ジョージ・マイケル フリーダム アンカット完全版

ジョージ・マイケル フリーダム アンカット完全版

解説

2016年に53歳の若さで他界したアーティスト、ジョージ・マイケルが生前最後に取り組んでいたドキュメンタリー。ジョージ自ら監督とナレーションを務め、キャリア全般を網羅しつつ、ポップスターとして世界的成功を収めたソロデビューアルバム「FAITH」から、シンガーソングライターであることに特化した「リッスン・ウィズアウト・プレジュディス Vol.1」を制作するまでの期間と、所属レコード会社との確執、恋人アンセルモ・フェレッパの死など激動の時期について本人の口から語る。デビッド・フィンチャー監督によるミュージックビデオ「Freedom! ’90」に出演したナオミ・キャンベルら5人のスーパーモデルが撮影秘話を明かすほか、スティービー・ワンダー、エルトン・ジョンといったミュージシャンや俳優のリッキー・ジャーベイス、ファッションデザイナーのジャン=ポール・ゴルチエら各界の著名人たちがジョージの友人として登場。

2022年製作/119分/G/イギリス・アメリカ合作
原題:George Michael Freedom Uncut

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映画レビュー

4.0ショービジネス界の光と闇

2022年7月10日
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正直、ワム時代や、ソロ2枚目以降の印象は殆どありません。

でも、高校生の頃、テレビ神奈川で金曜0時過ぎから朝までやってたsony music tvの録画を毎週撮っていて。それを土曜の半ドンで、学校帰りに家に来た同級生と見ていた時に、i want your sexやfaithの尖った映像美や、腹にズドンと来るグループ感に、はじめて触れた時。

あれは衝撃だったなー。文字通り擦り切れるくらい、一枚のCDを聴き、VHSのミュージックビデオを見た。あれほど1アーティストの1アルバムを集中したことって、なかっただろうな。それくらいハマってました。

だから、一夜限りのこのロードショー、見逃すわけにはいかなかった。

現代の奴隷契約と徹底抗戦した、ソニーとの確執。初めて白人としてR&B界で評価されながら、それゆえ黒人ラジオコミュニティからの排斥。

スティービーワンダー、エルトンジョン、ポールマッカートニーなどのキラ星のようなスターたちとも多数共演し、実の子のように可愛がられてたんだなと。

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すーさん

4.0自叙伝

2022年7月9日
スマートフォンから投稿

ファン目線なので、評価高めです。
本人が出てるだけあり、
「某Queenの映画」
よりもリアリティに溢れています。

George のことみんなに知ってほしいだけに
限定上映が残念。

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ハディー

4.0偉大なソングライター

2022年7月9日
iPhoneアプリから投稿

主にソロになってからのキャリアに特化したドキュメンタリー。
生まれながらの苦悩や、スターであることの重圧、
レコード会社との対立など、知られざるストーリーを知ることができた。
自ら監督したと言う本作。自身のレッドラインを予想して、制作したのか。
彼がこの世にいないとはいまも信じがたい。たくさんの音楽をありがとう。

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かおり

2.0残念な出来

2022年7月8日
iPhoneアプリから投稿

やたらとフリーダム90が流れるので後半はうんざりしてきました。もっと製作秘話などの裏話があるのかと思いましたが、たいした話はなかったです。ゲストに出てくる人も賛辞ばかりで面白味はなかったですね。ワムの頃のポップミュージックが好きな人にとっては苦痛の2時間かも。レコード会社とのトラブルやゲイの話がまぁまぁ長かったので正直見なければよかったなと思いました。アンドリューも出てこなかったしねぇ。

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black swan
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