サンダーボルツ*のレビュー・感想・評価
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人助け最高!と思える映画
ブレイブニューワールドに続き、(ボブ含め)人を助ける描写に重きを置いている感じがあって非常に良い。
ソーやストレンジのように超能力持った人が、宇宙規模の強大な敵に立ち向かうみたいなストーリーも好きだけど、結局一般人を救うのがヒーローだよねってのを感じさせてくれた。逆に戦闘シーンを求める人にとっては少し物足りないかも。
不満点としては、予告で見たバッキーが叫びながらトラックで突っ込むシーンとか、その他見たかったシーンが結構カットされてたのが残念。あとメンバーそれぞれのトラウマをもう少し描写してくれると、よりストーリーに入り込めたかなって感じ。
何かを象徴しているようで
なんか観ててやるせないの。
あんなにキラキラしたヒーローたちが大活躍してたのにさ、しょぼい奴らが頑張ってるみたいになっちゃって。
アメリカ合衆国の衰退を象徴してんじゃないかって気がしちゃうの。
ディズニーが全然イケてなくなっちゃったのもそうだしね。
20世紀はアメリカ合衆国の世紀だったからさ、そこで作られるコンテンツに対して憧れがあったよね。
アホなくらい陽気で、それで突っ走っても全く問題ない国力がアメリカ合衆国にあったと思うの。
いまはショボいよね。突然、関税かけ始めたり。
なんか、この作品観てると、その状況を想起しちゃうんだよね。
もう強いアメリカはなくて、しょぼいヒーローが頑張るんだけど、それでもアメリカの世紀は終わっていくのかっていう。
ストーリーも、まあ、どうでも良かったね。
最後に突然みんなで一致団結して戦うといいなと思うよね。キャラクター全員が「では、ここでお約束の」ってやってる感じがした。
エンドロール後は「なんと《ファンタスティック・フォー》とクロスオーバー!」ってやるんだけど、さすがに、この手には飽きたでしょ。
クロスオーバーは子供だましみたいなところもあるし、たまにやったら「うおおおおおー!」ってなるけど、毎回やったら「なんだかな」ってなるよ。
もう、クロスオーバーやるならさ、《白雪姫》とやったら。意外に面白いかもよ。
ボブが強すぎ
姉を失った喪失感でなんとなく仕事をこなす日々を過ごしていたエレーナは、CIA長官ヴァレンティーナから新たな指令を受け、施設へ向かった。そこで同じくヴァレンティーナによって集められた、ジョン・ウォーカー、ゴースト、タスクマスターとのバトルが始まった。タスクマスターがやられた後、記憶喪失のボブという男もその場に現れた。ヴァレンティーナに嵌められたとわかった彼らは、協力してその施設を脱出しようと試みた。ボブが囮となりヴァレンティーナからの攻撃を受けてる隙にエレーナたちは脱出に成功した。その後エレーナたちを助けに来た父のアレクセイとバッキー・バーンズも合流し、サンダーボルツ*という即席チームを組むことになった。その後、ニューヨークの町に次々と市民を消し去るボブが現れた。サンダーボルツ*は、ヴァレンティーナに洗脳されたボブから命を狙われ、チームとして結束していったが・・・そんな話。
サンダーボルツ*って、ボブが強すぎてほとんど機能せず、チームにもならなかった印象。*の意味もよくわからなかった。
フローレンス・ピューは相変わらずたくましい下半身とそこそこのアクションで魅せてくれたが、その他はイマイチだった。
ヴァレンティーナ役のジュリア・ルイス=ドレイファスは憎らしい演技で存在感有った。しかし、これまで協力してくれてたアベンジャーズを自己保身と秘密厳守なのはわかるが、皆殺しにしようとした行動については非常に疑問だった。
リリーフ作品としては成功?
使い捨て軍団の逆襲と悲哀。
テーマ的に間違いなく面白くなるだろうし、氷河期世代の胸にしみるに決まってる。
しみるに決まってるけど、ただ胸の芯までは浸透して来なかった。
同テーマの作品としては、傑作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズが数年前に公開されたばかり。あれは中々超えられない。
ならばマーヴェル作品らしく個性的な面々によるアクションシーンでスカッとしたい所だけど、そちら方面についても『エクスペンダブルズ』シリーズや『スーサイドスクワッド』シリーズという(面白さは別としてケレン味が)強烈な面々が、我が脳内の記憶保管庫を我が物顔で占拠していて、少々の事では揺るがない。いや、そもそもそれ以前に、せっかくの個性を活かしたシーンがあまりなかったような…。
いや、間違いなく面白かった。マルチバース化による複雑化と、サブスクなどでの多角展開で、もはや個人的には追いかける気が失せかけていたマーヴェルシリーズだったけど、少し持ち直した感じ。リリーフとしてはとても有能で、80年代後半の広島カープに例えれば清川や川端的な、出さえすれば試合を成立させてくれる安心感。(わからんわ)
けれどマーヴェル作品から摂取したかった爽快感やときめきは物足りなかったし、決着の付け方も「別にマーヴェル作品でやらなくていいんじゃね?」と思った。
映画鑑賞数がちょっと多い位で通を気取りがちな、ひねくれアラフィフおやじ(つまり私)が望む、拳(こぶし)ひとつでスカッと勧善懲悪!なヒーロー物は最早時代遅れなのだろうし、面白さを犠牲にしてでも最もらしいメッセージ性を優先せねばならぬ程には、今のアメリカや世界の現実がぶっ壊れているんだろうなあ、と感じた次第。
厳し目に書いたけど、チケット代目線で言えばしっかり元は取れたと思うし、なんならそれ以上の値打ちはあったと思うので、迷われている方は安心して劇場に足をお運び下さいませ。(遅いわ)
ちょっと楽しみになりました!
今までマーベル・シネマティック・ユニバース作品は見逃した作品もありますが劇場公開作品は観て来ました。
「アベンジャーズ エンドゲーム」以降はマンネリ化した作品が続きましたが「デッドプール&ウルヴァリン」で立て直しを図るのかと思われました。
しかし、「キャプテンアメリカ ブレイブニューワールド」は期待して観賞しましたがいつもの展開でワクワク感は持てずマーベル作品の観賞はやめようかと思っていました。
でも「サンダーボルツ*」は気になりました。
なんとなく「デッドプール&ウルヴァリン」ばりの異色作に思えたからです。
観賞後感は『なるほど!そう来たか!』と思わせる作品でした。
「ファンタスティック4 ファースト・ステップス」は楽しみな作品になりました。
ちなみにマーベル作品のコアなファンでありません。
スピンオフ、ディズニー配信の連続ドラマは未観賞です。
連作延命を図るのね。
2025年の映画最高傑作
サンダーボルツ 今年僕たちを楽しませてくれてありがとう!!
今作は、ただのヒーロ映画ではなくセラピー映画である。今までのマーベル映画のヒーロー像を根本から変えている。そして、一度負けて退散したメンバーがニューヨーク市民を守りに集合するのは、本来のヒーローの姿だと思い出させてくれている。最近のmcuはマルチバースやポリコレで路線がずれていきましたが、今作でマーベル映画復活と感じました。
そして、一番の魅力はボブという最強キャラを倒すのではなく、みんなで救けるというのも魅力である。ボブは愛を知らない孤独な人間だったが、サンダーボルツメンバー全員に抱きしめられたことで、彼は孤独という辛さを克服した。今作を観る前最強と言われたボブになぜ、このメンバーと思ったが、彼らじゃないと解決しない問題だと思った。キャップや従来のヒーローではボブを救えない。サンダーボルツいやニューアベンジャーズは今までみたヒーローよりも輝いていた。ボブとニューアベンジャーズの絡みの続きをはやくみたい。ボブとエレーナの恋愛も気になる。ありがとうサンダーボルツ!! 次のニューアベンジャーズ楽しみにします。
MCUでは久々に面白い
「ブラックパンサー」以来の素直に面白かったディズニーMCU作品です。
予告編が出たとき「これは面白そう」と公開を楽しみにしていました。「ブラック・ウィドウ」が好きで、フローレンス・ピューの大ファンなので、彼女の出演作はすべて観ているのもありますが、普通の人よりちょっとだけ強いレベルの、それも悪党と言うよりは理由あり人生や普通の人間としての弱さを持っているのが、キャラクターにすごい共感できるのです。
それに今作の意外な展開だったのはサイコロジカルに持ち込んだところ。これがSF性を高めていて、派手なアクションよりずっと興奮する。
そしてもちろんフローレンス・ピューは抜群の存在感と演技力。アカデミー主演女優賞にノミネートしても良いくらいで、彼女のベスト作です。
正直好きな役者が一人も出てない「ファンタスティック4」はパスするつもりだったけど、観るか迷ってきました。
かなり楽しめた。闇落ち世界の見せ方が上手です。
2代目ブラック・ウィドウとしての魅力満載
ヴィランサイドのメンバーが活躍するマーベル最新作。
原作とは全く違ったメンバーだし、最近停滞気味のMCUの為、それほど期待はしていなったものの、今作はかなり盛り上がりましたね!!
緊張感あるバトルは勿論であるが、絶妙なセンスのユーモア感がたまらない。
殺し合っていた即席チームでありながら、徐々に深まっていく絆。でも、何かと一言悪態つきあうのがなんかツボでしたw仲が良いのか悪いのか。そんなメンバーを観ているのが面白かったです。
ギクシャクしていたエレーナとアレクセイの父娘のやり取りにもグッときました。
過去作では、ナターシャの存在が大きかった為、エレーナがブラック・ウィドウとして後を継げるのか?と思ってましたが、今作ではグッと魅力を引き出してきた感じです。むしろエレーナの方が人間臭くて個人的には好きですね☺
そして、今作のメインヴィラン、意外なところが出てきましたが、それも含めてのラストの展開、そしてエンドロール後のおまけ映像。
いよいよ本格的にストーリーが動き出すといった感じで、久々にワクワクしました。
今作を観るにあたり、予習しておいた方がいい作品はいくつかありますが、せめて「ブラック・ウィドウ」は観ておいてから臨んだほうがいいかなとは思いました。
この先に期待
フェーズ3以降、個人的にツボる作品がなく、興行的にも振るわないものも多かった。
ただここ最近はドゥームに向けて盛り上がりつつある感じがする。
今作も繋がる作品ということで、ストーリーもキャラ紹介しつつチーム結成から次作への布石というながれは良かったかな。
テンポも良く、これまでの超絶かっこいいヒーローではないのがまた良いですね。落ちこぼれ集団ががんばる、というのが。
まぁ一部キャラがあっさり退場するのはちょっと…と思いましたが、全体的にまとまっており、観やすい作品でした。
ただ、ドラマありきのキャラクターとかやめません?誰かわからん。
バッキーがかっこいいに尽きる
フローレンスピューの重厚感を楽しんだ
R.I.P.タスクマスター
「キャプテンアメリカブレイブ〜」から直接の続きであり、次回作「F4」へのつなぎ(宣伝)も出来ている点では及第点。
皆がご指摘の通りポスターにも写っている、「ブラック・ウィドウ」のヴィラン、タスクマスターの早々の退場に不満を持つ者が多いのではないか(実際に制作陣へクレームが入ったとのことw)
監督曰く、
・物語の悲壮性を高めるために誰か死ぬ必要があった。
・ある程度動かしてシナリオ終盤で死なすのはシナリオのバランスを崩す。
・DCの「スーサイド・スクワッド」だってメンバー死んでるから。
ならばひとりと言わず2、3人犠牲にするべきだったと思う。
ヴィランのヴォイドも第2人格のようなもので、イマイチぱっとしない。
コレはデップーに改変して貰う案件だな(笑)
エレーナの為の映画
思ったよりアクションは無がなく盛り上がる用なアクションはなかったです。ストーリーは出演キャラの過去の闇を描いた感じで、特にエレーナに主点を置いてる感じで、サンダーボルツだけど主人公はエレーナです。セントリーの心の闇の中もなんか音楽も演出もホラーチックで、ちょくちょく演出が他の映画を真似てるみたいにみえてオリジナル性がないように感じた。
最初の方にタスクマスターを無駄に退場さすのが意味わからないのと、セントリーが人々を影みたいに消していくのを、監督が広島の原爆で人が消えたら影後みたいになるのを着想を経て描いてるのが気に入らない。
この監督は原爆やタスクマスターを即退場させることによってサプライズみたいに思い、人の命を軽視してるとにしかみえない。
結果、サンダーボルツという新しいオリジナルな映画じゃなく、ドラマの続きの映画版にしかみえない。ただエレーナの演技はうまく、エレーナの心の弱さをみたときは心にグッときました。
サンダーボルツはサッカーチーム?ピューはGKだって。
5月5日(月)
TOHOシネマズ日比谷で「サンダーボルツ」を。
マーベルは殆ど観ていない。たまたま観た「デップーとウルヴァリン」が下品で愚劣だったから、まぁ観なくて良かったと思っていた。見逃して残念に思ったのは「ブラック・ウィドウ」位だ。
アベンジャーズはもういない、という謳い文句とフローレンス・ピューがメインなので観に行った。
フローレンス・ピューは脚が太くて短い。
足が細くて長い女が格闘技が強い訳がないので、オープニングのダイブから格闘でバッタバッタと敵をなぎ倒すピューは素晴らしい。
マーベル観ていない私にはメンバーが判らないが、過去作出演者ばかりらしい。
その中でクレジットにはオルガ・キュリレンコがあったが、何処に出ていたのかと思ったら直ぐに死んだマスクの女(タスクマスターと言うらしい)だった。何で彼女だけ直ぐに死んじゃうの?大人の事情か?
戦う相手がボブの心の闇って言うのがちょっと珍しい。
Will returnって、ボンドかよ。
続編決定なら、またピューが主演か。それならサンダーボルツで良いんじゃねぇ。
やっぱり「ブラック・ウィドウ」は観ておけば良かったようだ。
待ち望んだヒーローの誕生譚
『アベンジャーズ エンドゲームが』終わって以降、私はヒーローの誕生譚に飢えていた。旧ヒーローたちの続編ではもちろん満たされない。『シャン・チー』や『エターナルズ』は結構いい線いっていたが、それでも旧ヒーローたちの匂いが濃く漂っていたように思う。
そんな私の欲求を本作『サンダーボルツ』は満たしてくれた。しかし、もちろん、本作のヒーローは全員過去作にも出ていた。だから厳密には誕生譚とは言えない。しかし、だ。彼らが過去作に出ていたのは、ヒーローとしてではない。悪役としてだ。そんな彼らがヒーローとして目覚め、ヒーローチームとしてやり直すのならば、それは”ヒーロー”の誕生譚と呼んで差し支えないだろう。
その誕生譚がエレーナをメインに語られるのもまた良い。本作のキャラで最も人気が高いのはバッキーだが、バッキーはすでに善の心を取り戻して何回かヒーローとして活躍もしている。そこで、エレーナだ。善行を行いながらも裏の仕事に従事する彼女が、足を洗うことを望み、心のうちから湧き上がる善意によって他人を救おうともがき、葛藤する様の美しいことよ。
ただその分、ゴーストの描写が割を食っていたようにも見える。彼女のためにドラマでもよいから一本作ってくれないかと思う。そのうち活躍の場が与えられることを祈っている。
と、ほぼ絶賛だが、終盤にアクションが少なかったのはちょっとだけ不満。その分ヒーローとしての精神が描かれたから全体としてはプラスだが。まあ、一番の不満はやっぱりタスクマスターの件ですけどね…。
パワーはB級だけど心で戦え!負け犬たちのメンタルパワー大戦
ヒーローがいれば必ずヴィランがいる。中にはヒーローより人気になる敵役だっている。しかしスーパーヴィランと呼ぶには大袈裟な半端な中ボスたちの立場はより複雑だ。名前をはっきり思い出してもらえるわけでもなく、どの作品のどのあたりにいたのかさえ曖昧だ。華々しく散ったわけでもかっこよく味方になったわけでもない。まさに半端者。今作はそんな半端者たちの戦いだ。まぁ、バッキーだけ別格の人気キャラクターだけどそこは目を瞑ろう。
彼らはスーパーパワーまでもが半端で華がない。空飛ばないしビーム出ないし雷だってもちろん操れない。濃い顔と汗臭さが売りだがそれじゃ戦えない。じゃあ何で戦う?それはメンタルだ!
心が病みがちの暗殺者、娘と距離を詰めたいパパ、間違った判断で家族から見放された兵士などなど、どいつもろくでなしなりに人並みの悩みを抱えている。しかしだからこそ同じような立場の奴に寄り添うことができる。スーパーパワーで何でも解決出来るわけじゃないからこその戦い。
全体的に軽めな作りだが、濃いメンツのお陰でバランスよく仕上がっており、次の作品へのバトンタッチとしては良くできている。
はたしてガタガタのディズニー版MCUを救うきっかけになるか?
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