと手汗がすごく出ていた。
そして、高所恐怖症の人にもオススメ!
きっと、致命傷になるから…
登場人物のバックボーンが結構、きちんと肉付けされていたのもリアルさを増した。
『休むのは死ぬときだ』
『生きたきゃ死ぬな』
『死ぬまで生きろ』
『生きることを怖れるな』
カッコイイ台詞。どこかで使いたい。
大好物なので、明日も観に行くことにしました
。
高所恐怖症
結局、この映画は何を伝えたかったのだろう…。
今年38本目(合計691本目/今月(2023年2月度)4本目)。
水瀬いのりさんの「ダーウィンが来た」から15分差でこちら。
多くの方が書かれていますが、正直高度恐怖症の方には厳しいです。お手洗い事情でさえ混みまくるすごい状況になっていたので、特にこの映画に関しては飲み物食べ物はあまりお勧めできません。また、やはり高度恐怖症の方にはこの映画を含めて数本見るというのもおすすめできません(体調を壊しそう)。
※ そういう私もちょっとこりゃ怖いな…と思ったので、エンディングロールが始まったらすぐお手洗いにいきました。
正直、この映画…。何を言わんとするのかというのがよくわからないのですよね…。ああいうことをやっちゃいけない(いわゆる迷惑系youtuberはやめようね)だと、明確な問題提起はされていないし、この映画、一部生々しい描写があって(鳥類関係。鳥類は「どのあたりの高さ」の場所を飛ぶのでしょう?)、よく一般指定で通ったなぁ、というところです。また映倫は「高度恐怖症」なんていう論点は考えませんので、そこも含めて一般指定になっているのですが、この点まで考えると、PG12扱いまではされても(小さい子だと、正直おねしょしそうなくらいきつい…)仕方がないかな…というところです。
持って行っているものが少ない、さらに出られる(その場から脱出する)方法が限られているなどの状況では展開はある程度読めてしまうところはあります。また、主人公たち(この映画の主人公をどちらにとるかは微妙ですが、2人まとめて、というのが妥当?)がとっている「サバイバルのためのアイデア」に関しても序盤に結構ヒントになる描写が出ます。
まぁ、私も正直怖くてエンディングロールが始まってすぐお手洗いにいった身なので人のこと言えませんが、この映画「こういうことは真似しないようにしましょう」ということって最後には出たんでしょうか…?(最初には出ていないことは確認済み)
採点として気になったのは以下の通りです。
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(減点0.3/高度恐怖症の方に対する配慮がやや足りない)
・ 今では映画館の全体のルールとしては、いわゆる「点滅シーンの連続があります」系の注意書きがされるほかは、ちょっと変わったところでは「実際に日本で起きた災害を扱ったものです。当事者の方は~」といったもの(一応、映画名は伏せておきます)というところですが、この映画はそもそも「そういう映画が今までなかったか、少なかったか」というところでこの表示ってないんですよね…。
ただ、高度恐怖症の方といってもいろいろあって、中には本当に見てられないというレベルから、何とか見ることはできるけど、エンディングロールが始まったらすぐ帰る…という方までいろいろいらっしゃるのも確かで、「この手の映画が特殊」なのは理解はするものの、何らか事前にアナウンスが欲しかったです(この映画の趣旨的に、前で見た方が恐怖度は下がる?)。
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シチュエーションパニック映画の最高峰レベル
全376件中、341~360件目を表示