「ヤクザと中学生のファンタジー」カラオケ行こ! アベちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
ヤクザと中学生のファンタジー
今の時代、反社会的勢力との関わりなど普通の日常を生きてる人にとっては無縁の世界であり、映画やドラマの世界でしか知らないものである。ヤクザはだいたいクスリや賭博、果ては殺し合いをする事でその存在感を示していたりする。
なので「カラオケ行こ!」の綾野剛をはじめとするヤクザたちと中学の合唱部の部長とのあらゆるエピソードは、もはやファンタジーの世界である。
そんなファンタジーの世界を私たちはニコニコして観て、とってもほんわかした気持ちになり、続編もないかなぁ〜とか思い、映画館を出れる。
騙されたと思って観て観て!とおすすめしたくなる映画です。
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