犯罪都市 THE ROUNDUPのレビュー・感想・評価
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マ・ドンソクが暴れるのを愛でる(?)映画でしょう。
「マ・ドンソクの辞書にはコンプライアンス(法令順守)の文字はない」。言い尽くされた感があるが再認識する(/--)/ 。 マ・ドンソクが暴れるのを見るのは楽しい。
「白頭山大噴火」では教授の役だったので、暴れなくて少し残念だった記憶がある。やはりマ・ドンソクには暴れてほしいし、規則も破ってほしい。
社長の妻、肚(肝?)が据わっていて驚いた。スバラシイ。
アニキの顔は何本か映画を見て知っていたが、最近やっと名前を覚えた(^^)
前作 「犯罪都市」がなんと地元の映画館でやってるので夕方見に行く。なぜか全国で5、6館しかやってない。
これは韓国の鏡となるようなものなのだろうか‼️❓
その剛腕には正義が詰まっている
まぁ、あれもこれもボッコボコ。だけどわかりにくいセリフも。
今年316本目(合計591本目/今月(2022年11月度)3本目)。
この作品は、「犯罪都市」の続き物ですが、続き物であることは前提にして作られていないようです(この点後述)。まぁ「前作を知っているとよいかな」程度です。
まぁ確かに、日本とはいえ日本の行政書士の資格持ちのレベルでも気になるような描写は多いし(韓国の刑事が他国でどこまで公権力をふるえるか、等)、まぁでもこの映画でそれをああこういうのは野暮なんでしょうねぇ。もうあれもこれもフルボッコにするので、ある意味「すがすがしい」くらいです。また他の方も書かれていたとおり「続き」(要は「犯罪都市3」といえるもの)があるかのような終わり方になっていたのもよかったです。
前作(ノーマル版「犯罪都市」)はネットフリックスなどでは見ることができるようですが(確認済み)、「見ていれば有利かな」程度で、作品としては個々独立しているのでそこの深い知識は要求されないです。
ややわかりにくいセリフは確かにあるのですが(特に韓国の地理に関すること、歴史?)、もとは韓国映画なのだろうし、それは仕方がないと思います(それで理解ができない、ということにはならない)。そういった点も考えるとフルスコアかなという印象です。
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(参考/(序盤の立てこもりのシーンで)「俺の母親は順天(スンチョン)出身なんだぞ」)
この部分がちょっとわかりにくいです。前作(ノーマル版「犯罪都市」もみましたが、順天がどうこうという話は出ない)。
順天は現在(2022年)では人口30万ほどの小さい都市ですが、済州4.3事件とともに「麗水(ヨス)・順天(スンチョン)事件」(日本語では、「れいすい・じゅんてん~」)がおきた(1948)場所で、今でも済州島も含め「ある程度の」地域・出身差別意識がある、とも言われます。
※ 「麗水・順天事件」は、「済州4・3事件」(「スープとイデオロギー」)とともに同年におきた韓国の内戦のひとつ(1948年)で、これら内戦の難を逃れるため日本への難民が生まれています(日本のいわゆるコリアタウンの出身地の一つに、「済州島、順天・麗水」というカテゴリがあります。大阪の鶴橋も大半はこの地域の出身の方)。またこの内戦は結局拡大化し、朝鮮戦争の勃発につながっています。
このことを指していったのか、他のことなのか…はこの字幕だけでは判断がつかないです(こうであるようにも見えるが、そうであるなら、「スープとイデオロギー」などをはじめとして、近代・現代韓国史を把握していないと理解できないセリフになってしまう)
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マドンソクは外さない!面白い!流石!
パート2でも傑作
マブリーー兄貴!何度観てもカッケー!
ワンパターン
原題でネタバレしてる豪快さ
飢えたアクション欲求をステゴロで満たす唯一の漢
なんだてめぇ?バゴーン ギャー!(繰り返し)
豪快!強引!剛腕!ドンソク無双!
アクションとして面白かった
ROUNDUP
マブリー好きには待ってました!の犯罪都市の2作目。早起きして朝イチでの鑑賞でしたがかなり人が入っていました。喜ばしい限りです。
前作も中々面白かったんですが120分超えなのが少しノイズになっていました。今作はそこが106分に短縮されているのはかなりデカかったです。
今作は残忍な殺人犯カ・へサンをマ・ドンソク演じるマ・ソクトがかなりはっちゃけながら捕まえにいく刑事ものの王道を辿っています。
やはり今作で最も魅力的なのはソクトの暴れっぷり。こんなに肉弾戦タイマンで敵わねーと思えるキャラクターに仕上がっていましたし、グーやパー1発で敵を仕留めていくはカッコ良すぎました。ちょくちょくお茶目なところを見せてくれるのもまた最高です。基本的に拳で制圧していくので、真実の部屋と銘打っておきながら、紙コップで監視カメラを隠してボコッて尋問する力技なのも前作から引き継いでなおパワーアップしていて良かったです。
全体的のアクションのレベルもまた高くて素晴らしいです。殴り合いから銃撃戦、カーチェイスにデパートでの攻防戦、フィールドを無駄なく使い暴れ回るスタイルはさすが韓国映画と言わざるを得ない出来でした。
カ・へサンの残虐ぶりもエグいです。最初いきなり人質の耳を剥ぎますし、思いっきり首をぶっ飛ばしますし、多数相手をまとめて薙ぎ倒しますし、親指だけ切り落としたり、執念深く相手を追いかけるなど狂気を和らげることなく全面に出し続けた敵キャラとして文句なしの強さでした。それ故にソクトの強さが際立っていました。最後のバスからぶっ飛ばして半殺しにしたりするところなんかも暴れゲージを限界突破していて最高です。
アクション、バイオレンス、コミカル、シリアス、どのジャンルにおいても楽しさ重視でとにかく破天荒な映画でした。こういう映画を作れる韓国映画界は凄いなとひしひしと感じることが出来ました。3作目も決定しているので日本上陸を心待ちにしております。その時はマブリーも来て欲しい✨
鑑賞日 11/3
鑑賞時間 9:20〜11:20
座席 F-3
とにかくマ・ドンソクカッコいい!
マブリーのスター映画
特に意外なところとかはないが、ちゃんと面白い。そういうのって大事。マブリーのスター映画だしね。
見せ場たっぷり、キュンとするところもたっぷり。これぞスター映画!乱暴な若大将みたいな…ww
「サバイバー 60日間の大統領」のソン・ソックがきっちり身体を仕上げて狂犬のような犯罪者役を演じているが、彼を使うのならもう少し知恵を使った「知能犯で狂犬」みたいな役が良かったのでは?っていうか、ただの狂犬がマブリーに敵うわけない、って本能的に思っちゃうもんな。マブリー映画だからこそ、の難しいところかも…
でもこういう映画がちゃんと面白い、ってのは大事だと思いますよ。産業として。
あといくら提携したからって、日本版のエンディングテーマは不要。興醒め…
犯人がかっこいい!
マブリー大好き❤️
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