カラオケ行こ!のレビュー・感想・評価
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岡くんかわいい
原作ファンです。
岡くんが可愛かったです。最後の岡くんの歌、愛がありましたね。
狂児は原作よりもヤクザ成分控えめでした。演技はもちろん良かったので、顔かなあ。狂児は塩顔じゃないなーと。
ゆるーく観れる映画だと思います。実写で岡くんの歌声が聞けたのが良かったです。
大まかなストーリーは面白いのにかったるいシーンが多過ぎてなんともテ...
大まかなストーリーは面白いのにかったるいシーンが多過ぎてなんともテンポが悪い。
所々クスッと笑えるシーンもあるけど中途半端。
原作知らんけどもっとギャグに全振りしてほしかった。
感動は全く無かった。
違う世界の二人
合唱部部長というだけで、ヤクザの狂児にカラオケに誘われた中学生の聡実。狂児の組ではカラオケ大会で最下位になると、組長に下手くそな刺青を彫られる。だから、歌のレッスンをしてくれ、と。そうして交流する二人。ボーイソプラノの聡実には、ちょっと悩みがあり。
全く違う世界の二人の付き合い方に笑えました。原作を娘が持ってるので借りよう。「映画見る部」っていいな。狂児って名前は、役所で断られると思うな。
芸人二人の演技が、全然普通にできてて意外でした。
大坂ナンバー303 26-181黒のセンチュリーにご注意
ヤクザの若頭補佐・成田狂児と合唱部部長の男子中学生・岡聡実、接することがあり得ない二人が、実に他愛なく、くだらない動機によって歌唱指導の先生と生徒になって絡んでいく話ですが、どう考えてもそもそもの設定が無理くりであり、その後もかなり強引にスジが進んでいきます。
舞台は大阪郊外の住宅街です。
ともかく話が込み入っておらずシンプルな枠組みのままに、コミカルなヤクザ像を置き、登場人物が最小限に絞られ、而も性格も皆単純なので、観客には各々のキャラクターが分かり易く、自然に感情移入していきます。
その核心は、狂児と聡実の二人の会話でしょう。狂児の慇懃な話し方に対して、聡実の恐々と一言二言のみ発するぎこちない会話は、非常に間怠ろっこしいのですが、なぜか引き寄せられます。やはり大阪弁の二人が会話し続けると、老若男女問わず、自然にボケとツッコミが生まれ漫才のように聞こえてしまうせいでしょう。聡実のたどたどしい話し方は、結果的に上手く“間”の取られたボケ芸のように見えます。
また映像のカメラワークが、変な寄せアップが殆どなく、手持ちカメラは使わず、ほぼフィックスで撮っており、長回しも多く、とにかく変に凝らずオーソドックスな映像で作られているのも、観客が落ち着いて観ていられた要因です。
但し、細かい仕掛けが随所にあり、あちこちに伏線が張られています。しかし伏線に気づかなくとも話は分かり易いので、支障は全くありません。
中学の「映画見る部」、この存在そのものが不思議ですが、そこで男子中学生二人が並んでVHSビデオ観賞するのが『自転車泥棒』『カサブランカ』といったモノクロのクラシック洋画の名作です。
そして鮭の皮のアップ映像の長回し、そこには深い愛が詰まっています。
所々で笑い、その後で手に汗握り、また笑い、そして笑い、少し泣かせる、映画の娯楽三要素(笑う、泣く、(手に汗)握る)を兼ね備えた作品といえます。
ただあまり映画的なスケール感はなく、せいぜい半径1km圏の世界での出来事を、面白おかしく小ぢんまりと描いているに過ぎません。その点では映画館で観る映画としては評価し辛く、寧ろTVドラマ向きかもしれません。
大阪を舞台にしながら、大阪では一切撮影されていないようですが、いずれにしても大阪303の26-18ナンバーの黒のセンチュリーには近づかないようにしましょう。
長文考察ですいません💦
こんなにハマった映画は初めて。配信エンドレスで見てます。ぼっち推し活です。誰かと語りあいたいストレスで、つい長文になってしまいました。
表テーマは変声期を迎えた合唱部部長・聡美の悩みだけど、裏テーマは義父を愛そうとする聡美の再生物語。
合唱部の絶対エースの聡美は部長として自信を持って大会3連覇を目指していたが、予想外の銅賞で全国を逃してしまう。
桃ちゃん先生は「愛がほんの少し足りなかった。歌は愛」と合唱指導歴ゼロながら笑顔で力説。「お花畑」と笑う部員の中、心当たりがある聡美は一人俯くのだった。
聡美は2年前に出来た心優しい義父をどうしても愛せないでいたからだ。
「もっさりとしたおっさんのどこが好きなん。僕の死んだお父さん恰好良かったやん」(心の声、推測)
ヤクザには「カスです」と言えるのに、家庭崩壊が怖くて普段義父に猫撫で声を出し、常に神経を使っている日々。義父がくれた趣味の悪い傘もイヤとは言えない。いつも明るい気丈な母に、本当は義父を嫌っていることを絶対バレたくない。合唱祭が終わっても「毎日練習がある」と嘘を付き、義父のいる家に帰りたがらない。
小さな嘘を重ねる罪悪感と日常が破綻するかもしれない緊張感。いつしか聡美の顔から笑顔が消えていった。
この行き詰まった状況を打破したい。
いつも前途に立ち塞がる「愛」って何?
「愛」を探す聡美に、「和子の思い出が詰まってる」と大人の愛を呟く狂児が眩しく映る。銀幕の「君の瞳に乾杯」は美男美女過ぎて、なんだか嘘臭い。そんな中、映画を見る部の部長栗山君が呟く。
「愛」とは何か与えるものらしい。
鮭の皮のシーンで聡美が長尺で驚いたのは、鮭皮を渡す夫婦の阿吽の呼吸を見て、初めて両親がお似合いの夫婦だと感じたから。本当に愛しあっているんだとリアルに思ったから。
屋上のシーンで、狂児に合唱祭で歌が上手く歌えないと告白すると「綺麗なもんしかあかんかったら、この街ごと全滅や」と明るく答えてくれた。いつも実父と比べて義父のことを嫌っていた自分が間違っていたと気付いた。外見なんて関係ない。ありのままの義父を愛そうと心から思った。
合唱部の大会の前夜、ファンシーなお守りをくれた義父に「こんなんどこで買ったん?」狂児と話すような不機嫌そうな声をつい出してしまった。まるで気にしない義父に新しい家族の関係を感じた。
思春期の男子は恥ずかしい傘は絶対使わないもの。「お父さんがくれたから仕方なく使ってる」というから形見の品?と思ったら父がいる。鶴の傘を手にした母と、その後ろで聡美の反応を過剰に伺う嬉しそうな父の顔。聡美の様子も明らかにおかしい。狂児に注意された肘も、両親との食事風景は緊張して肘はついていない。
義理の父なんだなと分かる。
いつ再婚したのか?
聡美が映画を見る部の幽霊部員になったのが2年前。天本先生が認めてくれた生徒しか幽霊部員になれない。聡美は映画に興味なさそう。息抜きの為の場所として好きなだけ。美術の準備室を間借りした映画を見る部は、心に不安がある生徒の居場所で、カウンセリングルーム的な意味があるのだろう。だから学校は天本先生が居なくなった後も、幽霊部員と部長が全員卒業するまで2年間廃部を待ってくれていた。
ちなみに天本先生は死んでいない。ごく普通の定年退職。(DVDではなくビデオテープだから、嘱託のおじいちゃん先生)
狂児の「悲しい顔して、和子の思い出やねん。と言うと大抵のこと上手くゆく。覚えてきいや〜」を聡美が実践しただけ。「亡くなった」と言った後、栗山君も意味深にチラと聡美を見ている。聡美が全財産を持ってビデオデッキを買いに行ったのも、自分の嘘で和田が思った以上に落ち込んでいることと恩師を勝手に殺した罪悪感から。
実父とは死別なのは、食卓シーンで義父の真正面目に仏壇が置いてある。瑞々しい赤と白の小菊が飾られ、蜜柑が供えてある様子から、母は亡くなった夫を蔑ろにしていないし、義父もその気持ちを大切している。再婚相手として百点満点。ルックス以外の欠点はない。
実父と死別したのはおそらく聡美が小学1〜2年の頃。(母と聡美の性格からの憶測)
「死」(ハイエナの兄貴と和子)と「愛」(和子)の話題の時、聡美は斜に構えることなく、真摯な子供のような瞳をしている。愛は良く分からないが、死だけはリアルに知っている。聡美にとって、泣き崩れる母の姿が「死」であり「愛」なのかもしれない。
聡美のスマホの待ち受けは、聡美が賞状を持って大きく口を開けて天真爛漫に笑っている。優勝したのは1年と2年の夏。天本先生が聡美と会う必要があるから、1年の夏以降に母が再婚したと考えられる。
聡美が真正面から大きく口開けて笑うシーンは待ち受け画面以外ワンカットもない。卒業の日、合唱部の集合写真で聡美は意識して笑う。まだ大きく口を開けられず微笑む聡美に、隣で和田がちょっと嬉しそう。
一緒に写真を撮りたいという和田に、聡美は執拗にベタベタとボディタッチしている。カラオケ大会で狂児に肩を抱かれて嬉しかったことを、和田で実践してみたのだろう。影の部長中川でさえ手を焼いていた和田も、聡美のボディタッチ攻撃に懐柔されてメロメロだ。聡美、これからどういう高校生活を送る気?いつか痛い目に遭いそうで心配。
小ネタ①聡美の部屋、よく見ると趣味が悪い。
サンプル寿司の時計とかたこ焼きのぬいぐるみとか青いブタの貯金箱とか小学生趣味でごちゃごちゃしている。案外、亀傘も中川に笑われるまで悪趣味と気が付かなかった?小学生の頃に実父が亡くなった事で、部屋があの日のままでフリーズしている。実父との思い出を大切にし過ぎて日常を変化させたくないのかも。
小ネタ②聡美はヤクザからジュースをやたら勧められる。
愛は与えるもの。大人が中学生に受け取ってもらえるのは冷えたジュースだけ。映画を見る部の冷蔵庫に「部員しか使用できない」と注意書きが貼られていた。天本先生は冷えたジュースで、幽霊部員を獲得していった?
小ネタ③桃ちゃん先生は合唱指導歴ゼロ
多分音大のピアノ科卒。産休育休のベテラン指導者木村先生の代わりの音楽の非常勤講師。合唱部の為にピアノを弾けることが最優先で採用。合唱指導は未経験なのは、大阪弁なのに合唱コンクール大阪大会の建物構造を全く知らないこと。合唱部員は木村先生のような指導力がないことは充分承知している。「愛やで愛」でゴリ押しする桃ちゃんに、部員は「お花畑や〜」と忖度して笑っている。これは中川の指導の賜物。中川が恐れているのはナイーブな聡美に和田が無神経に問い詰めて傷付けること。恋愛ではなく友情。連続優勝出来たのは聡美のおかげ。不調の今こそ力になって助けたいとメラメラしている。尊い。
小ネタ④なぜ母は聡美の変化に気づかない?
嘘を付き続けたせいで自業自得。とはいえ、亀柄の傘を「嬉しそうに使ってたじゃない?」は聡美も心外だろう。でも、家族といる聡美。合唱部の聡美。狂児といる聡美。聡美自身が使い分けている。母にとっては小学生の頃と変わらない甘え坊で心優しい男の子。聡美も母の前では無意識に素直な子供に変化している。本当に素の聡美は狂児といる時なのかも。食事中、肘を付いてるのもリラックスして心を開いている証。肘をわざと直さないのも、心を開いていることを狂児に分かって欲しいから。
小ネタ⑤公務員ファミリー
原作で家族が公務員だから将来公務員になりたいと聡美。いつも作業姿の義父は土木科?おそらく母も公務員。聡美が小学生の時描いたハザードマップがリビングの壁に今でも貼ってある。実父は義父と同僚で、実父の死因は自然災害時の事故なのかもしれない。食卓の目の前に元ダンナの仏壇って結構キツい。さすがに無神経過ぎる。でも可能にしたのは、大切な大好きな部下の仏壇なら亡くなってもいつも傍にいるよ気分?あの義父ならそう思いそう。良い人過ぎる。
小ネタ⑥名前
「聡美くんは聡い果実やからな大丈夫や」
ずっとキリスト教ワードが散りばめられている中、解釈すると「小賢しい罪を重ねている」的な。聡美はスラスラ嘘を付く。息をするように自然な嘘。その嘘がバレるのは狂児だけ。狂児から責められると、つい動揺して狂児の要求を飲んでしまう。カラオケ指導を引き受けるのもそのせい。嘘を付くと後から何倍にもなって返ってくると体現している聡美。
激・ブラック(裏社会)・コメディー映画で、初っ端から完全コメディー...
激・ブラック(裏社会)・コメディー映画で、初っ端から完全コメディー色全開。
前半はずっと《そんな馬鹿な展開》だったがラスト30分位からは?!
とにかく中学生の岡聡実キャラが良い。
この映画も今『ラストマイル』で話題で「アンナチュラル」「MIU404」の野木亜紀子が脚本を手がける。
・「VHSデッキは買ってもらうなっ!」
自分で払うべきと思った。
・学生時代「あの部活の幽霊部員になりたい」と思った。
♪「紅」 / Little Glee Monster
シティーハンターを見るために入ったNetflixで見ました。夏休み...
シティーハンターを見るために入ったNetflixで見ました。夏休みの子ども達と一緒に鑑賞。とても楽しく、心に刺さる部分もあり、綾野剛さんが好きな自分には嬉しいシーンもたくさんあり、見てよかったと思いました。筋はわかりやすく、最終盤のあっと驚く展開も、まあ見慣れた方にはわかる感じですが子ども達は息を呑んで見ていました。少年の成長譚としてもよくできていると思います。見終えた後の余韻も心地よく、良い映画だと思いました。
心の結びつき
大阪やった、🎤
なんで合唱大会会場にヤクザおるねん?て思てたら
よろしく、って、ブラック企業にお勤めの方、
歌教えてくれへん?って、なんでや?
職場でカラオケ大会する予定で、
社長の機嫌損ねたら大変なんや。
キティちゃん事件いうのがありまして‥‥(注:1)参照
綾野剛、歌上手い。演技上、下手に歌てるな。
必死に歌てる狂児の後ろでモグモグ食べとる聡実クン。
けったしな傘、どこで見つけたんやろ?🎤
映画①西部劇?機関車?ギャング?
ギャングてヤクザとおんなじやん、
ミナミ銀座って❓
うわっ聡実クン、と声かけカラオケ天国へ。
ハイエナの兄貴→たんぽぽの兄貴(注:2)参照
和子の思い出⁉️
けったしな両親に傘、あんな傘さされへん
けど☂️降るし、使うんか❗️聡実クン❗️
映画②『カサブランカ』
君の瞳に乾杯、出て来た。
愛は与えるもんらしいで!て言われて、
両親の鮭の皮のやりとりを見る聡実クン。
私、苦手。
変な和田クンが聡実クンを責めて
度量のある中川副部長がとりなす。
いつのまにかヤクザの指導に連れて来られた聡実クン。
左手の甲にネコ🐱の刺青?ある人がジュースを持って来てくれる。
聡実クンが好き放題に言ったことで怒ったヤクザを狂児がなだめる。
お互いに謝罪し合う礼儀正しさ?????
(全くわかりませんけど、集まった方々はそのものの服装でしたが、今のホンモノの方々ってこんなわかりやすい、ちょっと怖いビックリする格好をされているのかと疑問を抱いた。)
車のダッシュ•ボードから指が出て来た。
恐れる聡実クン。
狂児の出生後、狂児と命名された訳が。(注:3)参照
組長にスカウトされた言うてたけど、
ヤクザになるのん、そんな理由でか?
映画⓷サンタ出て来てた。
音叉買うたと狂児からのライン後電話。🎤←聡実クン
「選曲めちゃめちゃ大事やないですか⁉️」
とのたまう聡実クン。
「肘ついて食うなよ。」と注意する狂児。
「聡実クン、かっわいいなぁ〜。」と喜ぶ狂児。
🎵紅だ〜🎶
間に挟まんといられへんのですか?
と、ツッコむ聡実クン。
何で、音叉にマジックで色ぬるねん?
タイガースやからか?
しみじみと和訳を読む狂児。
大事な人が消え去って心が紅に染まる〜
狂児さん言うてた和子さんのことやろ?
と聞く聡実クン。
和子はオカンやってんて。
狂児いわく、
「和子の思い出やねん。って言うてたら、
仲良うなった女の子らからの追及とか、を
切り抜けられんねん。よう覚えときや。」
純情な聡実クン、頭パニック‼️
映画④、?????自転車泥棒
この中学生役の女の子ら上手いわ。
「中川、何してんの?」
「(和田の)子守。」
聡実クン、ちょっと怪しい商店街の店に、
中古のビデオデッキ見に来たら、
変なオッさんにわざとぶつかられ、
強迫〜‼️
狂児に助けられた。ほ〜。
「こんなとこに何しに来たん?
何か欲しい物あるんか?買うたるわ。」
買うてもろた❗️中古のビデオデッキ‼️
「こんなとこ二度と来たらあかんよ。」
お互い、決戦の日やな。
「ソプラノがきれいに出やへんから。」
「俺が彫られる方向で何で話進んでんの?」
グサッ⁉️
「刺さってもうた矢抜いて。」狂児。
親からお守り2個貰って思案する聡実クン。
このお父さん特徴ある雰囲気の方。
❤️狂児に一つあげようとライン。
和田クンがまた聡実クンに文句言うてる。
しゃーないやっちゃな。
飛び出した和田クンを
中川サンが追う。できた副部長。
聡実クンも追いかける。
その様子を狂児が見てた。
やっぱり言いたいわな。
冷やかす狂児に、
当たり散らす聡実クン。タメでボロカス。
よぅ、ヤクザに言うわ〜😱
狂児にお守りまで投げつける聡実クン❗️
後でラインで仲直り。
フリーザーみたいにキレる、とか?
合唱祭当日、
途中カラオケ屋の前で事故を見る、狂児かも?と思い、
合唱会場に行っても心ここに在らずの聡実クン。
抜け出してカラオケスナックに。
狂児いない、
組長が地獄へ行きよった。と言う。
聡実クンに歌わす。選曲は‥‥?
合唱祭もしてんのに。
聡実クン、『紅』を歌うとは⁉️
そして上手い‼️
狂児を偲んで歌っている聡実クン。
トイレから出てじっと耳を傾ける狂児❗️
🎵紅に染まったこの俺を〜
慰めるやつはもう居ない〜🎶
生きてて良かった❗️呆然とする聡実クン❗️
うれしい反面。 ジュースをもろて。
卒業式、
変わっている和田クンが新部長。
コーチに勧められ和田クンを励ます聡実クン。
部長より絶対にええ部長になりますよってって⁉️
最後はみんな一緒に写真撮ってん❗️
映画部の子イケメン、将来楽しみやな。
ミナミ銀座無くなるしな、
俺ら高校卒業するくらいにできるねんて。
寂しそうな聡実クン、
紅の歌詞で狂児への想いを呟く聡実クン、
幻やったんか?幻ちゃう。
名刺見て、居ったやんか⁉️
潔く身を引いた思てたら、
エンドロール終わったんかな、思てたら、
😎🤓🥸😎🤓🥸😎🤓🥸😎🤓🥸😎🤓🥸😎🤓🥸
完成間近のホテルを見ながら、
刺青で聡実と彫られた右腕で
聡実クンに電話する狂児⁉️🎤
注意❣️無垢な中坊がヤクザさんとお付き合いするのは、ちょっと、ですが、フィクションですし、
本作では、真面目で内にこもりがちな中坊が唯一心を許しありったけの思いをぶつけられる信頼できる存在として描かれていますので、いいかなぁ、と。
(注:1)キティちゃん事件•••キティちゃん好きな社長が、下手と認めた社員の左手甲にわけわからんネコか化け物かのマジックで殴り書きしたように刺青した事件。キティちゃんとは似ても似つかない。
(注:2)ハイエナの兄貴→たんぽぽの兄貴•••最初、その風貌や行動からハイエナと呼ばれていた社内一の歌下手やったんやけど、ごく秘密裡に『たんぽぽ音楽教室』に通い上達して来ましたよって。
(注:3)狂児と命名された訳•••オカンが最初出生届にちゃんと京ニと書いていた。しかし、オカン和子が通り際オヤジにぶつかってタバコの灰やらで黒く汚れてしまい、このオヤジ、「オモナイ(おもしろない)」と呟き汚れが薄く残っているところに狂と児を書きよったんです。上の二人が京の字がついていたので。
(注:4)🎤マークの箇所は、
「カラオケ行こ❗️」というセリフが入ります。
1回だけ聡実クンが言ってました。
安定の野木亜紀子脚本作品
原作の漫画を読んでから鑑賞。映画鑑賞部(?)や他の合唱部員との関係性など、原作にないエピソードも入れて、話が膨らませてあったが、原作の面白さを損なわせず、膨らませ方が実によかった。安定の野木亜紀子脚本。歌のうまさや下手さは漫画では想像するしかなかったが、映画では実際に歌われるのでより具体的になって、しかもそれが原作のイメージ通りで素晴らしかった。選曲がいい。聡実くんがヤクザの歌を酷評するシーンもキレがあった。
X JAPANの曲は聞いたことがなかったけど、サビのメロディには聞き覚えがあった。甲子園のブラスバンドで演奏される曲だった。歌詞の内容が野球と全然関係なくて、なんでこの曲がバッターの応援に使われるのかは謎だけど。聡実くんが変声期の辛さと向き合って必死に歌う姿は確かに胸を打つものがあった。映画ならではである。
これは歳の差ブロマンス映画ですな。 ヤクザと中学生とか大丈夫?!危...
これは歳の差ブロマンス映画ですな。
ヤクザと中学生とか大丈夫?!危険でないかい?!って思ったけど、出てくるほとんどの大人の役者の演技が手慣れ過ぎて見慣れた感じで、シリアス感が乏しくそれが作り物という安心感を与えて良い意味で愛に溢れる魅力的な映画になっているのかな・・
変化を受け入れて...
声変わりに悩む中学生と、歌がうまくなりたいヤクザのお話。
合唱部でソプラノ担当をしていた聡美は、自分の低くなる声を受け入れられない。
そこにヤクザの狂児と出会い、狂児やその仲間のへたくそな歌を指導する講師的な役割になり奇妙な交流が始まる。
発表会当日、狂児が事故にあってしまい(無事だったが)おもいのたけをぶつけるような、殻を破った、紅、がとてもよかった。声変わり中で綺麗な歌声は出せなくとも一生懸命に歌う姿には胸を打たれた。実際等身大で声変わり中だった、斎藤潤くんの度々裏返ったり、掠れたりしながらうたうのが初々しくてかわいい。
カラオケ大会で負けて、聡美の刺繍(自分の好きなもの)を掘った狂児を見て、仲良くしているふたりを想像できてほっこり。
思春期に出会ったら生涯忘れられない人!
某バラエティで紹介されていた原作の実写化!ということで楽しみにしておりました!
久々に良い余韻の残る映画を見ました。間違いなく。終わりに近づくほど「ずっとこの世界観見ていたいなぁ」と切に願いました。
↓ここから独り語り
狂児と聡実くんの、友情のような親愛のようななんとも言えない関係性の描き方がとても良かった。綾野剛めちゃめちゃカッコいいし渋いなぁ、全然気付かなかった。喋り方と声の出し方がなんとも言えず素敵。恋人にしたいかっこよさでもなく、同性として憧れるような渋さでもなく、なんかかっこいい。これは多分、恋も愛もまだ知らない思春期に「大人から感じる大人感」だと思う。
聡実くんは声変わりに悩んでいて、急にこわい人(狂児)に捕まって、こわいのになんだか一緒にいて楽しいし落ち着く、でもやっぱりふとした時にこわい思いをする。
なのに狂児はいつも余裕。カラオケに誘えばすぐ来てくれるし、突き放しても変わらず接してくるし、いい大人が中学生の自分に真剣に頼ってくる(母性か?)、大切な友人?として接してくれて気恥ずかしいような嬉しいような。気持ちがあっちこっち行く自分が恥ずかしくなる。思春期ならではジェットコースターみたいに気持ちが揺らぐ。
多感な時期に狂児みたいな人に出会ったら一生忘れられないだろうな。あの後も、きっと聡実くんはずっと会いたかったんだろうなぁ。
紅の和訳がまさか狂児との思い出に繋がるとは思わず感動しました笑 聡実くんの中ではピカピカ光ってたのね!
周りを固める演者さんたちも素晴らしかった。後輩の和田くんの、悲しみと怒りの入り混じった感情が滲み出る演技は見入ってしまいました。副部長のフォローも毎回可愛かったなぁ。狂児の組の人達も素晴らしかった!会話のテンポが良くてたくさん笑わせてもらいました。北村一輝さんが宅麻伸さんにしか見えなかったけど。
息子を持つ身としては自分の息子が中学生でヤーさんとお知り合いになるなんて考えたくはないけれど笑
でも何回でも観たい!冒頭の綾野剛の熱唱見れただけで満足〜なんて思ったけど、そこからが本番だった。全編通してめちゃめちゃ良かった!
紅だあああああーっ!もうええわ
チャーハン1つ。あとは愛…コメディ部分がちゃんと終盤のドラマにつながって生きてきているから、日本の多くの悪い"コメディ映画"みたいに脈絡のない印象を受けない。そして、最後は変わりゆく街を胸にちょっぴりエモい。
山下敦弘 ✕ 野木亜紀子 ✕ 綾野剛 = 勝利の方程式。「MIU404」に続いて野木亜紀子さん脚本作品で、綾野剛のノリノリな好演がまたしても光る!俺はこんな男だが、こんな狂った世の中を見過ごせない。君の歌声に乾杯。紅という選曲然り、『自転車泥棒』など昔の白黒名作をVHSで見ては巻き戻せないというのは、二度とやり直せない青春というものを端的に表しているようでよかった。
凸凹ミスマッチはいつも好タッグ。愛が足りへんのや、愛やで〜愛。米津玄師主題歌が続いていた野木亜紀子さんが書くから生きてくる"三代目米津玄師"。悩める年頃の夢か幻か?チャーハン2つ。あとオレンジジュースな。…おったやん。
掛け持ち幽霊部員制度
はぁ、学校でやらしい!
全555件中、21~40件目を表示