ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONEのレビュー・感想・評価
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アトラクションのような本作。続編ではどのように展開するのか楽しみ。
◯作品全体
テンポの良いカット割りと安息地のなさが、見ているこっちにも焦燥感を運んでくる。いつも通り行き当たりばったりなイーサン達だけど、いつも通り華麗に対応する展開が楽しい。行き当たりばったりで対応せざるを得ない現場仕事というのは、ビジネスマンもスパイも同じなのかもしれない…と思いつつ見ていたらあっという間に2時間半が終わってしまった。
面白かったことは間違いないんだけど、ジェットコースター的な面白さなので良い意味でも悪い意味でも後に引かない面白さだった。
ヒロインのグレースがバッグボーンの少ない、スリ犯っていう設定がなおさらその印象を強くしている気がする。巻き込まれることで物語が展開していく、というストーリー。
イーサン達が二つの鍵を揃え、それが果たして何の鍵なのかを突き止め、破壊しにいくのが続編…なわけだけど、何の鍵なのかをパート1でここまで赤裸々に語ってしまって良いのか、というのが疑問だ。視聴者にも不透明にしておいた方が引っ張れる気がするのだけど…もしかしたら鍵はエンティティとも少し異なる、別の何かなのかも。
◯その他
・マーベル作品とかもそうだけど、長くシリーズが続いてる作品が過去作の設定とかキャラクターを引っ張り出して来てそのシリーズの沼の深度を上げる、みたいな手法が最近多い気がする。
トムクルらしさは全開だが、他のキャラの扱いには不満アリ。
トム・クルーズ=イーサン・ハントは相変わらずアドレナリン中毒で、映画の観客のために狂気にも似た体当たりサービスをしていて、そこに関しては好感しかない。公開前からさんざん煽った崖の上からのダイブシーンが、フタを開けてみたらコントのためのアクションであったこともミッションシリーズらしくていい。
なんですけど、どうしても今回はノレない部分があって、それを象徴しているのがイルサの死。思えばミッションシリーズは、イーサン・ハントがさんざんドジを重ねながら、ピンチを行き当たりばったりながら根性で突破するものだと思っていて、その点ではオリジナルの「スパイ大作戦」とはまったく違っている。でもまあ、それはそれで構わない。プロデューサー兼主演のトム・クルーズが長年を費やして推し進めてきた路線なのだから。
とはいえ、今回急にイーサンが関わった女性には危険と不幸が訪れるみたいなことを言い出し、敵の手強さの示すためにイルサが犠牲になってしまったのはいただけない。マッカリー監督がこれがシリーズの世界観だと発言しているが、いままでそんなシリーズでしたっけ? 特にイルサは、女性キャラをわりと活かせてこなかったシリーズがついに生んだ、イーサンに匹敵できる女性キャラだったと思っていて、イルサが死んでヘイリー・アトウェルと交代、みたいな使い捨て展開には正直鼻白んだ。
ポム・クレメンティエフの敵キャラがイーサンに寝返るフラグも実にありきたりで、せっかくのキレキャラも尻すぼみではないか。というか、ちょっとイーサンを中心に置きすぎて、女性キャラの扱いがぞんざいになってないか。イーサン以外のキャラを育てることを怠ってきたしわ寄せが来ているように感じて、いささか心配になってきた。まあ今回は完全に「つづく」で終わっているので、パート2ではどうか挽回してくださいよ、という気持ちである。
追記(2023年8月30日):次作で「実はイルサは生きていた!」となる可能性はゼロではないと思っています。監督はこれは苦渋の決断だったと語っていて生存説を匂わす発言は見かけませんが、まあワイスピ的なサプライズがあってもおかしくはない(今のところ亡くなったものだと受け止めていますが)。ただ自分が不満を感じているのは物語よりもキャラの扱いについてであって、特に女性キャラのぞんざいな扱いがシリーズの足を引っ張り始めていると感じていて、ファンとしては方向性が修正されてほしいところです。
まだシリーズが始まった頃は、作戦の進行も緻密で慎重にかつスタイリッ...
まだシリーズが始まった頃は、作戦の進行も緻密で慎重にかつスタイリッシュでみたいな感じだったけど年齢重ねるほどに、ある意味円熟してきてこれまでの経験と勘でやってのけているというか、あとは気合いと根性だみたいなノリになってる感じが面白い、昔のイーサンならあんな泣き言みたいなこと言わないでしょ笑
私は断トツで三作目が好きなんだけど、今回はそれに負けないぐらい好みで見応えあったかな、それでいてまだ後編が残っているというのだから、、、期待したい!
記録用だから見ないでちょ
やっぱりおもんないw
昔前作のどれかを見て「ありきたり・予定調和・ご都合主義」てまとめた記憶が蘇ってきました。多分私の「見るスタンス」が悪いんだと思う。「上質なアクションサスペンス」みたいなスタンスで見るからこうなる。「おとぼけギャグアクション」ていうスタンスならこの映画はなんら問題ないんだと思う。
AIの「何か」を主題として2023年に扱う事がもうギャグ。
あのスリの女はただただ邪魔。続ける動機も途中でなくなったのに、命張ってる、し金は受け取らないし。パート1ということで列車の切り離しインディージョーンズを最後に持ってくる感じ。もうギャグ。
ギャグっぽいのに昔からの大切な仲間っぽい女をあっさり殺されちゃっていいのん?大昔からの因縁の相手とチャンバラして「いいいいいさああああん」で次に期待できるのん?イカれた女敵キャラは光ってたのん?
老体がどうとか、シリーズがとか、そんなんより脚本が20年前すぎる。
見ない見ない。MIシリーズ見ない。脳に刻まないと忘れちゃう。
イーサン歳取った(´・ω・`)
イーサン歳取ったなぁ
沢山走らされて大変そう、、、
若い頃のイーサンならきっと間に合ってイルサを救ってた
単車で崖の場面もあんな急ブレーキで止まらずそのまま飛び降りて華麗に列車に乗り移ってたに違いない、、、
今後はおじぃちゃんエージェントでハラハラさせたいんかな
しかし扱う問題のインフレ酷くない?
トム~!!😭
予告から楽しみにしていた、崖からバイクで落ちるシーン、スタントじゃないって本当かいな。
かっこいい
身体も心も鍛えていれば、
人間はいつまでもかっこいいんだなと感動した。
敵が死ぬ直前に味方になって助けてくれたけど、
息も絶え絶えな女性に無理させてしゃべらせるトム…
味方以外には塩対応なのも愛せる。
アクションはすごい!
アクションすごいけど、他の方も書かれている通り予告で見過ぎちゃってるから、ここであのシーン使うんだー!やっぱリアルにアクションはしてるけど、地面とかはCG加工してるんだー、とか冷静に観ちゃったのでそこは残念。
でも、電車がどんどん落下して行くハラハラドキドキのシーンは手に汗握った!
ストーリーはやっぱりイルサが死んじゃったのが残念だったのと、その原因を作ったグレースの振り回し感にイラッとした。
あと、ソレって訳してたけど、別に英語のままのエンティティで良くない?ってすごい気になった。
トム・クルーズの妥協のないアクションシーンは圧巻
トム・クルーズ主演の映画、「ミッション:インポッシブル」シリーズは欠かさず鑑賞するなどお気に入りのスパイ映画。
今回はシリーズ初の2部作で、この作品も164分と3時間近くも上映時間があったけど、見始めたらあっという間に終わってしまうほど、この作品の世界に入り込んでしまった。
アクションシーンは圧巻で、還暦を迎えているトム・クルーズの体を張ったアクションには毎回驚かされてしまう。
そして、今回の敵は目に見えないAIで高度に進化した人工知能が物語の鍵になっており、この作品を観ながらターミネーターやマトリックスを連想させるような内容で、今後物語がどのように展開していくのか、PART TWOが今から楽しみだ‼
さすが、名シリーズ。 面白くなかったらどうしようなんて思わなくてい...
さすが、名シリーズ。
面白くなかったらどうしようなんて思わなくていい。
安心して観れる。
本人らはいたって真剣だが、バイクで崖から飛び降りる前は、「絶対ここから飛び降りるぜ!」と匂わすシーンが満載で、クスッとさせてくれる。
手錠で運転するシーンも、白けない程度に、シリアスとコメディが入り混じる。
正直、話にあまりついていけなかったが、それでも面白かった。
ちゃんとついていけるだけの予備知識があれば、もっと面白かったのかも。
原点回帰?
ゴースト・プロトコルが1番好き
大爆笑だった
本作は吹替版で鑑賞
シリーズ過去イチ?地味なOP
サブマリン系サスペンスみたい
コナンじゃないョ
粛々と緻密に展開していく…今作は全体的にこの印象が強い
ワイスピ風な大ネタと、ジャッキー・チェンの映画2本立ての様な、汗くさいアナログアクション
世界征服型AI って… AI 以上に便利な設定
何でも有りな展開… AI は脚本家を救う?
削除しないで
ハイテク少なめ、スリテク多め
既視感のあるアクションシーンが多い気がするが、流行りの?緻密すぎる展開で、観客を飽きさせない・休ませない
新規登場の女性2人に、ややストレス
ヘイリー・アトウェルは…
スリは上手いが…ハイテク関係無くなった
あまり華がない印象が否めない…
どうしてもレベッカと比べてしまう
過去作と比べても、過去イチ……残念な…
ポム・クレメンティエフは…
荒唐無稽な女ジョーカー
取ってつけた様な違和感あり
レベッカが死んで、華が無くなった…
トム様映画なので、色々限界なのか?
削除しないで
ジョージ・クルーニーの遠い親戚の様なガブリエル
ガブリエルだけに、少しかじった様な顔
ガバ、クーガー、P226、SG552、AKM、HK416…
よく見えなかったが、サコーのボルトアクションライフルかな?
今作1番の見せ場の、バイク大ジャンプシーンも、もう少し迫力ある映像が創れた気がする
実写にこだわりすぎて、映像的には迫力不足…
予告で散々観たので、新鮮味が無い
GoPro台数を増やして、多角的映像で魅せれば良かったのかな?
安全面を考慮してカメラ台数を増やせなかったのかな?
観客側がCG映像に慣れすぎてるのかも…?
知らんけど
見終わると……やや物足りない感じがジワジワと湧き上がる
コロナ禍撮影なので仕方ないのか…
続編公開時には、殆ど内容を忘れてそう…
続編を観る直前に、また観直さなければならない
YouTube のシリーズ総まとめが便利
このシリーズ特有の、観客に課されたミッションである
ベタ、退屈、最高
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エンティティというAIが意識を持ち、悪さを始める。
それを消すには鍵が必要だった。
トムは事情を知らないまま、指令でその鍵を追う。
若い頃からの因縁の相手もそれを追ってた。
で取ったり取られたりの紆余曲折の末、鍵をゲット。
最後は暴走列車から見事に生還。
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相変わらず何をやっても奇跡的にうまく行くし、
まず生還は無理ってな状況でも生き残るトム。
劇場で見たが、何か途中眠たくなったりもしたわ。
でも終わってみると面白い。トムはこれでいい。
何もかもうまく行く、超有能+超強運の男の活躍。
泥臭さなんていらない。おとぎ話でいいのだ。
グレースが途中から竹内まりやにしか見えなかった。
終わり方からして、続編があるっぽい。
PART TWOに期待するしか無い
う〜ん、いくら前後編とはいえダラダラ感が否めない。
新ヒロインには最後まで感情移入出来なかったし、あっさりイルサの死。
アクションだけで、伏線や緻密に計算されたアッと驚くシーンも皆無。
まあ、PART TWOに期待するしか無いかなあ。
ほぼCGなし
ほぼCGなし、スタントマンなしらしい。
トム・クルーズのスタントがどんどん過激になっていく、、。
とっても面白かった記憶はあるのだが、3ヶ月以上前に見たのであまり記憶が残っていない。。
その日にレビュー書けばよかった!
デートで行った。彼氏は今までの作品見た事ないがめっちゃ面白かったと言ってた。
今までのストーリーを知らなくても楽しめる映画。
車のハンドルに手錠かけられて間一髪ハンドルを抜いて助かったとことか、バイクでの大ジャンプ、パラシュート、列車の上でのアクションシーンは流石に覚えている。
あと前作でも出てきた武器商人?の恋人みたいな人と、今回新しく出てきた人のどっちをとるかみたいな悲しいシーンも覚えている。
次作も楽しみ!
トムへのこれまでのシリーズへの感謝はあるが
ずっと追ってきた大好きなシリーズです。007よりコミカルでライトな要素があり、けれどアクションは毎回目玉シーンを用意してくれて、トムを始めとする制作スタッフの熱意と努力の塊のような娯楽作品だと感じています。
けれど今回始めてがっかり寄りの感想でした。
今回もクオリティは言わずもがなですし、年齢を重ねたトムがそれでも派手なハクションに挑戦し続けることへの敬意で星4以下はつけられない、と初めは思っていましたが...
数ヶ月ぶりにおちついてレビュー文章を書くついでに、本音の3.5に変えさせていただきました。先にいうと、アクションも全体のクオリティも基本はとても高い大型の作品ですし、映画館で見れば楽しめると思います。
私の今回の感想は、シリーズ初めて鑑賞後に満足出来なかったというものでした。
好きなシリーズだっただけに、辛口でその思いを書かせていただきます。
原因は一つはイルサの突然の死です。
とても雑に感じる死に方で、そんな小物キャラクターではなかったはずだぞという、制作側とこちらとの間に大きな壁を感じる気持ちになりました。
(あまりに憤って他の方のレビューをあさり「実は生きてるパターン」もあり得ると読んで、その可能性を期待しましたが、だとしても雑な展開にがっかりの気持ちです。)
そして突然の新キャラクターのグレース、大好きな役者さんアトウェルが演じてるのでさすがの存在感だし、今回のメインキャラクターとして楽しみたかったんですが、この違和感を感じるイルサとの交代目的の登場に、まったく入り込めませんでした。
この展開に作中どんどん気持ちが冷めていき、シリーズで初めて「2回目は見なくていいかな」という感想になりました。
もう少し付け加えると、イルサ登場から同じ監督が撮り続けているのにイルサへのこの扱いに驚き、女キャラクターを描けない監督なのかなと感じました。
イルサ登場時は「ミステリアスな女(新ヒロイン)」としてフレッシュな魅力を作品に投入してますが、そこから続編になると新登場のフレッシュさではなくキャラクターを深めて行かなければなりません。その段になって、また「ミステリアスな女(新ヒロイン)」を出して先のキャラを死んで退場させるやり方が、ヒロインや女キャラはその方法でしか魅力的に描けないのかと思いました。
私はイルサの最終的な展開をもっと魅力的に見たかったし、いくらでも退場の仕方を美味しく料理できる素材なのに、使い捨て的な扱いに理解に苦しみました。
グレースとイルサはある意味キャラが被っていて交代する必然性を感じず、おかげで今回の話の魅力がかなり減りました。
初めからイルサでなくグレースがシリーズで登場していたらそれはそれで面白く見れたでしょうが、キャラクターを扱いきれないお粗末な感じが出たとしか感じられませんでした。
そして魅力減少のもう一つの理由が、前後編に分かれて終わった事でした。
近年の映画ではよく見かけるパターンになりましたが、最近正直に思うようになったのが「続かれると今回の満足がない」です。今回の起承転結と満足感を正直味わいたかったです。
続編系でも毎回満足できた好きなシリーズもあり、(個人的にロード・オブ・ザ・リングなど)それだけ内容が濃くて、前後編に分けることで壮大な内容を描いてると分かる内容ならいいのですが、今回の話は1作でまとめてほしかったと感じました。
分けることでアクションをたっぷり入れられたでしょうが、正直前篇を見た感じではアクション以外のストーリー部分と今回の悪役(ガブリエル)に、後編まで惹きつけられるようなものを感じられず、引き伸ばしただけの印象に終わりました。
キャラクターついでに言うとガブリエルもそうでしたが、今回目立っていたコミックキャラのような悪役のパリスにも、仕掛けられている要素に魅力を感じず、最後まで心惹かれる事ができませんでした。
そうして今回の目玉部分ひとつひとつに拒否感を持ってしまったので、私には残念な感想だけが残ってしまいました。
トムのこのシリーズにこれまで楽しませてもらってきたので、不満感想になったのは個人的にすごく残念でしたが、今回の感想を覆すような後編が来てくれたらと思います。
トムがスタント失敗で亡くなったとしても、Ai生成動画で乗り切りそうで怖いかな!!
4年ぶり 大火に踊る 花見かな
遠きにこだま 平和の音
世界の何処かでは戦争でクラスタ-爆弾の打ち合いをやっている様だけど、もういい加減にしろ~と言いたい。私達もこの戦争の片棒を担いでしまっている訳で。
そんな中、16万人規模の全米俳優組合のSAG-AFTRAがストライキを開始。
人工知能(AI)の利用の制限、報酬の引き上げ、視聴者数に基づいたストリーミング報酬の要求。つい先日、Ai生成動画サンプルを視聴したが、今は文章や絵、写真程度だけど 近い将来 完成度の高い動画域まで確実に達するだろう。
今回は「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」を鑑賞した。
内容は確かに誇張している部分も多くはあったが 最新の情報兵器としては十分になり得る可能性を秘めていたと思う。
量子PCとAi生成動画の発達は、近未来を完全に変えると思うね。
今作は警鐘の意味を踏まえていたと感じました。
デッドレコニングとは、
「最後に確認された位置情報を頼りに航路を計算する」ことを意味する。
ちなみに次作に続くので 伏線部分が色々と残って終えます。
(この映画のシリ-ズ)
・ミッション:インポッシブル(1996年)
・M:I-2(2000年)
・M:i:III(2006年)
・ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年)
・ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション(2015年)
・ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年)
・ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年)
・ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART TWO(2024年予定)
来年やる公開予定作以外は 全作映画館で鑑賞済みですが、
初期の頃のチ-ムプレイでミッション成功させる展開が私は好きかな。
年々なんか主の勝手な超人的活躍が目立ち過ぎてるように思うのよ。
007とは違うんだし、そこはハッキリした内容をお願いしたいかな。
今作は世界最速のマシンが生む生成Aiスパイシステムの暴走阻止とそれを奪い世界を自分の物にする組織対立抗争ってとこかな。二つの組み合わせ十字キ-がシステムソースコードを見ることが出来るようで ソースを破壊しないとシステム暴走は止められないらしい。場所不明な沈没潜水艦にデータがありそれを巡っての決死の破壊作戦がおおよその最終ミッションとなる模様。
(MC)※主要配役
・イーサン・ハント(主人公):トム・クルーズ氏
・ルーサー・スティッケル(仲間):ヴィング・レイムス氏
・ベンジー・ダン(仲間):サイモン・ペッグ氏
・イルサ・ファウスト(元仲間 死ぬ):レベッカ・ファーガソン氏
・グレース(新仲間):ヘイリー・アトウェル氏
・ユージーン・キトリッジ(IMF理事 悪奴?):ヘンリー・ツェニー氏
・ガブリエル(元IMF悪人):イーサイ・モラレス氏
・ジャスパー・ブリッグス(追跡者):シェー・ウィガム氏
・アラナ・ミツソポリス(白蜘蛛女、武器仲買人):ヴァネッサ・カービー氏
・パリス(追跡者、助ける):ポム・クレメンティエフ氏
皆さん錚々たる顔ぶれで 役者陣は何時も乍ら素晴らしい。
(今回のイチ押しアクション)
・ローマでのカーチェイス:
何といってもイーサンと逃げるグレースとが手錠で繋がったままで車で逃走シーンが凄かった。黒のBMWの両ドア吹っ飛んだ車での逃走と、黄色フィアットでの究極の疾走が超絶過ぎる!中々な見応え。ワイルドスピ-ドを凌いでると思うわ。そして最後の地下鉄列車激突~脱出までハラハラしっぱなし!!
・1200mの断崖絶壁からバイクでジャンプ:
最早もうアフォですなw。こんな凄いスタントを自らやってノケるなんて。一歩間違えばトムは死んでます。確実に・・・。
暴走してる列車に乗り込む設定だけなんだけども、そこまでする??
実は落ちて行く所は 一瞬おおおぅぅぅ となったが、パラシュ-ト開いたんでそんなにはドキドキしなかったかも。列車に直接乗り移る所までのカットでは無かった。
・列車暴走、屋根上決戦、崖落ち車両垂直脱出:
列車屋根上の迫り狂う信号機と 超狭いトンネル内での戦いアクションは素晴らしい。中々の見応えでしたわ。なんか 鉄のバーとか、赤いトンネル内ランプが当たりそうでアブネ-危ネエ~。
初作のTGV上のアクションを思い出すよ。
ア-チ橋爆破で先頭牽引車両の落下。あれ実際に落としたらしいねぇ。スゲ-。
そもそも この列車すべて撮影用だったらしいね。オッたまげたわ。
そして 橋の端から順に落ちる車両群。
垂直落下のオンパレ-ド ・・・唖然としたわ。
究極はピアノ落下ですかね。ナンデヤネンの声が出る。タイミング凄すぎ~。
ロスト・ワールドでも似た車両垂直落下が有りましたけども中々のシーンの連続でしたわ。
(そんなアホなシーン)
・ベニス?の橋上の戦い。イルサ、グレ-ス、ガブリエルの戦いが有ったけどもイルサが刺されて死ぬのだが なんか決戦の場がシラケタわ。
設定状況と撮りがダメだと思うねんよね。もちょっとハラハラさせてくれ。
(。´・ω・)?
・イーサンの列車車両に体当たりで乗り込む所。ありえへんゾ!!!
打撲で死ぬくらい車両にアタックしてるやないかい。実際なら続いてのアクションは絶対無理だと思うね。グレ-スにピンチな時は絶対に駆けつけるって約束したから それを現わしているのだが。
オイオイ~ って 心の声出たわ。(;^ω^)
・垂直車両でピアノ落下で最大ピンチ時、パリスの手助けがイーサンを救うのだが何でやねんの一言。確かにイーサンはパリスにトドメを刺さず生かせて貸を作ったが、コノ土壇場で タイミングよく助ける? (@_@;)
そんなパワ-ある? ナイフ刺さってアンタ死にかけてるんじゃ?
彼女は死ぬと思いイーサン脱出するが、実は生きてる設定の伏線。
パ-ト2にも出れるんや~w(なんかのお約束かもネ)
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この前、「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」観たけども、列車屋根上の戦いとか、アーチ橋爆破とか、二つの合体鍵(形状は異なる)とか、小さい車でのカーチェイスとか、女性はバイヤ-(金儲けで宝を追う)など等 似ている点が多いと感じたわ。偶然とは思えないかな。本書く世間は狭いよね~と思う。
今作は良い所の山場は終えて十分楽しめましたし、話の続き 潜水艦は何処にあるの?って所から 早くパート2が観たいですわ~ (≧◇≦)
この夏の大作間違いなし!
是非、ご家族 揃って劇場へ
GO~!!
戸田さん「それ」はないよ
遅ればせながらミッション観賞。
長いシリーズ作品にはハズレが付きものだけど、MIシリーズにはハズレ無し。
定番になったけど、60過ぎたトムの全力疾走は感動すら覚える。
ルーサー、ベンジーと共にチームの一員として定着したイルサが殺されるのはショックだったけど、今作も最後まで手に汗握るアクションで楽しめました。
ただね〜エンティティの和訳が「それ」ていうのが、しっくりこなくて…何度も「IT」のキャッチコピーが頭をよぎりました💦
…(T . T)
アクションは相変わらず
オープニングのかっこよさも健在
戸田さんの翻訳も大好き
あと一作で終わるなんて考えられない。
でも…
ぽっとでのヒロインキャラがラスト2回って。
イルサや元妻とのエピソードなんだったん。
ってなるので
ラストで実は生きていましたエンド(イーサンは知ってた)みたいなのください。
ここまで培ってきた仲間や恋人との絆、どうか健在であることを祈るばかり。
ラスト一作、ルーサーとベンジー含め、チームみんながハッピーエンドで終わりますように。
感動を呼ぶための無駄な死はいらないからね!!!祈
アクションシーンの連続でエンドロールまで終始緊張しっぱなし
とにかく序盤から緊迫のアクションシーンがこれでもか!と詰め込まれ、エンドロールまで終始緊張しっぱなしで鑑賞後はヘトヘトになります。笑
予告編にあった断崖絶壁からバイクでダイブするシーンのみならず、お馴染みのカーチェイス、崖下へ落下する列車からの脱出シーンなど、序盤からエンドロールまでとにかく息をのむようなアクションシーンの連続で、ホッとひと息付ける時間はほとんどありません。
また、アクションシーンのみならず、お馴染みのIT技術を駆使した情報戦、頭脳戦もあいかわらず見応えがあります。
ストーリーとしてはわりと単純でいま流行りのAIの話。世界最強のAIが完成し、それを手にした者は世界中のサーバーに侵入し、各国の機密情報に自由にアクセスすることが可能となり、さらにその情報を意のままに書き換えて操作したり、ひいては世界を自由に操ることができる、というものです。
AIの起動には十字型の鍵が必要なのですが、鍵は2つに分離していて、それぞれ別々のグループが所有しています。2つの鍵を手に入れ、組み合わせてAIを起動した者が世界の支配者になりうるわけです。
そんな世界最強のAIを手に入れようと、各国の情報機関や得体のしれない組織が動き出し、熾烈な争奪戦が繰り広げられます。
Part1とあるように、この映画は前編となります。前半といっても1本の映画として十分に見応えがあります。
それにしても60歳過ぎてあのアクションシーンをほぼスタントなしでこなせるトムクルーズの身体能力は、もはや大谷クラスのお化けだなと思います。
終始飽きない面白い
Mission: Impossibleシリーズを観たのは実というと今回が初めて。
名前は誰もが知ってるくらい有名だがなぜ今までスルーしていた?と自分に問いたい。
お馴染みの曲が冒頭で流れた時はテンションが上がった。
アクション、戦闘シーンも終始飽きなく疾走感があり、普通ならもう何十回も天国行きだろうにスレスレで生き残るサバイバル能力がすごい。さすがトムクルーズといったところか。
あえて言うならスリの得意なヒロイン役?の女性がゴリラ顔だったのでもうちょい美人な人を頼むと思った。
追いかけて襲ってくるしつこい中国人みたいな女性にもイライラしたが最後らへんで根がいい人だと分かって気分は晴れた。
ホワイト・ウィドウの表情がなかなか良かった。
続きがあるみたいで最後は急にCMが入ったかのように本当に中途半端に終わったが、続きも公開されたら観たいと思う。
というか1からDVDを借りて観てみよう。
トムクルーズは今も現役で一体どれだけ金持ちなのか?と収入も気になったので上映後にググりました。
走って殴るアトラクションを有難う
トムクルーズさんの年齢上これが最後のM:Iと思い、初めて映画館で観ました。
今回も走ってくれて有難うです。私は格闘が無くても良いのですが、このシリーズの性質上格闘が結構挿入されています。
アトラクションとしてよく練れたシナリオで、165分の長丁場に合わせてダレ場も適度に入っています。導入部の説明も親切です。主要キャラクターを簡単に殺しちゃうのは個人的には残念ですが、その後の物語に必然性を付与するには良いと思いました。
今回、M:Iには笑いが入っていると知りました。5回以上笑いました。楽しかったです。これまでシリーズの幾つかを家のモニターで観てきましたが、笑いには気がつきませんでした。
アクションとスペクタクルが最初から最後まで続きます。一番の見せ場は列車のシークエンスト思いますが、これでもかとハラハラが続きます。お腹いっぱいです。
今回の任務へのイーサンハントの動機にイマイチ共感できないのと、ベニスのパーティーの趣が何じゃこりゃなのと、クライマックスの格闘をそんな所で長々とやらなくて良いよと思う以外は、大満足です。
これだけ永くやっていると、トムクルーズさんがイーサンハントを演じているのではなく、イーサンハントがトムクルーズさんですね。
なんか、まだ続きそうです。
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