クリーン ある殺し屋の献身

劇場公開日:2022年9月16日

クリーン ある殺し屋の献身

解説・あらすじ

「戦場のピアニスト」のオスカー俳優エイドリアン・ブロディが主演するアクション。

凄腕の元殺し屋で、いまは孤独なゴミ清掃員として暮らす男が、心を通わせた少女を助けるため戦いに身を投じる姿を描く。深夜の街でゴミ回収車を走らせ、廃品や廃屋の修理を趣味にしている寡黙な男。「クリーン」と呼ばれる彼は、孤独な日々の中で隣人のディアンダという少女と心を通わせていた。ある時、ディアンダが街のチンピラたちに目をつけられてしまい、クリーンはディアンダを救うためチンピラたちを打ちのめす。しかし、その中に街を牛耳る麻薬ギャングのボスの息子がいたことから、クリーンはギャングから追われる立場となってしまう。

エイドリアン・ブロディが主演のほか製作、脚本、音楽も手がけた。

2021年製作/94分/G/アメリカ
原題または英題:Clean
配給:アルバトロス・フィルム
劇場公開日:2022年9月16日

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映画レビュー

3.5暴力依存症

2025年6月17日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

かつてマフィアの殺し屋だった男は愛する娘を失い闇社会から姿を消した。そして今は街の清掃員としてひっそりと孤独に暮らしていた。

隣人の少女に娘の姿を重ね合わせていた彼は何かと彼女を気遣う。二人は良い隣人関係だった。しかし、ある時彼女が街のゴロツキどもに襲われたのを助けたことからマフィアに狙われることに。
彼は彼女を守るためにマフィアと対決する。エイドリアン・ブロディ版イコライザーのような作品。

全編にわたり静かなトーンで進むがとても落ち着いた雰囲気でその作品の世界にどっぷりと浸れる。心地よい緊張感が全編漂う。

ストーリー自体、特に真新しさはないが何か作品独特の雰囲気に酔いしれることができた。見終わってそこそこ満足感が得られる作品。公開当時あまり評判がよくなくて劇場鑑賞見送ったがこれはなかなかの拾い物だった。
この後ブロディは「ブルータリスト」で二度目のオスカーを手にした。

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レント

3.0時はすべてを消す

2025年5月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

興奮

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カズユキ

2.5内容はある男の"救済"と思う

2025年2月27日
スマートフォンから投稿

物語は …
過去に傷を持つ男
男は世を捨てていた。
そして孤独の中、
光を求めていた。

しかし …

筋立てかテンポの問題か
それとも場に合わない音楽か
全体を通してバランスが悪い

キャメラマンの光の当て方は好い
良いがやはりバランスの問題か
普通に納得出来ない作品と感じる。

救済の部分が弱い
弱いから響かない。

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星組

3.0無骨、ハードボイルド…

2025年1月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

興奮

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KEI