カラオケ行こ!のレビュー・感想・評価
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紅だーーーーーッ!!!
ヤクザと中学生の歌を通した友情コメディ。
ヤクザの狂児が終始様子がおかしくて面白い。主人公の聡実もかわいい。
コメディは好き嫌いがあるけど好きなタイプのコメディだった。
しっかり振って落として泣けるところもあるし、ずっとニヤニヤできる。
組のカラオケ大会の最下位にならないために聡実に教えを乞うのだが、あのメンツで最下位にならないでしょ(笑)
狂児の歌上手いと思うけどなー
で、紅何回流れるのよ(笑)
紅が流れまくるので、紅を多少なりとも知っていた方が楽しめると思う。
紅ってこういう歌詞だったのね…
聡実が合唱部の部長として無責任すぎると思うところはあるけど、万人にオススメしたいコメディ映画です。
聡実くん、いいなあ
何気に見ましたけど、なんかとても面白かった!!綾野剛さんの色気にやられた。
あまり邦画には感心しないことが多いけどこれはいいぞ。お薦めします。合唱部副部長の大人っぷりとか、「映画を見る部」で鑑賞してる大昔のハリウッド映画とか、聡実くんの両親の仲の良さとか、見たこともない雨傘とか、細かいとこで揺さぶられる。面白かったんで、2回見ちゃいました。
映画館で笑いを共有
希代のヒットメーカーの野木さんの脚本なので、期待して鑑賞。
映画館にいる人たちと同じ場面で笑いを共有したのは久々。
真剣に演じているのに笑ってしまうのは究極の演出。
ヤクザが親分の誕生日会でのカラオケで結果を出すために、中学の合唱部の部長に指導を頼むという荒唐無稽な設定も何故か微妙な現実感があり引き込まれた。
地元の合唱団だったり、数年住んだ街が舞台になったりと撮影箇所に馴染みもあり、贔屓込みで満点。
カラオケの場所は旧シダックスかな?チャーハン出てくるのが本当に速い。
歌は音程も大事ですが、聞く相手の心に響くのは愛。
紅は色褪せない名曲。少年の歌はまさに魂の歌だった。
歌によって、原作よりもグッとくる
女の園の星が好きなので、事前に原作を読んでからの鑑賞。
おおむね原作通りに話が進むものの、漫画では表現できなかったカラオケ部分が実写化されることで、上手さ、下手さが際立ったうえ、俳優陣のなりきりで、より作品を楽しめた。
紅を軸として、構築もされ、映画向けに深みが、あるものになっていた。
劇場も笑いに包まれ、後半は思春期とヤクザの人情が絡み合うドラマに夢中になっている感じが伝わってきた。
ただ、話を知ってしまっていたので、まっさらな状態で見られればより楽しめたなー、とは思ってしまう。
原作を読んでいて、よくわからないシュールさに惹かれていたが、実車化されることで、その良さがなんとなく言語化された、嬉しさもあった笑
紅だぁ〜! サイコーだぁ〜!
面白いストーリーで満足度が大きい秀作。関西だからこその盛り上がりとコテコテ感がたまらない。
唐突に思えた二人の出会いだったが終盤には胸熱の感動まで用意されているとは素晴らしい。コメディタッチなのに人と人の温もりまで感じられる傑作でした。
ブラック企業の個性的な面々が良い味付けになって綾野剛の好演が光っていました。観て良かったです!
是非映画館で🎦
06
綾野剛さん復活!
綾野剛さんの芝居は本当に好きで
ヤバいのも危ないのも
お笑いもできるじゃん?
どんどん活躍して欲しい!
って時にあのくだらない男の
G砲喰らうという悲劇からの復活作!
カラオケってさ
ヘッポコな唄だとしても
笑えないじゃないですか、失礼で(^_^;)
でもこれは映画なので大爆笑できます\(´ω`)/
そして物語の方もヤクザと思春期の中学生。
このギャップの2人が楽しかったなー!
めっちゃ笑えて
ほろりと来て
王道の極地!
お約束通りの楽しさ!
良い邦画でしたー!!!!!
紅地獄。
ストーリー、軽妙な大阪弁とともに進む会話のテンポ、そして笑かしてホロッと泣かす、めちゃくちゃ笑って泣いた最高の作品でした。
にしても観終わった後の「紅」の脳内リピートハンパない😵
何かあると紅を口遊んでしまう「紅地獄」笑
紅ってこんな歌詞だったんだね。
サイコー!
極道と青春
綾野剛の人たらしっぷりが狂児によくあってる。
聡実くんの中学生らしい拗らせ感とナチュラル感が良い。
すごく自然だ。
狂児の裏声をきっぱり否定するのはなかなかできるもんじゃない。
紅をこんなに短時間で聞くとは。
上映時間もちょうど良い。
歌うまい
綾野剛。
そんなに好きな俳優さんではないけど、よかったよ。
ありえない設定ではあるけど、軽く観れた。
紅をあそこまで歌えるなんて、歌上手いねえ。
シリアスなヤクザ映画ではなくて笑い満載なのが良かったのかな
次作ありそうだね。
「紅」で泣けた けど
綾野剛の顔と体ってマンガみたいにかっこいい。
原作がマンガとは知らずに,綾野剛を見に行ったら,まんまと俳優綾野剛がカッコよかった。
中学生、 ヤクザ怖くないの?
結局、マンガだもんね,マンガを読んだに過ぎないか‥‥
マンガの面白い作品を紹介してくれてありがとう
漫画家って,すごいんだなーー
最大多数の
2024年。山下敦弘監督。大阪で合唱部に所属する中学生男子がコンクールを終えるとヤクザが現れてカラオケに誘って歌のコーチを依頼する。声変わりの悩みを抱える少年は親以外の大人としてなんとなくヤクザと付き合うようになり、、という話。
言い方はともかく脱力系ポピュリズム路線を外さない山下監督らしく、場末のヤクザは昔ながらのこわもてばかりであり、カラオケで歌われるのは有名ポップスばかりであり、中学生たちはキャラを踏まえてふるまう。出会いの場面では雷が光り、山場ではこれまでの回想シーンが現れ、テーマソングは繰り返される。現代日本に生きる最大公約数の人々に理解可能な表象を最大限に用いて、最大限わかりやすくつくられている。冗長でくどいけれども思わせぶりな場面は皆無であり、すべての場面が意味を持って「中学生とやくざ」の物語に奉仕しているので、山場の場面での感動と脱力的展開を誰でも受け取ることができる。
ひとつ必要以上に長いカットがあったのだが、なんだったか。食べ物だったと思うのだが。
めちゃくちゃよかった
原作が大好きで実写どんなもんかと思って観に行きましたが、マジでよかったです。
綾野剛の成田狂児が沼すぎて怖い。
原作知らなくても楽しめると思います!映画オリジナルシーンも全然違和感なくて、原作とはまた違った良さがあってそこも良かったです。2回目見に行きたい!
実写の邦画作品(現代物)では過去記憶にないくらい最高
※タイトルは個人の意見です
「声変わりに悩む中学生の男子に、ヤクザがカラオケで歌を教わる話」
なんですが、終始間のとり方が素晴らしかったです。
・主演2人の演技がいい
・サブの出演者の演技力がいい
・脚本がいい
・カメラワークがいい
・音楽がいい
「なにもかもがいい」作品でした。
(偏見ですが)特に実写の邦画ってどうも「わざとらしさ」「収集目的の不自然な役者」が目につき「まあこんなもんだよな」「こうくると思った」と思ってしまうのに、この作品は映画を通して「作品の世界に入り込む」体験ができて、近年まれにみる面白さでした。
くすくす笑っていたのに、締めるところはしめて、考えるところは考えて、さらに伏線も、日本の美術も、ヤクザの在り方も、本当にどこを切り取っても面白かったです。
2回目も23日に行きます…。最高でした。
面白すぎる映画でした!野木亜紀子×綾野剛は最高だなと再確認! 登場...
面白すぎる映画でした!野木亜紀子×綾野剛は最高だなと再確認!
登場からこれは「ヤクザと家族」ですか?と言わんばかりの綾野剛の背中でビビりながら観ていると剛さんの紅で全ての怖さが帳消しになって本当に面白すぎてあの表情歌い方相当研究したのかなと観ていて最高でした!
映画だけじゃ勿体なすぎるくらい良かったです。これをドラマでやってたらSNS相当盛り上がっていたかなと。
客入りも1週間経っているのにほぼ満席で凄かったです!
とにかく面白かったです!
♡
ずっと見たかったのが今日ようやく見れてかなり時間が経ったけど、ずっと面白かったなっていう余韻の中にいます。
狂児も聡実くんもとても愛おしくて何故かずっと泣いちゃっていました。
何回も見返したい作品です。
漫画原作映画に必要なもの、揃ってます。
面白かった。
終始ニヤニヤしっぱなし、ところにより笑い声を抑えるのが大変だった。
心の中で何度も何度も『なんでやねん』『なんやねん』と似非関西人がツッコミを入れていた。
でも、ただ面白いだけじゃ無い。
先んじて言えば自分は原作の大ファンで、映画決定前から愛読していた。
だから不安を超えて諦めていたのだ。
この妙に可笑しい間と空気感と、どう考えても映画一本には足りない尺をどうするんだと。
絶対無理だろと。
しかし、私はこの映画で痛感したのだ。
漫画原作映画を活かすのも殺すのも、脚本家の腕次第だと言うことを。
すごいな野木亜希子(敬称略)。
漫画に全く無い設定や人物や場面たちを、まるで最初から話の一部だったかのような、当たり前のような流れで組み込んでいく。空気感も温度感も、原作に一分の狂いなく合わせていく。
今まで漫画原作の映画で感じていたモヤっと感、歯痒さを、微塵も感じさせないその緻密さ。
すごいぞ野木亜希子。
そしてもう一つ。主演の斎藤潤、綾野剛。
彼らの演技の塩梅が、これまた原作の脱力感と驚くほどマッチしているのである。まさに字の如く、塩加減がぴったり一緒なのだ。
漫画原作に必要なのは、髪型だの服装だののコスプレ要素では無い。原作に忠実な熱量と空気感を纏うこと。それだけで、顔の造作や年齢の壁なんてものは消え失せ、そこにいるのは変声期に悩む中学生男子と人たらしの歌下手ヤクザなのである。
この映画には漫画原作映画に必要なものが、全て完全な形で揃っている。
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