エスター ファースト・キルのレビュー・感想・評価
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今回のエスターは20世紀少年のサダキヨだった
良くも悪くも一作目に比べると今回のエスターは最強じゃないから、妙に安心して見れてしまう。イザベル・ファーマンは劣化すること無く子役から綺麗な女優さんに成長しているが、さすがに25歳で12歳やるのは可哀想だ。頭が大人で体は小学生、20世紀少年のサダキヨだ。前日譚は子役にやらせて、素直に25歳のエスターを描いても良かったよ。
1観なくてもわかるけど、、、
2の後に1観ると1がつまらなくなるよ。
いやいや、なかなかよかった。
2でダメになるパターンかもと心配したが、そう来たかと。ネタバレになるからあまり言えないけど気が利いてる。
子供体型だから接近戦はハンデがある。
なりすまし作戦も意外な凡ミスに自分で腹を立てるシーンは笑った。今回は恋愛やら、騙し合いやら、なかなかエスターの魅力を引き出せたんじゃないかと思うし、なんか感情移入してしまった。
だがその分シリアルキラー度は薄まっているかもしれない。
他人に薦める時も「公開順にみろ」と言うべきだな。
なかなか良かった。
一作目を最近観てかなり見応えがあったのでとっても楽しみにしながら鑑賞。
いやいやなかなか面白かったわぁ〜!
一作目がいいと、次はビミョーなのが多々ある中、これはよかった!
一作目と二作目、どちらから見ても楽しめそうな作品ってなかなかないと思うんだけど、これはどっちから見ても面白いと思う。
っていうか、最後、笑っちゃったよ!
鬼畜VS鬼畜
前作はエスターの正体こそが肝というホラーサスペンスだったが、正体が明かされての続編って?と予備知識なしに見に行ったら、なるほどなるほど。
またどこかの家族がだまされるという二番せんじを避け、とんでもない展開に。いやはや。面白かったです。
さすがにエスター役の中の人が小さいわけなく、後ろ姿はガチの子役さんだろうなあ。バストアップは本人で、でもほかの役者さんとの身長差があるのが違和感なくてすごい。そしてなにより、前作と違い、よく見ると大人なのがホントに怖い。
可愛さ余って憎さ百倍
女の顔をした少女がこれほど怖くて哀しいとは。
ある意味、人間にとって若く美しいのは永遠の憧れ。少し前になりますが何年かぶりに萩尾望都先生が、ポーの一族を執筆してくれて喜び、あらためて最初から再読したところでした。既視感があったのはそのせいかもしれません。
女には何歳であっても大人の女の顔があるといいますが、これほど不気味で醜く美しいとはやはり現実となると恐ろしさが際立つものですね。
どうしても女の顔にしか見えなくなり外見とのギヤップすごくてこわくて哀しかった。
そういう意味では恋心が隠せてない分だけ前作よりストーリー性が出てしまってホラー作品としては星1つ落ちてしまったと思う。
エスターにはこれからもばんばん恋してばんばんやっておしまいなさいと伝えたい。
来年も会えますように、
前作を観てても観てなくても面白いけど観てたら倍面白い
期待大で観に行きました。期待通りでした。
前作とそう繋がってたのか!ってなって1を観直した後もう一度観に行きました。
でも前作と違うのはエスターがちょっと可哀想になってくる。
みんなイカれ野郎だった
前作鑑賞してから臨んだ今作。
思ったよりもグロいシーンが多くて、エスターの冷徹さがより際立っていた。前作との比較だが、最後への畳み掛ける精神的怖さが前作は完璧すぎるため、今作は薄く感じられた。よくみたら、前作と今作では監督さんが違うんですね………監督さんが違うけれど、表現方法や音楽など前作へのリスペクトを感じられた。
なんと言ってもエスターを幼く見せるよう奮闘されていた。後ろ姿は12歳なのに、顔面アップになると25歳感。ビックエスターが顔面アップで歩いてる時は顔と上半身のサイズ的に画角おかしいでしょと思う時があった。こういうシーンがあると、せっかく世界観に入り込んでいたのに、現実に引き戻されて「ああここでチビエスターと入れ替わったのかなぁ」とか思ってしまった。でも頑張っていた方だと思う。
今作、警官とお父さん以外の登場人物はみんなイカれていると思っていいかも。鑑賞中本当に驚いた。また、エスターの恋愛事情について同情してしまう。自分が好きになる人は自分のことを娘だと思っていて恋愛対象としてみてくれないっていうのは少しかわいそうであると思った。
殺意覚醒
前作「エスター」(09)は謎解きの面が強く、一方でベラ・ファーミガ演じる母の揺れ動く母性が丹念に描かれていて、感動的でもあり、個人的にはベスト10に入るくらい好きなホラー映画です。その続編が前日譚として公開されるということで、期待を抑えて観ました(笑)。基本プロットは踏襲されていますが、だいぶ違った印象でしたね。前作でエスターを演じたイザベル・ファーマンが再び演じていることを観賞後に知りましたが、撮影技術の進歩によってほとんど違和感はなかったものの、当時10歳だった前作のあどけない可愛らしさはなく、むしろ嫌悪感や憎悪を感じてしまうシーンが多く、殺意さえ感じてしまいました(汗;)。う~ん、「エスター」をもう一度観たくなりました。
好きなんだけど…
前作は数年前に観ていたので楽しみにしていましたがまさかの前日譚だったんですね。
ストーリー展開も好みではあったんですが、キャストにちょっと無理がある気がしてイマイチ入り込めませんでした。
面白かったんですけどね。
普通におもろい。 序・破・急とはこういうこと
子どもが失踪して4年経ち、国境を超えて発見される時点で
指紋の検査は必ず行うだろうし、物語にかなりの無理がある
しかし
絵とピアノが上手い、入れ歯でサラシを巻いている、首と手首のゴシックなリボン
アダムスファミリー のウェンズデーみたいな
怖いけど可愛いキャラクター、エスター
ハリウッドでは
配信コンテンツのブランドとフランチャイズ映画が競争する時代
人気と魅力あるキャラクターの映画が生き残るとされる時代
まだまだエスターの続編(シークエル、プリクエル)は出てくると思うし
今後も目が離せないエスター
前作ともに、躊躇なく安心してポチッと再生できる作品です
全員サイコ
最初アンコール公開かと思いました。そしたらまさかの新作なんですね?ビックリです。
しかも当時エスターを演じたイザベルファーマンが、25歳にして再び少女エスター役を再び演じるというから驚きました。
雰囲気は当時そのまま、流石に顔の大きさなど12歳は無理があるものの、設定上の病気を考えるとむしろこれが正しいとさえ思えました。
また本作はエスターの凶行でなく、完全に両者の対決なのが面白い。
反面サスペンス風味が薄れて、別物っぽい感じもありました。
とはいえ、全員サイコな展開は中々に面白かったです。
エスターを名乗ってからの
ファーストキルだった。生い立ちとかあるのかと期待していたが、すでに囚われて要注意人物だった。しかし小さいのに強くて…誰にも負けないでたくましく生きていくさまは、怖さよりも頼もしい。
前作は超えられなかったけど良作
やはりインパクトでは前作を超えられなかったと、個人的には感じました。しかし昨今無駄に3時間超えの作品が多い中程良い感じで、更に同じ事の繰り返しでは無いシナリオで面白かったです。ただクレイジーさ、サイコパスっぷり、エスター役の俳優の成長、肩入れ応援したくなる存在がいない所など弱く感じる点も多々ありました。何よりエスターの正体が分かっている事はかなりのハンデかなと。
しかし、なんとか続編、エスターゼロとか作って欲しいシリーズです。
アマチュアとサイコパスの格の差
怖い怖いと口コミが凄かった”エスター”
パワーアップして続編が帰ってきました
だいぶ儲かったみたいですね
前作は死んだだろうってことになっているので、その後ではなく彼女の最初の殺人のエピソードです
たしかに、前作でそういう前科がありました
ラッキーというか、わらをもつかむというか、題材があって良かった
なんせ、チャッキーなみのホラーの大スターだから
ターミネーターのようにシリーズ化してほしいですね
この世界は、死んでませんでしたですむから
主演は前回と同じイザベル・ファーマン
エスターは31歳だが、ホルモン異常のため少女のままの設定
前回は12歳で身長はちょうど良かった
今回は26歳
身長は遠近法で誤魔化した
顔は少女には無いひねた女の顔をだせるようになった
なるほど、こうきましたか
ストーリーは目新しくは無いが、怖い
演出が上手い
怪物対怪物
ヴァーサス状態になると、つい、判官びいきになったしまったり
1作目・ホラーサスペンス → 2作目・サイコスリラー
前作は、エスターが何者かわからない得たいの知れないホラー的な怖さがあったのですか、今作は正体を知っているうえでの鑑賞なのでスリラーとしての違った怖さがありました。
2作目を想定して1作目を作ったのか、2作目のストーリーはあとから付け加えたのかどちらかわかりませんが、しっかり繋がっていて面白かったです。さすがに一作目を越えることはなかったですが。
悪と悪の戦い
エスターが何者であるかを観客のほぼ全てが知っているという制約の中、一体どうやって恐怖や驚きを演出するのか。そこがポイントだったが、「やられた!」というのが率直な感想だ。まさかそうくるとは。悪vs悪の戦いであった。
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