東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命のレビュー・感想・評価
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やっぱりおもしろい!!!
原作を一切読んだことが無いまま映画1作目を観ておもしろさに引き込まれ、興味が湧いてアニメ版を天竺編まで観ました。
昔のヤンキーマンガ、ヤンキー映画好きの私がアニメ版を観ての感想は正直『ヤリ過ぎ』。。。
基本素手でケンカしてボコボコにするくらいがちょうどいいと思うので、殺すところまでいってしまったらヤンキーの域を超えているし、昭和生まれのオッサンからしたら、こんな原作が流行るから少年の凶悪事件が後を絶たないのでは?とまで思わされ、アニメ版はそこまで良い印象は持てませんでした。
なので1作目であんなにハマったにもかかわらず、ストーリーは先にわかっているだけに2作目以降は未見のままでしたが、地上波でやってくれたので観ることにしました。
観てみたら…やっぱり熱いしおもしろい!!!
前回からのキャラはもちろん、今回からの新キャラも原作に忠実に再現されていて感情移入しやすいし何よりみんなカッコ良くて似合っている!!!
人気と実力を併せ持つイケメン俳優たちをよくぞここまで同時にキャスティングできたなと感心するとともに、この時点で勝ちというか成功は決まっていたなと思います。
アニメで観るとあまり好きになれなかった話が、全員の熱量によって1作目同様魅力的に思えました。
今作公開後に場地くんが逮捕されたり、地上波放送前にマイキーくんの泥酔による騒動があったどころか、放送するフジテレビ自体存続が危うくなっている中、後編である『決戦』も無事放送してくれるようなので続きを観るのが楽しみです。
キャストの年齢もあるのでさすがに無理かもしれませんが…
できれば同じメンバーで引き続き続編を制作していただきたいなあと強く思いました。
現状を変えるために過去へ跳ぶ
東京卍會は、こうして始まった!
前作で感動して、アニメを第1話から見直しました。Official髭男dismのオープニングが最高で、思いっきり魅入っちゃいました。 今回の映画は第一シーズンの後半になるのかな。 相変わらず熱くなります。
ただね、なんで、二部作にするの!中身が充実してて、分けなければならないなら、納得もするけど、90分程度で2本にするなら3時間、一気に見せてよ。 結局、この前編では、肝心の抗争シーンが無いという何とも中途半端な展開になってしまったような・・・
相変わらずの儲け主義としか見えない。 そういう点で評価を下げたいのはヤマヤマだけど、それでも面白いのが、この「東京リベンジャーズ」なんだよね。
今回、見直したんだけど、やっぱり冒頭の爆破シーンは切ないですね。
そして、東京卍會の創設に関わる一連のエピソードから悲劇まで。 いや~、魅入っちゃいました。
だからなおさら、一本の映画にしてほしかった。公開当時は、悶々とした気持ちのまま過ごした数ヵ月が非常にもどかしかった。 二部作にするなら、それなりにもっと深く描いてほしかった。
東京卍會創設メンバーの悲しい出来事が描かれている作品
前作が面白かった、東京リベンジャーズの続編2部作の第1部を鑑賞。
前作で救ったはずのヒナタが、凶悪化した東京卍會によってタケミチの目の前で再び殺されてしまうところから物語が始まっていく。
この第1部は、東京卍會を結成したマイキー、ドラケン、場地、三ツ谷、パーちん、一虎のメンバーの絆が、ある悲しい事件をキッカケに崩れてしまい、その結果として芭流覇羅(バルハラ)との抗争に繋がっていくまでが描かれていた。
今作では、主人公のタケミチというよりは、東京卍會の創設メンバーの悲しい出来事に焦点が当たっているが、内容としては面白くてあっという間に終わった感じで、早く2部を鑑賞したいと思う流れだった。
今後の展開が気になるので、早く続編を鑑賞しようと思います。
今をときめく俳優よく集めた
プロローグ
日本のイケメン大集合
一作目の時も思ったんだけど、ほんとにキャストのいい男の集合体が 思ったより心地よくて見てられる。
じゃないと おばちゃん こういう縄張り争い(生きていく上での)が話の中心である暴走族の抗争とか見ないですきっと。
ストーリーの骨子もしっかりしていてタイムリープが鍵となって進む点もいい。
原作の 練られたストーリーのせいでしょう。
たぶん かなり 原作漫画に忠実に再現してるんだと思うが
キリッとした鼻先の尖った顔立ちは 日本人でも十分に金髪が似合う。
村上虹郎は最近特に いい役やるようになった。
仲野太賀もそうだけれど、役者の父親が超のつく一流じゃない方が子は大成するのかなあなどと思ったりして。
永山絢斗は そう言えばこの後 捕まってたけど これでもこうやってNetflixでは見られるのはまあありがたい。
連ドラですやん
時をかける少年 その弍‼️
ワクワクが止まらない、勢いのある助走
「東京リベンジャーズ」の実写映画第2弾の前編。漫画やアニメでも見てすごく面白かったし、1作目の実写映画も楽しめたので、今作も期待してましたが、期待通りのクオリティで安心しました。2部作の構成なので前編となる今作「運命」は後編へと続く助走となっていますが、前作と比べてもストーリーは相変わらず原作通りで面白いし、東京卍會の創設メンバーであるマイキー、ドラケン、三ツ谷、パーちん、一虎、場地の過去のエピソードを見てたまらない気持ちになりました。裏切り者だけど、そこには切ない背景があるのが原作ファンとしても非常に好感触です。
東京リベンジャーズは、いわゆるヤンキーものなので、たくさんの暴力やバイクでの暴走が描かれていて、人や物も容赦なく傷つけられていますが、ただ暴力的なだけの物語じゃないのが良いところだと思っています。「抗争」という、いってしまえば喧嘩に多くのキャラクターが走っていくわけですが、東卍は本当に仲間思いの良いチームで、どこか憎めないところがあります。今作ではそれが色濃く表現されていたように感じます。現代のタケミチが大人になった世界では東卍は大きく変わってしまっていて、極悪犯罪組織という巨悪と化しています。それによって再びヒナを奪われたり、過去で東卍が真っ二つに割れてしまっていることを目の当たりにしているタケミチを思うと、たまらなく切なくなってきます。原作でも「一番泣けるエピソード」」としてファンの間でも人気なので、それをよく実写の映像に落とし込んでいました。「ストーリーが弱い」という意見もちらほら見かけますが、僕が思うに喧嘩の場面が前作より控えめだからですかね。どちらかというと今作はマイキーたちの過去を軸にストーリーが進んでいるので、殴り合いよりかはキャラクターの心情を辿っていくような作品ですね。個人的には、こういう場面があるのが東リベの良いところなのかなと思います。
後編となる「決戦」では、ついに血のハロウィンが描かれるようですが、期待以上の興奮と悲哀を味わわせてくれることを楽しみにしています。
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