「アクションシーンの美しさは必見」ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE みっくさんの映画レビュー(感想・評価)
アクションシーンの美しさは必見
ブルースクリーン前での撮影が普及したのはいつからだろう?
「スターウォーズ エピソード1」あたりかな。ってことは25年前か。
それ以前の「安っぽいセット」より「進化」したかもしれないけど、違和感は否めなかった。
大昔の話はともかく、「ワイルドスピード ファイアーブースト」を見た。カーアクションを魅せる映画なのに、「リアル」からかけ離れて、「アニメ」を見てる感覚になった。
荒唐無稽なカーアクションをやり過ぎてネタ切れになったのかもね。
(アニメが悪いワケじゃない。それなら実写でやる必要ないよね。「バイオハザード」のCGアニメ版みたいなので良いのでは?)
で、本作。
もちろんCGは使ってるだろう。
でもそれが前面に出ることなく、「本物」のアクションを見せてくれる。
本当に飛ぶし、本当に列車を崖からぶら下げて落とすし。
超大作の製作費だから出来ることで、他の映画にマネ出来ないこと、とは分かってるけど、
「実写をみる価値」は、コレだよ!
って再認識した。
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