劇場公開日 2023年5月12日

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TAR ターのレビュー・感想・評価

全360件中、261~280件目を表示

3.5カリスマは、 主体者も客体も実体は脆弱な関係でしかない。

2023年5月15日
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難しい

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カール@山口三

4.0I will get you !

2023年5月15日
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知的

難しい

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こころ

4.0長い が 画面をくまなく観れる利点あり。ミステリアス 細かいこと気にしなければストーリーは容易【本作は、マジで有料パンフオススメ】

2023年5月15日
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怖い

知的

ワシにクラッシック音楽 は 猫に小判🐈🎹 と同義 しかし同志の9人と・・・

正直、マーラー と言われても知らんし
バッハもモーツァルトもシューベルトも
音楽無知 な ワシにとって 何にも関係ないし、一生聴かなくて結構。
仮に、タダで交響楽のチケット🎫もらっても
絶対行かない。ワシの周囲も同様。
だいたい 昭和の時代 音楽の教科書📕クラッシック正統派ばかり
ポピュラーソングは ビートルズのイエスタデイ のみだったのは相違ない。

だから大音楽家の顔 は音楽室に貼ってあったし
小学校の図書館の伝記も 彼らは常連【ポピュラー的な人物は ベーブ・ルース ゲーリック⚾️のみ】
ゆえに 交響楽団 もクラシックも 縁がない というより 虫唾が走る

しかし、そう言った意地悪な観点から 本作 大作感漂うので鑑賞してみた。
結論は帰宅が遅くて家族の不興を買った・・以外に
日曜の夜、わざわざ こんな大作観にくる 映画に一家言あるツワモノ猛者たちと
【なかなか、やるじゃんか トッド・フィールド監督 主演ケイト・ブランシェット⭕️】との意識を共有したぞ❗️

正直、音楽用語はわからないし、後述する町山さんが引用した「砂の器」と違い つまらない音楽が延々と続く。

だが、実際にサウンドトラックはじめケイト・ブランシェット 本人指揮【吹き替え無し との有料パンフ情報】
という音楽は つまらないしわからない だけど迫力満点 で荘厳なのだ。

ただ、同性愛LGBTQ の設定は飽き飽き 多様性はどうでも良い【あくまで個人的に思う】

身から出た錆サビ 怪物が原点回帰 作品で
別に音楽ツウでなくても、若干ホラー的で面白いのだ、映像的に。

本作に関しては 有料パンフの情報入力無ければ、あまりのロングショット長回しに凡人は耐えきれないと思う

ネタバレではなく ネタのヒントなのだ。お金に若干でも余裕ある方は事前に有料パンフ購入して
イントロダクションのページ と 評論家 町山智浩さん の解説 わずか2ページだけでも 精読すれば そこに
考えるヒント 気づきのヒントがある【小林秀雄氏の評論よりかはワシ的に 1万倍面白かったズラ ただ受験に小林秀雄氏は必須】
キーワードは 赤い髪の女性 だが町山さん指摘の5点は目を凝らして見たが2つしか気づかず❗️無念【なんかホラーみたいだね】よくできた 陶酔の映像作品。ジャンル分けがよくわからないけど 狂気 権力 生き様映画。
疑問①まさかの、チコっと 地獄の黙示録 繋がり ・・だが コッポラ監督は ベトナム🇻🇳では
②ジュリアード音楽院 と ハーバードの音楽専攻は意味違うような・・・
③アメリカ🇺🇸様のドイツ🇩🇪映画は中途半端なドイツ語挿入が イラつく💢

あっ コッポラ監督さんの 地獄の黙示録【特にファイナル・カット版】カーツ大佐のこと理解できた興味が持てた人
には興味津々で向いています。カーツ大佐がわからない
論理的すぎる優秀な方or映画耐性、堪え性のない方 には向いていません。
国立大学重厚⭕️ 私大文系3教科お手軽マークシート入試❌ の方がわかりやすいですね。
【私大も名門校はありますよ 念のため】エンドロール的なもの順序逆なのでビックリ‼️しないでね。

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満塁本塁打

4.0天才はこう潰されゆく

2023年5月15日
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マスゾー

4.5評価の高いのも低いのも理解はできるかな…。

2023年5月14日
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今年158本目(合計809本目/今月(2023年5月度)15本目)。
 ※ 当方の前側にとても背の高い方がいて、字幕が読み取れていないところがあります。

女性天才指揮者にまつわるお話ですが、特に前半、クラシックに関する語がたくさん出てくるので、そこの理解度でかなりの差が生じると思います。映画そのものはそれさえ乗り越えればあとは一本調子…ではないですが…進みますが(ネタバレ回避)、この映画も3時間ないものの2.75時間級なのですよね…。インド映画でもないのに3時間級は厳しいです。ただ、どこを削ったらよいか…というのは一度見ただけではわかりづらいです。この手の映画はできるだけ当人を尊重して描かれなけばならず(さもないと裁判になってしまう)、そうするとインド映画級になってしまうことは言えてしまうからです。

個人的にはこういう映画は好きですが、音楽映画として見た場合、「もう30分くらい短くならなかったかな」と、音楽グッズ等の販売がなかったのが残念でした(ただ、後者は映画館帰責理由)。

そうですね…。昔も今もエレクトーン・ピアノ等、音楽に何らか親しんでいる、市民の音楽会等(プロアマ問わない)等の方にはおすすめですが、そうでないと特に前半は音楽用語や専門用語が飛び交うのでちょっと厳しいが、好きな人には好きという分野の別れが激しいタイプかなと思います。

 なお採点にあたっては、下記の4.7を4.5まで切り下げたものです。

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 (減点0.3/どうしても一定の音楽的教養が必要)

 ・ 私も字幕がよく見えなかった(最初に書いた事情)こともありますが、かなりマニアックな字幕が特に最初のほうに出るのが厳しいかな…というところです。音楽といえばクラシックだのジャズだのありますが、この映画はクラシックであるところ、クラシック一般の深い知識が要求されるので、「途中わからない部分もあるけど、これは音楽映画なんだ、音楽をききながら楽しんでなんぼなんだ」としないと本当につまりが生じてしまいます。
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yukispica

4.0「そんな単純じゃない」

2023年5月14日
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鑑賞方法:映画館

この映画の宣伝につられたのか、主人公のパワハラが自明であるかのような感想を書いている人がいますが、ちゃんと見てもらえばそんなことはないとわかるはずです。

そんな自明なものは何もない世界の話です。

それだけがテーマではないのですが、SNSのなかで起こることやSNSのなかで通る論理にしか興味がない、あるいはそれしか知らない人たちばかりの世界で、芸術や芸術家の占める位置はどんなものだろうかとちょっと考えてしまう映画でした。

車の中で横を見るとずっとスマートフォンをいじってこちらを見ようともしない人物。
その人物をフックアップした主人公の方が、いつのまにかあとに取り残されている。

でも世界はそれだけじゃないだろう!!

と思っていたら、最後の音楽はタイトルが「WORLD」っていうんですね。
もちろん、この音楽の指揮にもまったく手を抜かない彼女。そんな彼女に新局面が開けるといい。

ベルリンフィルのリハーサルをしながら、「そんな単純じゃない、もっと複雑よ」という彼女の言葉は、音楽の解釈のことだけを指しているのではないのでしょう。

ケイト・ブランシェットは座って会話しているだけのシーンでもまったく目を離せない演技をします。
力のない役者と演出家がそれをやるとただの動きのない画になるんですけどね。

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Pocaris

2.5EGOT

2023年5月14日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

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いぱねま

3.5大オチが解せない

2023年5月14日
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笑える

怖い

興奮

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リオ

3.5評価が高いのが理解できます

2023年5月14日
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前半の冗長なシーンでなかなか乗れないし、ターというか、ケイトの神々しい出立ちと話し方で今ひとつターを批判的に見れなく、即ち話しに着いていけなかった。が、後半展開がどんどん早くなりラストに。
鑑賞後もう一度伏線を意識しながら見てみたいと思ったけど、2時間半あると思うと多分見ないような気がする。ラストも驚愕!って言うけど冷静にターの立場を見ていけば、まあそういう事もあるよね。って私は思いました。
それと、音楽の映画と思っていたので真ん中の席で鑑賞しましたが終始静かな映画で、むしろ繊細な小さな音や、静寂こそこの映画の肝でした。
ケイトの演技、脚本などとても素晴らしい作品で返す反す、前半もう少し短ければ、と感じました。

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マクラビン

3.5ケイト・ブランシェット劇場

2023年5月14日
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頂点まで登り詰めたマエストロ(指揮者)の転落を描いた話。まずケイト・ブランシェットの存在感が圧巻です。そしてカッコいい。全編張りつめた緊張感で、主人公の孤高感が上手く表現されてます。他人の評価なんてわからない、手のひら返し。怖い映画です。(冒頭のスマホ画像の伏線回収とかね)主人公の隣人のエピソードもいいスパイス。ただ、破滅で終わらないのが救いです。

会話シーンが多く、登場人物の説明もされないので、誰の話してるんだ?になりますがそのうちわかります。クラシックの話も多く、詳しいと尚楽しめるかもしれませんが、クラシック詳しくなくても大丈夫!

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mz

1.5長い…

2023年5月14日
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寝られる

ケイト・ブランシェットの迫力、演技力は見事だろうけど、158分も見せられる映画ではないかな。
とっちらかりすぎだし、何よりそれらを終わりに向かって何一つ回収しない。
スッキリしない映画だった。

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キチ

4.0貴い、ということ…

2023年5月14日
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主人公の行動・考え方に決定的な間違いはない。だけど周囲とのほんの少しのズレが、幾つも重なってしまうと、いつの間にか思いもよらない場所に、自分がいることに気づく。
主人公の音楽に対する向き合い方は一貫している。
人との距離感は常に不安定かもしれないけど、自分の信じる「音楽」に対する距離感は、この主人公にとっては不変なんだと思った。
そこに貴さを感じた。

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哲也

4.0時間の支配者!!

2023年5月14日
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ケイト・ブランシェット演じるリディア、ターがベルリン、フィルハーモニー管弦楽団に
女性として初めて指揮者に就任した後の
苦悩を描いたストーリーでした。
LGBTであるターは女性でありながら男性の性質を持ち、女性と暮らしながら男性の役割をしているように見えました。
重圧、周囲への抵抗、音を聴きながら感じてしまう不穏な雰囲気、天才的な能力を持ちながら、自分が崩れ去る瞬間!
人が亡くなることがあっても正義と向き合う事はなく、見る人によって賛否のある作品でした。指揮をするときは自分を出さずに
作曲家の思いだけを乗せて指揮をしているように見えました。
メトロノーム、ピアノの旋律、狂わしきアコーディオンの弾き語りが印象に残りました。

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美紅

3.5衝撃のラスト…

2023年5月14日
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女性天才指揮者としての地位を確立し、交響曲の指揮も第五のみを残すところまで自分のキャリアを進める(クラシック詳しくないが凄いことなのだろう)

しかしながらその驕りから徐々に人が離れてゆく。
過去指導していたと思われる、将来有望だった女性指揮者の自殺を受けて両親が主人公を告発し、転落の人生を歩み始める…
ラストの描き方は、落ちるところまで落ちたことの表現なのか、それとも才能があればまた這い上がれることの表現だったのかは分からない
前者として捉えるなら、東南アジアの人々を、オーケストラの崇高さを理解できない野蛮人と思っている事にもなりかねず、後者であったと願いたい

面白かったが、元の英語が難解なのか訳がイマイチな気がした

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かわみ

4.0泥舟に乗ってるのはいったいどちらか?

2023年5月14日
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怖い

知的

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やまちょう

3.5一部字幕で翻訳無し

2023年5月14日
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ドイツ語で話されるシーンが結構あるのですが、ドイツ語の字幕はありません。
英語の部分は字幕有ります。

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ky

3.5反芻と余韻を楽しむ

2023年5月14日
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ケイトブランシェットの最高傑作と呼び声高い本作、アカデミー賞でも大注目だった作品ということでワクワクで観賞しました。
観終わってすぐの今、感想は「わ、わからん…」。笑

クラシック界のトップに君臨するマエストロの苦悩や闇がとても繊細なタッチで描き出されており、些細な物音一つも聴き逃してはいけない、とても集中力が求められる作品。わかりやすく答えや結末が提示されるわけではないし、クラシック演奏シーンもほとんどありません。

予想していたタイプの作品ではなくちょっと拍子抜けな部分も正直ありますが、本作に込められた様々な意図を汲み取り反芻することでまた魅力が増していくのかなとも思います。
しばらく余韻に浸って、一つ一つのシーンの理解を深めていけるのが楽しみです。

ケイトブランシェットの演技は、噂通り素晴らしく強烈。そしてひたすらに美しかったです。

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まだまだぼのぼの

0.5申し訳ない。難しくて内容が全く入ってこなかった。ただ、

2023年5月14日
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有名な音楽家なんだから、防音設備が整っている部屋にいるのでは。
騒音とか文句は言われないのでは?

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ムーラン

3.0息苦しい、観てるこっちが吐きそうだ

2023年5月14日
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SNSが発達し過ぎてしまった現代
成功者へのやっかみは過剰で、まるで蜘蛛の糸みたい。成功者が登る蜘蛛の糸に、すきあらば引摺り落としてやろうとする亡者たちが襲いかかる様は人間としての理性を忘れたかのように動物的で、もはや我欲まみれのケダモノの様、こんな便利なんだか不自由なんだかわからない世の中は、なんて息苦しいんだとあらためて思った。

セクハラ、パワハラ、ジェンダー、コロナ禍
今流行のものを全て詰め込み、ネチネチと神経質に画く159分は疲れますが、ケイト・ブランシェットの独演会だと思って観ればいいかも。

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ちゆう

3.5タイトルなし(ネタバレ)

2023年5月14日
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ゆう