ファンタスティック4 ファースト・ステップのレビュー・感想・評価
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F4知らなくても問題無し
アベンジャーズ本編でトニー・スタークが抜けた穴埋めとして、なんでも黒板に書いて解決させる頭脳と世界の謎の技術力を本編に持っていきたいんやなぁ。という感想。ボスのギャラクタスも「惑星を喰う」ってわりにはサイズがウルトラマンぐらいで、ちっさくね?って感じでした。
ミッションインポッシブルを観てから観ないことをオススメします。ヒロインがホワイトウィドウにしか見えなかった。
正義の鉄拳タイム
『ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ』楽しかった!
MCUの『サンダーボルツ』に続くチームものだけど、こっちは家族で絆が強く、サンダーボルツとは全然違う雰囲気。ヒーロー4人それぞれに見せ場があって、どのキャラもちゃんと輝いてた。「なんの時間だ⁈ 言え!」の掛け合いは面白かった。
ギャラクタスの使いとして登場するシルバーサーファー、今回は女性で、飛んでるだけでなくサーフィンしているようなアクションがスタイリッシュでめっちゃカッコ良かった!
ギャラクタスはマーベル屈指のスーパーヴィランと聞いていたが、スケールは凄いもののヴィランとしてはちょっと弱く感じた。スーの全力パワーであっさり退場する展開は、なんか物足りなかったかな。
ヴァネッサ・カービーはほんと体張ってたね!
ヒューマン・トーチは昔の「熱血バカ」なイメージから変わって、シルバーサーファーの言語を解読する頭脳プレイが良かった。彼女との絡みも面白かったし、最後に心を取り戻したシルバーサーファーが助けてくれるシーンは熱かった!
ただ、地底人のシーケンスは何故か眠くなっちゃった。
これからF4がMCUにどう絡んでいくのか、めっちゃ楽しみだね。フェーズ6に入って、次は『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』らしいから、どう盛り上がるのかワクワクする。アクションとドラマのバランスが良くて、今後に期待大の一本だった。
あえてのレトロ調は原作リスペクトか
宇宙飛行中の事故によって特殊能力を身に着けて帰って来た4人の宇宙飛行士はその能力を使って人々を助けるスーパーヒーローとなっていた。
だが、更なる宇宙からの脅威が――
原作は1961年のアメコミ作品。
その後たびたび映像化や映画化もされているマーヴェルコミックの代表作。
今作はデザインや物語をオリジナルに近づけようとあえて古くさく見せているように感じた。
作中でも彼らは人気物としてカートゥーンアニメでテレビ放送されており、その絵柄もアメコミを強く意識した物だった。
ストーリーにも有名な敵キャラクターが登場し、コミック初期のライバルも多数登場する。
私は2004年と2007年の映画も見ているのだが、あちらはコスチュームデザインが現代風にリファインされていたのに対して、こちらはピッチリスーツを忠実に再現されており良くも悪くもレトロっぽさを感じる。
言うなれば『X-MEN』でヒュー・ジャックマンのウルヴァリンが黒系のかっこいいスーツを着ていたのと、『デッドプールVSウルヴァリン』でアメコミ準拠の黄色と水色のアメコミ版リスペクトのスーツを着ていた違いのようなもので、どちらが好みかはわかれる所かなと。
戦闘シーンはCGをふんだんに使っており見応え十分でした。
素晴らしき4人かぁ〜。
マーベルといえばマーベルらしい
MCUとの繋がりを知りたくて観に行った。明らかにアベンジャーズとは別の世界観と地球だと思う、最後までその関連性を示さなかったが、単独作品だけを観ても思ったより楽しかった。
新参者でも分かりやすいキャラと背景紹介、可愛い新メンバーの加入にも感動した、宇宙での戦いは一番面白かった。地球の危機を救う戦いの戦場は、ニューヨークだけに絞るにはどうしても規模がしょぼく見えるし、物語の展開には無理なところも多数あるが、原作はヒーロー漫画だと考えると、難しく考えすぎずそのまま楽しめば一番いいかな。ファンタジック4を知るためにはいいイントロ映画だと思う。
MCUとの繋がりはまた今後アベンジャーズにで解明されるかな。
PS:エンドロール最後の映像はストーリーと関係ないから、観なくてもいいやつ。
妻から母になる、母は強しス―の大活躍
全体的にアナログ、レトロ感覚があるスト―リ―
世界のため、子どもの為に命かけて守り抜く姿に感動した。
火の玉ボーイのヒューマント―チの活躍は良いね、リ―ドの計算する発明には、天才的に頭脳の持ち主に感動した。
デカいベンの活躍が、ん~~イマイチだったのが、残念な気がします。!?
ス―の為のスト―リ―だね。
2世の子どもが、成長して大人になった姿が見てみたいですね。
タイトルなし(ネタバレ)
このレビューは本作のネタバレを含みます。まだご覧になられてない方は、ご覧になってからにしてください。
全体的な評判:面白い!だが、歴史的名作!とか、今まで見た中で一番面白いマーベル映画!というわけではない。
まず、脚本がしっかりしている。ファンタスティック・フォーの誕生(これをあまり深く説明しないのも良い。そもそも、設定からして有り得ないSF的世界観なのだから、そこら辺はもう適当でいいと思う。)、そこからの経緯、世界観の提示まで、おおまかに過剰にならないように作られている。映画の筋も、子供に関するアレコレでヒーローの葛藤を描けていていいと思った。
それから、細かい描写で各キャラクター性がわかるのもよい。
主人公のリード→合理的で、少し冷徹?
スー→人情家で、家族思い
ファイヤボーイ(名前わかんない)→リードと若干対立していて、ジョークを言うが、スーと同じく家族思いなところも見える
ベン→一番優しく料理が得意で、子供好き。見た目がコンプレックス
※これらはあくまでおおまかなキャラクター像の把握なので、間違っている場合もあります。
また、4人の雰囲気も温かく、ちゃんと家族のような存在なんだなって思うのもいい。キャラクターはほぼほぼ完璧に輝いていると思った。
※ここからが、少しの改善点・賛否の別れるところ
しかし、その4人にフォーカスしすぎて、周りの人がほとんど際立っていなかった。例えばぽっと出の地底人の人とか?なんか経緯ありそうだけど誰?って感じだし、なんか仲良さそうだった黒人の女の人もよくわからない。
そして、ギャラクタス?を推す新興宗教!とか子供を差し出せ!とかもありきたりで薄い。そもそも、これは伏線になってると思うから仕方ないかもだが、ギャラクタスが子供を求める理由もよくわからないし、初めて見た人からしたら星を食べるというのもよくわからない。ファンタスティック・フォーの4人にフォーカスしすぎて、そこら辺が迷子になっていると感じた。
極めつけは、シルバーサーファーの扱い。原作からかなり変更されて、ドクタードゥームの部下ではなく、謎の過去と葛藤を持ったキャラクターとして描かれた。ポリコレうんぬんはここでは持ち上げないが、確かにこの扱いは賛否が別れても仕方がないと思った。(あの映画の中では、個人的には短いながらもかなりキャラが立ってて、あれはあれで好き。)
しかし、あの子供の正体、そして悪魔博士ことドクタードゥーム。次に繋がる伏線を違和感なく貼ることには成功しているので、最初の作品としてはかなり楽しめるものだと思った。続きはあるかどうかわからないが、個人的には興行収入がうまくいけばあるものだと予測しているので、次に期待している。
結論:若干のシリアス感ありながらも、少し古めの世界観、頭を空っぽにして見れるストーリー、派手なCGアクションは、週末にポップコーン食べながら見る映画として最高!いい映画でした。
アクションシーン欲しかった
約10年振りのファンタスティックフォー!!
すごく楽しみにしてたが期待を上回ることはなかったかな?笑
アクションシーンがmarvel作品では劣ってるように思える。
しかし、家族の絆に感動!!子供の今後に期待!!
鉄拳制裁タイムだ‼️ムッシュムラムラ~❗
ファンタスティック「素晴しい」ほどでもない
新規、古参問わずファーストステップとしては最適な作品。
まず初めに。
最近のマーベル映画を観て「アベンジャーズより全然ダメだよね~。」なんて話をちょいちょい聞くわけだけど、それは違う。
アベンジャーズとは、マーベルが膨大な時間と金と人をかけて作ったフルコースなわけであって、面白くなければ逆に困る作品なのである。
金を払って映画を観るうえで、あえてつまらないものは見たくないのは心理なのだが、流石にそこと比べてしまうのはちょっと筋が違うと言っておきたい。
じゃあなんで最近のマーベルってコケてたの?って話なんだけど、このフルコースを食った客に対して、もう一度メインディッシュを食わせようとしたり、別料金の前菜を出してきたりしていたからコケていたのである。
今回のファンタスティック4はその流れを切り、マーベルの世界をもう一回やり直そうぜ!というきっかけの作品である。(ファーストステップ!
正直な話、この作品に興味がない人に対して、推せるようなスペクタクル部分はない。
だが「ここから」始まるのである。
アイアンマンも最初はただの企業内のイザコザだったし、正直2なんて面白いとこあったか?なんて記憶しかない。
しかし”あの”エンドゲームに帰結したのだ。
そのことを踏まえて今回の作品は、始まりから追いたい人には是非見てほしい作品である。
全体的ないい部分の話をすると、世界観が非常によろしい。
ネオレトロ全開の家具や機器。古臭いデザインなのに変形して空まで飛ぶ車。
そんなロケットで大丈夫かよ!?と思ってたらワープまでしちゃうと、正直アベンジャーズなんかより全然ハイテクだったりする。
ここら辺の描写は個人的にかなりおすすめ。
逆にダメ・・・というかイマイチ推し辛い部分なのだが、今まで組み込まれていた前置き部分が省略されて、知識がない人にはちょっと急ぎ足の映画に見えてしまうところ。
スーパーマンがどうして地球にきたのか?とか、ファンタスティック4がどうして超能力を持っているのか?みたいな部分は、もう今更描くくらいなら別にリソースを吐いた方がいいということなのだろう。
日本で言えば、どうしてドラえもんはのび太のところに来たのか?を毎回やるようなものだから仕方がない。(それでも今作は冒頭にダイジェストいれてくれるよ!MCUやさしいね!
本来アメコミなんてニッチなジャンルは、多少知識があったほうが楽しめたりするので、これから挑戦する人には是非原作情報を眺めてから観にいって貰いたいなとも思う。
近年だとSFの代名詞みたいになっちゃって、素人向けの部分も扱ってくれてるけど、やっぱり下調べをやるかやらないかで、ワクワク感がかなり違う。
次回はDr.ドゥームが出るぞ!なんて最近発表もあったけど、超人気の敵役ということを知ってるか知らないかで、上映前のテンションがかなり違ってくるのではないだろうか。
この界隈変な話も多くて、今回の敵に美少女キャラの娘がいるとか(正史ではないが)、調べてるとそういう与太話を拾えたりするのも良い部分。
テコが有れば地球は動く
ドゥームすいません
例えばですよ。
日本の往年の時代劇でアベンジャーズを作るとするじゃないですか。
七人の侍、大岡越前、遠山の金さん、必殺シリーズ、暴れん坊将軍、大江戸捜査網、魔界転生などなど、それぞれ現代的な解釈で、よりスタイリッシュに、よりド派手に、意識高い系の自称新進気鋭のアーティスト達の承認欲求の踏み台にされて、賛否両論巻き起こすわけですよ。
ただね、水戸黄門だけはそうは行かないんです。変な味付けは許されず、我々日本人の体に染み付いたフォーマットを忠実になぞるしかないんです。印籠に新解釈なんていらないんです。
例えば『スラムダンク』が、『北斗の拳』が、『らんま1/2』が、『ダイの大冒険』が、『ゲゲゲの鬼太郎』が、『ジョジョの奇妙な冒険』が、それぞれ現代の仕様と解釈で劇的リブートされたとしましょう。
ところが『サザエさん』だけは『サザエさん』のままでこその『サザエさん』なのです。足しても引いてもだめなんです。
つまり、この『ファンタスティック4』もそういう事なんじゃないかなあ。
元祖であるからこそ、何も足さない、何も引かない。
原作へのリスペクトが最大限に詰まっていたであろう事は、作品の端々から伝わって来ました。いわゆる「わかる」側のアメリカ本国の皆様たちからは大喝采なのではなかろうか。(ただの想像)
『ドラゴンボール』にハマり、『鬼滅の刃』に人生を狂わされた外国人オタクが、その興奮のまま流れで『サザエさん』を見た時の感情が、今回『ファンタスティック4』を見た後の私のそれに近いのだと思います。
残念ながら私は「わかる」側の人間ではないので、その辺りを加味する事ができず、ええと、ぶっちゃけつまらなかったです。本当につまらなかったです。
せめてもの抵抗に、サーフィンのキャラクターの登場時のBGMに、あの伝説のゲームソフト『シルバーサーファー』の曲を脳内再生して、ひとりニヤニヤ自己満足を気取るのでした。
えけちゃんかわいい
なかなかないくらい退屈で途中で帰ろうかと思った。映画サービスデーだけど金返せ。
赤ちゃんがかわいいのだけが救い。CG?
脚本家も4人ぐらいいて、いろいろいじったんだろうな。凡庸にまではなんとか持っていっていたが…。
これならとんでもない珍作の方がまだ味がある。
子供を差し出せと、民衆が押し寄せてきて、ここからドラマが!と思ったら簡単なスピーチで収まっちゃってずこー。身近な大切な人を救うか、世界を救うかという命題はペドロパスカルが出ていたドラマLAST OF US と重なり、もっとなんかあると思ったよ!!
4人が全然まとまって見えないんだよなあ。
それぞれのキャラも弱い。
大魔神は前に進むだけだしアクションも面白くない。母は強し的な力技で乗り切る。
臨月の妊婦宇宙連れてく??とかはもうヤボすぎるから言わなくていいか。
ペドロパスカルは好きなんだけど、この役はもうちょっと若い人でも良かったのでは?
ギャグもほぼすべっててかなしい。
映像表現としてはいいがシナリオ・演出が…
前作「銀河の危機」のリブートか?
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