FALL フォールのレビュー・感想・評価
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ゾワゾワ!見たあとはドッと疲れて脱力感😱
限られた映画館での公開で、館内にはポスターの宣伝もなく、パンフレットさえ無い作品ですが、何で話題にならないんだろうか?
今までにない、ゾワゾワする恐怖映画!どんなホラー映画を見ても目を覆う事は無いが、これは初っ端から、目を覆いたくなる、足はゾワゾワ、手には汗握る、話題性のある良い映画でした!
以前の、カメラを止めるな みたいに後から話題になって再上映される事を願う、称賛されるべき映画かも。
まぁまぁの高所恐怖症なのに観ちゃった
海底の次は高所で取り残され
題材と監督が好きで鑑賞を決めた作品。
最初のクライミングのシーンが安っぽく
感じてしまい、どこからともなく
B級臭が漂ってきて、主人公が酒浸りの
演出も感情移入がしずらかった。
もう少し夫婦の演出に時間を使っても
良かったんじゃないかなと思った。
タワーに挑むシーンからは最初の一歩で
きしむ音や上からのショットで鷲掴み!
コレは劇場じゃないと伝わらないかも。
伏線あり、海底47mみたいな仕掛けあり
で楽しめました!
エンドロールのマディソンビアーの歌詞が
作品をグッと引き締めてて良かった。
書き下ろしかな?和訳が出てたから
そうかも。ザリガニのテイラーも
そうだったしなぁ。夜9時近い上映だった
にも関わらず客数は意外と多め。
最近は劇場に1人ぼっちが多かったから
みんなで楽しめた感もあり満足です。
やるなら・・・
1年に1度当たる、アイデア勝負の低予算だよな・・・
CG使っているんだろうから、多少は掛かっているのかな?
まぁいいや。
夫を失い、1年近く酒浸りになった女性を立ち直させるために電波塔へ。
ここがピンと来なかったかな。
別に、登頂系配信者2人の設定ても成立する内容だと思えたし。
よくある、親子愛の要素も取り入れたかったんだろうけど、違和感を感じた。
配信数稼ぐために痛い目に遭う方が、スンナリ入れたかもしれない。
物語の入り方には「?」だったけど、電波塔の頂点目指す以降の流れは良く出来ているのでは。
考えられそうな要素(飢え、渇き、幻覚、一応生理現象もか。)も、上手く取り込んでいたし。
ただし、3〜4日位だったような。
立ち往生は、流石に長すぎ。
とまぁ、これ以外にもツッコめる部分はあるが。(笑)
特にスマホ。
1時間55分位の作品だけど、飽きずに鑑賞出来る。
で、残念なのが、内容からして3Dでやるべきなんだよね。
数年前に『ザ・ウォーク』って作品3Dだったよな。
鑑賞した記憶あるけど、3Dによる遠近効果が付けられれば、さらに恐怖感が増したでしょう。
まぁ、予算が出なかったんだろうから、しょうがない。(涙)
下手なホラーよりよっぽど怖い!
予告で観た高層鉄塔の上に取り残されるという内容以上のものはないだろう思っていましたが、どうにも結末が気になって鑑賞してきました。確かにストーリーにそれほどの深みはないですが、予想以上におもしろい作品でした。
ストーリーは、夫・ダンをフリークライミング中の事故で亡くして以来ふさぎ込んでいたベッキーを励まそうと、親友のハンターが超高層鉄塔に登る計画を持ちかけ、二人でなんとか頂上にたどり着いたものの、その後すぐに老朽化した梯子が崩れ落ち、二人は地上600mの鉄塔の先端に取り残されてしまうというもの。
予告で観たとおり、本当にただそれだけの物語なのに、二人の動向からまったく目が離せませんでした。というのも、二人が味わう緊張、不安、焦り、恐怖、絶望といったさまざまな負の感情が、スクリーン越しにひしひしと伝わってきて、観客も同じ感情を半ば強制的に共有させられるからです。
冒頭の断崖フリークライミングですでに恐怖を感じていたのですが、その後の地上シーンもそこそこに、テンポよく超高層鉄塔へと場面を進めます。そこで、今にも抜けそうなアンカー、激しく軋む鉄塔、腐食の進んだ鉄骨、緩みきったボルトなど、ホラー映画さながらに恐怖を煽ります。さらに頂上場面に進んでからは、二人の視界に入るものと吹き荒ぶ風以外はほとんど描かれず、それが劇場の大スクリーンと音響のおかげで絶望感マシマシです。これは、家庭のテレビ鑑賞では伝わらないと思います。
この絶望的状況の中で、助かるために知恵を絞り、ありとあらゆる方法を試し、ことごとく失敗し、それでも決して諦めない二人の姿が熱いです。そんな中で明らかになるハンターの秘密、父への思いを改めるベッキー、適者生存という言葉に集約されるソケット充電やハゲワシにまつわる伏線回収など、ただの脱出劇で終わらせない脚本も鮮やかです。終わってからも、「どちらかが落ちる時はスマホを持って連絡しよう」と言ったハンターの言葉を思い出してゾクッとしました。2時間近く緊張と恐怖にさらされて、鑑賞後は疲れてぐったりしてしまいました。
キャストは、ベッキー役にグレイス・キャロライン・カリー、ハンター役にバージニア・ガードナーで、極限の状況下で支え合う二人の姿は、本当の親友のようで素敵でした。
カッコ良くて切なかった
皆さん仰ってますが手汗かきまくり。
2時間近くの間手に汗かき続けたのは初めての体験です。
私は高所恐怖症なので怖かったけど、パニック映画好きなので面白かった。
お金あまりかかってなさそうだなとか思い、巧みな作りに感心させられつつ、恐怖を堪能しました。
主人公がどのようにして救出されるに至ったのかネタバレを鑑賞前に偶発的に目にしてしまったので、『その状況はいつどのように来るのか』をメインに据えての鑑賞でした。
序盤から伏線いっぱいなのに気付いていながら、肝心の瞬間は気付けませんでした。
それでも、ベッキーを600mに連れ出した責任を取るかのように危険なトライを進んで請け負っていたハンターがいつの間にか動かず励ますだけになっていたり、ベッキーはどんどんゲッソリとボロボロになっていくのにハンターは小綺麗なままで、ああ、そうか、ハンターはもう。。。と悟るに至り。
私はこの映画を女の友情と立ち直りの物語と受け取りましたが、でももしダンのことがなかったとしてもベッキーはスマホ入りの靴ああしてハンターをああすることが出来たのだろうか、とちょっと意地悪なことも考えてしまいました。
緊張続きだったので見終わったらどっと疲れてしまいました。
でも更なるスリルを味わいたいので、もう一度今度は最前列で見てみたいな。
断崖絶壁!
スペランカーなら100回死んでる
手汗が止まりません✋💦
学生のころ、絶叫マシン大好きだったし
観覧車も平気だった🎡
いつからかそれらが苦手になった、年のせい?🤣
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海底47m🦈もたいがい怖いけど
こっちのほうが何度も悲鳴あげたくなった
開始早々、いや終始、手のひらは
汗びっしょりだったし
全身ぞわわわわわして
鑑賞後、全身がっちがちでめちゃくちゃ疲れた。
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夫を亡くした親友を励ますには
とんでもない計画過ぎて、
どんなにごり押しされても
自分の1年間の生活を思い起こせば
断ろうよ、そこは🤣←映画にならんやんw
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舞台がほぼテレビ塔頂上にも関らず
107分の尺も全く飽きることなく魅せてくれる。
トラブルも2人で団結しては解決し
また新たなトラブルがやってきて
そんな時に裏切りまで発覚、ここ1番怖い
いやぁ~😱😱😱
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水も食料もないまま炎天下にさらされ
明らかに衰退していく様や
ハゲタカとの攻防戦、それに加えて
叙述トリックと、これはもうただのパニックものではない✋
気になる方は、これは絶対劇場案件です🗼
高所恐怖症の人は観るに耐えられない作品。 本年度ベスト!
143だけじゃ相手は判らないけどね
ロッククライミング中に落下して旦那を亡くした女性が友人に誘われて高さ600mの廃TV塔に登り降りられなくなる話。
旦那を亡くして塞ぎ込むこと51週、旦那が亡くなった時にも一緒に登っていた親友ハンターに無理やり誘われて、砂漠に立つTV塔の上から遺灰を撒いて踏ん切りつけましょう!となって行く。
それにしてもハンターのフォルムがロッククライマーにしては…とかいうのは置いといてw途中立ち寄ったダイナーでの会話が何だかフリ捲り!?
そしてあっという間に登り始めるけれど、取り残されるのはわかっているから、降りようとする前登のハラハラは有るにはあるけれどそれ程でも…。
半分以上ワンシチュエーションであれやこれやアクシデントを盛り込んで引っ張るのはわかるけれど、ドジっ子過ぎ笑ってしまいそうなものや、それはいくらなんでも無理やり過ぎやしませんか?なものもあって、そのくせ最後は結構あっさり。
ハラハラドキドキ面白かったし、工夫はしているし頑張っているのはわかるけれど、もうちょい短くて良かったかな。
気をつけて帰ろう
こんなに怖いとは
アハハ 面白かったなぁー
開始から一時間は怖くて怖くて声上げたいくらい。
ハラドキキャー‼︎ は大好きだ。
後半ちょっと緩怠にもなるけどね それはそれで良しとしようよ。
ワンシチュエーションで勝負すれば仕方ない。
充分料金以上に愉しませていただきました。
途中からだれた
ロッククライミング中に夫を転落事故で亡くしたベッキーは、1年近く経っても悲しみから立ち直れなかった。親友ハンターはそんな彼女を元気づけようと新たな挑戦として、使用されていない超高層テレビ塔に登り遺灰を撒こうと提案した。ベッキーが賛同し、2人は老朽化して不安定になった梯子を登り、地上600メートルの頂上へ到達することには成功したが、梯子は崩れ落ち、2人は鉄塔の先端に取り残されてしまった。携帯は圏外だし、持ってきた水やドローンは途中に引っかかってしまった。さてどうなる、という話。
海で漂流して連絡が取れず、サメに狙われる様な作品に似てるな、って観てた。
連絡が取れず水も食料も無く、あまり変わり映えしないシーンが続き、途中からだれてしまった。
それに現実か幻想かわからない展開も有りがち。
携帯を守るために死んだ友人の腹の中に靴に包んだ携帯を入れるのは流石だけど、倫理的にはどうなんだろう?
生きるために遺体損傷は仕方ないのかな?
高度感もそんなに感じず、イマイチだった。
失敗したのだろうけど、ハンターのロープでのトライは素晴らしかった。
高所恐怖症人は見れませんな
フィクションであり、特撮合成バリバリの映画と分かってはいるものの、この映画は、終始かなりドキドキハラハラさせられる。
冷静に考えればアリエネー。の連続なのだが、見事な撮影で、あたかも自分がそこにいるような錯覚にまでおちいってしまう。高所恐怖症の人は見てられないだろうな。
途中から最終的には全滅は無いだろうからどうやって救かるのか気になってしょうがなかった。
そんな中、これで助かる!と思ってからのどんでん返しの連続で、お約束の連発の繰り返しでストーリーは進んでいく。
途中、夢シーンの連発は、果たして必要だったか?と思うがそれがラストの幻覚のフリになっていたということか。
ツッコんだら負けの高所恐怖ショー
全然ノーマークでしたが
予告でたまたま見て面白そう
という事で鑑賞
こういうB級バリバリなやつは
シチュエーション一発だけで
細かいとこは気にせず楽しめば
いいのです
でどうだったか
まさにその通り突っ込みどころ
満載でしたが
どうするのかも見当がつかない
ほどの絶望的な空間で予想を
裏切ることに終始する展開は
かつての東映パニックもの
のようで結構面白かったです
ロッククライミング中の
不慮の事故で最愛の旦那を失い
酒浸りになったベッキー
そんな男は忘れろと
心配する父も振り切り
自殺企図も考えるとこまで
いったところで
旅に出ていた女友達
ハンターが地元に帰ってきて
ベッキーを勇気づけるため
「冒険」に誘います
その冒険とは
2000フィート(600m)もある
古いテレビ塔のてっぺんに
登る事
(調べたらこの塔は
KVLY-TV塔といって
実在するようです)
ハンターは6万フォロワー
と銀盾をもらうほどでも
ない程度のYouTuberで
ネタにするそうです
ベッキーは事故以来
高所に上ることを怖がって
いたようですが・・
果たして
ダンを失った悲しみを
克服する事がどうして高所に
登る事になるのか?
というモヤモヤはあります
「生きたいなら死ぬな」
みたいなダンの残した言葉が
あるようですがでアンタ
死んでるやんってのもあるし
この二人はそうした
クライミングの心得が
あるのかどうかわからない
くらいテキトーな格好で
登っていきます
まあ細かいとこはいいや
塔は途中まで骨格の中に
梯子があって上の60mは
外側に梯子がある構造
上部にはアンテナがあり
その間をすりぬけて
登る必要があるなど
テキトーな作りで
老朽化でボロボロ
登るときに梯子が壊れたり
ボルトが緩んだりする描写
だんだん強くなる風
これが非常に怖い
あの「タマヒュン」感が
観ててジワジワやってきます
ここは本当に素晴らしい
ベッキーはなんとか登り切り
上でドローンを飛ばしたり
色々ネタを取りますが
その後ダンの遺骨を
散骨して弔います
ハンターもなぜか泣いてます
(もうこの時点でああ
そういうことってのは
もうわかります)
さあ帰ろうと
ベッキーが降りると
なんと上60mの梯子が崩壊し
命綱でなんとか上げられますが
薄着で取り残され
ベッキーは足を負傷
水やドローンが
入ったリュックが
30mくらい下のアンテナの
上に乗っかったまま
スマホは電波が入らない
というほぼ詰んでる
状況になります
今いる足場には緊急と書かれた
箱に双眼鏡と照明弾が
入っていました
で二人はまぁ色々やります
まずハンターのコンバース
を緩衝にしてスマホを落として
メール送信しますが反応なし
その際人がいる事を
双眼鏡で見つけ照明弾で
助けを呼ぶも
逆に車を盗まれただけ
次第に体力が落ちてきて
30m下のアンテナに
引っかかったリュックを
ハンターが取ってくると
言い出します
リュックにはわずかに
届かなかったので
ハンターはなんと
アンテナに飛びついて
リュックを確保
ロープにリュックを
括り付け自分も捕まるから
拾い上げてくれと
ベッキーに言うので
やりますが足場まで
あと一歩でハンターが
足を踏み外します
その後「意味深な間」が
ありますがベッキーは
ハンターを拾い上げます
リュックから水とドローンを
なんとか確保しますが
ドローンに手紙を付けて
来る途中で泊まった
モーテルまで飛ばす
という事を考えますが
バッテリーが足らず
充電が必要でした
(ドローンの電波は
3キロ位はいけるらしい)
万策尽きたというところで
ベッキーはダンとの結婚式の
動画を見ていると浮かない顔で
それを見つめるハンターの
姿が後ろにあることに
気が付きます
そしてコンバースを脱いだ
ハンターの足にあった「143」
というダンがI love you
の代わりに言ってた言葉の
タトゥー・・
はいもうおわかりですね
ハンターとダンは不倫して
たんですねぇ~
父は正しかったんです
ここからこの足場で
キャットファイトでも
始めてどっちかが落ちる
っていう展開かと思ったら
淡々とハンターが不倫を
打ち明ける話が進むんで
アレっと拍子抜け
でもこれには後述しますが
理由があるのです
さて
ドローンの充電をどうするか
というところでハンターが
モーテルでやった電球のソケット
から直接電気を得る伏せ・・
あわわ裏技を塔のてっぺんにある
航空灯から得ようとします
でも10mくらいよじ登って
ドローンの充電が完了する
(数時間?)
ずっとソケットを押さえたまま
頑張るというかなり
ムチャクチャな事をやり始め
申し訳ないが笑ってしまいました
しかも電球が家庭用の
しょぼいやつなんですよね
いや航空灯ってもっと
大きくて立派な奴だろと
誰もが突っ込むはずです
なんだかんだドローンの
充電は完了します
でドローンをモーテルに飛ばすと
ゴール目前でトレーラーに
ドローンが撥ねられて終了
ここまでダメだと
笑ってしまいます
だって助かったら
話終わっちゃうからね!
で失意の中夜に目覚める
ベッキーは気が付くと一人
ハンターはどこにいったと
探すとハンターがゾンビの
ような顔をして横にいました
実は・・
リュックを取りに行った後の
ハンターは踏み外して
アンテナの上に落ちて
死んでたんですが
ベッキーが助けたと
思い込んでいただけ
だったのです
不自然なカットが
確かにいくつかあったり
不倫を知っても
淡々としてた理由が
なんだかわかります
こじつけくさいですが
よくよく考えると
こういうとこ妙に
しっかりしてる映画です
じゃあベッキーは
薄々ダンが浮気してる
事は知っていたのでしょうか
完全に詰んだベッキーは
ぐったりしていると
来る途中で野犬をつついてた
ハゲワシがやって来ました
すると「適者生存」という
言葉が浮かんだベッキーは
なんとそのハゲワシと
格闘の末ぶっ殺して食べだし
まさかのジビエに
呆気にとられます
おめーらが勝手に
登ってきて適者生存も
くそもあるかと
ツッコむ事必至
山ガラスは普通に食べれて
うまいって言うけどねぇ
そして体力全開した
ベッキーは
アンテナに降り
死んでるハンターの
死体を「緩衝材」にして
スマホから緊急メールを
送信して助かります
終盤の展開は正直ポカーン
600mから死体落ちたら
緩衝も何も粉砕だと思いますが
遺体袋に入ってます
GTAかな?
まあこんなですが
極限状態を作り出し
そこからどうするかという
ハラハラ感だけで客を引っ張る
力はしっかりある映画でした
つくづく最近は動画配信のために
バカなことをやるという動機が
映画では便利に使えるなぁと
思いました
それは映画の話で
現実世界での回転寿司バカは一生ものの
損害賠償を背負って一生苦しめば
いいと思います
それが「適者生存」
全382件中、341~360件目を表示