「B-VENGERS」サンダーボルツ* カツベン二郎さんの映画レビュー(感想・評価)
B-VENGERS
マーベルリテラシーほぼゼロなので、トンチンカンなレビュー出したらご容赦を。
トラウマを持った寄せ集めの愛すべきヒーロー達。
どこかイケてなくB級感満載なアウトロー軍団がアベンジャー亡き後の地球を救う。(個人の見解です)
主演のフローレンス・ピューはコロコロした体格でとても動けそうな感じがしなかったが、特撮とスタンドダブルの上手さがひかり?カッコ良くも可愛く情にもろい素敵なリーダーだったと思う。
姉がスカーレット・ヨハンソンという事で体型的に辻褄を合わせたキャスティングとか?w
ウィンターソルジャーもカッコいいんだけどスーツ姿が安っぽいホストみたいでやっぱりイケてない。
長めの髪型を上手くまとめきれてない感じがちょうど良いマイルドヤンキー感。
鋼の錬金術師もびっくりの食洗機ってさすがに雑すぎではw
ワイアット・ラッセル、ルイス・プルマンという2世俳優を敢えて起用する事でB級っぽさに拍車がかかる。
名誉欲強めのCIA長官を演じたジュリア・ルイス=ドレイファスは「終わりの鳥」で、優柔不断な助手役のジェラルディン・ヴィスワナサンは「ドライブアウェイ・ドールズ」でそれぞれ超クセツヨな役柄を演じてた2人がしれっとこんなメジャー大作に出てくるとは嬉しい限り。
表に対しての裏っぽさみたいなのを意図的に演出しており、エンディングのメディアの記事や表紙でのイジリ方も秀逸で、つい次作を期待してしまう少しだけ身近に感じる事ができる楽しいヤツらでした。
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