レジェンド&バタフライのレビュー・感想・評価
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これまでの信長・濃姫像を一変させた映画
歴史時代劇じゃなくて人間信長のラブストーリー
ダメ信長の恋
格好良さに引き込まれました
私は、褒めたい作品です。
映画も、芸術の世界です。
私は、この作品は、映像も、俳優陣も、脚本も、全て、美しかったです。歴史的真実は、誰にも分からないからこそ、色々な解釈が出来、それを作品として、世に送り出す作業は本当に、作品に関わるたくさんの方々のプロ意識、プロのお仕事だと、心から敬意と感謝を申し上げます。
映画の終わりに、画面に流れる、多くの方々のお名前、最後まで、じっくり拝見しています。
お疲れ様でした。
最後に、やはり、主役を含めたキャスト選びは大変だと思います。引き受けた俳優さん達も、作品評価の矢面に立ち、悪評など、辛いコメントあるかと思います。
私は、監督さん、脚本さん、
そして、主役を木村拓哉さん、綾瀬はるかさんを抜擢された事は、映画を拝見して、素晴らしい事だったと思いました。
ただ、映画では、美しい表情のシーンがたくさんあったのに、映画テキスト本の写真選びが少し残念でした。
史上最高の‼️❓時代劇映画と認定いたしました‼️❓
三船敏郎を超える時代劇俳優に出逢えるなんて、長生きはしてみるもんだ、キムタクよ。
キムタクの現代劇は微妙だが、以前から定評のある武士役、ようやく開花した、らしい。
信長を、武将として、人間として、時代の申し子として、そのものを彷彿させる演技は見事だ、信長におうたことはないがの、知らんけどの、誰もがでござるが、のう。
対して濃姫たる、綾瀬はるかよ、アバンギャルドでござるなたまげたぜよ、おぬし、やるのう、東宝最大画面、ドルビーアトモス、が遺憾無く、凄すぎるぜ、でござるよ。
三時間が、一瞬の走馬灯である、怒濤の如く、最後の風前の灯でのパイレーツカビリアンの夢想は度肝を抜かれたでござるよ。
大河の如く重厚に、朝ドラの如く愛の悲しみ、十分に堪能したぜよ、でござるな。
こんな信長と光秀の関係性もありだよ、どうせ時代考証なんて地震予知くらい当たらないんだから。
宇宙史上最高の時代劇映画を是非🎞🎬🎟
男の力はめのちから。
戦国時代の詳しい日本史の知識が必要です
「木村拓哉と綾瀬はるかの共演で織田信長と正室・濃姫の知られざる物語を描く、東映70周年を記念して製作された歴史大作。」と、鳴り物入りでテレビ等で大々的に宣伝されているので、この作品の鑑賞を楽しみにしていました。
しかし、濃姫の嫁入りから本能寺の変までを、3時間弱で筋道立てて描写することは、到底不可能で、所々に史実をはしょらせて、想像上のフィクションも織り交ぜて、何とか作品にまとめあげたという印象でした。
私には、戦国時代の詳しい日本史の知識が無ければ、各々のシーンが、どの史実を描いているのか、理解できないと思いました。
ですが、木村拓哉さん、綾瀬はるかさんの演技は非常に良かったので、俳優さんたちの力量に救われているように思いました。
せっかく、力量のある俳優さんを揃えたので、「桶狭間の戦い」、「本能寺の変」など、主要な史実を一つに絞って、シリーズ化した方が絶対に良いと思いました。
私にはまるで期待外れの作品でしたが、木村拓哉さん、綾瀬はるかさんファンの方は、表情が何度も大アップになるので、満足されると思います。
ビジュアルにこだわった作品かな?
キムタクファンにはたまらない!まだまだカッコいいキムタクをたっぷり観れる!綾瀬はるかの太刀まわり、アクションもよかった。「精霊の守り人」での用心棒役で綾瀬はるかのアクションをみてから、この人、ホンモノだなと思っていたので。でも濃姫がそんなキャラとは思わず、、それにはちょっと驚きました。
でも星が不足したのは、脚本が微妙だったかなと、、2時間半の中に収めるには難しかったかもしれませんが、歴史的に有名な出来事に話がぽんぽん飛んでいくので、信長の変貌ぶりやそれによる、家臣たちの心の動きの描き方が少し雑な感じを受けました。特に信長自身と明智光秀。海外を意識したタイトルとも受け止められますが、このあたりの歴史に詳しくないと違和感覚えるかも、、と思いました。
あとは、明智光秀役が宮沢氷魚さんなのが最後まで受け入れられず、、そこが気になって作品に没入出来なかったです…宮沢さんはとても好きな役者さんですがなぜ宮沢さんが明智光秀??そのキャスティングだけ謎でした。
※全然別の話ですが「精霊の守り人」NHKであんなスケールで撮るなら、なんで映画化しないの??って観てて思った作品。指輪物語っぽいところもあるけど、ファンタジーとして面白かった。日本では数少ないファンタジー超大作。映画館のスクリーンで観たかったなー。大人の事情があるのかしら…
家康すごい特殊メイク?
事前知識はあった方がいいかも。
どうする信長?NOする?
織田信長と濃姫の話。戦国時代の話なので、信長と周囲の武将達とのやり合いに濃姫がチョコチョコ割り込んでくる展開かと思ってたら、全然違ってた。なんと本筋は2人のラブストーリー。これまでいろんな小説を読んできたけど濃姫の事なんて斎藤道三の娘って事以外は知識無し。勉強になるかもって思ってたら完全なフィクションだってすぐ分かった。政略結婚の2人がこんなにぶつかり合うなんてあり得ないよな。前半はポンコツ信長が濃姫にやられ続けて笑いっぱなし。後半は2人の中が破綻して涙止まらず。信長の話だからハッピーエンドにはならないと思っていたら、え〜っ!こんなハッピーエンドがあっても楽しいじゃん、すげ〜と、思ったらウルルル。詰め込みすぎにならない為だとは思うけど、秀吉、光秀、家康、桶狭間、長篠、本能寺など、日本史の知識があるか無いかで、印象がかなり違うんじゃないかな。知らなくても問題なしだけどね。
ただ、キムタクの怒鳴り声は、自分的には信長っぽくなかったな。しかし流石、綾瀬はるか、キレキレのアクションに、綺麗なアップ。目が釘付けでした。想像を超える脚本でとても楽しめました。
四番バッター共演。ゆえに、、
そもそも信長を主人公にした戦国ものの定番に、なぜこのタイトル?という違和感からスタートする東映70年記念で力瘤メキメキの大作だが。キムタクとアヤセの共演、脇には実力&スター俳優ゾロゾロまでは、昭和からつづく『大作の方程式』どおり。さらに「るろうに剣心」シリーズで大ヒット連発、チャンバラ撮らしたら今の時代、右に出る者がいない剛腕大友啓史監督。さらにストーリーテリングの名手古沢良太のシナリオ。もう大ホームランの傑作でなければならない!というプレッシャーか?けっこう普通だ。信長の、戦国マニアならご存知エピソードを省エネつまみ食いで、深掘りするのは、アヤセの役柄のキャラ設定の妙を生かした、妄想恋愛夫婦のアレコレ。ところで「敦盛」はこうしか選択肢ないのね。スキルの問題?クライマックス『ラ・ラ・ランド』なイリュージョンもドキリとさせられ、大団円。木戸銭なりに楽しめたからヨシとしよう。
歴史の解釈は
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