「満足感がなかった……(´・ω・`)」ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE ぽてちさんの映画レビュー(感想・評価)
満足感がなかった……(´・ω・`)
1996年の1作目から続くシリーズの7作目。今回は主人公イーサンの過去にまつわるあれこれがストーリーに深く関わっている。……のだが、過去作では(たぶん)描かれていないうえに、本篇でも具体的には語られないのでとてももやもやした。PART TWOではそのへんが明かされるのだろうか。
3作連続での登場となるイルザ(レベッカ・ファーガソン)の扱いも雑で、ファンとしてはさびしかった。逆にグレイス(ヘイリー・アトウェル)は出番多すぎ、かつ活躍しすぎかと……。
M:Iシリーズといえばもちろんアクション。今回も趣向を凝らしたアクション・シーンの連続で、トム・クルーズも体を張っているのはわかる。わかるんだが、既視感バリバリであまり驚きはなくて残念だった。先日観た『インディ・ジョーンズ』でも同じようなシーンがあったし。
なんだろう? 3時間もあったわりには、あまり充実感がない映画だった。4点付けたいけど、どうしても許せない展開があったので-1。
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