「予告編で見せすぎ」ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE toshijpさんの映画レビュー(感想・評価)
予告編で見せすぎ
公開日前に予告編を数え切れないほどの回数見た。待ちに待っての
鑑賞だったが、あの場面やこの場面で「あ、これ予告編で見た。」
という既視感を感じる。まるで映画の内容を知っていて復習しながら
鑑賞しているかのようだった。自分のような感覚は劇場で映画を
鑑賞する機会が多い(必然的に予告編を見る機会も多い)熱心な
映画ファンほどより強く感じたのでは。
製作会社がこれでOKという範囲内で編集された予告編だろうが、
ちょっと見せすぎではないかと思った。本編で感じる新鮮さが
薄れた分として星0.5マイナス。
不思議とワイルド・スピード ファイヤーブースト(原題:Fast X)
との共通点もいろいろあって、ちょい既視感な感じがあった。
これはどちらかが模倣したとかではなくて本当に偶然だと思っている。
創作活動をする人の閃きに影響する出来事は世界中にあふれており、
感性の似ている人が何かのきっかけで同時期に同じ事を閃くことが
あってもおかしくない。
全編、これぞ映画!という見せ場の連続。追いつ追われつ・欺し
欺され・盗み盗まれ・肉弾戦・銃撃戦・危機一髪の脱出・・・
たたみかけるような見せ場に興奮しっぱなしだった。
人間関係で言うと厚い信頼関係で結ばれる同僚もいれば絶対悪、
敵にも味方にもなり得る者もいて展開に引き込まれる。
究極の兵器が盗まれ奪還を試みるという話だけならスパイ映画の
王道であるけれども今回の物語ではAIという旬な題材が絡む。
生身の人間相手より手強いのは想像に難くない。
とは言え頭が悪い自分でも話に付いて行けたのはこの映画が複雑な
物語よりもイーサン・ハントを始めとした登場人物の人間性や
アクションに比重を置いたものだったから。あまり考えずに画面に
集中できる良さがあった。気が付いたら口をぽかんと開けながら
見てしまっていた。(恥)
トップガン マーヴェリック(原題:Top Gun: Maverick)に
出ていたチャールズ・パーネル(ウォーロック)と
グレッグ・ターザン・デイビス(コヨーテ)が今作にも出演。
マーヴェリックが縁での抜擢かな?ちょっと嬉しかった。
7月22日 TOHOシネマズ日本橋 SCREEN8
TCX+DOLBY ATMOS プレミアボックスシートで鑑賞。
追加料金¥1,200 満足度◎
IMAXや4Dでも鑑賞予定。
2022年は”追いトップガン”の年だった。
2023年は”追いM:I”の年になる!
7月26日 TOHOシネマズ日比谷 SCREEN1 PREMIUM THEATERにて鑑賞。追加料金なしですが、画面は大きいし音の迫力もありました。
共感ありがとうございます(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)
本当に終始興奮しっぱなしでしたよね。崖からバイクで飛ぶシーンは確かに予告で何度も見ましたが、わたしは本編でものすごくヒヤッとしてました笑 IMAXで鑑賞しましたよ🎬⸜(*˙꒳˙*)⸝
AKIRAさんコメントありがとうございます。自分もあと何回観ようかな~と考えております。(座席による追加料金があるにせよ)こんな贅沢な超大作を他の作品と同料金で鑑賞できるのが嬉しいです。
たくさんのイイねありがとうございました😊。シロウトながら思うに、現代の映画エンタメの最高水準寄せ集めると、結果は同じ 🟰ワイスピ(私的にはインディも)という サービス心旺盛のてんこ盛り ということカモですね。素晴らしい作品でした。ただ中盤寝てしまいました。ありがとうございました。あっ❗️トムがバイク🏍️で崖から飛び降りるのは、事前にYouTubeメイキング動画3回観て行ったので、あんまり面白くなかったシロウトでございます😊。
やはり、Dolby ATOMSですか。
時間と場所が合わなかったので普通の映画館でみてしまいました。
Top gunはIMAXだったので、少し後悔です。