ファンタスティック4 ファースト・ステップのレビュー・感想・評価
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決め台詞は…日本ではアレでしょ~?
吹替版だけはムッシュムラムラにしてほしかったなぁ
あとギャラクタス…
たぶん、サノスよりはるかに強いはずなんだよね
登場時のマンハッタンに出てきた影の大きさの期待感を裏切る怪獣レベルのサイズ…
しかもなんか弱すぎない?通常攻撃は全然効いてはいなかったけどさ…
もっとすごい強い描写がないとF4の凄さもわかんないよねぇ
MCUの映画版もドラマもほぼ全部観てるけど、失速した感が否めない
レトロフューチャー大好き!
まず世界観がすごく良かった。
あらゆるモニターがブラウン管テレビ(なので四隅が丸っこくて可愛い)だったり、
やけに原色びかびかな家具だったり、
四角い家事手伝いロボがいたり(こいつも可愛かった)
漂う空気は1960年代のアメリカ。
昔の人が思い描いた未来予想図をそのまま映画の舞台にしていて、
このレトロフューチャーって奴が大好きだからまずこれだけでも見た甲斐ありと感じた。
シーンごとにもアイディアが効いているシーンも多くてこの辺りも良かった。
宇宙船の中で敵から逃げながら出産するシーンとか、
特に良かったのはマグマや宇宙の塵に乗ってサーフィンするシルバーサーファー、
ハッタリ効いててすごくよかった
一方で強大な敵であるギャラクスタに抵抗する為、
世界が混乱したりそれを治めたりアイディアを募って皆で協力して装置作ったり……と、
アクションパートが少ないのはちょっと不満。
いや宇宙船で敵から逃亡してた辺りが前半のアクションに相当するんだろうけど
単純なバトルがほぼ終盤だけというのはいささか寂しい。
展開もまさかそうなるなんて!?という驚きには乏しくベタと言えばベタ。
でも出来が悪いわけではない。傑作・名作ではないが佳作くらい。
まあMCUのオリジン映画って良くて大体その辺に落ち着くよねっていつものパターンと言えばそう。
でも主人公達4人のことはこの映画単品ですっかり好きになった。
こいつらがMCUの本線に合流して仲間になって、リーダー格にでも収まれば
リーザー不在の今のアベンジャーズにぴったりじゃない? 全然納得するよ?ってくらい。
サンダーボルツもそうだったけどこいつらが合流して
わちゃわちゃするの早く見たい~って純粋に思えるMCU作品が最近はチラホラ出てきてくれて嬉しい。
ファンタスティック4 ファースト ステップ
ガン様の『スーパーマン』に続いて、またまた楽しみにしてた作品です。
MARVELやDCは、頭を空っぽにして、稚拙な脚本だろうが、無理筋な設定だろうが、何でも受入れて楽しんでます。
それ故、脳天気に面白かったです。
『ダークナイト』の様に、心抉らえる力作は別として。
業火をライディングするメタルガール(勉強不足で、名前が分かりません)、物凄い映像と迫力&超美麗でした。
これだけで、2千円の価値が有ります。
で、満点にならなかった理由です。
ラストのスーのオチが、安易過ぎる点で、マイナス★半分。
オトリに〇〇〇〇を使うのが胸糞悪いので、★マイナス1にしました。
蛇足です。
分かる方だけ、ニヤってして下され。
予告の最後に出て来てた大足の彼、某仮面ラ〇ダーのSHOCKERの首領キ〇グ ダークにしか見えませんでした。
もしかして、オマージュ?
まさかねぇ。
よく纏まっていた
『ファンタスティック4』は昔クリス・エヴァンスのを観たと思うが覚えていない私の感想。
ストーリーは特に「家族」にフォーカスされており、地球を食べるヴィランから生まれたばかりの息子と世界を天秤にかけさせられる、という話。そのなかで『息子を差し出せ』という人々にスーが『私たちが得た家族はあなたたちです』というシーンは良かった。
世界観的にはレトロフューチャー感が強く好きな人は好き。スマホやSNSがなく前時代的な家具や車は現代的要素を組み込んだ『スーパーマン』と好対照だと思う。
それ以外にも、軽い調子のジョニー(ヒューマン・トーチ)が敵である相手を理解しようと努力したり、ベン(ザ・シング)が見た目のコンプレックスを感じさせながらチーム外の人間関係にチャレンジしたりと、それぞれで層の違うキャラクター性が描かれていて面白かった。
中でもシルバー・サーファーは予告編で「なんで女になったんだろう?」と疑問だったが本編での役回りを観て納得した。アクションも格好良く良いキャラだった。
しかしそれらのしわ寄せを一身に受けたのが敵役であるギャラクタス。マーベル内で最強ともいわれる敵キャラはまず星より大きいはずのサイズが真ゲッターからゼオライマーくらいのサイズにナーフされ、少し念動力を使う以外はひたすら鈍重で頭がいい様子もない(しかもその念動力もスーに力負けするレベル)。
確かにどうやっても勝てないから追い出すしか無いのだけれど、正直大きいだけで脅威感は感じなかった。予定調和的と言っていい。
まとめると、家族というキーワード、そして各キャラクターへの描き方は素晴らしい。そこ意外のメインストーリーは2000年代風。
かつてはマーベルの『アベンジャーズ』に追いつこうとしたDCがバットマンを上手く描写する余裕を与えず失敗したが、今はマーベルがキャラクターファーストのDCU、というかジェームズ・ガンを追いかけているように見える。皮肉。
そしてお決まりのクレジットシーン。あの緑色のマントと鉄仮面が……。
これに関しては、マーベルはまだ懲りていないらしい、としか言いようがない。スーパーヒーロー疲れが起きたのは質の悪い作品を濫発したから、だけではない。『あれのためにこれも観なきゃいけない』っていう流れについていくのが面倒くさくなったから。一度それを経験して、『質を上げたからまた追いかけてね!』となるはずもない。
せっかく新しいアースでなんの予備知識もなく楽しめていたのに『あの緑のマントは誰? また何か観なきゃいけないの?』と感じる層もいると思う。どうやら『アベンジャーズ ドゥームズデイ』でDr.ドゥームを演じるロバート・ダウニー・Jrが演じていたらしいが、それならちらっとでも顔を見せてもらった方が次作への興味を惹けたと思う。
あと最後の『○○は帰ってくる』本当にやめて欲しい。『このキャラが気に入ったらまた観に来てね!』ってことなんだろうけど、退場もしていないキャラに言われても意味不明でしかないし、冷める。旧キャストが出るって意味でのサプライズなら……やっぱり要らないか
少しネガティブな文章になったが、この『ファンタスティック4 ファーストステップ』は単独の作品として面白かった。
スーパーヒーロー疲れ・・・
子ども頃、「宇宙忍者ゴームズ」というアメコミヒーローアニメを観たことを覚えている世代は古い。私もその古い世代である。中学生だったと思う。
「宇宙忍者ゴームズ」はマーベル・コミックの『ファンタスティック・フォー』を原作とした1967年にアメリカのテレビアニメ。日本には2年遅れで放送された。そのアニメの原作であるファンタスティック・フォーがリユーアルして、「アベンジャーズ」を中核としたマーベル・シネマティック・ユニバースに、いよいよ本作から本格的に登場することになった作品。MCUファンとしては行かないわけにはいかないでしょ。
・・・っていうことで、張り切って、EXPOCITYシネマのIMAXレザーGTの大スクリーンで観てきたのだが、不覚にも前日の疲れが出たせいか、映画が始まって10分ほどして爆睡をしてしまった。本作のヴィランであるギャラクタスが地球に襲来する前からほとんど記憶がなく、ファンタスティック4の4人が宇宙に出て、フランクリンを産んで、這々の体で地球に逃げ帰ってくる辺りからようやく覚醒したので、映画評論も力が入らない。あんなでかい画面の、爆音の中で爆睡したのは初めてだった。
作品的にはいい映画だと思うけど、やはり俗に言うところの、スーパーヒーロー疲れかもしれない。なんやかんやと、スーパーヒーローだらけで、MCU作品、いい大人の私は観疲れしてきたのかも。
これはこれでよし
画作りは良かったと思う
MARVEL作品は、MCUとドラマシリーズの一部を見た程度のライト層です。
そのため、ファンタスティックフォーの過去作は存在する事しか知りません。
「皆さんご存知、ファンタスティックフォーだよ!」といった感じの展開から始まり、ヒーロー達の事がよくわからないまま話が進んで、アツい気持ちになる前に終わってしまったな、というのが正直な感想でした…。なんならヴィランの方が印象強い。
でも、タイトルの通りシーン単位での画作りは良かったです。イメージボードを上手く落とし込めたんだろうなと。
なので、ファンタスティックフォーの面々にはこれからの作品での活躍を期待します。
こーゆーのでいーんだよ
こういうの観たかったんだっけ…
トラパー不要リフボーダー
映画では2回目のリブートで、1960年代、地球が喰われる危機に対峙するファンタスティック・フォーをみせる話。
既にファンタスティック4が存在している状態から始まり、ダイジェスト的に宇宙探索中に能力に目覚めたことやこれまでの活躍をみせて始まって行く。
本編としてはスーの妊娠他、フリがありつつのギャラクタス一本で、スケールはデカい…というかデカ過ぎるけれど、内容はある意味あっさり。
主人公よりラスボスより、シルバーサーファーのバックストーリー重視ですか?
なんだか今作自体があくまでもアベンジャーズへのフリという感が否めない。
それに、実際の世界と比べて科学的にはだいぶ先進的とはいえ、この年代の設定をどう他作品と繋げるのか…楽しみでありつつ何でもありにならないかちょっと心配。
そういえば、2つ目=オーラスのオマケアニメは、ファンタスティック4のメンバー紹介的なものだし、オープニングでみせた方が良かったんじゃね?
どうするのmarvelさん❓
鬼滅旋風吹き荒れる中(もっと盛り上がれ)、
初日とは思えない上映回数なので、IMAXもDolby cinemaでも観れなくて(回数少ないから良い席は埋まってる)、普通のフォーマット上映で鑑賞。
アース616=marvel映画のメインの時間軸上の地球(神聖時間軸ヤツ)が舞台ではなく、
アース828の60年代末が舞台です。
この舞台設定は良かったです。
fantastic4の雰囲気にピッタリでレトロフューチャーな感じでよく出来てました。
彼らのお陰で独自の発展を遂げてる訳で、軍隊も無くなってる世界だそうで、明るい未来ってヤツですね。
以下、超ネタバレです
まあそこに宇宙大魔神さんと銀色波乗りさんが、
地球食べちゃうぞーっと来訪する話です。
で、我らがfantastic4が食べないで〜って交渉しに行くんですが、
チーム内ご夫婦のお子さんくれたら良いよって言われて、そんなアホなって交渉決裂して、
逃げる途中に宇宙出産して帰って、
皆にどうでした?って聞かれてダメでした〜
地球と子供とどっちかくれって言われたから断ったぁ〜
って言うんかい❗️
これ言っちゃうMr.fantasticことリード・リチャーズは超天才科学者で護謨(ゴムって漢字初めて知った)人間なのだがアホでファンタスティックでした。
ここら辺から観ててもうどうでも良くなってきて、
「そうだ❗️地球丸ごと逃げちゃう作戦だ❗️」って
日本の高度成長期みたいに世界中で巨大装置を突貫工事始めちゃうし、出来たと思ったら銀色波乗りさんに阻止されちゃうし、だいたい妖星ゴラスの時にちょこっと地球動かすのもトンデモない事だとガキでも分かってたのに、地球丸ごと瞬間移動で別の太陽系に移動って、アンタどんだけファンタスティックなんだ。
地球がグルグル廻ってる太陽だって秒速220kmで動いてるやで。他の太陽だって移動してるやろし、そこの惑星さん達の迷惑考えてないやろ❓
とうとう宇宙大魔神さん上陸しちゃうんだけど、段々と大きさが戦い易い様に小さくなってるし、ファンタスティックさんギューって伸ばされてぎゃーぎゃー喚くしなんだこれ。
そこは余裕かまして伸び伸びしてないと。
日本の海賊王になる人のせいで、パンチひとつ打てないのも、なんだかなあ。
奥さんのInvisible Womanことスー・ストームは透明な力場を操る人なのだが、「地球の為に子供渡さんかい❗️」と怒る民衆に、「渡さない❗️だって家族だから❗️でもあなた達、人類皆家族よ❗️」と、民衆の心も操る人でした。
話術の方が特殊能力じゃん、ちょっと怖いぐらいみんな納得するし。
うーん後の2人は添え物扱いだった気がする。
ザ・シングのヒゲが伸びるのは面白かったけど。
チートキャラのフランクリンの扱いをどうするのかな、映画で見せた能力なんて全然大した事ないぐらいのチートなんだけど。
まあ宇宙大魔神を遥か彼方に追放して良かったねーって事なんだけど、てっきりアース828食べられちゃって、ファンタスティックな人たちがアース616=marvel映画のメイン世界(しつこい!)にやって来るんだと思ってたよ。
おまけシーンでの緑のおじさんが、フランクリン連れ去ってファンタスティックな人たちが追いかけて来る展開なのかな❓
それで次のアベンジャーズに繋がるだとして、
余りにも今作が牧歌的なので、ちゃんとテイストが合うのか心配ですわ。
最近のmarvelは、君は一人じゃなーいだったり、お母さん生き返ってーだったり、なんか大丈夫?って心配になるほどのベタ加減で、それに大金かけて作る上に、再撮影が当たり前になるほど、内輪で試写繰り返して合議制の様な映画になってる気がします。
「俺は、私は、コレが観せたいんだー❗️どやカッコええやろ〜‼️」の魂がない様な気がします。
予想を超えない作品だけど、家族のように優しくて温かい
予想を超えない作品だけど、家族のように優しくて温かい
大事なもののために立ち上がり、大事なものとつながり、共に戦う。家族として。"大事な人(家族)か、世界か?"…というのは昨今のハリウッド映画などでよく見られるテーマであり(ex.『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』)、そして、往々にしてアメリカ人の気質が出たように、最後はどちらも見捨てることなく犠牲を出さずに両方勝ち得る。魅惑的なビジュアルとキャストによる本作もまたそうした系譜にあたる。
少数の献身的な人々によって、世界は守られ進歩してきた。これは青いコスチュームに身を包んだ『Mr.インクレディブル INCREDIBLES』だ!ダンディにカッコいい"ペドパス"ペドロ・パスカル、チームの精神的支柱として頼りになって"母は強し"も体現するヴァネッサ・カービー、無骨な優しさが溢れるように人間臭く安心感のあるエボン・モス=バクラック(『一流シェフのファミリーレストラン THE BEAR』とは違ってコッチでは料理を作る側?作品ファンとしてはジョン・バーンサル演じるパニッシャーと共演してほしい)、向こう見ずにヤンチャな感じもモノにするジョセフ・クイン(サム・メンデス監督による"FAB4"ビートルズ「4」人それぞれの伝記映画でのジョージ・ハリスン役も楽しみすぎ!!)、そして女性シルバーサーファー役にジュリア・ガーナーという適材適所にツボを押さえた最高のキャスト。ギャラクタスには貫禄のラルフ・アイネソン。だから作品後半はまるで怪獣映画?
どうしても「マルチバース」というタスク(『エンドゲーム』までの「ストーン」縛りみたいに)を負っている以上は予想を超えた展開や映画的な気持ちよさにつながるカタルシスはなく、テンポも決して速くなく、ユーモアは笑いを生みはしないが、作品を包む昔っぽい雰囲気同様にどこか優しく温かい。例えば、自分の力では到底敵わない強大な敵に対する"勝ち方"として、MCUで意外性があったものとしては、根比べの執拗な嫌がらせで勝つ『ドクター・ストレンジ』等を挙げたい!
つまり、決して「傑作だ!」と興奮して周囲に勧めるような大絶賛ではないけど、やっぱりどこか憎めないで好きな空気があるし、近年見るに堪えない作品も大量生産してきたMCUにおいて前作『サンダーボルツ』よろしく品質管理がまたうまく機能し始めているのを感じさせる作品ではあったかもしれない。ポストクレジットシーン含めて前知識無く作品単体で楽しめる作りで、敷居も低くすることで。
We will protect you.
As a family.
P.S. メインテーマ曲の「ファンタスティク4」って言うところのメロディーが、ベートーヴェンの交響曲第5番 ハ短調「運命」Op.67「ジャジャジャジャーン!」
ムッシュムラムラ、ガンロック!! アナザー’64年のレトロフューチャーデザインの世界観がとってもイイ!
同時期公開のDCの「スーパーマン」が現代の世界をガチで批評しているのに対して、マーベルの本作は、現代ではなくアナザー’64年のレトロフューチャー、これがイイ!
シアン・カラーをベースにした、アナザー’60年代のレトロフューチャ風の映画全体の視覚デザイン設計が素晴らしい。
劇中の番組のカメラの画素や映像の手振れ感覚、公開番組の雰囲気など凝りに凝っていて、懐かしさと新しさが一杯。
そのテレビ番組で、ビギニング部分をサクッと説明して、その後の活躍に市民のみんなも感謝してる様子も伝わって実に上手い。
ロボットのプログラム変更が、頭部のカセットテープ・ケースなのも面白い!
キャストでは、ヴァネッサ・カービーが良かったです!
「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」「ミッション:インポッシブル」シリーズ、「ナポレオン」などメジャー作品に多数出演していながら、本作のようなジャンル作品にも出演。
ギャラクタスに素手で一人で対抗できていたのは、スーザンだけ。
宇宙で出産までして、大活躍でした。
で、話としては・・・いつものマーベルといった感じ。
普通に面白いのですが、冒頭に申し上げた通りガチで現代社会に立ち向かっている「スーパーマン」と比べてしまうと、圧倒的に負けてます。
もうマーベルは新アベンジャーズを作ることで頭がいっぱいで、そこに繋げるために消化しているようなな感じがします。
単独主演作品を大事にしてこそのアベンジャーズで、そういうところもアベンジャーズの嫌いなところです。
それはさておき、日本語版では、ガンロック(ザ・シングなんて言う味気ない名前ではない)が「ムッシュメラメラ!」とちゃんと言ってくれたのだろうか?
な、訳ないか。「鉄拳制裁タイムだ!」か。
それにしても、アニメ版(日本題「宇宙忍者ゴームズ」)で日本語吹き替えをしていた伝説の喜劇人の一人、関敬六は天才だった!
他の作品でも言ってたアドリブ、ギャグらしいが、彼のおかげでとっても面白い明るいキャラになってました。
クレジット後のオマケ映像で、昔のアニメが流れてそこはサイコーでした!
「宇宙怪人ゴースト」「電子鳥人Uバード」「怪獣王ターガン」「大魔王シャザーン」「フランケンロボ」とか、毎日浴びるようにハンナ・バーベラの海外アニメ(カートゥーン)を観てましたね。
今までのよりは良かったかな?
予習を兼ねて前の3作を見てから視聴。
今回は最初からファンタスティックフォーとして動いていて、今までのはそこが長いと思っていたのでとても良かったです。
とは言え、明らかにもう少し掘り下げるべき所が端折られ、一体何の話なのか分からない部分もあったりで、なかなか難しくも感じました。
まあ、僕的にはサンダーボルツでも垣間見れたMCUとの繋がりの方が、重要だったのですが、それも今回はお預けを聞く食らう形に。まあ、ファーストステップと言う事だからでしょうけど、期待するものは見れず残念ながら消化不良となりました。
期待値超え…ならず!
IMAXで鑑賞
IMAXの予告?が特別仕様でアガる!
これはいいぞ!!
…と思ったがピークここだったかも…
以下雑記
・司会者、マイクロフト!マイクロフト兄さんやないか!これでシャーロックの3人マーベル入り
・リード、優柔不断すぎない?分かりやすいみたいに言われてたけど何考えてるかよく分からないし…リーダー実質ベンやん
・ベンのCGちょっと違和感
・あの世界観であればギャラクタスは大魔神ライクにせずにオリジナルカラーの方がエモかった気がする
・スーがフランクリンの力で生き返ったのか母の愛で生き返ったのかそもそも死んでたのかよく分からなかった
もっと4人の個性を活かした役割分担でチームとしてのファンタスティックさを見たかった
最近のマーベルは原作を知ってる人への目配せ的な演出、作る側と見る側のマーベルマウントの取り合いみたいになってておいちゃんは疲れちゃってるよ…
そこまで知らんて…
もう見るのが義務なのよね…
ビジュアル面は大勝利
世界全体がレトロフューチャーなデザインで統一されていて、普通ならクソダサく感じてしまうはずのファンタスティック4のデザインも違和感がありませんでした。美術スタッフの仕事は完璧だと思います!
一方でストーリーやアクションは薄味。
なんというか、最近のマーベルに共通する、能力へのワクワク感の欠如が本作でも…。
ギャラクタスが正面衝突でどうにかなるヴィランじゃないのは分かりますが、だからといってずっと「頭脳戦っぽい何か」に終始されてもなぁと。
やはり各々の能力を活かしたガチンコ戦を一回くらいは見せてほしかった。せっかくちょうどいい対戦相手としてシルバーサーファーもいたのに。
女性型のシルバーサーファーをタコ殴りにはしづらかったのかなぁ…
能力があまり魅力的に見えなかったせいで(ヒューマントーチだけは頑張ってたかな)、ヒーロー紹介作としてもやや半端だった印象です。
今後がちと心配。
全362件中、101~120件目を表示