犯罪都市 THE ROUNDUPのレビュー・感想・評価
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❇️一発KO!の説得力エゲツない ★彡兄貴のすっとぼけ全開!
犯罪都市 THE round up
🇰🇷韓国の衿川(クムチョン)
🇻🇳ベトナム
ベトナムで自首してきた犯人を連れ戻す為、ベトナムに行くマッチョな刑事が主人公。
ベトナムで韓国人の誘拐が多発している事に首を突っ込み、事件の全貌がが拡大していく!
冷酷な悪党を捕まえる為、主人公は追い回す!
殴る、蹴る、投げる、刺す、切る、ぶつけるなどとにかくボコボコアクション❗️
❇️一発KO!の説得力エゲツない😁
★彡兄貴のすっとぼけたキャラ全開!
◉81D点。
🌀一体何人死んだんだろうか?
とにかく終始殺し合いとアクションの連想でお腹いっぱいです。
🟢感想
1️⃣キレキレのボコボコアクション最高!
★彡やっぱり兄貴のアクションはカッコいい。
2️⃣ベトナムや韓国の街並みが楽しい。
★彡ちょっとした旅行気分になりました。怖いけどね。
3️⃣男気の兄貴についていく仲間が最高!
★彡なんだかんだでみんな兄貴が好きなのが伝わる。
4️⃣悪党のソンソクさんのナタ🪓アクションもかっこいい!
★彡強い悪党あってこそ、兄貴も輝くねんな。
5️⃣暴力の怖さとほっこりな演出の中毒性⭕️
★彡甘い物からの塩っ気からの甘い物の連鎖の様です。
今回の悪党は規格外のワル、しかし規格外の刑事の相手として不足なし。
ガンアクションなしの肉弾アクションだけでここまで見せるのは最近では珍しい。まさに剛腕炸裂、ドンソク兄貴のパンチと投げ技が炸裂するたびに見ていて気持ちがいい。
今回の悪党カンはマチェットを振り回しては敵味方の見境なく殺しまくる危ない奴。その凶悪ぶりはすさまじいが、特に後半、後ろから車で突っ込んできたシーンにはびっくりした。その後近寄ってきた警官二人をあっさり刺してしまうという、まさに悪事を働くのに一切躊躇がない。後悔や良心がない純粋さを兼ね備えた完全生物だ、ってこれはエイリアンか。マチェットを振り回してここまで殺しまくるのはジェイソン以来だよ。
今回ばかりはドンソク兄貴大丈夫か、いや心配ご無用。これら悪役の極悪非道ぶりはすべて前振りなのだ。悪の限りを尽くすカンに対して観客の怒りが絶頂に達したところで真打ちのドンソク兄貴の登場だ。
ご丁寧に検問で奴が乗ったバスを誘導し、乗客を降ろして、さあタイマンのお膳立てはそろった。心置きなく兄貴によるマグロ解体ショーの始まりだ。
いくら刃物を振り回しても堅い筋肉に覆われた兄貴にはびくともしない。いつもの華麗なフットワークと剛腕パンチでカンを追い詰めてゆく。最後はとどめの一撃とばかりに見事な蹴りが決まり、カンはフロントガラスをぶち破りいきおいよく吹っ飛ぶ。
しかし決着ついたと思いきやまだまだしぶとい。お前を絶対殺す、家族ともども、そのカンのセリフにカチン。俺はまだ独身だと言わんばかりにとどめのパンチ炸裂。フロントガラスにめり込むやつの頭蓋骨は粉砕骨折したに違いない。
いやあ、お見事!ここまで溜飲下げてくれるアクション見せてもらっておなかいっぱいだよ。これは三作目も期待してるぜ、兄貴。ちなみにスタローンからエクスペンダブルズのオファー来ないのかな。ドンソク兄貴が加わればさらにチームはパワーアップ間違いなしだと思うんだけど。
相変わらずの韓国バイオレンスで残虐シーン多いけど、マブリーの愛嬌がいい塩梅で中和してくれてます。これは映画館で見るべきだった。
悪い人を悪いと思って観られる
韓国映画のいいところは、俳優のことをよく知らないってこと。マ・ドンソクのことは、ファンだから認知しているけど人柄なんかは知らない。強制的にテレビなどで情報が入ってくることもないから、いつもニュートラルに観られます。だから、彼が警察官や悪人やいいお父さんや、どんな役を演じてもスッと受け入れられる。
韓国映画のなかでも暴力系アクション痛快ものは、悪役のウェイトが大きい。画面越しで彼らを「悪い奴やなー」「はやく、しばかれたらいいのに」と小3的視点で観られるかどうかが面白さの総量に影響する。そしてその量がある程度たまると、質が高まっている感じがするのだ。
今回の悪役は、カン・ヘサン役のソン・ソックが大当たりだったと思う。狡猾で残忍、躊躇なしの暴力。腹立たしいを越えて、画面からにじみ出る凄みと恐怖。会話ではわかりあえないヒトなのだ、ヒトのカタチをしたそういうもの、のような印象を与えてくれた。それゆえに没入感はぐぐっと高まっていった。
マ・ドンソクがやられるわけがない、無敵、不敗、正義のようなものの典型的ヒーロの象徴ではある。が、日本型のヒーロと異なるのは、正義のためなら何をしてもいい、とも感じさせる歪んだ正義感。これがある意味人間らしいとも思える。
悪役には人間らしさを感じず、ヒーロ役には人間らしさを感じる、このちょうどいいかげんが映画のバランスを保ち、ゆらゆらと揺れるさまがハラハラ感を生むのだと思う。
シリーズ2作目、タイトルが面白くなさそうだけど、前作の「犯罪都市」も超面白い。「悪人伝」「ファイティン」も面白かった。まだ他もあるから、マ・ドンソク主演はおさえておこうと思う。
張り手が世界を救う。
終盤の格闘シーン
お笑いとサスペンス・アクションがごった煮
マ•ドンソクの魅力
今作もマドンソクの無敵さめちゃ面白かったけど(エスカレーターに殴り...
小斧?ヘラ?…
犯罪都市のヤバい奴らは皆刃物振り回す、それが一層恐怖を引き立てる。今回もヘラ?みたいな小斧で、ギッタギタに切りまくり、刺しまくり。それ以上に凶器なのがマブリーの拳なのだが。一作目のユン・ゲサンの方が怖かったが、本作のソン・ソックも中々。ラストの二人の対決は見せ場だし、やっぱり、投げる、叩きつける、吹っ飛ばすとスカッとする。部屋の通路、エレベーター内、バスの中って、狭い場所でのアクションシーンが多かった。班長との掛け合いが良いアクセント。
マブリーがかわゆ
良くも悪くも韓国スタンダード
破竹の連勝を続ける大横綱の風格
俺の国
我らが兄貴、マ・ドンソクが最強刑事でたっぷり無双っぷりを魅せてくれた韓国アクションの第2弾。
『新感染 ファイナル・エクスプレス』『神と共に』『悪人伝』、『エターナルズ』ではハリウッドデビューも果たし、出演作の話題に事欠かないが、まだ2作目だがすっかり兄貴の当たり役に。
開幕、登場シーンだけで、いよッ!待ってました!
商店で暴れるチンピラを穏便に…な訳ない。いつもながらの力業。
身体がデカ過ぎて棚を倒しちゃったり、またまたやり過ぎちゃって、新聞沙汰に。
目は隠されても体格でバレバレ。兄貴、ドンマイ…。
そんな兄貴にある仕事。
前作は実話を基にした抗争劇だったが、今回は実際に起こっている“問題”。
犯罪者が国外逃亡を図り、悪事の限りを尽くす。
兄貴は班長と共に国外逃亡した犯罪者の引き取りにベトナムへ。
そこから、更なる犯罪の匂いを嗅ぎとる…。
韓国人観光客や海外進出した韓国ビジネスマンを狙った誘拐。
主犯の非道っぷりは、前作の中国やくざのボスに引けを取らない。斧を振り回すヤベー奴。
前作の敵=ユン・ゲサンも今回の敵=ソン・ソックも素顔は爽やかイケメン。そんな彼らを凶悪犯に配したキャスティングの妙。
『孤狼の血』もそうであったように、前作が警察vsやくざの全面戦争ならば、今回は凶悪犯との死闘。
捜査の手が及ばないからと言って、異国で次々と同胞を獲物にする外道は許せねぇ。
必ずこの手で…いや、さすがにベトナム。“国”や“管轄”や“法律”の問題がある。
だから何だ? 異国だろうとお構いナシ。兄貴は何処行っても俺様捜査。
勿論、OUTです。
でもそれも充分承知の上で、現実世界では届き及ばぬ“障壁”を、この映画の中では兄貴がガツン!と叩き壊してくれる。
昭和の刑事ドラマもそうなんだろうなぁ。今見れば…いや当時の人だって、ありえねー!と思った筈。それを充分承知の上で、現実世界では無理な破天荒な活躍に興奮。
リアル刑事モノもいいが、ありえねー!な刑事モノもいいじゃないか。面白ければ。
これこそ映画/TVドラマだからこその醍醐味でもある。
だから日本人も本作や兄貴に熱狂するのだ!
前半はベトナムで大暴れして、後半は帰国。ある目的の為韓国に戻った凶悪主犯を必ず捕まえる!
この主犯の図太さ。ターゲットの目の前に堂々と“乗り合わせる”。
今回も話はシンプル・イズ・ベスト。
漲る熱量とテンポのいい展開で飽きさせない。
アクションやバイオレンスもたっぷり。にしても本作での兄貴、さらにパワーアップしてないかい…? 人の身体を軽々と放り投げ、パンチ一発で相手は吹っ飛ぶ。まあ、兄貴ならそれくらい朝飯前か。
力業、パンチ、張り手…今回も次から次へと剛腕を魅せてくれるが、一番ツボったのは、取り調べで相手の顔面で机をバンバン! その手があったか~!
暴力捜査が強烈過ぎて、何だかもう笑えてくるくらい。アクションやバイオレンスやスリルと比例するように、ユーモアも前作以上。今回一番ウケたのは、「呼んだ?」(笑)
班長や部下との掛け合い、チームワーク。
相変わらず振り回されっ放しの班長だが、今回は前作以上に活躍や意地を見せる。
若い部下たちも奮闘。街中チェイスでの彼らの姿には、事件解決したら好きなだけ酒を奢ってやりたいくらい。
まあ気の毒なのは、小峠似の元やくざ。いいように協力させられて、利用されて、挙げ句…。
兄貴の無双もいいが、彼らレギュラーもいてこそ。
何だか見てたら、昨今騒がせた“ルフィ事件”を彷彿とさせた。
同胞が捜査の及ばぬ異国で悪事を繰り返す。恥を知れ!
罪なき同胞が犠牲に。その無念…。
どうしても現実世界では捜査が難航。
こんな時、誰かが鉄槌を下してくれたら…。
クライマックス。遂に追い詰め、兄貴の拳が炸裂する!
痛快!スカッと!これに尽きる!
ジャイアン並みの顔面が凹むパンチを受けた主犯、どんな顔になったの~!?((( ;゚Д゚)))
事件解決しての兄貴の去り際姿もカッコいい。
ラストシーンはチームで打ち上げ。お疲れッした~!
今回も面白かった。
第3弾、第4弾の製作も決定したとか。
完全に兄貴の名物シリーズに。見るっきゃないね。期待してるぜ、兄貴!
第3弾では日本やくざ役で青木崇高が参戦。日本やくざだって手強いぜ!
兄貴の捜査はワールドワイドに。
今後是非ともお手合わせ願いたいのは、ドウェインやステイサム。
彼らと闘ったら、街一つの被害じゃ済まなくなりそう…?
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