「爽やかさを完全に封印してる演技に脱帽。」ヴィレッジ 流星の水菜さんの映画レビュー(感想・評価)
爽やかさを完全に封印してる演技に脱帽。
PG12も付いてるし、予告もちょっと怖そうかなと思いつつも、藤井監督の最新作ということで観てきた。
予想してたほど怖くはなくてよかった。
横浜流星さんすごいなって、改めて。
最底辺から一度成り上がって、再び壊れていく主人公の表現が見事すぎだった。テレビに出始めた頃の優のところはすごい爽やかな横浜さんに戻ってて、今更すぎるけどこの爽やかさをここまで完全に消してたんだなって気づいて、すごいなってなった。
オールスターキャストで見応えたっぷりだったし、終始暗いんだけど観賞後感は悪くなかったし、私はエンタメ映画としてかなり楽しめた。
私は後輩感を体現してた奥平大兼くんがよかったなぁ、応援したい俳優さんの1人になった。
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