劇場公開日 2022年11月18日

ザリガニの鳴くところのレビュー・感想・評価

全440件中、101~120件目を表示

5.0良かった…

2023年8月7日
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悲しい

怖い

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Nyanmo

4.5ミステリーになり得ないほど

2023年8月5日
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マルボロマン

4.0企みと信じること

2023年8月3日
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2022年劇場鑑賞98本目 優秀作 73点

久しぶりに品のある正しいどんでん返しものをみた気がする

物語の構成が古典的すぎるくらい下手だけど、凄く楽しめました、最後はもう言わずもがな綺麗でしたね。

冒頭から湿地の自然の中の高台の真下に死体が発見されミステリー色が強い感が漂いましたが、どちらかとうと下手な恋愛映画の延長に愛が牙を向いたパターンを豊かな街並みと豊かな湿地帯のギャップを交えて描いていた

見終わりよく考えると、彼女の最後に至るまでの人間像というかしたたかで賢い人なのがわかる

成り上がって幸せを掴んだ肉食な女の映画でした、楽しめます

是非

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サスペンス西島

4.0タイトルなし(ネタバレ)

2023年8月3日
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ouosou

4.5サスペンス+法廷もの。秀作です。

2023年8月1日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

サスペンスでもあり法廷ものでもあり、ドラマでもある。
二人のクズ男によって、苦難の道を歩まされた
女性の物語、そんな感じでしょうか。タイトルもいいですね。

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tochi06

4.0真実は?

2023年8月1日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ザリガニの鳴くところは、安らかに愛する人と過ごせる所。
手に入れたその場所は、如何にして手に入れたのか。
その真実はいまや闇の中。

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上みちる

2.5性的暴行描写が苦手な人は注意

2023年7月30日
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鑑賞方法:VOD
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870

3.5湿地帯で孤独に育ったということから、動物に育てられたような言葉も満...

2023年7月27日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

湿地帯で孤独に育ったということから、動物に育てられたような言葉も満足に話せない女性をイメージしていた。
しかし、実際は単に親に捨てられた気の毒な少女。
彼女を支え続けてきた商店の夫婦の優しさは泣ける。
つくづく男運のなかった彼女だが、最後は無罪判決が出てめでたしめでたし・・・・。
と思いきや、ラストはそうきたか!

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省二

4.0女性が一人で生きるための知恵

2023年7月27日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ひとりの女性が生き抜くための知恵
自然を愛し、自然と暮らすこと。
人とのつながりを出来るだけ省き
人の目を避けて生活すること。
この主人公はそうせざるを得なかった。
衝撃のラストシーンで
女性が一人で生きるための知恵を知りました。

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tom

5.0古きアメリカの美しい湿地に生きるのは、魔女?それとも野生児?

2023年7月25日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

幸せ

魔女狩りを扱ったミステリ―と捉えるには、勿体ないほどの強く、しなやかで美しい女性を描いた物語です。

60年代オールドファッションの南東部アメリカ。ノースカロライナは発達心理に明るい大学もありながらボートを移動手段とする湿地帯で独自の生態系を持つ地域でもある。

家族が離散し、世捨て人として生きること余儀なくされた主人公。コミュニティから隔たり、蔑まれ、学校にも通わず1人で生きるために自立し、自然と共存する彼女もやがて出会いと喪失を経験し。。。というくらいで説明はとどめておくべきか。

生態系図鑑を発行してくれた出版社との会食で、彼女は「ホタルの光りには補食と交尾の二つの目的がある」という話を述べる。「昆虫には道徳心がないからね。」という返答に対し、「自然に善悪はないのかも、、いきるための知恵よ。」
俗世を離れて湿原の生態系から学びを受け、人間の善と悪の両面の出会いを経てただ自分を守らねばならなかった彼女の台詞は心に打つ。

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Zack

5.0見えてるのに見ないふり

2023年7月25日
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鑑賞方法:VOD
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ティム2

4.0独創的なストーリーとカイアに引き込まれる

2023年7月23日
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鑑賞方法:VOD

沼地にひっそり佇む一軒家に、6歳からたったひとりで生きてきた少女カイア。学校にも行けず、沼地の貝を獲りながら人目を避けて暮らしていた。楽しみは沼地の生物の観察とそれらのスケッチ。そんな少女に救いの手を差し延べた人もいた。文字を教え、本を与えてくれた青年と雑貨屋の夫婦。そして美しく聡明に成長した少女。
今作は沼地の少女カイアが、一人のある青年の殺人容疑をかけられ、心優しい弁護士との会話で物語が進んでいく。

独特な設定と映像、カイアの存在感にどんどん引き込まれていった。そして最後になんて素敵なお話!ミステリーか?と思っていたら、最後の最後に驚愕の事実が明らかに…しっかりミステリーでした。

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TOMO

3.5ひたむきに生きた女性の生涯

2023年7月22日
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ニョロ

4.0サスペンスでもなければ法廷ものでもなく、人間ドラマ。

2023年7月21日
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暴力を振るう父に耐えかねて母が出ていき兄弟も次々いなくなりそして父にも捨てられ6歳にして1人で生活を始める主人公。 皆に蔑まれ、村で唯一親切にしてくれるのは貝を買い取ってくれる黒人夫婦のみだった。 やがてテイトと知り合い字を教えて貰う。彼は彼女に研究を出版するよう勧めるが大学に行くため村から出ていってしまう。5年間全く連絡が無いテイトに彼女は傷つきチェイスと付き合い出すがチェイスに婚約者がいることが分かる。 チェイスと別れようとするがしつこくつきまとうチェイス。 ある日チェイスが死に彼女が疑われる。彼女は町で出版社の人と会ってアリバイが有るのだがそれでも無理やり犯人に仕立て上げられる。陪審員の全員が彼女を蔑み馬鹿にしてきた村の人々だ。魔女裁判に近いものがある。無実を勝ち取れるのかというのが定石だがこの映画は裁判はあくまでも添え物に過ぎない。湿地の少女がどう生きたかを丁寧に描いた作品。

ラストは観客に委ねる形にはなっているものの多くの観客がやっぱり殺していたのだと思うのだろう。

でもそれだとテイトがあまりにも可哀想だと思うのでやっぱり殺してはいなかった説を唱えてみよう。先ず深夜にバスで戻るって深夜にバスなんか走ってないよ。深夜バスがあったとしてあんな村行きの深夜バスに乗る人なんていないからバスの運転手が彼女を覚えてないなんて有り得ないね。戻ったとしてどうやってチェイスの居場所が分かるのか?誘きだしたら誰かにカイルに会いに行くと喋るかもしれない。限りなく犯行は不可能な気がするんだけどな。大体殺したとしてそれを日記に書いて証拠のネックレス保存するなんて有り得ないよ。それにしても何故ネックレスを隠し持ってた?証拠でなくてもチェイスとの思い出の品なんか女性は一番先に捨ててしまうと思うんだけどなあ。

殺したとしたらテイトがあまりにも可哀想。何も知らず殺人犯と暮らしてきたのだ。殺してなくてもテイトが可哀想。妻が別れた恋人の想いでの品を後生大事に隠し持っていたのだから。カイルの人生を思ってカイルに感情移入すべき映画なのだとは分かっているが私はカイルに感情移入出来ない。テイトの気持ちになってやりきれない思いでラストを観た。

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snowwhite

3.5印象的なタイトルにつられました

2023年7月18日
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悲しい

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うそつきカモメ

4.0カイアの成長

2023年7月17日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

アメリカの田舎の湿地帯で、1人少女が家族に捨てられる。
小さなカイアが選んだ選択が、ミステリーへと繋がっていく。
湿地帯の自然の美しい景色の中で、雑貨屋の黒人夫婦に助けてもらいながら、美しい女性へと成長して行く。
1人で暮らす、美しい女性を男が放っておくわけが無く、恋愛、失恋、殺人事件へと繋がり、カイアは容疑者にされ、法定劇に発展。

裁判の結果、本当に殺人事件が起こったのか?
本当の真実は、カイアのみぞ知る映画でしたが、素敵なミステリー作品でした。

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アキより

4.0湿地の中に

2023年7月17日
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悲しい

興奮

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近大

4.0湿地の娘。のことを色々感じながら診てほしい。

2023年7月15日
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moon-yoko

4.0広大なる湿地帯での、生の連環

2023年7月14日
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原作はディーリア・オーウェンズの同名小説。

【ストーリー】
1969年、ノースカロライナ州。
湿地帯の物見やぐらの足元で、チェイス・アンドリュースの墜死体が発見される。
物見やぐらは足場の一部が外されており、保安官たちはそこから落下したと判断する。
チェイスは田舎町の上流階級に属する男で、彼と交流があり、殺害の動機もあるキャサリン・クラーク、通称「湿地の娘」が容疑者としてあげられる。
この片田舎の町に溶け込めず異物としてあつかわれてきたキャサリン。
彼女が幼いころ、飲んだくれのろくでなしの父親から絶え間ないDVを受け、母は去り兄もついて出ていった。
やがて父もその姿を消し、彼女は広大なる湿地のあばら屋で、たった一人で生きてきた。
収入は採取したムール貝を売る事で得ていた。
店を営むジャンピンとメイベル夫妻は情にあつく、幼い頃から裸足で貝を売りにくるキャサリンを、事ごと世話してやっていた。
思春期が訪れて美しく成長したキャサリンのところに、兄の友人のテイト・ウォーカーが訪問するようになる。
優柔不断だが優しいテイトは、彼女に読み書きを教える。
勉強が楽しくなり、生物のスケッチをためている彼女の成果を、テイトは出版社へと送る。
「詳細なスケッチに、見入ってしまいました」
好意的な返事があり、出版に前向きになるキャサリン。
だがテイトも、再会の約束を守らず、彼女の前から姿を消す。
孤独をもてあますキャサリンの前に現れたのが、傲慢さを隠しもしないチェイスだった。
とまどいながらチェイスと深い仲になるキャサリン。
だがチェイスには婚約者がいた。
それを知ったキャサリンがチェイスを避けると、チェイスはその横暴な本性をあらわす。
あわやのところで反撃して逃げたものの、チェイスに家を荒らされ、キャサリンは怯えて暮らすようになる。
町に戻ったテイトがキャサリンの身を案じるも、彼女はテイトを寄せ付けようとしない。
——そして、チェイスが物見台から謎の墜死を遂げる。
果たしてこれは殺人なのか事故なのか。
すべての情報が詳らかになり、評決の時がおとずれる。

舟でしか移動できないような、ノースカロライナ大湿地を舞台に、一人の女性が歩んできた人生がえがかれます。
美しい自然の中で、身を切られるような孤独と辛さ悲しさを描きつつ、生命に対する賛歌となっております。
それにしても主演のデイジー・エドガー=ジョーンズ、美しい。
大自然に負けず美しくて、彼女がいるだけで、風景を一葉の絵にしております。
アイテム面でも、貝のペンダントの使い方、巧かったなあ。

アメリカ南部の湿地帯という珍しい舞台の、抒情あふれるミステリ。
湿地の特異なる生態も楽しみつつ、じっくりと味わえる作品ですよ。

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かせさん
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