ブラックナイトパレードのレビュー・感想・評価
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友達とホームパーティーやりながら観るなら良いかも
去年か一昨年に映画を観に行った時に予告でやっていたのを思い出してプライムビデオで鑑賞しました。
入り出しは好きなパターンの始まり方だったが、ちょっとコミカルチックなテイストなのかなという感じで銀魂を思い出した。
サンタクロースの話は強引というか観ててもよくわからない説明だったが内容はまあ面白いと感じた。
よくある内容の話だったが後半までは良かったと思った、ただ終わり方がイマイチでした。
ブラック・サンタ
サンタクロースの物語は子供向けのファンタジーかと思いきや、サンタの家を会社の様にしたり、スマホやクレジットカードなども出てきて現代風にアレンジ。サンタの人形が「良い子が褒められるのは小学生まで」と笑っていましたが意味深ですね。
サンタの衣装が赤くなったのはコカコーラのCMキャラからだが、本作は良い子向けが赤、悪い子向けが黒サンタと使い分け、ユニークかと思ったら、ドイツの伝承に「クネヒト・ループレヒト」として既に登場していたらしい、だから黒サンタをクネヒトと呼んでいたのですね。
主人公の三春がバイトしているのはローソンもどきのPOWSON、宅配はアマゾンをひねったAMEIZINと小ネタ一杯。
サンタの助手はエルフという妖精の筈が悪い子の贖罪労働、コンビニがサンタの助手の養成所とは唖然。三春はせこい仲間にも優しさ一杯、人柄の良さからブラックサンタに認められたのかと思ったら三春の父が先代の赤サンタで三春が継ぐのは宿命だったとか、アレンジも度を越していましたね、子供たちはどう思うのか、こんな改竄ありでしょうかね。
好きなんだけど。。
福田監督は大好きだから
なにごとも、ファンタジーですからー
福田雄一監督と
ファンタジー
それで全てを片付けて鑑賞いたしました
最後くらい玉木宏さんのお顔見たかったかなー
謎が残る映画でしたが
そこは、それファンタジーですからっ!
う〜ん……
実写化不要の作品だった
本当に笑えるシーンがほぼほぼ無いし、演出も全然良くなくて、吉沢亮の顔面目当てと言えども酷いものだった。
ただ、福田節の中にたまに差し込まれる、明らかにレベルの違う、高等な「めちゃくちゃ頭のいい人」が考えたであろうネタが本当に面白かった。(志乃の坊主シーン、元バイト先のコンビニが異常であることが分かるシーン 等)
福田監督を務めた故に浮き彫りになった本当の面白シーンを感じるために、冒頭15分くらいで絶対に原作を購入すると誓った。これらのシーンを福田監督が考えていたら、「なんか…うん…これができるならもっと頑張れよ…頑張れるよ…」と思う。
映画そのもののクオリティは低かったが、俳優陣の演技が全員上手かったのは流石に面白かった。吉沢亮のドヒュッって笑い方は本物だった。
元々福田監督は嫌いじゃなかったのに、「かぐや様は~」くらいから、明らかに失速してる気がするのは私だけだろうか…。
※追記
原作を2巻まで読み終わった上で、これは実写化するタイプの映画じゃ無かったんじゃないかと感じた。福田監督はテンポを止めてネタ入れるタイプだから、もっとポンポン話を進められる人なら良かったんじゃないかな…と。
福田監督のコメディは飽きてしまうんだよな
福田雄一監督の作品はなんかちょっと飽きてしまって、もう観るつもりがなかった監督なのだけれど、気付かずに観てしまった本作。
観ていられないほどつまらないということはないのだけれど、やっぱり何だか笑えなくなってしまったんだよな。
福田監督は相当なゲラなので、監督本人は笑えるのだろうけれど、福田監督並のゲラでないともう笑えなくなってしまったんだ。
本作でも橋本環奈演じる志乃のヘアスタイル変化くらいしか笑えなかった。
あとは主演の吉沢亮がイマイチだったかな。
吉沢亮は期待しているし優秀だと思うし、かなり好きな俳優だが、コメディ合ってなかったね。
コメディは間が命だけど、吉沢亮は間が悪かった。
そんなわけで、福田監督作品が大好きって人以外にはあまりオススメではないかな。
コメディは相性が大事だし。
片目ネズミ
嫌いじゃない
中川大志くんの歯抜けは、どーやってるのか気になって話が入ってこなかった時もあるけどw
全体的には好き。
続編があるなら赤いサンタになってほしいなー。
ネズミの正体もよくわからないし、玉木宏を顔出ししないで使い倒す贅沢さ!
次があれば顔出しお願いします。
話が見えづらかったかも
面白くなかった・・・とばかりは言えないのだけど・・・
困ってしまうクリスマス映画でした。
面白くなかった・・・とも言い切れないちょっとヘンテコな映画。
クリスマス映画のワクワクやロマンは薄かったなぁ・・・
とは思うけど、笑える点もあった。
サンタクロースの天敵がネズミなのはロバート・ゼメキス監督の
「魔女がいっぱい」の影響もあるのかな?
(そのネズミの動きのCGがやや雑で見劣りするのね)
大学入試に失敗して、コンビニで3年間バイト生活をしている
三春(みはる=吉沢亮)は、クリスマスイブに透明男に誘拐されて、
連れて行かれた場所はなんと【北極】
そこはサンタクロースの養成工場で、
(赤いサンタクロースはネズミに食い殺された設定で、)
ブラックサンタクロースたちが、ブラック企業みたいに
長時間労働を強いられていた。
「聖☆お兄さん」の作者・中村光原作なので期待しましたが、
やや残念な仕上がりでした(ショボン!!)
コンビニの後輩カイザー(皇帝)役の中川大志の振り切れた姿には
笑った!!
最初、金髪に歯抜けでヘラヘラしてて全然中川大志だと、
わからなかったよ!!
サンタ養成所仲間のハッカー役の橋本環奈の変顔は
最早・定番感があるけど、
美女が恥ずかしげもなく白目を剥いてる姿を見ると、
やはり我慢出来ずに笑っちゃう‼️
福田雄一監督は「HK変態仮面」や「銀魂」や
「今日から俺は!!劇場版」が最高に面白くて大好きだったのに、
最近はがっかりすることが多くなった。
仕事のし過ぎかなぁ。
ミュージカルの舞台までだもんなぁ・・・。
それはともかく、
オチは、三春が何より欲しかったクリスマス・プレゼントは、お父さん
(=演じるのは山田裕貴)
だった・・・って事ですよね。
そんなのプレゼントの範疇を超えてるよ!!
そして裏テーマは、「日野三春」の漢気(男らしさ)と正義感、
・・・かなと思った。
ここを膨らませてほしいエピソードが途中で消えてた。
《ポーソン練馬北口店》
三春が大学入試に失敗したのって、
《苺大福5000個の誤発注事件》のせいなんだよね。
違う?
カイザーが身に覚えのない100万円分
(苺大福1個200円✖️1000個=100万円)の
誤発注・・・これがどうも前日辞めた
バイトの赤井稲穂の《嫌がらせ》らしいのだ。
入試の当日、ポーソン練馬北口店で、昼飯にお握りを買った三春。
その昼飯を、苺大福の1000個にパニクったカイザーが、
お握りを苺大福に
ワザと交換してて、開けて驚く三春。
その苺大福を見てニマニマする赤井稲穂
なんと入試の試験官がその赤井稲穂がしているのだ。
これって現実?!
(まぁ、出来過ぎも良いところだけど)
三春がとっさの機転で稲穂と苺大福の写真をSNSにUPしたら、
どういう訳かポーソンに客が殺到してしまって、
カイザーひとりでは客をさばけなくなって、
三春は試験を途中放棄して、接客を手伝うんだよね!!
三春って、困った人を見過ごせない超良い奴なんだよ。
ここをもうちょっとプッシュして、三春の善意をクローズアップする、
とかで盛り上げてほしかった。
ラストでプレゼントを最後の一個まで絶対に諦めないで配る三春。
ウザいくらい誠実で責任感ある今どき珍しい青年なんだよ!!
(なんかラストが死んだ赤いサンタが三春の父親で、
(その後継者が三春!!で、
(三春は3年前から赤いサンタクロースの後継者の候補者として、
ずうっとその計画はポーソン練馬北口店の店長(佐藤二郎)含めた
(サンタクロース養成工場のプロジェクトが目を付けてた・・・
ってことだよね!!
一年に2日しか働かないサンタクロースになったって、
残りの363日は、何してるのかなぁ・・・
暇だよねー。
(まさかのフリーター?)
あーそうだ、日給1000万で2日で2000万とか、言ってたっけ!!
だけどさ、結果としてあまり夢がなくて
盛り上がらなかったみたいだね。
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