ビーストのレビュー・感想・評価
全27件中、21~27件目を表示
サメにも飽きて。ワニにも飽きて。ゾンビにもジェイソンにもオバケにも飽きてライオン。
パリピ全滅の法則と並び立つ、ファミリー生き残りの法則の発動です。オチも、アソコでトラックを止めた時点でわかっちゃったよー、になります。
要するに、紋切り型のオチに向かって行くがための、途中のパパの行動や展開にイチイチ苛つくんです、コレが。一人で車から離れたり、ライフルは奪ってもカートリッジは探さなかったり、脱出より応急処置を優先したり。その伏線が医者と言う職業。密猟者のアジトなら燃料探した方が早くない?と言うか、あの池、ワニは何処に消えた?イヤ、池にワニとか居るの?そもそもがw
とかとかとか。
普段はやらないツッコミを入れたくなる映画でした。と言うか、今日は個人的に虫の居所が悪いだけだったりして。
いずれにしても。
もう一息、どーにかして欲しかったですw
没入したので、足とか動いちゃいました
その日の最後の回だからか、自分以外に、隣も前も他の観客がいない環境で観ました
ジョーズと比べてぜんぜんコワくない、との論評を目にして、時間つぶしの鑑賞の一つでしたが
嘘つき
怖いよ、ほんとこわいよ、恐竜はいまいないからあっちと比べても格段に怖い
南アフリカの野生動物の状況や、アンチ密猟者と違法者の実力行使の具合も、ましてライオンちゃんの
生態もまったく詳しくありません
だからか余計なツッコミは浮かぶことなくライオンとの一騎討ちを堪能できました
マーティンの役者さんは、やっぱり南アフリカ舞台の映画、エビ星人になっちゃう頃から好きです
今回は死に様がかっこよすぎてちむどんどんでした
CGIでしょうがマーティンが野生のエルザしたライオンとじゃれるシーン、麻酔銃の組み立てを娘が観察してる描写、何より主人公が奥さんのがんを見逃してしまったドクターて設定がしっかり効いてきます
まさか本当にライオン一匹で終わり・・・
昨今はマーベル作品を始めとした迫力満点のCGを使ったアクション映画で溢れていますが、そんな時代に”野生のライオンに立ち向かうだけ”というテーマの本作。逆に気になったので観に行って参りました。まあそれは半分本当で、もう半分はポイントが溜まったので同日公開だったアニメ映画と天秤に掛けた結果ですが(笑)。
そんなこの時代に超シンプルで70年代を思わせるような題材の本作。吉と出るか?凶と出るか?・・・・・・答えは後者でした。。
まず、ロケーションが少なすぎる。低予算の邦画を思わせるくらいに少なくて、車で移動中に負傷した男を発見→そこから数十メートル先で立ち往生という展開になるのですが、後は終盤までその周辺で格闘するだけ(笑)。子どもたちが居る事とかそういう事情も分かるのですが、それにしても殆ど車とその周辺とは。子どもたちも一緒に居るし全員がそうなので、別の場所に居る奴に視点が映って一方その頃は・・・とかそういう切り替えも無い。
物語も殆ど夜に展開されるので美しいアフリカ大陸が拝めるとかそういう訳でも無く、その辺も期待していたのに全くでした。野生動物も沢山見られるかと思ったんですが、CGのライオンとキリンだけ。やはり明らかに予算が掛かっていません。
じゃあ、ライオン一本で勝負するんでしょ?ならよっぽど怖く演出されてるんだろうなあ!と期待したのですが、最初がピークで後は全然。そもそもライオンが普通に姿を表してその辺を歩いてるので「ま、まあ普通にライオンやな…」という感じで画面越しの僕たちにはただのライオンです(笑)。せっかく暗闇のロケーションが多いんだからもっと飛び出してくりゃ良いのに。
野生の動物怖えええ!のホラーで突き詰めたいのか、変にリアルに描きたいのかが曖昧で、本当にただつまらないライオンホラーでした。襲ってくるのは何の変哲も無いライオン一匹だけだしちょっとだけ密猟組織も出てきたけど瞬殺されるし。
”逆に”今の時代に野生動物のホラーを撮ってみよう!の一声で企画されてそれ相応の予算で作られた映画って感じでした。ライオン一つで極めてきたのかと思いきや、期待外れ。
これはもう、見なくていいです。
東宝東和
名優がまさかの大根化する、背筋も凍るような恐怖を描く
ドラマの背景は台詞で手短に説明し、後はCGライオンとの鬼ごっこ
シャールトコプリーは故郷で火だるま イドリスエルバは
ナイフ片手のタイマン勝負 なかなかの見所はあるも、
(モンスター映画として)忍び寄る恐怖やヒリヒリするようなスリルが足りない
【”ライオン・キング、ブラックヴァージョン。”ディアボロ(悪魔)と村人に呼ばれた猛獣と、子供達を守ろうとする父親の死闘シーンの数々は、尋常でない緊張感と圧巻の臨場感に溢れています。】
■医師のネイト(イドリス・アルバ)は二人の娘メアとノラと、休暇で南アフリカを訪ねる。だが、その理由は、別れた妻の死により亀裂が入った娘達との、絆を取り戻すためでもあった・・。
現地では、友人の生物学者マーティンが、野生動物の狩猟禁止区域を管理しており、彼らを温かく迎え入れてくれる。
◆感想
・今作は、密猟者により仲間を引き裂かれた雄ライオンが”ディアボロ”となって、人々に復讐する姿のド迫力とスピードに尽きると思う。
ー 金儲けのために、貴重な野生動物を密漁する密猟者が”ディアボロ”に凄いスピードでヤラレルシーンは”自業自得”だよ、と内心思いながらも、ビビりながら鑑賞。-
・マーティンの車の中に取り残された、ネイト一家を襲う、”ディアボロ”の執拗なまでの攻撃も、ドキドキしながら、観賞する。
ー 車の窓を叩き割ったり・・。車の中でも、全然安全じゃない・・。-
・”ディアボロ”に襲われたマーティンを助けに行くメラの姿(ハラハラ・・)や、マーティンの傷を狭い社内の中で治療するネイトの姿。
ー この辺りから、ネイト一家の結束が高まって来るのである。-
・そして、マーティンが捨て身で、”ディアボロ”をガソリンの炎で、退治したと思ったら・・。
ー ここら辺は、”サメ映画”を少し思い出した。執拗過ぎる、”ディアボロ”の姿に・・。ー
■追い詰められたネイトが、娘二人を守るために、ナイフ一つで、マーティンの友人でライオン一家の観察を続けるバンジーが手なずけているライオン一家の前での、死闘シーンは”そりゃ、無理だよ・・”と思ったら、バンジーが手名付けているライオンが”ディアボロ”を攻撃し・・。
ー 決死の策略だね、ネイト!野生動物は、キチンと良き人と悪人を見分けるのであるなあ・・。-
<当然、娘二人は父を見直し、亡き妻も・・。
次々に展開されるアクションシーンの臨場感が物凄かった作品。
ハラハラ、ドキドキのサバイバル・スリラー映画でありました。>
ネコ科最強の獅子は最凶なのか?確認してきたよ
[結論]
凶暴化した、この荒れ狂うライオンちゃん🦁彼は、ちっとも最凶じゃないよ!
[感想文]
見るべき映画ですね😇
言われなき迫害、愛する家族を非道かつ残忍にも殺されたんだ😡復讐するは我にあり、勝手に商売したくてテリトリーに踏み込んで荒らし回って、自然だって破壊する、怒られるのは当たり前だろうって
孤独なリベンジャーが最後は可哀想で不憫で思わず涙が滲んだよ🥲映画「ジョーズ」とは異なる世界観がありました
野生を我が者顔で蹂躙しまくる我々人間が、サファリだけでなく、この地球上で最凶で最悪でしたわ😭
そうかなってずっと思って生きて来たけど、あらためてそう認識しましたデ
彼らからすれば全くの不条理だよね、ゴメンよ〜という気分です😑
とてもよかった
今年の獣害映画では1番かもしれない。ストーリーも面白いけど何より作りが丁寧でライオンが怖い。ただ最後の最後、お父さんがライオンに襲われる場面はちょっと優しい、いたぶっているという描写なのだろうけど、それにしてもあんなに引っかかれたら死ぬのではないだろうか。
全27件中、21~27件目を表示