「何という貴重な拾いもの映画!」金の国 水の国 よしてさんの映画レビュー(感想・評価)
何という貴重な拾いもの映画!
原作も知らず、絵柄も好みではなく、お話し的にもすきそうではなかったので、完全ノーマークでしたが、複数の知人に勧められて見てきました。
約2時間の尺の中に最適なテーマとお話と登場人物で、ものすごく絶妙にいいバランスで仕上げられた映画だと思います。
ルッキズムや文化盗用、ポリコレ的に微妙な要素があるため、今この映画を映像化しなければもしかしたら、出会えなかったのかもしれません。その意味では映画化に際して尽力されたすべての方々に感謝です。
ただ一つ不満があるとすれば、族〇と左〇臣のコンタクトが見たかった!
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