「さよならインディ」インディ・ジョーンズと運命のダイヤル ライヘンバッハ・ヒーローさんの映画レビュー(感想・評価)
さよならインディ
映画史に残る『インディジョーンズ』最終章ということで、過去作品に気圧されたのか、あるいは前作までのスピルバーグ監督に敬意を持ちすぎて遠慮気味になってしまったのか、全体的に迫力不足で、どこかで観たようなマンネリ気味のシーンばかり
シリーズの魅力であった、革新的で意表をつくようなアクションや心踊るストーリー展開、突拍子もないほど歴史ロマンあふれるクライマックス等はなく、予定調和的に進んでいってあっさり終了
やっぱりスピルバーグ監督自らがメガホンをとって最後を締めくくってほしかった……
あと、ハリソン・フォードさんは頑張ってましたが、やはり走ったりジャンプしたりというところで衰えを隠しきれず痛々しい感じで、もう少し違ったやりかたもあったんじゃないかなと、哀しい気分になりました
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