「心通う。」カラオケ行こ! SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
心通う。
中学合唱部の部長を務める男子中学生(岡聡実)とヤクザ若頭補佐(成田狂児)の話。
合唱コンクールを覗いてた狂児に「先生ならコイツだ」と目をつけられた聡実、「カラオケ行こ!」と誘った狂児と、誘われた聡実…組長誕生日に行われるカラオケ大会で「歌ヘタ王」にならない様に歌の特訓をしてくれで始まるストーリー。
アンバランス?ミスマッチ?だけど真面目中学生とヤクザ若頭補佐のキャラ設定、関係性、遠目から見た二人の描写、やり取りが見てて良かった。狂児に対して壁を作ってた聡実だったけど日が経つにつれ、二人の距離感が縮んでくのも!
オススメされた曲の間に挟む変顔から始まる「紅」がちょっと笑えるアクセントにもなり飽きずに楽しめました!やっぱ綾野剛君いいね!!
そろそろ酔って来たけれど・・。
(大体、平日は焼酎2.5合、金曜、土曜は5合と先日産業医に鼻高々で言ったら”○○さん!貴方のγ―GTP知っているでしょ!”と切れられたので、”けれど、昼間は呑まないよ。連続飲酒になるからね!”と言ったら更に切れられて”貴方は、アルコール中毒寸前ですよ!”と言われたので”テヤンデイ!江戸っ子(神田生まれなんです。)は酒喰らって寝るもんなんだよ、タコ!序でに言ったら俺は体質的にアセトアルデヒドが出来ない欧州人並みの内臓なんだよ!”と言ったら、その後速攻で古巣の一緒に仕事をしていた人事部長から”いい加減にしろよ!”と言われてしまいました・・。
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劇場側の機材トラブルって、返金されるのですよね。
私も過去一度だけ、今日行ったミニシアターで最後のクライマックスで”サア!ドウナル!!”ってところで、画が静止してしまい慣れた感じでお爺さんのバイトの方が”ゴメンねえ”と言ってタダ券を配ってくれた記憶があります。
あれは、きついっすねぇ。もう一度最初から見たけれども。
明日も朝、早いんですよね。車かな?気を付けて下さいね。では。
今晩は。
私は、山下監督のオフ・ビートな作品が好きで、綾野剛さんも好きな俳優なので今週公開作の中で一番に見ました。
予想通り、面白く少し沁みました。個人的には綾野さんの今までにない面が見えたのが良かったかな。では。