ザ・シスト 凶悪性新怪物

劇場公開日:

ザ・シスト 凶悪性新怪物

解説

おできから生まれた醜悪で凶悪な人食いモンスターによって巻き起こる惨劇を描いたSFホラー。

あるマッドサイエンティストが開発した腫瘍治療器が暴走し、患者のおできからグロテスクな人食いモンスターが誕生。膿汁を噴出し、人間を食い殺す醜悪なその怪物は、診療所を地獄絵図に変えてしまう。

監督はこれが長編3作目で、2018年に発表した短編「Dog Years」が数多くの映画祭で受賞した新鋭タイラー・ラッセル。出演は「スカイ・シャーク」のエバ・ハーバーマン。

2020年製作/73分/アメリカ
原題または英題:Cyst
配給:エクストリーム
劇場公開日:2022年9月16日

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(C)2020 FANTOM FILM

映画レビュー

3.0懐かしのホラー。オデキから産まれた新生物!

2024年1月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

怖い

Huluの映画コーナー見てたら、あれ、これって見たかったやつじゃ・・・?と、うろ覚えで鑑賞に至った本作です。

始まっていきなり、如何にも昔の映画っぽいオープニング。
この間公開されたばかりだから、自分の勘違いだったと思いつつ見てました。
ホンッと昔懐かしのB級ムービーまんまでしたね。

主役の看護士さんの女性は、若いのか年なのか?魅力的なのか違うのか?昔風の描き方でよく解らない。当時の映画としては魅力的だったのかなって感じ。

そして、マッドサイエンテスト。実は名医みたいなんですが、特許欲しさに狂人と化し、気分屋で理不尽なことばかり。
ここに、特許の審査をする役人や、どうしても就職口が欲しい気弱そうな助手、見るからに変な患者など、おかしな人たちが病院内に閉じ込められ、オデキから出てきた変な怪物に襲われる。

この怪物が見るからにおぞましいんだけど、チープなんだよね。ホンッと昔懐かしの着ぐるみ感満載。

ホラー大好きオヤジとしては、それなりに楽しませてもらった一本でした。

レビューを書こうと思って、作品探したら、やっぱり最近、2020年以降の作品だった。
う~ん、そういう演出だったんだね。
ホラービデオ全盛だった90年代を彷彿させるシーンの連続だった。
オープニング、エンディングは、さらに古い映画全盛期の70年代みたいだったけど。

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ratien

1.0ツッコミどころ満載

2023年4月6日
iPhoneアプリから投稿

せめて、もうちょっと気持ち悪い映像が見たかった。嘔吐注意とか書く割に対してかかもち悪くも、グロくも、エロくもない映画。キャッチフレーズや売り文句を見て期待してる人はちょっと期待はずれかも。テンポ感も絶妙に悪く、間の持たせ方が眠くなる感じ。しかもその割にいい映画風のエンドロールの入りと、導入のセンスある映画感を醸し出してるのは敢えてなのか、偶然の産物なのか非常に気になる。
けどまぁ、久しぶりに見たこういう映画だったのでツッコミながら楽しめたかな。

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てぃーじぇー

3.5命ある限りブッフォッ

2022年9月23日
iPhoneアプリから投稿
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ブレミン