ファンタスティック4 ファースト・ステップのレビュー・感想・評価
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ヒーロー兼世界のリーダー兼ファミリーの一員
宇宙探査中に能力を得た科学者と家族が、国家や地球の代表として最前線で奮闘する物語。
これまでの映像化作品に比べると、能力の紹介や人物像の掘り下げよりも、メンバーがどんなバランスでチームを形成し、彼らがどういった信念で問題を解決しているかという描写に力を入れた作品のようだった。
上映時間を2時間未満にしたかったのか、駆け足のシーンが多かった気がする。特に、能力を得た後、彼らがどんな活動を重ねて市民の信頼を得、いちヒーローから国家や惑星の代表に就任するまでに至ったかが小規模なダイジェストでしか語られないのは勿体なかった。普段の戦いぶりがわかっていれば、クライマックスのバトルでセリフに頼らずとも敵の強大さを説明でき、劣勢を覆す展開がもっと熱くなったのではないだろうか。
彼らがヒーローとして人として何を優先するか、どんなリーダーであろうとしているかを描いている点は、組織の命令系統の中で活動したり正体を隠して活動する他のヒーロー達の物語とは一線を画していて、興味深かった。ヒーローが地球規模の指導者になったり自己犠牲を拒否する展開は、近年の孤独な葛藤型ヒーロー作品に比べたらぬるい世界観に見えるかもしれないが、良い意味で異彩を放っていると思えた。
この変化球は今後のピンチや他のヒーローとの邂逅で効いてくる要素なのだろうが、本作がアベンジャーズシリーズの助走に留まってしまうのだとしたら勿体ないとも思える独自性だった。
本作の公開直前、2027年末公開予定の『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』をもって一連のMCUシリーズをリセットするという宣言が出た。本作が『ファースト・ステップ』と題していても、単体作品としての次作はないということが察せられて残念だった。また、本作でエンドロール後のお約束について明記したり、今後のMCUの展開についてチラ見せを越えて明言している点も、ファンサービスより引き留めに見えてジャンルのピンチぶりがうががえる。
あと2年でリセットされるとわかった上でファン達が『アベンジャーズ』以外の単独タイトル作品にどう付き合っていくのか、気になるところだ。
ファンタスティックフォーーーー♪
ファンタスティック4 ファースト・ステップ
前作からの引き続き繋がってる感もサラッとダイジェスト風になってたので、前作未見でも分かりやすかったかもですね
ファンタスティック・フォーのレトロな感じすごく好きです
でも私は正直前作のファンタスティックフォーのが好きかな
〈ファンタスティック・フォー 銀河の危機〉のシルバーサーフが女性になって登場したあたりが前作のリメイク感もありつつ、スーが妊娠して超能力夫婦の子供がどんな能力を持って生まれてくるのかも楽しみで、期待値は上がりました
あのどっかで見たことありそうな巨人が星を喰う?うーん
バネッサのスーをものすごく楽しみにしてたのに なんかうぉーぉぉぉ!とかうあぁーーぁぁ!とかがちょっとくどかった
やっぱクリス・エヴァンスのジョニーがハマり役すぎて、今回のジョニーはそこまで女好きの感じなかったです
まぁ、ファンタスティック④はアベンジャーズ・ドゥームズデイで帰ってくるので観といて良かったかな
意識し過ぎの最近マーベル
本作、CGアクションにおいては流石の見ごたえでしたが、残念ながらあまり面白さを感じませんでした。
まず本作に対する先入観として、前作劇場公開の、ジェシカ・アルバさんとクリス・エヴァンスさん共演のファンタスティック4を鑑賞した意識を持ちながら、新たな新作を鑑賞した気持ちがあります。
さて本作、ファンタスティック4自体が歴史深いとはいえ、導入での世界観や物語の説明が「はしょり過ぎ」と感じた。
何となく、あーそうなんだと解釈できますが、全然物語に引き込まれませんでした。
そして、展開が「ご都合過ぎて」全然感情移入できませんでした。
①妊婦を宇宙に。さらに自然分娩。
②ユニークな表現として地上の超常事件は他のヒーロー?に任せているが、世界規模の災害が訪れた時、ファンタスティック4しか出演しなかった。あり得ない。
③地底人の扱いが適当過ぎた。重要な立ち位置に有ったと思うのだが、地底人代表の存在感が「モブキャラ」レベルで名前さえも思い出せない。
④ギャラクタス、星を丸ごと破壊(捕食)するような存在が、何で簡単に侵入者を逃がす?重要な子供も。
何かしらの意味の説明があればまだ良かったのだが、無し。
⑤帰還しての記者会見で、息子を渡せば助けると言われたが拒否した事を、あんなにも簡単に演説するのは違和感があり過ぎる。
それに対するアンチ・ファンタスティック4の描き方が、中途半端な反乱を見せられている気分になった。
なぜなら、そんなアンチを納得させるスーの演説もご都合過ぎた上、説得に応じるのが簡単すぎ。
⑥シルバーサーファーを女性に設定した意図が、多様性やオリジナル作品としても許容範囲なのは良いとして、ギャラクタスの唯一の従僕としての戦闘への参戦や、バックストーリーの重厚感を増すための映像が簡単すぎて、しかも登場がいちいち中途半端だったため感情移入できなかった。
※これは、前作ではシルバーサーファーの存在感がしっかり描かれていた為、余計に目立ってしまった。
⑦ギャラクタス、なんで地球の数倍以上も大きい惑星を捕食する存在なのに、地上のしかも一部地区相当の大きさで攻め込んできた?
※これも、前作のギャラクタスの存在が偉大過ぎたのも加味される。
※しかもそんなギャラクタスに対抗できたのが、実質スーの能力だけ。で、なんでスーの能力に彼(ギャラクタス)はそんなに弱い?なんでー。
※偉大な子供を滅ぼさないために力を加減していたとかいうなら、数秒間での映像だけでもいいからそれを表現しないと曖昧にしか見えない。
⑧最近のマーベル映画、次につなげる「うたい文句」が「必ずあり過ぎ」て、逆に薄弱になりつつある。
なぜならば、投げっぱなしでどうとでも編集できるレベルのご都合と少しでも期待感を持続させるためだけの手法に落ちているから。
※サンダーボルツのあのEC後の匂わせも、本作には一切絡みを見せなかった。これは、確実にアベンジャーズのような長作への布石をフライングで見せつけただけに留まっている。
このマーベルの、すべてのマーベル作品を一つにつなげる常套手段が最近暴走しているように思える。
なぜならば、本作もサンダーボルツも、内容が薄弱なのだ。
サンダーボルツも最後の終焉が精神に訴えかけて、しかもそれがご都合的に、しかも簡単に解決してしまう何とも深みのないクライマックスだったし、本作も全編通して「雰囲気」だけ楽しんでもらう「製作者が造って見せたかった」だけの映像の「切り張り」だった。
私は全盛期の「アベンジャーズ」を面白く鑑賞していましたが、ただ、その後現在までの作品の見せ方が、わずかな繋がりを全作品に盛り込んで余りに無理矢理、関係のない作品まで鑑賞させて稼ごうとする意地の悪い構成になり過ぎていると思います。
アベンジャーズの時系列の作品集は、ひどい。
多すぎる・関係なさすぎる・無理矢理すぎる。
「繋げること」(集金)を第一に考えた制作は、そろそろ止めた方がいいと思う。
サンダーボルツ、ファンタスティック4の2連続作品で、内容の薄弱さに気が付いて方向性を見直す大事な時期が来たのではと思えます。
DCの最新作「スーパーマン」と比べてかなり劣っていると思います。DCは新しい作品を好出発できた状況で、マーベルはちょっと右往左往してしまっている印象です。
エンターテインメント映画としての人を楽しませる映画を、またマーベルには制作してほしい。一昔、あんなに面白い作品を世に沢山放出してくれたんだから。
残念。今後に対する期待感が無い。
あのラスト、緊急事態で出動するシーンのベビーカー接続不備の映像、何も笑えない。
意味なく長いし、比例してアラーム音が不快だったし、人命にかかわる緊急事態じゃないの?と最後の最後まで「見せたいだけの映像」を見せられた気分になってしまった。
逆に言えば、その思いを払拭させてくれる作品の登場を期待したいです。
CGは、良かったです。
このレトロな感じはどこまで伏線なのか
ヒーローの能力配分ってなかなか難しい。空を飛んだり、何か光線や炎を飛ばして攻撃できたり、ものすごい怪力を持っていたり。武器を使うヒーローは大概攻撃力がちょっと低い印象だ。だから、ファンタスティック・フォーのうち3人はとてもいいバランスの能力配分だと思う。ところが、ミスター・ファンタスティックの手足が伸びる能力は使い勝手がよくない。ワンピースのルフィもだが、能力の使い方に一工夫が必要だ。
本作は、近未来のはずなのにとてもレトロな雰囲気。ニットのスーツをまとったヒーローなんて(試作段階の手作りスーツ以外では)見たことない。元々作られた時代にあわせているのか、そのレトロな感じが若干違和感を覚える。別の次元の地球ってことなのかもしれない。
スーパーマンでもそうだったが、ヒーローの始まりの物語ではなく、始まりから少し時間が経った地点から物語をスタートさせる手法。いや、あの始まりからいくつかの敵と戦うシーンはもう少し観たかった。
次のアベンジャーズにつながる(アベンジャーズにファンタスティック・フォーを登場させるための)物語だからなのか、敵もシンプルだしそれなりに楽しかった。再度の紹介映画としては及第点。
ちなみに最後のアニメ映像でメンバーの能力紹介していたが、ミスター・ファンタスティック(リード)は優秀な頭脳が強調されていた。やはり手足が伸びる能力は重要視されていないようだ。納得。
先日観たスーパーマンも
結局、母は強し
何度か目の映画化らしいが、自分としては「ファンタスティック・フォー」シリーズは初見なので、ほとんど何も知らずに鑑賞。ただ、冒頭で「ファンタスティック・フォー4周年」みたいなテレビの特集番組という形態でこれまでの活躍などがダイジェストで流されるので、こんな感じなんだ、という雰囲気は私のような初心者でも掴める。
ただ、近未来的な要素がありつつ、人々のファッションや雑誌の表紙のデザインなどがとても60年代っぽくて、壊されるビルが何とパンナム・ビルだったりして、一体いつの時代の話なんだろうということが初心者には判然としない。
ただ、ロケットが飛んでいく様を見ながら、あぁやっぱりアポロの時代なんだ、と思った。このくらいの時代へのノスタルジーというのは月の石を見に行った世代が再び万博を、とか言っているのと同様の感覚なのだろうか?
惑星を滅ぼす敵のギャラクタスと戦うという壮大な話のはずなのに、気づけば家族を大切にすべきか、公共のためには自己犠牲もやむなしと考えるべきか的な比較的小さな事でテーマに矮小化されている。そして、最終的には母は強し、ということになるのかな?
まぁ、特殊能力を持っているとはいえ、さほど目新しさもなく、全体としては地味。そんな感じだから今までも観てこなかったのかなぁ?
よかった
レトロフューチャーな世界観の完成度が高く、今とは違う過去か未来か、そこにいてみたい。主人公の4人は、知的エリート連中で共感できるところがない。敵のでっかいやつもアホみたいだし、なんで赤ん坊が彼の飢えを癒すのかも不明だ。だいたいあんなでっかいやつに、育児なんかできるのか。銀色の女にやらせるのだろうか。オムツや粉ミルクはどうするのだ。
地球を瞬間移動させるシステム、成功するとは思えない。
モブみたいな敵を相手にかっこよく無双するという場面がなくてよかった。お話はうまくまとまっていて飽きないのだけど、特に感動も興奮もないまま終わる。
驚いたことに客が4人だった。
A307 スージーは透明だけでいいやん
2025年公開
マーベルはあまり好きでなくアイアンマン以外見ていないので
しかしファンタスティック4は宇宙忍者ゴームズを幼少見ていたので
ファンです。
がリブート過ぎるとちょっとねー
まずはリチャーズがジジイ過ぎる。
スージーはオバはん臭キツイ
ジェシカアルバちゃんがちょうどいい
この頃あんまり見んけど
ジョニーはもっともっと尖がってるやろ!
ガンロックはなんかあんまり活躍してねーし。
誕生編は端折るのも仕方ないけど
また家族がーかよ。
だいたい妊婦が宇宙へ行くの旦那としてオッケーなんか?
それからそや!卵動かせるしそしたら敵から隠れることできるんじゃね?
ってワタシに相談せんとそんな超ウルトラなことするな!
飛んだ先が地球と同じ環境かどうかわかってんの?
あんたホンマに科学者か?
あーそれから敵キャラの順番も勝手に変えんといて
頭がついていかん
で、最後に出た次作の悪役はアイアンマン?
ええんかそんなぐちゃぐちゃで
60点
鑑賞 2025年8月5日 MOVIX京都
パンフ購入 ¥900
配給 ディズニー
レトロお洒落なんだがいかんせんレトロなんでパンチが弱い
正直、ファンタスティック4の歴史を知らないため、本シリーズに対する文脈はわからず、マーベルの一作品という認識で鑑賞。
当時のファンタスティック4世界観の延長から設計されているであろう最先端科学デザインは、なかなか興味深く面白かった。
データの記録媒体がメタル調レコード盤だったり、屋外広告が巨大ブラウン管だったり、空飛ぶ車は存在しているが、スマホはなかったりと、観客の世代によっては不可思議な世界観に見えてしまうだろうな。
飢えのために星を喰っちゃうトンデモ宇宙大巨人・ギャラクタスに、次の食事の標的に狙われて一大事の地球。この地球滅亡を救えるのはファンタスティック4なのだ。侵略される前に先手を打って、ギャラクタスの元へ向かうファンタスティック4。しかしスーは身重という状態。はたして一行は地球を救えるのか?
といった流れですが、なるほど、昔の冒険活劇は世界観設計がかなり大雑把で勢いのみで作っていたよなー。もう細かいことを言い出したらキリがないし、ヤボでしかないっすよね的な感じ。もう強引な力技で物語を終盤までグイっと引っ張っていきます。
そして恒例のマーベル・マルチバースを示唆するエンディングへ…。
うーん、また全員集合企画をやるんだよね。まーやるよねぇ。
レトロ感
テンポ良い!そのせいか大味
マーベルの中でも、特にキャストが変わるイメージのある本シリーズ。
調べてみると最初のキャストによる作品は2005年公開(続編は2007年)。前回のキャスト作品は2015年。そして本作が2025年とちょうど10年ごとにリニューアルされていました。
前作はコケたと評される一方、今回は比較的好評との論調が多い本作なのですが、正直あまり面白くなかったなという感想です。
これまで登場人物たちがいかにして超能力を得たかの描写が必ずあったところ、「さすがにもういいでしょ」となったのかそこを省いたのはとても良かったのですし、新たなメンバー(?)や女性のシルバーサーファーの登場など、面白そうな要素はたくさんあったと思うのですが、すごい大味な感じもありなんだか全体を通してずっと眠ーい展開で残念でした。
救いは最後、クレジット中にマーベル最大のヴィラン登場を予見させるカットがあり、ここは次作の『アべンジャーズ』への期待を高めてくれるものでした。
まあ・・・一定の娯楽作品としてはよかったけど。
今後アベンジャーズにどう絡むんだろう。
アース828とか、もうマルチバースがわけわからなさすぎて、離脱する人加速しそうかなあ。
あと作品増えすぎてキャラとか能力に被りがでてきてるので、アベンジャーズでそれぞれどう引き立てるのか難しそう。
まあ一定に面白かったけど、そりやあんな意味深な塔の真ん中に子供おいても警戒するだろ・・・途中まで全くしてなかったけど。
しかし一人だけあんな見た目になって可哀そうだな。
良かった点は、吹替が広瀬アリスじゃなかったことか(笑)
ノスタルジックな庶民的ヒーロー作品
2010年代は「MARVELにハズレ無し」と思っていた俺だが、近年「うーん」と思うことが多くなり、MARVEL作品に期待を持てなくなって来た。それでもかつての面白さの復活を期待してスルーすることは出来ずに観続けている。本作も期待は持たずに観賞。
【物語】
4人の宇宙飛行士、リード・リチャーズ(ペドロ・パスカル)、妻のスー・ストーム(ヴァネッサ・カービー)、スーの弟ジョニー・ストーム(ジョセフ・クイン)、リチャーズ夫妻の大学時代からの友人ベン・グリム(エボン・モス=バクラック)は宇宙飛行士のクルーだった。あるミッション中に未知の宇宙線を浴びたことで4人は突然変異を起こして特殊能力を身に着けて帰還する。
特殊能力を世界の平和を守るために使うことを決意した彼らは、地球を滅ぼそうとしている強大な異星人ギャラクタスと交渉するため宇宙に飛び立つ。しかし、ギャラクタスにある呑めない条件を突き付けられ、交渉不成立のまま命からがら地球に逃げ帰って来る。大きな期待を込めて4人を送り出した地球の人々は結果に失望し、逆に彼らを激しく非難する。
4人はギャラクタスの要求条件を拒絶する意志を変えない一方で、地球を守るためにギャラクタスに立ち向かう秘策を練る。
【感想】
期待せずに観たことも幸いし、まあまあ楽しむことはできた。
オリジナルは60年以上前のMARVELコミックの原点的作品らしい。なんとなく、そんな古い時代の空気も伝わって来た。 ヒーローになり切れていないヒーローというか、「家族が一番大事」という一般人と変わらない価値観を持つ、庶民的ヒーローというところに親しみを持てた。
ちょっとのノスタルジックな、安心して観られるファミリー向けヒーロー映画。
家族か地球か、どちらも犠牲にしない勇気の選択
めちゃくちゃ楽しめました!まず冒頭のオリジン説明からタイトルコールまでのワクワクで心を掴まれました。今回は敵が強大であるため、倒すのではなく遠くに飛ばす戦いであったので、アクションシーンは少なく、物足りなさはあったかもしれません。子供と地球、子供を引き渡せば地球は助かる、他人からしたら子供を渡せと思うのだろうが、親はそうは思わない。スーが民衆に訴えるシーンは心震えました。ファンタスティック4は帰ってくる。サンダーボルツの時も思いましたがさらにアベンジャーズドゥームズデイが楽しみになりました!
古い未来
全てが中途半端
やっぱりアベンジャーズの呪縛が
結局何したいのかわからない。
これもさぁ、単体映画だったらよかったかもしれない。
ただし、話の内容がやっぱり古い。映画なんだから
現代風にリメイクすればよかったのに。
ここでファンタスティックフォーが出てくるのはどうなんだろう。2月がつが、キャプテンアメリカ
最先としては、やっぱりキャプテンが出ないとダメでしょ。
5月サンダーボルト?
あれあれあれこれMCU ?
今回ファンタスティックフォー
ええー?これどうなっちゃうの??
そんな感じの映画です。
正直ファンタスティックフォーを出すんだったら、 シビルウォーとかその辺で出して欲しかった。話を戻す気か?
それとこれを出したんて言う事は、X-Menやこの辺出てくるの? 訳がわかりません。
MCU未だぐちゃぐちゃ。オンスロートとか出てくるのかな?
DCはグチャグチャを立て直して、MARVELは
どんどん谷底堕ちてる。そんな印象。
単体の映画としても設定が古い。こっから又シビル・ウォー戻るの?
円谷プロ見たいな特撮。あれは??
意味が分からん。
たしかこれがフェーズ6で、直後のアベンジャーズ?
??? 大丈夫w
来年のアベンジャーズに全く繋がらずMARVEL何処行くのか…
比べちゃいけないのはわかっているが……
結論から書くとイマイチでした。
レトロフューチャーな絵作りは嫌いではなく、個性的なキャラクターたちがそろっていることも悪くはありません。映像面では申し分なく、俳優陣の演技もよかったと思っています。
ただし、なぜ今この作品をリブートしたのか? という疑問がどうしても払しょくできません。比べちゃいけないのはわかっていますが、今の時代に合わせた新しいヒーロー像を鮮やかに描き出したスーパーマンを見た直後だけに。
マーベル作品として、珍しく他のIPと絡まない作品になったことは、個人的には好ましかったのですが、逆にエンドロール後のあのメッセージを見ると、その作品のためだけに、このIPを復活させたのではないか、という気持ちにしかなりません。
また、お話自体もチームメンバー個々の絡みが薄く、ベンとジョニーにもう少し焦点を当てるべきでしたでしょうし、チーム全員で何かを成し遂げている感が一番出ているのが、ラストのチャイルドシートの下りなのはちょっといただけません。
致命的な失敗もなく、明確にここがダメ、という作品ではなかったのですが、仏作って魂入れず的な全体的に物足りない作品に仕上がってしまっていますかね。
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