#マンホールのレビュー・感想・評価
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こういう低予算映画は好き
惜しいかなー。
面白かったんだけど、主人公にもう少し危機があった方がいいと思う。
フォールに通じるものがあるよね。あちらの映画も面白いんだけど主人公の危機が少ないっていうか、、
例えば泡が押し寄せてくるシーンもさ、息吸えんじゃね?って思わせちゃダメなんだよね。
水とかで溺れる!っていう方が恐怖が伝わりやすい。危機がそれだけなの微妙だったしガスの対処法が流石にあれはないなと思った。むしろその方が死ぬのでは?みたいな。
ただマンホールに落ちただけと思っていた物語は、終盤死体が現れることで
ただ落ちただけではない、というミステリー展開に。これもね、もう少し伏線があってもよかったかなと。確かになんか警察を嫌がってる感じはあったけど、身代わりになった元の男との物語も欲しいかな。
そしてラスト。あの少年、あれが登場した身代わりとその彼女の子供とかなんか必要じゃない?だってそうでないなら子供である必要性ないし。むしろなんで子供?と疑問が湧いちゃう。
全体としてはいいんだけど色々不満があるなあ、とまあいつもの調子で不満をいっぱい書いてますが★は3.5よりの3ということで、、、
最低なヤツw
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主人公の男は結婚前夜、仲間のサプライズパーティに招かれる。
で酔っ払って帰宅したが、気が付くとマンホールの中にいた。
足を怪我し、上へのぼる梯子も壊れ、どうしようもない状態に。
スマホは生きてて、GPSで今渋谷にいることが分かった。
気がついたのが深夜のため、誰に電話してもつながらない。
唯一つながった元カノが渋谷に来てくれるが、見つからないと言う。
雨が降ってたが渋谷は降っておらず、GPSの誤作動と判明。
主人公はマンホール女と名乗って今の状況をネットに上げる。
女なら助けに来ようとする男もいるだろうとの考えだった。
するとバズり、ネット民による場所の特定が始まる。
朝になり電車の音が聞こえ、それにより場所が特定された。
でもそれ以前に、主人公は自分のいる場所を知ることになる・・・。
主人公は実は偽物だった。本物を殺し、その顔に整形したのだった。
遺体はその時、廃校となった母校のマンホールに投げ捨てた。
朝になり、その本物の遺体が目の前に現れたため、場所が分かった。
で居場所を元カノに連絡、来てくれてロープで救出される。
でも元カノではなくて黒木華だった。本物と幼馴染だった人物。
本物を殺したのが主人公だと疑ってて、主人公に薬を盛った。
でそのマンホールに落とし、反応を観察してたのだった。
で自ら場所を特定できたことで、真犯人と断定。
で主人公の顔に切りつけるが、ここで主人公の泣き落とし炸裂。
同情したのか華はそれ以上何もせず、去って行こうとした。
すると華を後ろから襲い、殺そうとする主人公・・・。
でも救世主が現れ、主人公をマンホールに落とし、蓋をした。
救世主はネット民。華を「マンホール女」と思ったのだった。
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劇場で見た。まあそれなりにおもしろかったけどな。
最後に主人公のクソな過去が分かるのも面白い。
ただ何やろ?全く共感するところがなかったんよなあ・・・。
主人公は最初こそ好青年なのだが、すぐにクズっぷりが出る。
元カノに助けてもらおうという甘い考えもそうやし、
本当にちゃんと探したのか?とか言う身勝手さもそう。
さらに警察の遅い対応にも半ギレ。とにかく謙虚さがない。
女癖が悪く、社長令嬢と結婚するために元カノを振った過去、
ネットで女を演じる小手先のズル賢さなんかもそうやし、
なかなか場所特定できないネット民にイライラしたりとか。
コイツ糞やなあ、助からんかったらええねん!!
かなり早い段階からそう思ってたもんな。
そして最後はホンマの糞野郎の殺人犯であることが判明。
めっちゃええヤツが実は殺人犯、みたいな意外性もないし、
焦燥感から短気を起こしてたけど最後はええヤツやったとか、
見てる者が救われる要素も全くないまま終わるんよな。
主人公を演じてる人は知らんかったけど、ジャニーズなのな。
ようジャニーズがこんな糞みたいな役を受けたなあw
しかも全般に夜やしマンホールの底のため、顔が薄汚い。
途中からココリコ田中にしか見えんくなってたわ(場)
しょーもな!
なかなか面白い
思いもよらない展開に驚き。
映像の切り替え方や、映し方がうまい。
暗い部屋の中で見ていたのですが
ホラー映画じゃないのにホラー感を感じて来て
怖くて電気つけました。
ミステリーなのにホラーをすごく感じる演出です。
マンホール女って言う、あえて女を選ぶあたりが
ずる賢さをもともと持ってる人なんだなってのはわかりました。
そして、主人公はまさかの整形によって、死んだ人になりきって生きていた吉田くんです。
全くもって予想してなかった状態に驚きました!
この瞬間初めて、おもしろい!!ってなりました。
頑なに警察を拒否していたのは、殺人を起こしていたからなんですね。
あんなに抜け出したがっていたマンホールから、抜け出すことを拒否する流れに持っていっていて、逆転がすごいです。
けど、あんなに痛がっていた足を半ばあたりらへんの泡あたりのとき、全然痛がってなくて、あれ?でした!笑
5年前交際していた謎の舞という女だけが
川村くん(吉田)とずっと連絡を取り合えてました。
後からなつみと言う女に電話をかけた吉田は
【なんでしゃべらないんだよ、全部知ってるからだろ】
と言い始めます。
本当の川村くんの死ぬ前交際していた彼女がなつみだったようで、マンホール女垢を使って、なつみを殺させようとし向けますが、舞に装っていたなつみがマンホール上から現れました!
そしてやばいやつと思われてたSNSの仮面は小学生くらいの男の子!
マンホール女だと思って救ったのはなつみで、吉田をボーガンで撃ちました。
小学生でボーガン、何で持ってんだ。笑
結局マンホールにイン。最後フタが動くと言うことは
上まで来てるのか、否か。
人殺しなのに捕まらずにマンホールの中に閉じ込められたお話でした。
落下ダメージは勘弁な
駄目じゃないし、良くもない、ザ普通!
SNSを使った所、顔すり替えは良かったです。
以下気になるシーン
あんな汚いパイプから漏れたガスはセロテープじゃ止まりません。
足切ったのに泡しみない?痛くないの?と思ったら別シーンでは凄く痛そう…どっち?!
渋谷の街からどうやって運んだ?目立たない?
作中の時間軸だと連絡は警察と同時期くらいに見えたけど現場への到着が遥かに早い正義に乾杯!
何より最高なのはガス爆発でも無傷な無敵のボディ!
色々な言いましたけど、どうしてこうなった?とか、マンホールの一人ぼっちは怖いぞとか、考える部分はあるので普通に楽しめます。
ワンシチュエーションパニックムービー好きとして 前半めちゃくちゃ楽...
シチュエーションスリラー
結婚式を翌日に控えた主人公(中島裕翔)は飲み会の帰り、意識を失い、目覚めたらマンホールの中だった。
叫べど届かず、鉄の梯子は腐って使い物にならなかった。
携帯が繋がったのは5年前の元カノ(奈緒)、Mapで表示される渋谷に探しに来てくれ、と頼む。
しかし雨が降り出し・・・。
マンホールからの脱出方法に次いで、どうしてマンホールに落ちたのか、とつながり面白い。
話が進むにつれキョトンとした
この穴、何がおかしい。
感想
結婚式前夜、男は幸せの絶頂から転落した
GPS不能
2分1度訪れるピンチの連続
手元にあるのはスマホのみ
つながるのは元カノとSNSのフォロワーたち
タイムリミットは夜明けまでー
ツッコミどころは色々あるものの、設定は好きです。
マンホールの中の虫、ネズミの死骸、ガス漏れと嫌ですね。
足の怪我も痛そうでホチキスでの応急処置は痛々しいです。
中島裕翔の前半嫌なやつ、後半狂気はよくできてました!
奈緒はほぼ声だけの出演でしたが福岡弁が良かったです。
ユーチュバーLLL役の響の長友がへずまりゅうみたいでした笑
SNSでは男性になるより女性になったほうが食いつきがいいとマンホール女とはよく考えたものだなと…。
ネットは怖いです、すぐ人物特定されます。そして加瀬はどうなったのか?
後半の怒涛の展開は驚きました。まさかの整◯…。
そしてあの女優さんがシークレットで出演しているとは!!黒◯◯
※正義に乾杯
早く映画撮りたかったのかな
「穴の中」という状況ですぐさまSNSで脱出を試みる方法を取った狡猾さに、主人公の性格の悪さが垣間見えたので(こいつ何かあるな)という、なぜこのシチュエーションになったのか合点がいった。ただ、気絶状態で5m近く落下して裂傷のみ、真上にスマホ投げて撮影した映像で手がかり得た、穴の中に充満した泡をガス爆発で吹っ飛ばしたけれどわりと無傷だったことは、「運良く」というふうに片付けるしかない。
そして、主人公がなぜ他人の人生を乗っ取らなければいけなかったのかというバックボーンが描かれておらず感情移入できない。ボウガン子供が、ボウガンを持っていることについては親が持ってたか・ネットで買ったかでよしとするとして、どうやってそこまでいったのか?子供なので車は無理。交通手段はタクシー?その場合お金は?ボウガン持ってるくらいだから金持ちの子かな。電車?電車なら朝始発でボウガン持って?…自転車?たまたま家近かったん?
とにかく会議で「ワンシチュエーションスリラーでいこう!マンホールにしよう!」とだけ決まってて、あとは後付けしたストーリーのような感じ。勿体無い。おもしろいですけれども。
想像以上のハラハラを楽しめた
結婚式の前日、マンホールの穴に落ちてしまったエリート会社員が元カノやSNSを頼りに脱出を試みるという、なかなかにスリリングな作品です。原作なしのオリジナル脚本ということですが、今まであまり体験したことがないような緊張感を味わえました。絶体絶命にも程がありますね。
まず一つ思ったのが、マンホールの中ってこうなってるん?ということです。普段道路で見るマンホールは蓋がついているのが当たり前なので、中を見ることはないですが、その中に落ちてしまったと考えるととんでもなく絶望しそうです。しかも深夜。そう頻繁に人通りがあるわけではない。そんな状況になったらどうしたらいいかわからないですね。この映画はそういう作品です。今はスマホやSNSという便利なものがあるので、それを駆使して脱出するすべを見つけるという何とも現代的な要素がたくさんあり、こういう今の時代を反映した映画やドラマは最近多いので、斬新さというか物珍しい感じはなかったけど、マンホールの中というシチュエーションは面白いと思います。痛々しいシーンや絶望的なことが起きるシーンも多いので、酷に感じる人もそれなりにいそうです。それにしてもマンホールの中からSNSで救出を頼むとはよく考えたものですね。マンホールでの状況よりも劇中でのSNSでの様子の方が個人的には気になってしまいました。鑑賞前の想像よりもハラハラを感じられたのは良かったです。
そして、何より後半で明かされる真実が衝撃的すぎました。自分が見逃しただけで、どこかに伏線でもあったのかなって思うくらいです。なかなかやってくれましたね。
違和感→納得
ホッチキス・・・‼️
最初はマンホールからの必死の脱出口を描く、シチュエーションサスペンスなのかなと思っていたら、とんでもなかった‼️序盤はマンホールに落ちて負傷した主人公が、別れた彼女に助けを求めたり、SNS上で情報を提供してもらったりしながら必死にマンホールから出ようともがく‼️しかしSNS上での告発から主人公の女性遍歴が明らかになり、好青年と思われていた主人公の性格が?となるあたりから雲行きが怪しくなる‼️そしてとんでもない主人公の正体が明らかになった時、映画はサイコサスペンスへと方向性を変えていく‼️そして主人公に恨みを持つ復讐者の登場などもあって、映画は無情にもマンホールのフタが閉められて幕となる‼️とにかく主人公の正体をめぐる意外性や、ラストに流れる坂本九の名曲「上を向いて歩こう」の効果的な使用、実質声のみの出演であるわがゴヒイキ奈緒ちゃん、そして復讐者に扮する意外なあの女優さんの登場も含め、1時間40分がアッという間‼️ただ初見のインパクトは強くても、リピート鑑賞に耐えうる作品の力は無いかも・・・。
着眼点というか、発想はいいけど
あの高さから落ちたら足折れるんじゃないの?
吉田君の背景が画かれてないから犯行動機もわからんし
女性ひとりの犯行には無理がある。
だが、面白いです、この映画
悪い奴じゃん
たまたまマンホールに落ちた男が、四苦八苦して脱出する話と思っていたので、意外な展開に意表を突かれ、楽しめた。
ただ消化不良なところは多く、本物の川村の元彼女が犯人にしても、彼女1人で川村をこのマンホールまでどうやって運んだ?女1人で可能か?
結婚式に現れない川村を捜索することになるんだろうが、マンホール女のネット上で名前がでているからそこから捜査されるだろうし、マンホール女として写真を載せられた元カノが問い詰められるだろうから、彼女の犯行バレちゃうよね。
川村は助かるのか、本物の川村の横で死に絶えるのか。
全180件中、21~40件目を表示