ファンタスティック4 ファースト・ステップのレビュー・感想・評価
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楽しめたけど突出した面白さはなかった
ギャラクタスの実写化は大成功だったと思う。
怪獣としての魅せ方をよくわかってる撮り方で迫力満点。
やっぱり本国に比べて日本人には馴染みのない原作を扱ってるからオリジンストーリー省いたら評価低くなるのは納得。
サンダーボルツのラストに繋がるシーンは特に描かれず。
しかし、公開2週目で少ない観客。
昔ながらのテイストで映像化している本作。サーフボードの銀色のおねーさんが良かった。ラスト近くではもっと活躍してほしかったです。
が、途中途中のバトルもそれなりの展開と迫力で合格。
バネッサカービィは相変わらずの美貌でこれまた良かった。
昔、夢見た未来像
レトロアニメ面白いけど難しい実写化
前、CSで設定が似たアニメを観たがその実写化。マーベルは初めて。設定は変わらないが、どこかレトロアニメ感がありそれなりに面白かった。ヴァネッサ・ガービーの演技は良かった。可もなく不可もない作品。それにしてもペドロ・パスカルのアメコミ、宇宙服があまりにも似合わない。
公開タイミングが悔やまれる
MCUのフェーズ6開幕となり、ドゥームズデイへ続く本作
これまでの地球(アース616)とは異なる別ユニバース(アース828)のみを舞台にしており、ファンタスティックフォーが人類に愛されるヒーロー達として描かれている
待望のギャラクタス、シルバーサーファーなど原作コミックの有名キャラを出し惜しみせず、レトロフューチャーの世界観も抜群でなかなか楽しめました
大好きなペドロパスカルもカッコよく、ヴァネッサカービーも美しすぎました
が…!散らかりまくったMCUユニバースが更に広がり、ドゥームズデイへ伏線も充分に張られていない状態で、次作のアベンジャーズが本当に面白いものになるか不安で仕方がない…
できるならエンドゲームの後に本作をすぐ公開して、アース616と828が交わる過程をじっくり描けば観客も大興奮してついてきたのでは…
ルッソ監督へ
いくらでも待ちますので、是非納得のいく作品をお願いします
すべては、アベンジャーズ/ドゥームズデイ
ファンタスティック4は2005年、2015年と制作されました。そしてまたまた、リスタートとなりました。マーベルとしては外せないキャラクターとはいえ今更感は否めません。すべてはアベンジャーズ/ドゥームズデイの為ですから。そこで製作陣はひねりを入れました。1960年代を舞台に、レトロフューチャーの世界観が前面に押し出したことで、いつもの圧巻のCG 映像が新鮮になりました。ストーリーに関しては、難解な部分は一切なく、前提知識も必要ないため、初心者の方でもとても見やすい構成になっていたと思います。笑い要素も多めなので、最後まで集中力が欠けることなく、笑いあり涙あり驚愕ありで最後まで楽しむことが出来ました。
本編より重要なのは、エンドクレジットシーンとなります。今までのマーベル作品では当然のようにあります。次回作への重要なものもあれば、本編のエピローグ等色々でした。そして今回は、ギャラクタスを倒した4年後から始まります。これも斬新というよりはやはり、次回作への伏線でした。フランクリンが4歳になり言葉を話せるまで成長しています。さらにDr.ドゥームが登場。そしてこのシーンのファンタスティック4が宇宙船に乗り、アース616に向かったが「サンダーボルツ*」のエンドシーンとつながっているとわかります。「マーベルは続くよ」です。
気になったのは、
フランクリンにダーウィンの『種の起源』を読み聞かせてました。これは何かの伏線でしょうか。
F4知らなくても問題無し
正義の鉄拳タイム
『ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ』楽しかった!
MCUの『サンダーボルツ』に続くチームものだけど、こっちは家族で絆が強く、サンダーボルツとは全然違う雰囲気。ヒーロー4人それぞれに見せ場があって、どのキャラもちゃんと輝いてた。「なんの時間だ⁈ 言え!」の掛け合いは面白かった。
ギャラクタスの使いとして登場するシルバーサーファー、今回は女性で、飛んでるだけでなくサーフィンしているようなアクションがスタイリッシュでめっちゃカッコ良かった!
ギャラクタスはマーベル屈指のスーパーヴィランと聞いていたが、スケールは凄いもののヴィランとしてはちょっと弱く感じた。スーの全力パワーであっさり退場する展開は、なんか物足りなかったかな。
ヴァネッサ・カービーはほんと体張ってたね!
ヒューマン・トーチは昔の「熱血バカ」なイメージから変わって、シルバーサーファーの言語を解読する頭脳プレイが良かった。彼女との絡みも面白かったし、最後に心を取り戻したシルバーサーファーが助けてくれるシーンは熱かった!
ただ、地底人のシーケンスは何故か眠くなっちゃった。
これからF4がMCUにどう絡んでいくのか、めっちゃ楽しみだね。フェーズ6に入って、次は『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』らしいから、どう盛り上がるのかワクワクする。アクションとドラマのバランスが良くて、今後に期待大の一本だった。
あえてのレトロ調は原作リスペクトか
宇宙飛行中の事故によって特殊能力を身に着けて帰って来た4人の宇宙飛行士はその能力を使って人々を助けるスーパーヒーローとなっていた。
だが、更なる宇宙からの脅威が――
原作は1961年のアメコミ作品。
その後たびたび映像化や映画化もされているマーヴェルコミックの代表作。
今作はデザインや物語をオリジナルに近づけようとあえて古くさく見せているように感じた。
作中でも彼らは人気物としてカートゥーンアニメでテレビ放送されており、その絵柄もアメコミを強く意識した物だった。
ストーリーにも有名な敵キャラクターが登場し、コミック初期のライバルも多数登場する。
私は2004年と2007年の映画も見ているのだが、あちらはコスチュームデザインが現代風にリファインされていたのに対して、こちらはピッチリスーツを忠実に再現されており良くも悪くもレトロっぽさを感じる。
言うなれば『X-MEN』でヒュー・ジャックマンのウルヴァリンが黒系のかっこいいスーツを着ていたのと、『デッドプールVSウルヴァリン』でアメコミ準拠の黄色と水色のアメコミ版リスペクトのスーツを着ていた違いのようなもので、どちらが好みかはわかれる所かなと。
戦闘シーンはCGをふんだんに使っており見応え十分でした。
素晴らしき4人かぁ〜。
マーベルといえばマーベルらしい
MCUとの繋がりを知りたくて観に行った。明らかにアベンジャーズとは別の世界観と地球だと思う、最後までその関連性を示さなかったが、単独作品だけを観ても思ったより楽しかった。
新参者でも分かりやすいキャラと背景紹介、可愛い新メンバーの加入にも感動した、宇宙での戦いは一番面白かった。地球の危機を救う戦いの戦場は、ニューヨークだけに絞るにはどうしても規模がしょぼく見えるし、物語の展開には無理なところも多数あるが、原作はヒーロー漫画だと考えると、難しく考えすぎずそのまま楽しめば一番いいかな。ファンタジック4を知るためにはいいイントロ映画だと思う。
MCUとの繋がりはまた今後アベンジャーズにで解明されるかな。
PS:エンドロール最後の映像はストーリーと関係ないから、観なくてもいいやつ。
妻から母になる、母は強しス―の大活躍
全体的にアナログ、レトロ感覚があるスト―リ―
世界のため、子どもの為に命かけて守り抜く姿に感動した。
火の玉ボーイのヒューマント―チの活躍は良いね、リ―ドの計算する発明には、天才的に頭脳の持ち主に感動した。
デカいベンの活躍が、ん~~イマイチだったのが、残念な気がします。!?
ス―の為のスト―リ―だね。
2世の子どもが、成長して大人になった姿が見てみたいですね。
タイトルなし(ネタバレ)
このレビューは本作のネタバレを含みます。まだご覧になられてない方は、ご覧になってからにしてください。
全体的な評判:面白い!だが、歴史的名作!とか、今まで見た中で一番面白いマーベル映画!というわけではない。
まず、脚本がしっかりしている。ファンタスティック・フォーの誕生(これをあまり深く説明しないのも良い。そもそも、設定からして有り得ないSF的世界観なのだから、そこら辺はもう適当でいいと思う。)、そこからの経緯、世界観の提示まで、おおまかに過剰にならないように作られている。映画の筋も、子供に関するアレコレでヒーローの葛藤を描けていていいと思った。
それから、細かい描写で各キャラクター性がわかるのもよい。
主人公のリード→合理的で、少し冷徹?
スー→人情家で、家族思い
ファイヤボーイ(名前わかんない)→リードと若干対立していて、ジョークを言うが、スーと同じく家族思いなところも見える
ベン→一番優しく料理が得意で、子供好き。見た目がコンプレックス
※これらはあくまでおおまかなキャラクター像の把握なので、間違っている場合もあります。
また、4人の雰囲気も温かく、ちゃんと家族のような存在なんだなって思うのもいい。キャラクターはほぼほぼ完璧に輝いていると思った。
※ここからが、少しの改善点・賛否の別れるところ
しかし、その4人にフォーカスしすぎて、周りの人がほとんど際立っていなかった。例えばぽっと出の地底人の人とか?なんか経緯ありそうだけど誰?って感じだし、なんか仲良さそうだった黒人の女の人もよくわからない。
そして、ギャラクタス?を推す新興宗教!とか子供を差し出せ!とかもありきたりで薄い。そもそも、これは伏線になってると思うから仕方ないかもだが、ギャラクタスが子供を求める理由もよくわからないし、初めて見た人からしたら星を食べるというのもよくわからない。ファンタスティック・フォーの4人にフォーカスしすぎて、そこら辺が迷子になっていると感じた。
極めつけは、シルバーサーファーの扱い。原作からかなり変更されて、ドクタードゥームの部下ではなく、謎の過去と葛藤を持ったキャラクターとして描かれた。ポリコレうんぬんはここでは持ち上げないが、確かにこの扱いは賛否が別れても仕方がないと思った。(あの映画の中では、個人的には短いながらもかなりキャラが立ってて、あれはあれで好き。)
しかし、あの子供の正体、そして悪魔博士ことドクタードゥーム。次に繋がる伏線を違和感なく貼ることには成功しているので、最初の作品としてはかなり楽しめるものだと思った。続きはあるかどうかわからないが、個人的には興行収入がうまくいけばあるものだと予測しているので、次に期待している。
結論:若干のシリアス感ありながらも、少し古めの世界観、頭を空っぽにして見れるストーリー、派手なCGアクションは、週末にポップコーン食べながら見る映画として最高!いい映画でした。
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