劇場公開日 2024年1月12日

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カラオケ行こ!のレビュー・感想・評価

全443件中、21~40件目を表示

3.5綾野剛の不思議な魅力

2024年9月23日
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鑑賞方法:その他

原作は読破済み
原作の再現とオリジナルをうまく混ぜて上手に実写化していると思う
聡実くんは原作より少し年相応に、狂児は原作よりつかみどころなく、それでいて人たらしな人物に
大枠としてヤクザと中学生の不思議な友情を上手く表現していた
また原作だとあまり目立たなかった和田くんが非常にいい味を出していた。映画で1番よかったかも。
ただ、原作だとギャグシーンだった聡実くんがヤクザに怒鳴られて泣きながら謝るシーンなど、実写だと可哀想で見ていられなかった、、、

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hn

4.0おったやん

2024年9月22日
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鑑賞方法:VOD

ラストマイルからきました。狂児さん下手じゃないのに、どうしても「紅」が歌いたいんですね。和訳が胸に詰まるものがあって「紅」あらためていい曲だなぁと思いました狂児さんの名前が本名なのも面白かったです。

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ふっこ

4.0クソです

2024年9月22日
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かるーい乗りで、面白い2人の会話や周囲の人たちのやり取り笑えました。まぁ実際こんな状況ならこんなコメント出てこないとは思いますが、怖いもの知らずの現代の10代はこんなんでしょうか?聡実くんは勿論の事彼を慕う真面目な後輩や映画観る部の子もとても良かった。ビデオ巻き戻しの件は秀逸。
このままどっぷりその世界に入らないようにと思いながら最後はまぁ

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GAB I

あの曲がこうなる

2024年9月20日
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鑑賞方法:映画館

 組のカラオケ大会で最下位を免れる為にヤクザが合唱部の中学生に歌唱指導を頼むというお話。漫画原作らしい設定の奇妙さが物語の中でも維持され、ヤクザ映画だからとコテコテせず、かと言って力を抜き過ぎる事もなく、物語と絶妙の距離を取りながら観る者をニヤニヤさせて積み重ねて行くエピソードが可笑しくて暖かく少し切ないのです。その距離感を絶妙に計って演じる綾野剛さんは流石だなぁ。

 また、映画の骨組みとなる歌の選曲も絶妙で、綾野剛さんの歌声も、「決して下手ではないけど、微妙に上手くもないなぁ」というこれまたいい所を突いているのです。そして、エンドロールでの Little Glee Monster の歌声には「あの曲がこうなるのかぁ」とちょっと感動まで覚えてしまいました。

 更に、映画ファンとしては部員がたった一人の「映画を見る部」の栗山君にどうしても肩入れしてしまいます。だから、劇中で彼が観ていた映画は、「それは、この作品のこの場面だね」と一人で勝手にフォローを入れておくのでありました。君は一人じゃないよぉ~。

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La Strada

4.0ここのレビュー良き

2024年9月19日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

幸せ

何気なく観た映画。
楽しかったし、人生今まで全く関心無かった
X JAPANの歌にホロリとなって、
他の人の感想知りたくてココに来ました。
つまんないって人居る、そうかそうか、
楽しかった人、うんうん、
丁寧な深掘りの人、めちゃ参考なる~
原作知りたくなったし、実写に奮闘した
皆さんに感謝。レビューの皆さんに感謝。
やー映画ってイイネ!ありがとう!

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外猫うちの猫

2.0うすっぺらい

2024年9月19日
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マンガなら受け入れられそうなのに、実写だと現実感の無さにしらけてしまい入り込めない。

シンプルに娯楽映画として楽しめる面はあるけど、全体的に王道というか、ひねりがない展開で、予想通りの展開とラスト。
それはそれで安心して観れるというか。。。

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ほげたん

3.0岡くんかわいい

2024年9月18日
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鑑賞方法:VOD

原作ファンです。
岡くんが可愛かったです。最後の岡くんの歌、愛がありましたね。

狂児は原作よりもヤクザ成分控えめでした。演技はもちろん良かったので、顔かなあ。狂児は塩顔じゃないなーと。

ゆるーく観れる映画だと思います。実写で岡くんの歌声が聞けたのが良かったです。

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nasa

2.0大まかなストーリーは面白いのにかったるいシーンが多過ぎてなんともテ...

2024年9月18日
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鑑賞方法:VOD

大まかなストーリーは面白いのにかったるいシーンが多過ぎてなんともテンポが悪い。
所々クスッと笑えるシーンもあるけど中途半端。
原作知らんけどもっとギャグに全振りしてほしかった。
感動は全く無かった。

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さしみしょうゆ

3.5違う世界の二人

2024年9月17日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しい

 合唱部部長というだけで、ヤクザの狂児にカラオケに誘われた中学生の聡実。狂児の組ではカラオケ大会で最下位になると、組長に下手くそな刺青を彫られる。だから、歌のレッスンをしてくれ、と。そうして交流する二人。ボーイソプラノの聡実には、ちょっと悩みがあり。
 全く違う世界の二人の付き合い方に笑えました。原作を娘が持ってるので借りよう。「映画見る部」っていいな。狂児って名前は、役所で断られると思うな。
 芸人二人の演技が、全然普通にできてて意外でした。

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sironabe

3.5大坂ナンバー303 26-181黒のセンチュリーにご注意

2024年9月14日
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鑑賞方法:映画館

ヤクザの若頭補佐・成田狂児と合唱部部長の男子中学生・岡聡実、接することがあり得ない二人が、実に他愛なく、くだらない動機によって歌唱指導の先生と生徒になって絡んでいく話ですが、どう考えてもそもそもの設定が無理くりであり、その後もかなり強引にスジが進んでいきます。
舞台は大阪郊外の住宅街です。

ともかく話が込み入っておらずシンプルな枠組みのままに、コミカルなヤクザ像を置き、登場人物が最小限に絞られ、而も性格も皆単純なので、観客には各々のキャラクターが分かり易く、自然に感情移入していきます。
その核心は、狂児と聡実の二人の会話でしょう。狂児の慇懃な話し方に対して、聡実の恐々と一言二言のみ発するぎこちない会話は、非常に間怠ろっこしいのですが、なぜか引き寄せられます。やはり大阪弁の二人が会話し続けると、老若男女問わず、自然にボケとツッコミが生まれ漫才のように聞こえてしまうせいでしょう。聡実のたどたどしい話し方は、結果的に上手く“間”の取られたボケ芸のように見えます。
また映像のカメラワークが、変な寄せアップが殆どなく、手持ちカメラは使わず、ほぼフィックスで撮っており、長回しも多く、とにかく変に凝らずオーソドックスな映像で作られているのも、観客が落ち着いて観ていられた要因です。

但し、細かい仕掛けが随所にあり、あちこちに伏線が張られています。しかし伏線に気づかなくとも話は分かり易いので、支障は全くありません。
中学の「映画見る部」、この存在そのものが不思議ですが、そこで男子中学生二人が並んでVHSビデオ観賞するのが『自転車泥棒』『カサブランカ』といったモノクロのクラシック洋画の名作です。
そして鮭の皮のアップ映像の長回し、そこには深い愛が詰まっています。

所々で笑い、その後で手に汗握り、また笑い、そして笑い、少し泣かせる、映画の娯楽三要素(笑う、泣く、(手に汗)握る)を兼ね備えた作品といえます。
ただあまり映画的なスケール感はなく、せいぜい半径1km圏の世界での出来事を、面白おかしく小ぢんまりと描いているに過ぎません。その点では映画館で観る映画としては評価し辛く、寧ろTVドラマ向きかもしれません。

大阪を舞台にしながら、大阪では一切撮影されていないようですが、いずれにしても大阪303の26-18ナンバーの黒のセンチュリーには近づかないようにしましょう。

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KeithKH

4.5面白かったー

2024年9月4日
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鑑賞方法:VOD

中学生岡くんが絶妙な演技で上手いなーと引き込まれた。
それも、綾野剛の上手さや雰囲気に巻き込まれて生まれたのかもしれん。

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りゅう

4.0シティーハンターを見るために入ったNetflixで見ました。夏休み...

2024年9月2日
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鑑賞方法:VOD

シティーハンターを見るために入ったNetflixで見ました。夏休みの子ども達と一緒に鑑賞。とても楽しく、心に刺さる部分もあり、綾野剛さんが好きな自分には嬉しいシーンもたくさんあり、見てよかったと思いました。筋はわかりやすく、最終盤のあっと驚く展開も、まあ見慣れた方にはわかる感じですが子ども達は息を呑んで見ていました。少年の成長譚としてもよくできていると思います。見終えた後の余韻も心地よく、良い映画だと思いました。

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kyou

4.0安定の野木亜紀子脚本作品

2024年9月1日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

単純

幸せ

原作の漫画を読んでから鑑賞。映画鑑賞部(?)や他の合唱部員との関係性など、原作にないエピソードも入れて、話が膨らませてあったが、原作の面白さを損なわせず、膨らませ方が実によかった。安定の野木亜紀子脚本。歌のうまさや下手さは漫画では想像するしかなかったが、映画では実際に歌われるのでより具体的になって、しかもそれが原作のイメージ通りで素晴らしかった。選曲がいい。聡実くんがヤクザの歌を酷評するシーンもキレがあった。
X JAPANの曲は聞いたことがなかったけど、サビのメロディには聞き覚えがあった。甲子園のブラスバンドで演奏される曲だった。歌詞の内容が野球と全然関係なくて、なんでこの曲がバッターの応援に使われるのかは謎だけど。聡実くんが変声期の辛さと向き合って必死に歌う姿は確かに胸を打つものがあった。映画ならではである。

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jfs2019

3.5これは歳の差ブロマンス映画ですな。 ヤクザと中学生とか大丈夫?!危...

2024年8月31日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

これは歳の差ブロマンス映画ですな。
ヤクザと中学生とか大丈夫?!危険でないかい?!って思ったけど、出てくるほとんどの大人の役者の演技が手慣れ過ぎて見慣れた感じで、シリアス感が乏しくそれが作り物という安心感を与えて良い意味で愛に溢れる魅力的な映画になっているのかな・・

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wamabut

3.5面白い

2024年8月10日
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家で観るにはとても良い
楽しかった

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なこ

3.565点

2024年8月4日
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泣ける

笑える

萌える

映画評価:65点

最初、地味で頑固な主人公にイラっとしました。

ヤクザ相手に中学生が歌を教える。
ビシバシと指導していきながら、
ヤクザたちがどんどん上手くなる

そういうドラゴン桜の歌唱版だと
勝手に想像していましたが、

蓋を開けてみると、
人懐こいヤクザと、偏屈でプライドの高い中学生の友情劇でした。

最終的にスカっとするシーンもあり、
なんだかんだ楽しかったです。

このタイプの愛らしいキャラを
綾野剛にさせたら右に出る者はいないですね~
それくらいハマり役でした。

【2024.8.4観賞】

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まぁと@名作探検家

4.0紅だあああああーっ!もうええわ

2024年8月4日
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チャーハン1つ。あとは愛…コメディ部分がちゃんと終盤のドラマにつながって生きてきているから、日本の多くの悪い"コメディ映画"みたいに脈絡のない印象を受けない。そして、最後は変わりゆく街を胸にちょっぴりエモい。
山下敦弘 ✕ 野木亜紀子 ✕ 綾野剛 = 勝利の方程式。「MIU404」に続いて野木亜紀子さん脚本作品で、綾野剛のノリノリな好演がまたしても光る!俺はこんな男だが、こんな狂った世の中を見過ごせない。君の歌声に乾杯。紅という選曲然り、『自転車泥棒』など昔の白黒名作をVHSで見ては巻き戻せないというのは、二度とやり直せない青春というものを端的に表しているようでよかった。
凸凹ミスマッチはいつも好タッグ。愛が足りへんのや、愛やで〜愛。米津玄師主題歌が続いていた野木亜紀子さんが書くから生きてくる"三代目米津玄師"。悩める年頃の夢か幻か?チャーハン2つ。あとオレンジジュースな。…おったやん。

掛け持ち幽霊部員制度
はぁ、学校でやらしい!

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とぽとぽ

3.5紅だあああああ!!!

2024年8月2日
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綾野剛の優しいヤクザが良かった。
みんなあったかい。

カラオケいこ の軽い感じのセリフが良い。印象に残る。
部活の卒業シーンが良かった。

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ABCD

4.0バディものでありコミカルに成長と展開にドキドキする

2024年8月2日
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鑑賞方法:映画館

ヤクザと中学生、積み上げる2人の盤石な感情に心がビブラートする。

どのキャラも生き生きしてて、カラオケから「足りない部分を補う」確かな結束の過程に笑って泣いた。

思ったより余韻に浸らない自分に驚き。このくらいエネルギーに満ちながら素直さを感じる作品。

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たいよーさん。

4.0紅で泣くとは思わんかったぞ

2024年8月1日
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カラオケを練習したいヤクザが
合唱部の中学生と交流する話。

なかなかない設定で新鮮でした。
見た目怖いヤクザの人がカラオケしてる姿は
なかなか可愛かったです。
地元のスナックもそんな雰囲気ですけど。笑

2人がカラオケを通して仲良くなっていくのも
観てて気持ちがよいし、
リアルな中学生の思春期も描かれてて
青春も感じられるのもよい。

紅が作品のキーソングになるんですけど、
まさかの紅を聴きながら泣くことになるとは。
歌詞をよくよく見ると
曲調と雰囲気が全然違うことありますよね〜
紅もその一つだと気づかされました。

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マスノブ