SOMEDAYS

やりたいことは沢山あるけど焦点は絞れていないから何もかもがふわっとした印象。御涙頂戴ネタは詰め込まれているがどれも解像度が低いからふーん、で終わった。特にアーティスト活動が売れてるのかそうでないのかとか、映画制作期間がなかったのか、箱が抑えられなかったのかはわからないが動画再生数そんな伸びることあるか……？と感じた。あとピンクは女性という固定概念のせいでメンバーカラー一人だけ元の色から変えられていて可哀想だなと思った。全員本当のメンバーカラーのままじゃなくてよかったのでは。 完全にメイン組の設定を生かしきれてない。サイドの家族たちの話の方がメインでも良かったのでは。 メイン五人がその設定を抱えた意味。このキャストでやる意味が感じられない。 正直見終わった後の気分は微妙なもの。 脇を固める俳優陣がいなかったら最後まで見続けられなかったかも。 特に姉役女優。芝居のせいか台詞のせいか人の話を聞かないで自己満足を押し売りするかのようでキツい。 クラファンをしていた層はこの内容で満足したのか疑問。

キャスト、あらすじを見て興味があり鑑賞した。 内容の感想としてはすべてが薄いし中途半端。 設定も曖昧だし、ストーリーの一つ一つの完結性がない。全てが中途半端な終わり方。 養護施設ってことを強調したかったんだろうけど、結局何が伝えたかったのかわからない。この終わり方をするなら施設設定いらないんじゃないかと思った。 キャストの関係性も、姉弟というより恋人に見えるし、設定年齢が若すぎてうまく溶け込めていなかった。 最終的に「今まで主人公たちとかかわってきた人たちってその後 どうなったの？」っていう終わり方。 主人公二人と母についても最後どうなるの？ってとこで本編自体が終わったし、ふつうはエンドロールでその後の…みたいなのが描かれるのかと思ったら撮影のメイキングっぽい写真が流れてくるのみでまったく完結性のない終わり方だった。 あらすじやカメラワークとかはすごくひきつけられるものだったが、本編を見て少しがっかりした。 渡辺徹さんの最後の作品だったことや大御所女優が出ていたこともあり、とても残念だしもっと脚本演出をしっかりと固めてほしかったというのが本音 この続きがもし描かれるってなったとしても多分見ないと思う 本編とは別で、 その他、キャストのファンとしては、クラファンしたバリ？だったっけ？海外に映画の撮影にって言ってたけど、本編でどこに使われてたのかわからなくてがっかりした。 曲のMVで使ったのはわかってたけど、本編で出てこないなら一緒だよね(笑)特典も書いてあるようなこと全然なかったし クラファンした人にも損するような映画だった 結論、 何を結局伝えたかったのか、その後どうなったのかが伝わらなかった 大学生が作った映画の方がマシだと感じる作品だった。 多分映画好きな人が見てもつまらないと思う キャストファンが盛り上がっても一緒、もっと多くの人が見てもわかるような作品を作ってほしいと思う

解散してからオファー、擁護施設の仲間で出演。 ラスト良かったです。 娘がアメリカでどうなったか少し触れてほしかったです。

自分たちが育った児童養護施設の閉園を聞きつけて集まった５人が、ダンスボーカルグループを作る話。 かつての仲間が再開し話しをしてみたら１人はホスト、１人はバイト、１人はドインディーズでダンスボーカルグループをやっていたけれど解散、そして２人は無職という状況下、ダンスボーカルグループに初めての仕事のオファーが来ていたことを知り、じゃあこの5人でとなって行くストーリー…徹ちゃん…（泣） いちごとトマトとお手伝いで何故か仕事がもらえてトントン拍子な展開だったり、コンプレックスにしているのはお前だろな安定のお約束展開だ単純だけど安心してみていられるw 母親への拘りとか、「会ってあげる」とか「みてあげる」等本人の言葉ではないけれど、妙に上からな言い回しは違和感があったりもしたけれど、あたたかくてわかりやすくて面白かった。