カラオケ行こ!のレビュー・感想・評価
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本来、接点なんて有り得ない同志なのに。。。
本来、接点なんて有り得ない同志なのに。。。ひょんな事から、ヤクザの組員(綾野剛)、合唱団の団長(斉藤 潤)が出会います。その二人がお互いに心から、心が通い会える関係になるのですが、その過程の、心の通い会い、ふれあい、情景が丁寧に、自然に描かれてます。感動(^∇^)すらしました。笑いもあり笑、オススメです。
わからん。
突発的に話が始まった印象強い。ヤクザと中学生が出会ってからの縮まる距離感がカラオケしかやってないのでイマイチ見えずらい。
コメディ要素がツボに入れば、きっと面白く見えたと思うが自分にはハマらなかったです。
結局少年にとっての合唱ってなんだったんかなぁ。
ただ、キティちゃんの刺青のくだり笑いました。
え、可愛い。救われた。
原作未読です。
友人に誘われて行って、齋藤潤くんの可愛さが尊すぎてめちゃくちゃ良かったです。綾野剛君のスーツもやべぇ。
齋藤潤くんが可愛くて仕方がない剛くんに感情移入して、気分は汚い綾野剛君です(ダブルピース)
製作陣も多分壁の人です。見守ってによによする乙な感性をお持ちかと推察いたします。
あれから毎日紅聞いてます。
カラオケ行ってジョイで映像無限ループして幸せ。紅だあぁあぁ。かわいい、尊い、やばいよぉ
子供が見ても大人が見ても楽しめる
歌が上手くなりたいヤクザと合唱部だが悩みを抱える二人の不思議な友情物語。
最初から最後まで笑え、泣ける作品だった。
訳あってどうしても歌が上手くなりたいヤクザ「狂児」と小心者で悩みを抱える中学生で合唱部部長の「聡実」。相反する二人の不思議な青春物語が非常に良いです。
若干ネタバレになるけど狂児の18番(?)の紅はこの物語のキーだったと思います。
後半はまさに「紅」の歌詞とマッチ過ぎてました。
エンドロールのリトグリカバーの紅に涙腺持っていかれました。
何回でも見たくなる作品です。
自分がいつの日かに置いてきた青春、消えていく思い出そんなものが詰まった作品でした。
合唱部部長としてこれでいいんか?
合唱部部長としての成長物語はほったらかしじゃない?
練習ずっとサボって最後の合唱コンクールも逃げた。という事実だけ残ってるやん。
・カラオケ大会は合唱コンクール前日に開催。
・紅熱唱して「やっぱり歌楽しい」と感じる
・「自分の歌い易い音域で歌うべき」と綾乃剛から指摘される。
・和田に声変わりで上手く歌えないことを打ち明ける。
・コンクールはソプラノが和田、聡実が普通パートで、結果残す。
これならよかったのに。
聡実くんがかーわーいーいー!!
面白かった。
中学生男子が、かわいく描かれてて微笑ましい。
聡実くんがかわいい。
変声期前だとしても混声合唱で男子をソプラノにするって事に、びっくりしたわたしは、昭和56年生まれ。2019年は男子もソプラノをやり得て、女子もテナーとかバスとかやるのかな?
狂児より一歳若いのね、と思った。
軽ーく見られるけど、中身が薄いわけではなく、かといって深淵とも言えないけど、いい塩梅で笑えた。
声出して笑ってしまったのは、
亀が鶴に変わった傘
画力がうんこ
化け猫キティ。
映画を見る部活、3本目と4本目の映画は、34丁目の奇蹟と自転車泥棒かな?と予想したのですが、どっちも当たってたっぽい。どっちも見た事ないのにやるねー。
何にもわかってないけど必死な後輩和田くん、よかった。
クセつよな歌ばっか歌うヤクザさんたちと、綾野剛の裏声!笑えた。
紅にもX JAPANにも思い入れはないけど、聡実くんと狂児の絆の歌になってて、ちょっとほろっとするし、笑えるし、よかった。
斉藤和義の歩いて帰ろうが大好きなので聴けてよかった。後、異邦人が最高でした。
建築現場で電話する狂児の右腕に、聡実って墨彫られてたってことは、狂児は歌ヘタ王にされて、組長に彫られてもうたけど、好きなものを嫌い嫌いて吹聴するまんじゅうこわい作戦によって、無事に嫌いなものじゃなくて好きなものを彫ってもらったってことよね。ふふふ。
コメディを交えて描く思春期ブロマンス
年頃中学生・聡実くんと大人ヤクザ・狂児のカラオケを通じ、等身大の思春期と不思議な絆を描いた良作!
合唱部員達がみせる多感な年頃らしい不器用さや無邪気さには好感がもて、コメディシーンも素直に笑えて楽しめました。
歌に大切なのは愛というお花畑なアドバイスや、何度も繰り返される「紅」など、劇中の様々な要素が結びつき、ラストの聡実くんの歌唱には心動かされました。
今までのように歌えなくなる不安や大人への変化に対する戸惑いの中、聡実くんが狂児に抱いた感情は何だったのか。
友情であり、憧憬であり、親愛であり、恋のようにも見え。
一言では言い表せない、どこかもどかしいような感情は、思春期そのものと重なるように思えます。
巻き戻せないビデオデッキと消えてしまうミナミ銀座からは、一度きりの青春の尊さと儚さを感じました。
ただビデオデッキは買い替えられ、ラストで巻き戻されるVHSの映画たち。
青春は過ぎ去るだけでなく、いつか再び、そしてあっさりとやってくるものなのかもしれません。
おもろかった
綾野剛ってほんとに黒いスーツ、夜の街が似合う。ジリジリ迫ってくる話術とか、悪そう、危険とか思いながらもなんか魅力ある人でありハマるのが怖いが惹かれる。うーんヤバそう。中学生の聡実くんがちゃんと自分の意見、言えてるのが凄いと思う。自分なら関わらないように着拒否してしまうかも?
終盤で狂児が心配で駆け込み、紅、歌うシーンや狂児が無事だったシーンはよかった。北村さんの組長もよかった。組員にキティちゃん彫り入れてるシーンが観たかった(笑)
あの目力で凄まれたら怖いけどキュンとしちゃう。かっこいいですー╮(. ❛ ᴗ ❛.)╭
紅だああああああああああああ!
原作のある作品を演じる役者の皆さん、映像にする監督やスタッフさんはプレッシャーも多いんだろうなと思うけれど、この作品はきっと楽しんでつくったんだろうなと伝わる映画で終始ニヤニヤしながら鑑賞しました。
野木さんの脚本は原作に誠実で意図の捉え方やテンポが本当に素晴らしい。
劇中、狂児の好きな"紅"をキレイな声で高音をちょっと苦しそうに一生懸命歌う聡実くんとそれを陰からそっときいてる狂児がとてもよかった。
ヤクザ組の皆さんのカラオケもいろんな意味で最高なので(LemonがLemonと気づくのにちょっと時間がかかった…笑)劇場スクリーンの大音量での鑑賞をおすすめします。
余談ですが、野木さんのXに齋藤潤さんのスタッフさんが「(聡実くん役として)見つけていただきありがとうございました」とコメントされていて、きっと聡実くんのオーディションが齋藤潤さんにとって分岐点で監督やスタッフさん、野木さん、役者の皆さんとの出会いが良い方へのスイッチになったんだろうなと思う。
齋藤潤さんの今後の活躍が楽しみです。
野木さん脚本で綾野剛さんか出演されてる作品(ドラマ)でMIU404と空飛ぶ広報室も伝わるものが多い、とても素晴らしい作品なので観てない方へおすすめです。
今年ナンバー1はこれで決まりかも。
最高。今年ナンバー1は決まりかも。単純に楽しいかと言うとそうでもなく、主人公と中学生、合唱部の顧問と生徒の嚙み合わなさの不思議な感覚も引き込まれる。綾野剛はもちろん、他のやくざ達のカラオケシーンも染みる。
終始裏声が気持ち悪い
原作の漫画は冒頭だけ読んで止めてしまっていた。
どうもヤクザが中学生から歌を教えてもらうという設定に入り込めなかったわけだが、今回映画版を観てそうした設定を抜きにすれば、図々しい強面の兄ちゃんと内気な少年という組み合わせが案外面白くて色々と笑わせてもらった。
まずヤクザ者の成田の歌を上手くなりたい動機が面白い。
組のカラオケ大会で最下位になった者は、組長から直々に嫌いなものの入墨を彫られるという。
しかも組長は絶望的に絵心がない。
成田は何としてでも最下位を免れるために、中学の合唱コンクールの部長聡実に師事することを決める。
初めに聡実にかけた言葉が「カラオケ行こう」だ。
成田が勝負曲であるXの『紅』を終始裏声で歌うシーンは最高に面白い。
裏声が気持ち悪いだけで、音程リズムは案外しっかりしているのもツボだ。
そして成田の下の名前「狂児」が本名だというのも面白いが、その名前のせいで彼の人生の歯車が狂ってしまったというのは何だか切ない。
とにかく二人のやり取りに思わずニンマリしてしまうシーンばかりだが、思ったより聡実の存在感が希薄なのが気になった。
彼はボーイソプラノなのだが、変声期によって裏声が上手く出せなくなっていた。
そのせいで彼は肝心の合唱コンクールに出場するためのモチベーションを失いつつある。
これは成田にとっても聡実にとってもある種の成長物語だと思うのだが、聡実が最後に下した決断にはちょっとモヤモヤが残ってしまった。
それともっと聡実が成田や他のヤクザに専門的な指導をするシーンが観てみたかった。
まあ、これはカラオケが上手くなるというところに主旨がある作品ではないのだろう。
聡実がもうひとつ掛け持ちしているVHSで映画を観るという部活の存在も何気に面白かった。
個人的に学生時代にX JAPANにはとてもハマったので、何度も『紅』を聴けて楽しかった。
入れ墨の意味は?
ラストシーンで出てくる狂児の入れ墨「聡実」の入れ墨は聡実への愛から入れたものなのかカラオケ大会で最下位だったため組長に入れられたのかが疑問です。本当は好きなものを嫌いだ嫌いだと言っておくと好きなものを入れ墨で入れてもらえるとの伏線が気になります。
腐女子のためエンターテイメント作品
原作が好きで、評価も良かったので観ました。
和山やまさんの作品は読切の時から好きです。
和山さんの作品がBLとかそういう分類って感じたことは全くありません。原作にはないような二人の関係が友情ではなく恋愛みたいなふうに匂わせる演出が気持ち悪かったです。腐女子に媚びてる感じで嫌でした。評価高いのもそういう方達の評価なのかなと。綾野剛さんの狂児はカッコ良いし、斎藤潤くんの聡実くんもかわいいし、腐女子に媚びた演出を無くし、モノローグやギャグを増やせば良い作品だったと思います。
ヤクザとカラオケと青春
原作にはない脚本の質が凄く高い作品。劇中に出てくる俳優陣が全て素晴らしいです。ヤクザが歌下手王にならない為に中学の合唱部部長に助けを求めると言う原作に忠実なストーリーに対して加筆された部分を俳優陣が面白おかしく、時に繊細に演技していて、ちょっと松竹映画の様な、人情味あふれる映画です。「紅」に笑い「紅」に泣く。おじさんからすれば、あの「紅」が合唱曲になる日が来るなんて思わなかったと。合唱部副部長・中川と同部後輩の和田とのやりとりも素晴らしいし、映画を見る部のシーンも秀逸。特に副部長・中川のネイティブ関西弁と演技が光った。応援上映でみんなで声出して「紅」歌えたら★5に変えたい作品です。応援上映会行ってきました!最高です!
愛じゃん
合宿部の中学生がヤクザにカラオケを教える話。
原作未読。
漫画原作だけど、カラオケが題材の作品なので映像との相性が良い。
ヤクザ者達が次々にカラオケを披露して、中学生に酷評されるのが面白かった。
ヤクザは怖いのに、少しずつ狂児と距離を縮めていく岡くんが可愛い。
というか二人が仲良くなりすぎて、「次会った時に元気をあげます」のあたりで私は何を見せられてるんだ?の心境。愛か?愛を見てるのか?
BLだとは思わなかったけど、尊さは感じた。気恥ずかしさも。いや嫌いじゃないけどね。
岡くん役の齋藤潤くんが瑞々しくて終始良い。お顔キレイ。
渾身の『紅』のシーン、コンディション次第では私泣いてたと思う。
無粋なネタバレすると、狂児が無事で良かったし狂児と聡実の交流が今後も続きそうで良かった。
原作を大事にしている映画、だからこそ少し残念
原作を読んだことがあり、映画化になるにあたって「どうやって1巻完結の作品を100分程度の映画にするのだろう」と気になっていました。
原作が大好きなので、他作品より熱量があるレビューになるかと思います。長いです。おそらく。
映画オリジナルのシーンが多く、しかし原作の世界観を壊さないように、とても丁寧に作られたんだろうなぁと感じました。
漫画では書かれていない、コマとコマの間の空白の時間を埋めるのでさえ、丁寧に映像にされていたと思います。
また漫画では聡実くんの心の声が多いのですが、ナレーションなどは一切無いのですが、私は聡実くんの正直な容赦ない心の声が好きなので、心の声が入らない分、聡実くんの表情なりをもう少し見せてくれたら良かったなと思いました。
冒頭の名刺を渡されて「うわっ、ヤクザや」なども、もう少し演技で魅せてくれたらなと思いました。
その中で、原作では聡実くんはスクールバッグを使用していて、映画ではリュックになっているなど
小道具によって心理描写を分かりやすく視覚化しようとしているところは「うわ〜!策士だ〜!」と思いました。凄い。これが静止画と映像の違い…二次元が三次元になったことで表現の幅が広がるんだなぁと見せられました。凄い。
何回もカラオケに行くシーンがあるため、台詞の前後が入れ替えられていたり、原作を読んでいても改変の意図が汲める、本当に野木さん凄いなと思いました。
綾野剛さんの演技によって、成田狂児というキャラクターが、なんというか、中学生にカラオケ行こ!なんて声をかけるヤクザがいるとしたら、確かにこんなタイプかもしれないな…と思わせてくれました。
ガッチガチのヤクザ来たら絶対着いていかないですもん…。多分あれぐらいフレンドリーで、それでも雰囲気から絶対カタギじゃないと思わせてくれる。絶妙なバランス。
ビジュアルは原作に寄せていないので、これは綾野狂児です…!
キャラクターに人間味を持たせると言うか、原作を自分なりに噛み砕いて、愛を持っているんだろうな、天才的な役者さんだなぁと思いました。
齋藤潤さんは、初々しくてとても可愛らしかったです。
中学生って確かにこんな感じだ、ぶっきらぼうというか、子供でもないけど大人でも無い狭間みたいな絶妙なバランスでした。
狂児といる時は辿々しい演技で良かったのですが、同級生といる時はもう少し素の感じでも良かったかなぁと思いました。
逆に和田くんや映画部の子の役者さんが、そのあたりとてもリアルで良かったです。
もっと狂児の前と学校、家庭内の3カ所それぞれの中学生感見たかった…個人的になんですけど…
作品を通して、少し残念だったのは
合唱のシーンが、どうしても歌ってない感があったので、狂児に原作にはない天使の歌声と言わせるだけの歌を聞かせて欲しかったなと思いました。オリジナル要素を入れるなら、観客も同じ気持ちにさせる映像や音が欲しいなと。
聡実くんが自分から提案してそれぞれで練習しようと決めたのに、おまもりを渡すために自分から狂児に会いに行ってしまうのも流れが変わっていて、聡実くんの狂児への心境の変化の表現を変えたのは何故だろうと思いました。
仕方なくヤクザのいるエリアに入るのと、自分から会いたくて入ったのでは受け取り方変わるんじゃないかなと…
そこは見せ方の違い、未成年がヤクザに自分から接触するのは良く無いなどあったのでしょうか…
繋がらない電話に1人想いをぶつける聡実くんのシーン見たかった…
原作でそこで号泣してしまったので、映像として見たかった…!!!!!
どうして…どうして映像にしてくれ無かったのでしょう…
取捨選択の理由を製作陣に聞きたい…
合唱コンクールでは生徒が伴奏も担当することが多いのに、新しいキャラを追加して演奏させることに変化したのは何故ですか、とか
そこが実写化ではなく映画化の違いなのでしょうか…
変わっている部分が改悪じゃなく、丁寧に描かれていて作品のリスペクトが感じられるからこそ余計「ここを変えたのは何故だろう」が沢山あって、実写化の中では良い作品ですけど、少し物足りなかったです。
最後の聡実くん紅のシーンも、歌の途中に狂児映さない方が良かったのでは…と思いました。
原作通り、聡実くんと同じ立場で「いや生きてるんかい!!」を楽しみたかったです。
全体的にとても優しい雰囲気で、温かくて
聡実くんが狂児を幻だったのかと思うように、
現実であったら良いな、でもヤクザだから無理だよな、でも…と思えるような現実と幻の間をとても丁寧に、あり得ないけどあり得るならを映像にしていたと思います。
綾野剛さんの紅、カラオケメドレーも聴けて最高でした。
ギャグパートは本当に最高でした。
期待の大幅に上。 原作未履修で綾野剛目当てで観にいきましたが齋藤潤...
期待の大幅に上。
原作未履修で綾野剛目当てで観にいきましたが齋藤潤良すぎますね。
もち綾野剛も最高でしたが。
学ランがとんでもなく似合う、、、
メガネもとんでもなく似合ってた。
ヤクザにビビる割にズバズバ指摘するとこ大好き
歌声もいい。合唱のソプラノボイスもいいけど紅のシーンの声が出なくて掠れる感じが狂児への想いがと合わさり伝わってきて涙出た。
ヤクザに囲まれて狂児の腕にしがみつく聡実くんがとんでもなく可愛い
狂児かなり人たらしでしたね。
ちょいちょい紅挟んでくる狂児
止められて悲しそうな狂児
聡実くん構いたい狂児
個人的に聡実くんパパがかなりツボでした。
傘せっかく新しくしたのに同じやん。って言われて落ち込むパッパ
おまもりでそのデザイン選んでくる可愛いパッパ
映画全体の色味がかなり好みでした。
途中途中で映画部挟んで来くるのもいい
スーツ、ヤクザが似合う綾野剛
こんなにヤクザが似合う俳優さんいないよ、、、
原作も見たくなったしファミレス行こ!も映画化期待
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