MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらないのレビュー・感想・評価
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朝、通勤途中の横断歩道で
やー、最高でしたね。特に「転」に当たる「プレゼンでGO♪」辺りは最高潮。その先の「結」は王道と言ってしまえばそれまでなのだけれども、日本の(クリエイティブスタジオとはいえ)サラリーマン社会のワンシチュエーションタイムループとしてエンドレスしてきた結末としては上々。というか、小道具含めて結構泣かされました。どこにでもありそうな会社の周囲にいそうな人達の物語なので、「どうする?人間。」が刺さりまくりでした。
彼等と彼女のそれまでを考えると凄い同情するけれども、一番可哀想なのはハトだね笑
タイムループは幸せなのか?
タイムループは決して悪いことなのか?社会人の方にとっては悪いことではないかもしれません。舞台は小さな広告代理店です。2次受けや3次受けな小さな会社です。仕上げるために毎日会社に寝泊まりをし、先方代理店の要望を完璧というまで直しています。
タイムループと言っても、体感がその通りで信じてもら得ないことが多いです。
タイムループは仕事のうえで、悪いことばかりではありません。仕事の効率が上がり、自分の時間が取れるようになります。
この映画で学べる3つのこと
①自分の夢を諦めて、部下のために時間を尽くす上司の幸せさ
②相手を説得するときはまず相手の世界観を知る
③時には個人の成果を忘れて、チームで取り組み、結果が出た際の楽しさと達成感
#78 タイムループの発想が新しい
同じ週を繰り返しているのに気づく速さが人によってそれぞれと言うのか新しい。
ループを抜ける方法を映画にヒントを得るというのも面白い。
ループすればするほど個人の能力がアップしていくというのはお決まり。
ループした原因となったストーリーが面白い。
その原作、私も読んでみたいな。
「カメ止め」並みにミニマムな出演者+ロケ場所でここまで話を作り上げて行く手法に脱帽。
こんなにリズム感のいい映画は久々だ!
前向きな気持ちに
タイムループだいすき!後味もすっきり!
まだ見てない方に言わせてください!
予告編の動画は見ない方がいいです!
一番盛り上がる所が予告編で見られてしまうので、、
この映画の場合は、タイトル見て「好きかも」と思えば、期待を裏切る内容ではないので、安心してご視聴ください!
映画の感想としては、とっても面白かったです!
話が重たくはないけど、ギャグだけではない。丁度良い塩梅で、誰にでもおすすめしたいです。
特にタイムループものが好きであれば、間違いないでしょう!
映画を見てると(特にタイムループもの)、登場人物のここの行動原理だけ理解できない等、腑に落ちないこともあるのですが、今回は複雑なタイムループの設定が一切ないので、すごーく後味スッキリなのも感動です。
また、場面がオフィスだけという設定がむしろ功を奏して、低予算感を感じることが全くなかったです。(実際低予算だったのかどうかは存じ上げないですが、)
タイムループの話は前半が中心なのですが、
マキタスポーツさんがとってもいい味出していて、後半もだれずに見ることができました。
本当に最高です!カメ止めのようにこういう映画がどんどん注目されるとよいですね!!
今年で一番最高かも?
案外、月曜日も悪くない
評判もいいし、予告も面白そうだし、ここ最近に公開の映画で1番楽しみにしていた本作。か・な・り期待値が高かったのですが、想像以上の面白さでビックリ仰天!低予算でこんな映画が作れるなんて...映画はお金を掛ければいいってもんじゃないね。
なんといっても、ストーリーの秀逸さ。
やり尽くされたタイムループものに蹴りをつけるような、新たなるタイムループ映画。もう、演出でどうにかしないと、このジャンルで目新しさは生み出せないと思っていたよ。繰り返されていることを夢と錯覚し、何度も同じ日を過ごしてしまう。それを現実だと自覚するために、とある手法を用いるのだけど、これがまぁキャッチーで面白い。ついつい真似したくなります。
90分以下という短尺にギュッと濃ゆい内容。
テンポの良さはもちろんのこと、タイムループならではの繰り返される要素までしっかり楽しめる。本当に、ただの日常。でも、それぞれインパクト大で繰り返されても飽きない。一切のくどさとしつこさが無く、駆け抜けるように同じ日がループされる。そんな憂鬱な日々の中でも新たな試みをしたり、仕事の質を高めたりと、本人たちもこれを無駄にしてないのが、見ていて爽快。
間違に映画館で大爆笑したの久しぶり。話すだけで、居るだけで、この役柄がハマっていたからか、とことん笑わせてくれる。予告のラストにもあるシーンなんか特に、面白過ぎて腹よじれるかと思いましたよ笑笑 円井わんの演技もとてもよかった。というか、全員ハマり役です。
ちょっと物足りなさを感じてしまうし、エンドロール後は要らないな...とは思ったんだけど、とても気持ちのいい着地点で後味がちょ〜いい。まさか、笑いに加えて感動もあるとは。上手くいかないことが普通なんだけど、だから一歩踏み出すって勇気のいることなんだけど、やっぱりやってみることって何かがちょっぴり変わる。ただ面白いだけで終わらないこの映画が、私は大好きです!
誰が見ても楽しめる傑作かと。
どうやら全国各地で完売状態になっているらしく、土日はなかなか席が取れないようですので、ご覧の際は平日に見ることをおすすめします。あ、でも日曜日の夜が1番いいかも。今年、「恋は光」「線は、僕を描く」に継いでオススメしたい作品ベスト3に入るくらい、いい映画です。ぜひ、劇場で。
テンポよくて安心して見れる
最高でした!
タイムワープを繰り返すうちに、みんなの気持ちが…
そこそこ大きめなシアターに、かなりの観覧者ですが、
繰り返しも悪くない
なぜこんな評価される…
では、また今週
小さな広告代理店で働く吉川朱海は、憧れの大手広告代理店への転職を目前に野心を燃やしながら最後の仕事に取り組んでいた。
月曜日から日曜日まで、社員は皆泊まり込んで必死に仕事をしている。
そんないつもの月曜日の朝、2人の後輩から突然1週間がタイムループしていることを告げられる。
はじめは聞こうともしなかったが、徐々に疑いが確信へと変わり始め…
このタイムループを抜け出す鍵は、ハトと部長??
月曜日のループから抜け出せない全社畜に贈る、お仕事タイムループムービー。
いや〜、おもれ〜!
こういう小規模な時間モノって傑作が多いからそれなり期待はしていたけれど、普通に期待以上のものが観れて大満足。
これ、カメ止めみたいにもっと上映館増やしてった方がいいよ、と思ったら先行上映だったらしい。
自宅近くの映画館でも上映始まったみたいなので近々2回目に行きたい。
まずオープニングからしてセンスを隠しきれてない。
入浴剤?ハト?血?キス人形?
しかも映画はタイムループが既に何回も起きている状態で始まる。
「ハトです。」
なんでハト?ってなるけれど、確かにハト!
そして、このタイムループの原因は部長のアレにあるらしい。
タイムループってあくまでフィクションの世界での話であって、現実に起こると思う人はあまりいない。
ましてや、現実でしか無い真面目な職場で起きるなんて誰が想像するだろう。
それを解決するのがハトのフラッシュバックと上申制度。
それだけでめちゃくちゃ面白い。
全員が信じ切ったところで、いざ部長にプレゼン!
爆笑必須のプレゼンシーンを乗り越え、なんとか上手くいきそうなところで話は振り出しに戻る。
前半コメディ色が強かった分、後半は意外にも労働の本質をついた泣ける展開に。
何故、何のために働くのか?
自分自身まだ社会人ではないので偉そうなことは言えないが、仕事を頑張っている人への人生讃歌のようにも思えた。
映画を彩るlyrical schoolというアイドルの楽曲も良く、少しハマってしまった。
もしかしたら私たちの1週間も気づかない内にループしてるのかも。
ちょっとでも気になっている人は今すぐ観に行って欲しい。
「時よ、止まれ〜」
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