「微妙でした」イニシェリン島の精霊 マクラビンさんの映画レビュー(感想・評価)
微妙でした
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スリービルボードみたいな物を期待しましたがちょっと違ってました。ずっと同じような風景でテーマも同じなのですが、退屈させない作品でした。
しかし、なぜ急に心変わりしたのかが、最後までわからないのが、、、一方的な絶縁宣言なので内戦は関係あるのか?昨日までは仲間だったのに今日は敵だから?死ぬまで終わらないが暗示しているのか?妹の存在は何を意味していたのか?指を切ることは何のオマージュなのか?なんでドミニクは死んだのか?
バリー・コーガンは今回も良かった。ケリー・コンドンも絶妙なキャスティングでした。ジェニーが助演賞でよいのでは?
あんな島、いくら絶景でも絶対嫌だなあ。
後で考えていたら、絶縁に至る経緯の描写はやはり不用だと思いました。そこを描いたらかなり浅い作品になったのでは。
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