劇場公開日 2022年12月9日

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「悶々々々」夜、鳥たちが啼く Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5悶々々々

2022年12月11日
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悲しい

難しい

幸せ

病的に嫉妬深い小説家の男と子供を寝かせて夜な夜な男漁りに出かけるシンマの話。

彼女に出て行かれた嫉妬深い小説家が、離婚した先輩の元嫁子に母屋を貸して、仕事部屋にしている離れのプレハブで暮らし始めて巻き起こって行くストーリー。

あくまでもも世話になった人の元奥さんと子供という感じで離れで暮らしているけれど、結構最初から気になって仕方ない様な男。
鳥が啼くのは発情期だからですってよ…。

過去の彼女とのことを織り交ぜながらみせていくけれど、この男ちょっと…。

自分を判っているからの、このままという選択なのかなとは思うけれど、ひとはみんなバカを繰り返す。
キレイな締め方ではあるけれど、そういう意味ではちょっと中途半端で良いとこ取りな結末だったのかなと感じた。
まあ、そういう狙いなのかな。

Bacchus