零へ
劇場公開日:2025年12月15日
解説・あらすじ
1981年に発表した短編「SPACY」でデビューしてから40周年を迎えた、実験映像作家の伊藤高志による初長編作品。
カメラを回しながら次第に死と暴力にとりつかれていく女子学生、男の手首を捨てる場所を求めてさまよう女、性への妄執を抱きながら黒い衣装に包まれた女の幻影におびえる男、そして彼らの心の闇が生み出した幻影たち。いくつかの物語がほとんど交錯することなく、それでいて奇妙な関連性と類似性をもって進んでいく。その様子を伊藤高志作品特有の、強迫的で不安をかき立てる断片的な描写を降り重ねながら描いていく。
2022年8月に特集上映「伊藤高志特集2022『零へ』+傑作過去作品集」で劇場公開。2025年12月の特集上映「伊藤高志 劇映画特集」でも公開。
2021年製作/72分/日本
配給:ダゲレオ出版
劇場公開日:2025年12月15日
その他の公開日:2022年8月6日(日本初公開)
原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。
スタッフ・キャスト
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