銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀 第三章のレビュー・感想・評価
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過去最高の出来でした!
私はこれまでノイエのテレビ版、劇場版に批判的な意見を多く述べてきました。
今作も多くの期待を持たずに鑑賞したのですが、大きく良い意味で期待を裏切られました!
まずセリフ中のキャラの表情が以前より細かく変わり活き活きとなっています。
効果音含めた音楽、キャラと背景の構図、戦闘シーンも工夫が施されており、迫力、見ごたえが増しています。
お気に入りのシーンはユリアンとケッセルリンクのパーティー対話シーンで、緊張感がしっかり出てました。
ロイエンとシェーンコップの一騎打ちもアングルが最高でしたね。
細かい点では、フェザーンの街並み描写、ミッターマイヤーのフェザーン統治の初期苦労なども原作世界観に感情移入しやすかったです。
私は石黒版信者ですが、ノイエについても
今後も良かった点は良い、悪かった点は悪いと是々非々で見ていきたいと思います。
銀英伝前半のクライマックスに向けて、次作に期待値が今作を見て大きく膨らみました。
製作陣の方、お疲れさまでした、ありがとうございます!!
動きは出てきたが。。
動きのない回が続いていましたが、今回はなかなか。
しかし、それでも眠気がきてしまうのは、果たして疲れのせいだけか。。
戦闘は、「その手があったか!」といった驚きがなく、大艦隊の撃ち合いは見飽きてしまった。
また、そこが醍醐味でもあるのでしょうが、登場人物が多すぎて一人ひとりが薄味なのは否めない。
各キャラの思惑やら心情、そしてその交錯を楽しむべきなのだろうが、間隔があくこともあり、うまくいかない。。
終演後に予告もなかったので、次作までよりインターバルが出来そうで不安です。
ルパートくんイケメンで野心家だったのに惜しいな…
やった待ちに待った艦隊戦!短かったけど^^;
イゼルローン攻略にロイエンタールを差し向けたラインハルト
ロイエンタールvsヤン戦ではロイエンタール有利かと思いきや互角!
白兵戦でのシェーンコップvsロイエンタール中々の見ものでした。
ユリアンはミッターマイヤーによるフェザーン占領で拿捕されそうでしたか
危ういところで免れ事なきを得ました。
フェザーン側ではルパートは父を殺し自治区を乗っ取るつもりだったがルビンスキー自身、彼の謀反は織り込み済みだったので逆に返り討ちにし占領で迫る帝国の手から逃れました。正直ルパートは残念、個人的にはサイボーグ化でもしてルビンスキーに反逆してほしいところですが死亡確定ですね。
ただ結局のところ、全体的に見どころが多かった割に今回の戦争の決着は次回に持ち越しと言う事で楽しみやらもどかしいやら複雑な気持ちです。
今回はラインハルトのドヤ顔UPやミッターマイヤー、ロイエンタール、シェーンコップ等の活躍で女性ファンは満足されたのではと思いますw
私も三期の中では一番良かったです
策謀の最終章に相応しいてんこ盛り!
ノイエからの新参者で原作はノイエ分まで。
「策謀」は第一章の開始早々に出鼻をくじかれてしまった感があり銀英伝のこれからは大丈夫!?と不安になりましたが一気に巻き返してきました!
ユリアン独り立ち
腐敗した自由惑星同盟
要塞戦→艦隊戦→白兵戦
きつねの親子喧嘩
フェザーン制圧
と勿体無いくらいてんこ盛りの内容となっております。(詰め込みすぎ感も…)
個人的には、あの小さかったユリアンが立派な青年に成長した姿を見ると感慨深いものがあります。
それなのに叶わない恋を選んでしまうのも…
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