湯道のレビュー・感想・評価
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こういうのやっぱり好き
人の温かさ、いちばん感じられるのってお風呂なんですよね。
どこが良かったか、と聞かれるとそんなにはっきりは言えないけど、見終わったあとに「なんか良かったな」って思える映画って最高だと思います。帰り道とかにすこし思い出してみたり、一緒に行った人と語り合ったりするやつ。
「銭湯行きたいな」って思う映画です。
常連の妻が死んで山の中の温泉で猿が妻に見えたっていうので、それはよくある展開だったけど、笑い飛ばすって言うのが綺麗だった。風呂の中では悲劇だって喜劇になる。
何気ない一日でも、銭湯に行って、少し湿った頭で帰る。それって結構良くない?
今日は銭湯にでも行こうかな
天童よしみとクリスハートは歌がうまい。
想像の範囲内というか、おおっ!みたいな展開はなかったです。
お風呂コメディあるあるとして、見えそうになるシーンはありますが、ナチュラルに隠され、見えません。
お下品でなく、上品にナチュラルに、隠れておりますので、お上品な方もぜひご覧になってください。
たんたんとしてるので、小さい子と見れるような穏やかな映画ではありますが、小さい子は飽きてしまうかもしれません。
ただ、それぞれに暖かいシーンが多く、みんなが幸せになる様子が描かれます。
吉田鋼太郎さんはもっと出番があってよかったのにな、もっとこっちに踏み込んでもらってもよかったかなと思います。
せっかくの吉田鋼太郎さんが表面だけで終わってしまうのはもったいなかったと思う。
お湯の宗教みたいなあれは何だったのかよくわからなかった…なんだこれ…って茫然と見ていた。
窪田正孝さんの役も??で、窪田正孝さんの無駄遣い…???うんんん。好きだし良かった。
お風呂に入りたくなった。優しい映画だと思う。
好き過ぎて 湯船にタオル 所作に泣く、 焚く姿 消える湯けむり ひと雫!
チャラランチャラランランランラン~
チャラランランランランラ~ン
お風呂の映画が出来ました!!
この見事なお風呂湯沸かし機の炊き上がりメロディ~を使った
センスの良いトレ-ラ宣伝は効果あったと思う。
正直ワロタね。
TV向けでは CM流れたご家庭で間違いが有っては成らないので
タイミングをズラしてコメントを流した配慮が伺えた。
今日は「湯道」を観に行ったよ。
サクッと感想を言うと
前半は ぬるま湯、後半が温かい湯 って感じかな。
湯道ですが、お風呂ぐらい自由に入らせてくれと思うね。
個性もあるだろうし、作法とか有段とか?何やネンの思い。
風呂入った気がしないし、お風呂沸く前に興味沸かないナ。
際どいカットが多く、エヴァみたいな物陰で隠すのが多いね。
撮るのちょっと役者もカメラさんも大変だったと思うわ。
男女とも同等に撮れれば良いけど、
男性カットばっかりだったのが残念かも~。
オレなら、風呂場シ-ンなんだし、男女共に一切モザイクなしで
股間写して上映させるけどな。芸術ってそんなモンジャろ。
(見せてもいいよという根性ある役者を
厳選して出せば良いだけだよ)
手緩いバラエティモ-ドでやってるから、
突っ込み多いんだと思うね。
基本的にこの作品に対しての姿勢が駄目なんじゃない?
せっかく思考した湯道の作法。
タオルを湯船に浸けてるの アッァって一瞬思ったけど
別に気にしてないよ!!
どうせ 自由に入った方が良いじゃんて思ってる方だから。
ただ、衛生的にとか湯が汚れるヤンケとか言ってる人いるけども、
湯浴み着とか、全く新しいタオルで事前にお湯で綺麗に洗って
用意されたタオルとかなら問題ないんじゃ?
湯道テ-マの映画ですよw。
そんな 野暮な一般タオル(体洗った後の)では無く
きっと 湯船浸けて全くokな 湯道専門の特殊タオルを想定しての
作法なんだと思うけどね。違うの?
(黒いタオル用意したのはカメラ写りの為でしょ?)
公衆銭湯や温泉で守って欲しいお願いが有るよって事でしょ。
そんなに厳格に~て事なら 自宅の風呂入ればと思う。
(そうしちゃうと全くもって本末転倒か・・・)
消毒殺菌して管理された循環しまくりのお湯が入った湯船。
それとも金のかかった源泉掛け流し温泉か。
そんな事よりも、
人が裸で一緒に入るんだよって事、お互いの思いがあれば
作法がどうのこうのって 無くてもちゃんと
出来ると思うけどな。意識の問題かな。
総評★は3個程度ですかね。
(感じたこと)
・湯道の深い作法は 興味出なかった。不要と思うわ。
しかし、温泉(銭湯)の入り方の基本的ところは
丁寧に説明有っても良いかなと感じたかな。
・いい湯加減でした~の言葉の意味自体が
あんまり気にしたこと無かった。
今日、ガスや電気ボイラで自動でお風呂セット
出来るからでもある。
しかし、後半に五右衛門風呂を入る彼等を観て
用意する時間と労力の果てにやっと
湯が沸いて風呂に入れる・・・。
お湯を大量に適温で焚くと言う行為。(風呂焚き)
これこそが 風呂に入った人が上がった後に
お風呂を準備してくれた方に対しての
気遣いの言葉なんだと
分かった様に思う。ナルホドねと感じた。
・桶で音ならして、もう上がる?合図のコンコン。
銭湯内での男女の音の会話は微笑ましい。
しかし 一斉に皆がやったら 喧しいぞ。
それに 誰がどの合図か分かんなく成っちゃうね。
広まったら 使えない技w
・今時こんな古い風流な銭湯が有るんだね。
昭和感覚な雰囲気の風呂屋がとっても良かったかな。
今も有ったら流行りそう。
・古いお風呂屋継承する兄弟の奮闘話がメインでしたが、
郵便局勤めの小日向さん家族の話や、
ムショ出所帰り息子との湯船カラオケ母子、
食堂の大将と女将さんの話、
外人さんが義理婿養子の家族とか、
妻に先絶たれる老夫婦話とか、
湯道の道場 作法話など
まあ 色々有ったけど どれも薄い展開なのが残念かな。
・風呂屋の竈が火事になって 休業にした時、
”お前らの都合だけで休むんじゃないよ!”って言われた
言葉は 凄く良かったかなと思う。
・小日向さん一家の風呂場改装で
ラストに良い檜風呂に変わっていて
家族がお父さんに気を遣ってあげた場面は良かった。
お父さんがお風呂に満足して入ってる笑顔が
この作品の一番の絵と思うね。
興味ある方は
劇場へ!!
楽しく鑑賞
銭湯がテーマだったことも良かったけどキャストがバラエティ豊かでキャラが立ってて楽しかったし見て邪魔にならない映画だった。
きっと地上波で流れてても再鑑賞を楽しめそうです。
ただ、、、橋本環奈が茶屋の娘なのと仙人が湯道の弟なのは、どちらかにしてくれないと少々出来杉だっかな?!だけど許せるコミカルさ、ありますね。
ウェンツは良かったですね〜
You Do!
実家の銭湯を継いだ弟と建築家になった兄、時代遅れの銭湯をマンションに建て替えようと企んで実家に戻ってきた兄だったが、番台係の住込みで働く少女や客との交流の中で次第に翻意、時代の流れに葛藤する兄弟と銭湯を愛でる周囲の人々の群像劇。
兎に角、豪華多彩な出演者たち、それぞれ名のある人だからそれなりのショートエピソードを散りばめていました。銭湯は天井が高くタイル張りなのでエコーが効いて歌うには最高の場所、天童よしみさんとクリスハートさんが母子役で湯船で歌う「上を向いて歩こう」のシーンは聞惚れました。
流行語になった林先生の「いつやるか、今でしょ」もどきに、湯道の講義の中で誰がやるのかと問われたら、あなたがやりなさい、You Doだからと駄洒落を言っていたし、ラストで湯は何かと問われたら人を温める太陽だと言ってYour My Sunshineを皆で歌いだす、このノリはまさに往年のフジテレビ流で懐かしくもありました。
以前、近所の銭湯の女将さんがTBSの「時間ですよ」を観ていたから銭湯に嫁いで来たかったのよと言っていました、そういえば銭湯を舞台にしたドラマが人気の時代もありましたね。なんで今時、お風呂映画かというと、脚本の小山さんは一世を風靡した放送作家だし、監督の鈴木雅之さんもフジテレビの名ディレクターだったから懐かしさもあったのかな、それとも娯楽の中心がTVからネットに移り行く時代、銭湯の衰退に似たものを感じたのでしょうかね・・。
湯道ってそういうことなのか!
湯道って、予告で見た時に温泉とか銭湯通みたいなことで捉えていたけど、茶道とか華道とかと並ぶものとしてでてくるんですね。
それがまずびっくりしました。
なるほど、お風呂を楽しむための作法、、とは。
潰れかけの銭湯を売ろうとする兄と守ろうとする弟。そして住み込みバイトのいづみ。兄弟といづみと銭湯に来るお客さんたちとの触れ合いの中で、銭湯は町の人たちの心の癒しであり、支えであり、一つの故郷なんだと気付かせられる物語。
銭湯はほとんど行ったことはないが、周りに結構あって、それがどんどん潰れていったのを見て、寂しく思った記憶はある。今や建物を生かしてカフェになってるところもあり、雰囲気を楽しむことはある。
近所にも人気の銭湯があって、車で遠くから通う人もいる。この映画を見たら行きたくなった。(行ってないけど)
あんなふうに木をくべて沸かす銭湯っていうのは、今もあるのかなあ?
前に東山行った時に撮影していたお店が出てきてびっくり‼️
これの撮影だったのかー、、
ビニールシート貼って中見えないようにして、警備もいて、厳重にしてるなあと思ったけど、寺島さん、戸田さん、斗真もいたと思うと、、見たかった‼️
「道」であっても洒落のめす
大人も子どもも、年寄りも若者も皆が憩う銭湯と、何ものにも邪魔されない独り湯がさみだれ式に登場する。独り湯から歌が生まれることもあれば、独り湯が「道」にまで高められることもある。
◉まずは気持ち良く笑える
この映画は、湯道! と見栄を切りながら、大切なのは力まない自然であり、願うのは自然の恵みであると言う話。温泉プロは登場したところから軽い扱いだったが、湯道の家元も高弟もすっかり笑いの対象となっていた。
真面目に探求することを馬鹿にした筋書きではないと思います。でも型とか美しさとかは、そこそこでいい。あまり仰々しく構えると、やっぱり洒落のめされてしまう。
◉水道水も温泉に変わる
温泉プロに沸かし湯だと笑われたまるきん湯だが、「冷たい水道水も薪で炊けば、温泉になる」と秋山いづみ(橋本環奈)が胸を張った。本当かと思いつつも、何となくその変化に心が惹かれた。
それならばお風呂が主題で、(銭)湯道を極めた風呂仙人(柄本明)がいたのだから、薪の焚べ方の秘訣や、沸き上がりの見切り方とか、教えて欲しかったかなとも思う。
実際は、風呂は炊き手の千差万別の現場合わせによるところ大だろうから、「マニュアルなど、ない!」と仙人が一喝しても、私は納得した。ディテールがしっかりしているほど、笑いは本格化するだろう。
三浦史朗(生田斗真)と三浦悟朗(濱田岳)と橋本環奈の三人の空気感も、悪くなかったです。湿っぽさはなくて、とことんまでは思い詰めない関係。
夾雑な町中にさりげなく佇む、銭湯の世界。でも私としては、最初だけ我慢したら後はゆっくりつかれるぐらいの湯加減を希望します。
湯の道
日帰り温泉によく行くくらいお風呂が好きだからだろうか。
自分の真ん中どストライクにハマった。
茶道、華道、香道ならぬ湯道。
本当に湯道があったら確かにこんな作法教えてそうだなぁというのが一々面白かった。衣描きが個人的にツボだった。くだらないと思いつつも実際にこんなことされたら綺麗と感じるだろうなと思った。
そして三谷さん並みにそれぞれの群像劇が素晴らしい。
若手からベテランまで綺羅星のような人々がワキを彩り、それぞれのストーリーも少々あっさりするきらいはあるもののいい具合に人情深くて温かい気持ちになった。
そして、天童さんとクリスハートさんの上を向いて歩こうは絶品。これを聴くだけでも1800円の価値はあったなという具合。
エンディングをみんなが歌うのも幸せな気持ちになって良かった。
笑いあり、涙あり、大満足の映画
名俳優と呼ばれる方々が数多く出演しています!どの方も個性を活かした名演技で引き込まれました。
主演の3人も劇中での心情の移り変わりをとても丁寧に表現されていましたし、個人的には小日向さんの演技が圧巻の一言でした!言葉を発してないときも表情だけで感情の動きをありありと表現するような繊細な演技が、この物語に深みと説得力を与えている気がしました。
また、カメラワーク・演出にもすごくこだわりを感じました!
煙突から入って薪くべ場から出てきて火を吹く人を映すシーン、生田斗真と橋本環奈の男湯女湯隔てた長尺のカット、河原から湯を汲むときに一瞬カメラが汲んだ湯の目線になる描写、銭湯の日常を表現するときにお風呂から脱衣所を通り番台の後ろをグルリと回って戻ってくる撮り方、橋本環奈のドアップ!笑 などなど。
こういう映画ならではのこだわった演出ってほんと良いですよね^^
そしてストーリー!
メッセージの根底にある、禅の思想にも近い、日本人が古くから大切にしてきた心。自然への敬意と感謝。幸せとは追い求めるものではなく、日常の中から自分で気づくものであること。
どこかで忘れていたことを思い出させてくれるような名言•シーンの数々に胸を打たれました。
全体的に、とても満足度の高い作品でした。
冒頭から伏線あり
最後までとても楽しめました。
冒頭の山ちゃんのナレーションにあるように、趣味を徹底的にやってしまえば道になってしまう。
多少やりすぎだと周りが思っていても、本人たちが楽しそうにやっているのを見てほっこりします。
湯道の家元もやはり最後は楽しんでいましたね
温泉とは一味違う銭湯。下町、人情、熱いお湯、広いお風呂が好きな人には楽しめた映画ではないでしょうか?
キャストに関しては申し分ないです。
こういう夫婦いるなぁとか、羨ましい親子だなぁとか、皆んないい人たちで成り立っていたので、安心して見ていられました。
親父ギャグも昭和らしいギャグで素敵でした。ゲラゲラ笑ってました。娘さんと奥さんからのプレゼントに私も思わず涙してしまいました。お父さんにとても感謝しているんだなぁと。今後はゆっくり浸かって欲しいです。
脚本で「ん?」と思ったのは○を刺したと言うものですが、見た目からは想像できないなぁと感じました。優しさが滲み出てしまっています。
ウエンツくんもいい味出してました。あの光景、見たことがあります。高かったのか大切に扱ってました。
カウボーイが気になって仕方がありませんでした。
伏線かと思ってじっーと観てました。そして最後は…
入浴シーン、環奈ちゃん頑張ってくれました!
ありがとうございます!尊
五右衛門風呂、いつか入ってみたいです
思っていたより遥かに良かった。
銭湯は残って欲しい日本の文化であるとは思っているが、自分が源泉掛け流し至上主義者なのであまり期待していなかった。思っていたより遥かに良かった。脚本も勿論だがキャスティングが良い。天童よしみとクリスハートが似ていないこともない、というのは誰の発見なのか、素晴らしい。また、いつもながら小日向文世、笹野高史がいい味を出している。この映画を観ると刺青のお客さんを断りにくくなるかも?強いて言えば、無駄なダジャレが多過ぎた気がする。
ひとっ風呂浴びたかのような爽快感
そんなに期待しないで見たのだが、、凄い良かった。
これぞ邦画。他所の国に持って行っても伝わるのかな。
派手なシーンも派手な展開もないがジーンと心に
染みる風呂のような良い映画でした。
日本の良さ、邦画の良さ。風呂の道、道という考え方に日本が見えた。
帰ったら風呂に入ろう。
お風呂の良さを少し体感する
銭湯を引き継いだ兄弟のお話、けど本筋より周りの「湯道」集団が邪魔してて要らなかったように思えた。
いろいろ○道はあるけど、世間一般に認知されてない「湯道」(本当はないのかな)という言葉を強調させるなら、横山(小日向さん)を主に描くべきだろう。
でなければ「湯道」集団を出さず銭湯の集う人々を描き、その場が大衆が求める癒しの場(極み)であり、そこに至るそれぞれの道程が「湯道」として欲しかったです。
あと予告編から感じるコメディ要素が本編では感じなかった。
けど銭湯(お風呂)の良さは観るものに「お風呂」へ誘っていたと思います。そして鑑賞後、お風呂に入る時の癒しはいつもより増していた様にも思えた。
鑑賞後は風呂に入りたくなった。
まるきん温泉を中心に様々な人の人生が描かれつつも、浮世離れしたような「湯道」なる家元があったり、それぞれのキャラクターにちゃんと落とし所もあって、群像劇が好きな自分は好みだった。
深く考えずにのんびり見られて、ほっこり心が温まるような内容。ストーリー自体は寂れた銭湯をこの先どうするのかというだけで、至ってシンプル。最後に明言されてないけど、結局続けていくということかな。
風呂仙人の正体は途中で察しがついたが、橋本環奈演じるいづみが茶屋の孫だったことには「そうきたか」と思った。
ところどころ出てくる男湯と女湯の境目をうまく使ったカメラアングルが面白く、戸田恵子、寺島進演じる料理屋夫婦のやり取り、天童よしみとクリス・ハート演じる親子の歌唱シーンなどは良かった。
小日向文世演じる横山の定年退職のシーンでは、退職金の使い道で嫁娘達があれこれ話していたのもあってとても寂しいものがあったが、最後に湯道の器とヒノキ風呂のプレゼントはウルっときた。
「わ」と「ぬ」の件はなるほどと思ったし、新たな湯道家元が響き桶なる新たな作法を加えていたり、細かなところも面白い。温泉評論家も最後「湯道」に目覚めてたし。
あとは銭湯のセットや街並みも素晴らしく、本当に実在したら入りに行きたいと思えるような古き良き場所でした。
最後にエンドロールの演出も楽しくて好きだった。やっぱり楽しくハッピーで終わる方が鑑賞後としては余韻が良くて好きですね。
あー、風呂入りたくなったなぁ。
主役級のキャストが
とてもほっこりさせられた映画。生田さんのちょっとイラっとさせられるキャラから始まりでした…このまま進んでいったら嫌かなと思って観てるうち、劇中の親子の歌声(映画の内容もありましたが、上を向いて歩こう…の二人の歌声にやられた感じです)に涙が溢れてました。観て感じて欲しいので詳しくは書きませんが、主役クラスの役者さん達がまわりを固め、その辺りから其々の思いを色々知って、映画の中で体験していったかのような感じでした。親子に兄弟、同級生や同僚と友人に色々な場所で知り合った人達、そんな人と人の繋がりはこれまでの自分の人生には無かったことばかりだったので、羨ましかったり、落ち込む程反省することが多かったです。
心の洗濯
劇場入る前にバブプレゼントあり、劇場出たらイオンウォータープレゼントあり🎁
是非映画館で観てください😂
生田斗真君目当て
もちろん小山薫堂さんが脚本プロデュースも気になり鑑賞🎬✨
舞台を見ているような見せ方で
出てくる俳優さん達
歌手の方もいますが
実力のある方ばかりなので飽きませんね
そして皆さん体鍛えていることがよくわかる笑
肩から腕の筋肉皆さん素晴らしい笑
天童よしみさん
クリス・ハートさん
親子にはホロリとさせられて
生田斗真君、濱田岳君の兄弟喧嘩は見せ場
いや、あの五右衛門風呂が見せ場か?😂
も、とても面白い🤣
とにかくお湯に浸かって
あーっと
心の洗濯したくなる
そんな映画です🎬✨
追記
夏木マリさん
最初誰だかわからなくて、セリフ話してわかりました
肌めっちゃ綺麗な方なので、あれは特殊メイクで汚い肌色、老いたメイクしてましたね
ババンババンバンバン
邦画でしかできない事をやる邦画ってちょっと久しぶりな気がします。普段シャワーしか浴びませんが、この映画を観て温泉に入りたくなった自分がいました。
飛び抜けて良かったところは無くとも、ジーンと来るシーンやほんわかするシーンが随所に散りばめられていたのが良かったです。兄弟の仲直り、夫婦でいることの尊さ、趣味に興じる幸せ、己の道を極める生き方、苦労して得る体験、銭湯、そして湯からここまで物語が広がるとは…。物語が中々に深かったです。
銭湯は旅行先でチラッと行く程度なので、どんなものなのかはざっくりとしか分かりませんが、看板の「ぬ」はお湯を抜いてるの「ぬ」で、「わ」は沸いてるの「わ」になっているのは初めて知りました。にしても風呂上がりのコーヒー牛乳は美味そうですね。そりゃ出所仕立てでも飲みたくなるはずです。
楽しく気軽に観れる一本です。今やってる邦画の中でもしっかりしてるので、オススメしまくりです。
鑑賞日 2/27
鑑賞時間 12:30〜14:50
座席 H-14
いいお湯でした。ありがとう。
見た直後に絶賛したくなるような映画ではない。
興奮のあまりあたりかまわずLINEやSNSで宣伝したいという映画でもない。
でも、なんかこうほっこりした気持ちで終わる。夜寝る前に「あれ、いい映画だったなー」と思わせる。
まさに古き良き銭湯みたいなそんな映画でした。 いいお湯でした。ありがとうございます。
日本人は風呂好きだと聞きますが私も大好きです。
舞台の銭湯は脱衣場は木造で広く豪華に、肝心の浴槽は無骨な大きいだけの風呂がひとつふたつ並んでいるだけの昭和感。これがたまりません。
じゃあ近くにあったら通うかと言われると面白味がないので通わないだろうと思いますし、
人見知りの自分としてはご近所さんや常連さんと裸の付き合いをするかと言われると、
そんなんせず気まずそうにすみっこにいる気がしますが……。
自分だったらどうなるかなと考えていて「もう時代に~」のくだりがとても納得いきましたし、
それでもこの銭湯はいい場所なんだろうなと理解できるので、ストーリーが楽めました。
おしむらくは。
「湯道」の設定、この映画に必要でした?
ただただお風呂と銭湯好きな人たちの群像劇のほうがよかったんじゃないでしょうか。
あるいはお作法や形式、技なんかどうでもよくて、
「クリス!クリス!!違う。それは違う。その前に!先に湯舟につかれ!」と思ってみたり、
横山さん、そのお風呂は今はとてもいいものに思えるかもしれないが、毎日毎日、定年後の老いた体に鞭打ってお手入れしないとすぐにカビるし腐るんだぞと思ってみたり。
そういう自分の中のお風呂への小さなこだわりの中に「湯道」はあるんだよ、という方向に着地してほしかったなぁ。
ところで、棺桶の中の遺体にお風呂のお湯をかけるシーン、同行者は笑っていましたが「あれ、私だったら温泉かけてくれるの嬉しいなぁ」と思います。皆さん、どうですか?
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