#マンホールのレビュー・感想・評価
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一風変わったワンシチュエーションもの
こういうシチュエーションものはいかに興味を持続させるかに尽きるけど、SNSを使って進展させるのはうまくやったね
さらにえ!スマホあるならなんで警察呼ばんの?
ってゆーこちら側の疑問にもちゃんと意味があるのが素敵
まあ、色々疑問はあるけどね
犯人どうやってそこまで運ぶん?とかgpsおかしくしたりこんなわざわざまわりくどいことせんでも?
とはいえ、意外な事実でワンシチュエーションものとしては意外な展開でしたね
中島が正体表したときとか結構演技うまくてよかったね
期待したものとは違った!!
洋画の「リミット」「オキシジェン」が好きなので少し期待していましたが、シチュエーション・スリラーは見せかけで、ただの変な設定の邦画で、サスペンスですらない感じでした。主人公に最初から共感できず、楽しめませんでした。スマホの画面や、SNSの文字列を映画で見せられても、面白くも何ともないです。「白ゆき姫殺人自」(2014)の方が、SNSを使った演出が遥かに上手かった事を思い出しました。主人公の変な過去は無しで、電話のやり取りだけで物語が進行していく知的な脚本だったら良かったです。舞とのやり取りはまあまあでしたが、全体としてはかなり微妙でした。
もしかして、吉田くん?
映画好きの中で結構話題になっていた作品。映画館では鑑賞できなかったので、サブスク解禁された今のタイミングで遅ればせながらの鑑賞です。「マンホールの中に落ちてしまった男がSNSを使って助けを求める」というざっくりした内容だけは知っている状態でした。
結論ですが……私には合わなかった。
本作は基本的にマンホールの穴の中だけで繰り広げられるという、いわゆるソリッドシチュエーション作品です。このジャンルは『SAW』『パラノーマルアクティビティ』などの大ヒット作品がある一方で、個人的にはめちゃくちゃにハズレ作品が多いという印象があります。よっぽど上手い構成や脚本を作らないと苦痛を感じるほどつまらない映画になります。
本作はそれら有象無象のソリッドシチュエーション映画の中ではかなり頑張っている方でした。「マンホールの中に落ちる」「どうやら何者かに連れ去られたらしい」「主人公にも何か秘密がある」など、観客の興味を持続させる展開が矢継ぎ早に繰り広げられ、終盤までは結構手に汗握る展開でした。
しかし、一番大事な事件の真相が発覚するラストシーンは正直「ガッカリ」の一言です。犯人の正体が分かったところで「誰やねんお前」ですし、その後に続く展開も「何これ?」ってなります。とにかく終盤の展開が酷くて、中盤あたりまでの盛り上がりと俺があれこれ推理していた時間を返せと言いたくなりました。
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結婚式を翌日に控えた川村俊介(中嶋裕翔)は、職場の同僚たちからの結婚祝いのサプライズパーティに参加し、ほろ酔い状態で帰路についていた。その道中、川村はいつの間にやら意識を失っていて、目が覚めると深い穴の底に倒れていた。どうやら帰宅中に工事現場か何かの穴に落ちてしまったようだ。足を怪我して自力での脱出が出来ない状態の川村は、携帯で何とか助けを呼ぼうと奮闘する。
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シチュエーションはかなり面白いんですよ。謎の穴の中に閉じ込められた男がSNSという集合知を利用して脱出を試みるという展開は、今までありそうでなかったストーリーですよね。使い古されたソリッドシチュエーション映画に新しいエッセンスを加えていて新鮮味があります。序盤の怒涛の展開が本当に良くて、話の転がし方やストーリー構成やオチの展開次第では大傑作になりうるポテンシャルがあったように思います。
ただ本作、残念ながら話の転がし方は良かったけど構成だったり一番重要なオチがなんとも貧弱なんですよね。酔っぱらってマンホールに落ちてしまったのかと思いきや、飲んでた場所とは大きく離れた場所であることが判明し、どうやら何者かに連れ去られたのだと発覚します。誰もが今まで登場してきたキャラクターの中に犯人がいるのだと考えると思いますが、本作は最後にだけ登場するポッと出の女が犯人です。終盤に突然出てきて「お前が犯人だったのか」とか言われても……。例えば回想シーンの中でもいいから登場するとか、話の中にでもいいから印象的に登場するキャラクターであったならば納得感はありますが、ダメなミステリー作品の典型例みたいなオチでしたね。
主人公の川村が実は高校時代の同級生である吉田がなりすました姿だった…とか、突拍子も無くて笑えもしません。劇中に伏線ありましたか?私は分かりませんでしたよ。そして吉田が高校時代に川村の恋人だった折原奈津美が犯人だと断定した根拠も薄く、そして折原がどういう経緯で吉田が犯人だと見抜き、川村の遺体の場所を特定したのかが全く分からない。
「なんでそうなるの?」「なんでそう考えるの?」が繰り返される終盤の展開は観てられないほどに酷くて正直苦痛でした。中盤までのドキドキを返してほしい。
日陰者だった吉田がクラスの人気者の川村を殺害する際、川村が久々に会ったはずの吉田に対して「もしかして、吉田君?」と声を掛けたのが印象的でした。影が薄くて誰にも相手にしてもらえなかったのが悩みだった吉田のことをしっかり川村は覚えていたんですよね。それなのに吉田は凶行を止められなかった。印象的なシーンでした。
マンホールの中に意味がある!脱出だけの話じゃない!
いや~、面白かった。
映画館で予告編みたときから、興味はあったんだけど、見そびれちゃったんだよね。大きな期待での鑑賞でしたが、十分な見応えでした。
結婚式前夜、お祝いパーティーからの帰り道、遠退く意識の中、気が付いたらマンホールの中だった。足を怪我して、脱出もままならない。同僚たちに連絡しても誰にも繋がらない中、元カノに助けを求める。そして、SNSに、自らを偽って求めた助けが大きな反響となっていく。
どうやって脱出するのか?結婚式に間に合うのか?
コメディタッチの脱出劇と思っていたが、事態は思わぬ方向に進んでいく。
この手の映画は、自分だったらどうするだろうって考えちゃう。
まぁ、その前にあの高さから落ちてあの程度のケガって時点で不自然だったけどね。
【ネタバレ含む】
内容はサスペンスタッチに進んでいくので、未読の人はここから読まない方がいいかな。
ネット住民の異常さも目につくなか、ホンッとこの男、最低だなって思ってたら、想像を上回る悪党だった。性根から腐っている最低男。この結末に納得の一本でした。
真剣に鑑賞した自分がバカでした
想像を絶するクズ
こういう低予算映画は好き
惜しいかなー。
面白かったんだけど、主人公にもう少し危機があった方がいいと思う。
フォールに通じるものがあるよね。あちらの映画も面白いんだけど主人公の危機が少ないっていうか、、
例えば泡が押し寄せてくるシーンもさ、息吸えんじゃね?って思わせちゃダメなんだよね。
水とかで溺れる!っていう方が恐怖が伝わりやすい。危機がそれだけなの微妙だったしガスの対処法が流石にあれはないなと思った。むしろその方が死ぬのでは?みたいな。
ただマンホールに落ちただけと思っていた物語は、終盤死体が現れることで
ただ落ちただけではない、というミステリー展開に。これもね、もう少し伏線があってもよかったかなと。確かになんか警察を嫌がってる感じはあったけど、身代わりになった元の男との物語も欲しいかな。
そしてラスト。あの少年、あれが登場した身代わりとその彼女の子供とかなんか必要じゃない?だってそうでないなら子供である必要性ないし。むしろなんで子供?と疑問が湧いちゃう。
全体としてはいいんだけど色々不満があるなあ、とまあいつもの調子で不満をいっぱい書いてますが★は3.5よりの3ということで、、、
最低なヤツw
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主人公の男は結婚前夜、仲間のサプライズパーティに招かれる。
で酔っ払って帰宅したが、気が付くとマンホールの中にいた。
足を怪我し、上へのぼる梯子も壊れ、どうしようもない状態に。
スマホは生きてて、GPSで今渋谷にいることが分かった。
気がついたのが深夜のため、誰に電話してもつながらない。
唯一つながった元カノが渋谷に来てくれるが、見つからないと言う。
雨が降ってたが渋谷は降っておらず、GPSの誤作動と判明。
主人公はマンホール女と名乗って今の状況をネットに上げる。
女なら助けに来ようとする男もいるだろうとの考えだった。
するとバズり、ネット民による場所の特定が始まる。
朝になり電車の音が聞こえ、それにより場所が特定された。
でもそれ以前に、主人公は自分のいる場所を知ることになる・・・。
主人公は実は偽物だった。本物を殺し、その顔に整形したのだった。
遺体はその時、廃校となった母校のマンホールに投げ捨てた。
朝になり、その本物の遺体が目の前に現れたため、場所が分かった。
で居場所を元カノに連絡、来てくれてロープで救出される。
でも元カノではなくて黒木華だった。本物と幼馴染だった人物。
本物を殺したのが主人公だと疑ってて、主人公に薬を盛った。
でそのマンホールに落とし、反応を観察してたのだった。
で自ら場所を特定できたことで、真犯人と断定。
で主人公の顔に切りつけるが、ここで主人公の泣き落とし炸裂。
同情したのか華はそれ以上何もせず、去って行こうとした。
すると華を後ろから襲い、殺そうとする主人公・・・。
でも救世主が現れ、主人公をマンホールに落とし、蓋をした。
救世主はネット民。華を「マンホール女」と思ったのだった。
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劇場で見た。まあそれなりにおもしろかったけどな。
最後に主人公のクソな過去が分かるのも面白い。
ただ何やろ?全く共感するところがなかったんよなあ・・・。
主人公は最初こそ好青年なのだが、すぐにクズっぷりが出る。
元カノに助けてもらおうという甘い考えもそうやし、
本当にちゃんと探したのか?とか言う身勝手さもそう。
さらに警察の遅い対応にも半ギレ。とにかく謙虚さがない。
女癖が悪く、社長令嬢と結婚するために元カノを振った過去、
ネットで女を演じる小手先のズル賢さなんかもそうやし、
なかなか場所特定できないネット民にイライラしたりとか。
コイツ糞やなあ、助からんかったらええねん!!
かなり早い段階からそう思ってたもんな。
そして最後はホンマの糞野郎の殺人犯であることが判明。
めっちゃええヤツが実は殺人犯、みたいな意外性もないし、
焦燥感から短気を起こしてたけど最後はええヤツやったとか、
見てる者が救われる要素も全くないまま終わるんよな。
主人公を演じてる人は知らんかったけど、ジャニーズなのな。
ようジャニーズがこんな糞みたいな役を受けたなあw
しかも全般に夜やしマンホールの底のため、顔が薄汚い。
途中からココリコ田中にしか見えんくなってたわ(場)
しょーもな!
なかなか面白い
思いもよらない展開に驚き。
映像の切り替え方や、映し方がうまい。
暗い部屋の中で見ていたのですが
ホラー映画じゃないのにホラー感を感じて来て
怖くて電気つけました。
ミステリーなのにホラーをすごく感じる演出です。
マンホール女って言う、あえて女を選ぶあたりが
ずる賢さをもともと持ってる人なんだなってのはわかりました。
そして、主人公はまさかの整形によって、死んだ人になりきって生きていた吉田くんです。
全くもって予想してなかった状態に驚きました!
この瞬間初めて、おもしろい!!ってなりました。
頑なに警察を拒否していたのは、殺人を起こしていたからなんですね。
あんなに抜け出したがっていたマンホールから、抜け出すことを拒否する流れに持っていっていて、逆転がすごいです。
けど、あんなに痛がっていた足を半ばあたりらへんの泡あたりのとき、全然痛がってなくて、あれ?でした!笑
5年前交際していた謎の舞という女だけが
川村くん(吉田)とずっと連絡を取り合えてました。
後からなつみと言う女に電話をかけた吉田は
【なんでしゃべらないんだよ、全部知ってるからだろ】
と言い始めます。
本当の川村くんの死ぬ前交際していた彼女がなつみだったようで、マンホール女垢を使って、なつみを殺させようとし向けますが、舞に装っていたなつみがマンホール上から現れました!
そしてやばいやつと思われてたSNSの仮面は小学生くらいの男の子!
マンホール女だと思って救ったのはなつみで、吉田をボーガンで撃ちました。
小学生でボーガン、何で持ってんだ。笑
結局マンホールにイン。最後フタが動くと言うことは
上まで来てるのか、否か。
人殺しなのに捕まらずにマンホールの中に閉じ込められたお話でした。
落下ダメージは勘弁な
駄目じゃないし、良くもない、ザ普通!
SNSを使った所、顔すり替えは良かったです。
以下気になるシーン
あんな汚いパイプから漏れたガスはセロテープじゃ止まりません。
足切ったのに泡しみない?痛くないの?と思ったら別シーンでは凄く痛そう…どっち?!
渋谷の街からどうやって運んだ?目立たない?
作中の時間軸だと連絡は警察と同時期くらいに見えたけど現場への到着が遥かに早い正義に乾杯!
何より最高なのはガス爆発でも無傷な無敵のボディ!
色々な言いましたけど、どうしてこうなった?とか、マンホールの一人ぼっちは怖いぞとか、考える部分はあるので普通に楽しめます。
ワンシチュエーションパニックムービー好きとして 前半めちゃくちゃ楽...
シチュエーションスリラー
結婚式を翌日に控えた主人公(中島裕翔)は飲み会の帰り、意識を失い、目覚めたらマンホールの中だった。
叫べど届かず、鉄の梯子は腐って使い物にならなかった。
携帯が繋がったのは5年前の元カノ(奈緒)、Mapで表示される渋谷に探しに来てくれ、と頼む。
しかし雨が降り出し・・・。
マンホールからの脱出方法に次いで、どうしてマンホールに落ちたのか、とつながり面白い。
話が進むにつれキョトンとした
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