ミッション:インポッシブル デッドレコニングのレビュー・感想・評価
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いつまでも追いかけたいトム・クルーズという生きる伝説。
アクション映画っていっても、このくらいで終わりでしょ。ってところを何重にも超えてくる。こんなに緊張感が続くとは…笑いもあるし本当に楽しかった…!
ローマ、ヴェネツィアなど観光名所を舞台に繰り広げられるアクションも見応えありました。
どんだけ走り回ってもコロッセオの前に帰ってくるのはちょっと面白いけど、まぁ気にしない😇
新キャラもお馴染みキャラも捨てどころ一切なく、この人はイーサンの継承者になるのかな…というのもあり。
終わりが近づいている寂しさが込み上げる。。
トム・クルーズという伝説をいつまでも観続けていたい。
ノースタントでバイクごとのダイブはスゴすぎ!
さすがM:Iシリーズに外れはないですね。
すごく面白かったので星5個でも良かったのですが、最高傑作の前作フォールアウトはさすがに超えられなかったので4.5となりました。しかし二部作の後半にじゅうぶん期待値は高まります。新メンバーのグレースが活躍しそうですね。
トム・クルーズのノースタントでの崖からのバイクごとのダイブはスゴすぎ!
素晴らしい!
尺として約3時間で長めだけど長さを感じないほどエキサイティングだった
極上のアクション映画で傑作と言えるだろうね
二部作の前半部分なので後半の方が盛り上がるんだろうと思うけど、前半でもこの素晴らしい出来!後半への
期待が高まってしまうね
若干気になる点があって潜水艦のシーンとても良かったんだけど、見てる我々視聴者はカギが何に使われる最初に見てたからわかるけど、イーサンはなんのカギか知らなくてそのズレのようなものがちょっとね
その視点も統一してた方が良いのではないかなと思った
ただそこ差し引いても傑作でした
トム=イーサンvs近代技術
感想
AIの敵と生身アクション絶対派のトム・クルーズ(イーサン・ハント)の戦いを描く前編。
『トップガン マーヴェリック』と同様にトム自身の生き様をそのままに描くノンフィクション風スパイアクション作品になっていたので、終始緊迫感を持って鑑賞できた。
特に、崖からのバイクでのジャンプ、崩れ落ちる列車からの吊るし脱出アクションは息を呑む程の迫力を感じられた。
物語自体は単純明快な構成で特に大きな進展無いので、良くも悪くも見易いと感じた。
個人的には、イルサは好きなキャラクターだったので今作での退場は辛かった。
後編ではどの様な物語展開とど迫力な生身アクションを魅せてくれるのかがとても楽しみになった。
これから見る人予習した方が良いかな
3時間近くの長丁場ですがアクションアクションの連続でそれ程長く感じませんでした。話の内容は難解で半分分かって半分??な所もあるのですが何となくは掴めると思います。それでもアクションシーンは圧巻なのでそれで押切り十分楽しめました。三回くらい見ればより楽しめそうなのでまた見に行こうと思います。
初めて見る人は予習しておいた方がより楽しめると思います。
今回で7作目ですが過去作を見る必要はありません、最低毎回出てくる人の相関図だけ理解出来れば良いかと思います。さらに私はあまり頭が良い方ではないので今作のある程度のネタバレを見ました(ラストが分からないくらい)、結果見ておいて正解でした、それでも半分??でしたが(笑)。多分何にも予習しなければサッパリ訳が分からなかったでしょう。難しい話が苦手な方は思いきってネタバレ見た方が良いでしょう。むしろ見てはいけないのは予告動画です。これ見ちゃうと半減します、見ても静止画だけにとどめるべきです。
前編だが1作でしっかり完結して面白いのは見事。シリーズを追うことに...
今回も走りまくってます〜!
アクション、知的攻防戦、BGMのバランス抜群のシリーズベスト作
公開前の予想を軽々と超えた面白さだった。予告編は、断崖絶壁から、主人公イーサン・ハントがオートバイに乗りながらダイブするシーンが印象的だったが、そういうハイライトシーンよりも、ストーリーを構成する主要素である、アクション、知的攻防戦、そして、BGMのバランスが抜群であり、3時間弱という長尺作品を心地良く観ることができた。元々、これらのバランスは良好のシリーズだったが、本作は、過去作よりも、更にレベルアップしている。シリーズベストといっても良いだろう。
特に、アクションは、格闘技、カーチェイス、銃撃戦、疾走など、シリーズ定番のオンパレ-ドだが、アイデア満載の中身で魅せてくれる。
カーチェイスは、小型車の小回りの良さを狭い道で最大限に活用し、主人公の卓越した運転テクニックで敵の大型車を手玉に取る痛快さが堪らない。正しく柔よく剛を制すという諺通り。相棒の女性を救うため主人公が迷宮のようなベネチュアの狭い路地を右往左往する姿に、決して諦めない懸命さが伝わってくる。数年前ベネチュア旅行した際に入り組んだ路地に迷いそうになった経験があり、このシーンはリアルに感じられた。
列車上の格闘技はトンネルを通過する度に形勢が変わり、心拍数が高まった。車両毎に連結されている列車の特性を活かした、スリリングなシーンは危機一髪の連続でワクワクドキドキ感が止まらなかった。
今回の敵はAI。時空、マルチという言葉が頭を過ったが杞憂だった。時空を越えなくても、この世が唯一無二であっても、斬新なアイデアを駆使すれば、頭を使えば、定番アクションでも、十分に面白い作品はできることを本作は証明している。
知的攻防戦も敵のAIの術中に嵌りそうになりながらも、何とか乗り切っていくのだが、どんな時でもウィットを忘れないのはアメリカ映画らしい。
今回のミッションは本作と次回作の2部構成であり、次回作への期待が高まる。次回作もアイデア満載のアクション、時空の歪みなし、この世は一つでお願いしたい。
初期作品の新鮮な感動がいつまでも続くシリーズ
このシリーズは、初期作品の新鮮な感動というものが、いつまでも残っている。
たとえばジャン・レノが出ていた頃の、トンネル内でのブルーライトかレッドライトの選択を迫られるシーンや、宙吊りで、コンピューターの中枢部に侵入するシーンとか。
トム・クルーズが演じる絶体絶命の空間に時を忘れる。
それではこの作品はどうなのか?時を忘れることができたか? 007やインディ・ジョーンズとさして変わらないアクションシーンの連続なのでは?
答えは、心配ご無用、である。
カーアクション、列車内のアクション、断崖絶壁からの落下。どれひとつとっても色褪せたという感じはしない。相変わらず胸とどろかせられる。時を忘れる。魅入ってしまう。
トムのいつもの参謀役のサイモン・ペッグ、ヴィング・レイムスは相変わらずいい味だしている。レベッカ・ファーガソンの役柄はちょっとミステリーで微妙だが、ヘイリー・アトウェル、ヴァネッサ・カービー、ポム・クレメンティエフの女優陣の躍動感が凄い。
ひとことで言うと期待を裏切らない。特にイタリア、ノルウェーの舞台設定は過去にも見せられたはずだが、またかよ、という感じは一切起こらない。
トムが健在である限り永遠に続いてほしいシリーズである。
これぞ映画!ドキドキわくわく感満載!
アクションシーンの連続で楽しめる
物語は消化不良感が残るものの、アクションシーンについてはこれまで以上にサービス精神てんこ盛りである。
何と言っても圧巻はクライマックスシーンである。予告編でも紹介されていたので知っていたが、実際に本編を観てみると、余りにも凄すぎて笑ってしまう程だった。本当にこれをスタントなしでトム本人が演じたのかと思うと物語の内容など、どうでも良くなってしまう。普通にプロのスタントマンでも危険な撮影だろう。CG全盛の時代に敢えて生身のアクションにこだわるトムの姿勢には素直に拍手を送りたい。
その後に続くオリエント急行のアクションシーンも凄まじかった。シチュエーション自体は割とクラシカルなものだが、本物の列車を作って撮影したことによる説得力がハンパない。正に手に汗握る展開の連続に一瞬も目が離せなかった。
アクションシーンの見所は他にもある。
ローマの街を舞台にしたカーチェイスシーンはユーモラスで楽しめたし、空港を舞台にしたスリリングな追跡劇も緊張感タップリに活写されていて面白く観れた。
一方、物語自体はそこまで大きな進展はない。アクションシーンのためのストーリーといった感じでかなり味気なく感じられた。また、今回のミッションにはイーサンの過去も関係しているのだが、そのあたりがどう紐解かれていくのかはPART2に期待ということになろう。
キャストはお馴染みの面々が揃っており、相変わらずいい味を出していた。イーサンのチームは入れ変わり激しいが、サイモン・ペッグ演じるベンジーとヴィング・レイムス演じるルーサーは不動のメンバーである。彼らのやり取りは相変わらず良い。
また、今回の適役はガブリエルという因縁の相手なのだが、個人的にはその部下パリスが印象に残った。演じるのは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズでマンティスを演じていたポム・クレメンティエフである。個性的な顔立ちなので画面に出てくるだけで強烈な印象を放つ。
スタッフでは監督、脚本のクリストファー・マッカリーが前々作から続投している。トムとは「アウトロー」でも組んでおり、相当馬が合うのだろう。どちらかと言うと、このシリーズは長年トムがプロデュースを務めてきたこともあり、トムが主導しているという感じがしなくもないが、息の合ったコンビ振りを今回も発揮している。
最高っ!
今作の映画の告知を観たのが2年くらい前。
またMIシリーズが観れる嬉しさと興奮100%と、
え!?Part1??もう60歳すぎるよね..?まだまだやる気!?けがとか体が心配、もう休ましたってくれ〜
あと1、2作で終わるよう最終に向けて物語り作って〜!という気持ちが70%でした笑
今回この映画を観れることが最高に幸せです!!
頭が悪いので、難しい言葉とか名詞とかばんばん出されるとなかなか処理が追いつかないんですが、
今作品もちゃんと理解できました。
というより、今まででいちばん分かりやすいストーリーな気がしました。
そして、司令の電報もいまだにテープなのも熱い。
オープニングでは毎回高揚させられます!
今回も最高でした!
新規層はもちろんのこと、
昔からのファンも安心して観れる映画だなと今回強く感じました。
毎回思う。
またミッション・インポッシブルが観れるなんて!幸せだ〜!って!
トムクルーズの落ち着いた上品なカッコよさが最高にたまらんです!!
楽しさの連続です。
シリーズ最高。十分楽しめる。さて次の007はどう出るか?
トムクルーズのアクション映画は頑張っている割に観客期待値を超えるものを出せなかったが、遂にシリーズ最高、そして労力に見合うクルーズ自身最高作を作った。
舞台構成は「ロシアより愛をこめて」「私を愛したスパイ」「007は2度死ぬ」「ユア・アイズ・オンリー」等007の過去作をベースにアクショングレードアップ。特にローマの尺は笑える。
しかし、競合作にここまでパクられて凄いのを見せられたとなると・・・。
「これを更に越えなければならなくなった007の『あしたはどっちだ!』」
と、思いながら観ていた。
これほどの作品の続編が来年公開される喜び
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